もっと白瀬咲耶のメスになる 《10,000文字》
Added 2020-08-19 03:38:13 +0000 UTC「よく似合っているね。まるで絵本の中から迷い出てきてしまったお姫様のようじゃないか。可憐で、愛らしくて……。それでいて、物語の中に帰したくなくなる……❤︎」 白瀬咲耶は、膝の上でスカートを握る少女の横髪をかきあげ、付け根まで真っ赤にした小さな耳の中へ、熱を囁いた。褒めそやす言い回し自体は、相手を慮る普段の彼女そのものだが、既に腰に回った腕からは『決して逃がさない』という強い意志が滲み出ている。 (っ、ぁ……❤︎ 腰をさする指遣い、食い込んでくるっ……❤︎) 毅然とした手つきで皮膚の薄い線を撫でられると、条件反射よろしく調教の記憶が蘇ってきて、“少女”の身体は高ぶりを想起する。手を添えるだけのエスコートとは違い、その凛々しく長い指先はしっかり折れ曲がって骨盤を捉えた。骨とは言い換えれば、身体の芯だ。愛撫されれば背筋まで響く。胸の奥底まで揺さぶられるみたいなこの感覚は、心を縁取る輪郭すらほつれさせていく。 華奢な体は覚えている。彼女に幾度となく抱かれた記憶を。だからいつの間にやら、気配の色に敏感になってしまっていて、次の行為に移ろうとする意図を悟ると同時に、命令より早く勝手に顎を引いてしまった。上からのキスを迎え入れる体勢。“彼女”の身体は咲耶の求めに従順に応じるようになっていた。重なった唇をはみあい、いつも通り割ってくるであろう舌先に期待していると、おもむろにぬくもりが離れていく。瞬間、小さな唇から漏れ出た「ぁ……っ」という悲鳴は、まごうことなくお預けを食らった『女』のそれ。男であることを捨てさせられて残った、甲高い潤み声だった。 (咲耶お姉様っ……❤︎ いじわるっ……❤︎ いじわるしないでぇっ……❤︎ おかしくっ……❤︎おかしくなりゅっ……❤︎) 「ふふっ。愛撫の期待で躾けたのは正解だったよ❤︎ 唇が触れ合っただけで、もういやらしく発情して❤︎ 瞳の奥がグズグズじゃないか……❤︎このまま焦らして焦らして、頭の中を私で埋め尽くして悶える貌を見るのも、捨てがたいけれど……❤︎ 今日は約束通り、ちゃんと優しく乱暴するからね、私の、私だけの“お姫様”……❤︎」 誰に対しても王子様然とした誠実な対応を信条とする、あの白瀬咲耶が。独占欲を剥き出しにしながら、激しい愛をほのめかす。その事実と、恐ろしさ混じりの期待だけで、“少女”は達してしまいそうになる。濃密な接吻を交わし終わる頃には、大きなシミを中心地にしてスカートを持ち上げるほどの限界勃起が生じていた。 「こんなに硬くして……❤︎ “ゆり”は悪い子だね。……本当に愛らしい、お飾りの“おちんちん”だ❤︎」 視線を絡めあったまま、咲耶に男性器を詰られる。誰が見ても庇護欲を掻き立てられる、か弱く純朴そうな美少女的容姿ではあるが、“彼女”は生物的な雌雄で語るならオス。それも成人した男性である。生物全般にとって、子孫繁栄を脅かす要因を忌避する機能は遺伝子単位で本能に刻まれている。だというのに、そんな生殖機能を蔑ろにされて、“彼女”は自尊心が侵害されないどころか。 (お、お姉様っ……❤︎ おつゆがっ……❤︎ いっぱい、でっ……❤︎ でちゃいますっ……❤︎) 女性用ショーツに収まりきらず、直接スカートの裏地にびゅぷり❤︎びゅっぷり❤︎とカウパー液が氾濫する。まさしく、“濡れる”という言葉が相応しい。 咲耶は決して仮初めの性器にさわらない。当然だ。女の子におちんちんは不要なのだから。それに、ペニスイキよりもずっと気持ちいいアクメ、もっと自分たちに相応しいセックスのかたちを示したのだから、そんなものはもはや取るに足りないものである。 「“ゆり”、ご奉仕のキス、できるね……❤︎」 (ふぁい……っ❤︎) だらしなく口を開け、恍惚として口内を見せる女装男子P。動物が自らの腹を見せて、許しを乞い、恭順の意を示す姿勢そのもの。先のエスコートされるがままのそれとは違い、咲耶から差し込まれた舌を受け入れ、べろを絡ませる接待接吻。潤滑油がわりの唾液を惜しげも無く使い、自らの喉元を伝って垂れていく雫など気に留めない。最愛のお姉様に尽くしたい、その一心で彼女の舌先を丹念に奉仕する。 脳に回る酸素量が減衰するせいで、頭の中が白ばんでいく。体の内側からじくじくと膿んでいく感覚に耐えがたくなって、咲耶の身体へと指を伸ばす。けれど、指先が捉えるのは女性的に恵まれた膨らみのいずれでもない。 股座の部分に聳える、硬くて太い逸物。勃起しても小指程度しかない貧相なお飾りとは一線を画す絶対強者の証。無論、神経が通っているわけではないが、咲耶お姉様が自分を愛するためにつけてくれているものだ。既に10や20では効かない回数をその身に受け入れているのだから、今や分身と相違ない。一見、咲耶の甘い顔つきにそぐわない剛直の極太ペニスバンドは、しかし彼女の獣のような執着の激しさを思うと、その性質を体現しているように思える。 恐ろしさ半分期待半分の入り混じった気持ち、媚び売るメスの手つきで、この後自分を完膚なきまでに犯し貪るペニスを撫でさする。一度たりとも手加減してもらえたことはないが、これは犯される側の作法。体内に逸物を迎え入れる側の、交尾の唆し方だと咲耶お姉様に教わった。 「本物ペニスを撫でると、おちんちんが泣いてしまうのは相変わらずだね、“ゆり”……❤︎ ほんの少しだけ残ったオスの残滓の葛藤が目に見えるようだ……❤︎ 『これが犯す側の生殖器……❤︎こんなに大きなペニスには勝てない……❤︎ 自分のはお飾り……❤︎ 自分はハメられる側、犯される側、穴になる側……❤︎ ぜったいメスにされる……❤︎』……ふふ❤︎ もう総毛立ってるじゃないか❤︎」 短小包茎の愛らしい交尾不適合おちんちんは壊れた噴水のごとく我慢汁を滴らせ、ショーツやスカートを水浸しにして気持ちを代弁する。オスの自覚や矜恃といったくだらないものはカケラも残さず淘汰され、メスの心意気を徹底的に叩き込まれた後天的女の子の末路。 咲耶は小刻みに痙攣しながら剛直ペニバンを扱く愚妹をやんわり手で制すると、両膝の裏と背中に手を添え、軽々抱き上げた。女の子であれば誰もが一度は夢に見るシチュエーション。咲耶は妹をベッドに横たわらせるため、必ずこうして一度自らの腕のみで抱えてやる。 興奮に怯え、期待にふるえる我が愛玩物の全体像を確かめるためだ。そのまま再び唇を重ねた。一方の彼女もまた、白馬の王子たるお姉様の首に手を回しながら、ねっとり咥内をしゃぶり尽くされる。胸の奥が摘まれたように疼く感覚は乙女心の悦び。足が地面から離れ、相手に身体を預けている最中、文字通り全てを明け渡しているかのようだ。 (私の全ては咲耶お姉様のもの……っ❤︎咲耶お姉様の所有物っ……❤︎)反芻するほどに頭が茹であがり、肉欲を欲する浅ましいメスの坂を転がり落ちていく。 「あぁ、本当にたまらなくなる……❤︎ アイドル顔負けの整った目鼻立ち、華奢な体躯と細くて頼りない手足……❤︎ 不相応な飾り物の生殖器……❤︎ レイプ願望が、身体つきに現れているようだ……❤︎ ね、“ゆり”……❤︎ “ゆり”は愛情と肉欲が入り混じったレイプセックスが大好きだものね……❤︎ ふふ、ベッドに寝かせますよ、お嬢様……❤︎」 至近距離から情欲を煽ってみせる咲耶。数多の女性ファンを射止めてきた甘いルックス、それを最大限に魅せる立ち居振る舞いで以って示されてしまえば、彼女に好意を抱く女なら誰しも、身体が警戒を解き、抱かれる準備が整ってしまう。もちろん、“彼女”も例外ではない。 二人がゆうに横並びできるダブルベッドは、ただでさえ義務教育中の女学生然りの体格を持つ人間にとっては、大きすぎた。真ん中に寝かされればベッドの縁までがあまりに遠い。頼りにできるものがシーツと枕しかなくて、心許ない。それは言い換えれば、咲耶が良しといわなければ、自力でこの寝床から脱出できないことを暗示していた。ここは愛玩の檻。咲耶の長身に組み伏せられてしまえば、生殺与奪のすべてを握られてしまう愛の巣。 腹を見せる獣に対し、少女の体勢はその真逆。咲耶に優しく寝かされると、脱力してうつ伏せになった。同じ高校の制服に着替える際、バスルームで支度は完了させていた。よって、愛撫は接吻で十分なのだ。あまりに丁寧すぎると、それはもはやレイプセックスとは呼べない。まぁもっとも、メス側が初っ端からオスを受け入れる心持ちであっても、レイプセックスと呼べるかどうかの方が甚だ疑問なのだが。 “少女”はスカートをたくし上げながら尻を軽く持ち上げ、鮮やかなピンク色のTバックショーツをずらしながら自らの尻たぶを掴んで、谷間の底に隠れた穴を開帳した。期待と不安を示唆するみたいに、すぼんだり、緩まったりする慎ましやかなアナルが丸見えになる。ナカの奥まで鮮やかな赤い色を晒し、縦割れになるまで何度も咲耶お姉様を受け入れたそれは、“彼女”の生殖器と言い換えてなんの差し支えもない。その下にぶら下がる、玩具みたいな壊れた蛇口がいっそう哀れと無様を引き立てている。洗浄済みであるばかりか、弛緩にあわせて、ぷぴゅ❤︎ぶぴゅっ❤︎と卑猥な音を鳴らして、仕込みローションがたらたらと漏れ出してきた。誰がどう見ても、交尾の準備が整った発情雌犬そのもの。 ぎしり。寝そべった直下のスプリングが軋んだ。咲耶が少女を跨ぐようにして、その上に陣取ったからだ。小さな体躯の周りに杭を打つように咲耶は肘膝をつき、小さな耳たぶの真裏にリップ音ともに吸い付いた。 「ちゅぅぅ……❤︎ あぁ、もう、“ゆり”……❤︎女の子がこんなにいやらしいおねだりを覚えちゃダメじゃないか……❤︎しかも、上から体重をかけて逃げられないように犯される体位に誘導して……❤︎誘い受けまで教えたつもりはないのに、やっぱり貴女にはメスの素質があったんだね……❤︎ 本当は、もうちょっと愛撫で甘いムードを作ろうと思っていたんだけど……❤︎ あからさまに求められては、私だって高ぶってしまうよ。前戯も何もかも放り捨てて、獣の本性に身を任せたくて仕方がなくなる……❤︎ 私の『女』は、いつからこんな淫乱なマゾメスになったのかな……❤︎」 普段よりも落ち着いた、半オクターブ下がった声色が側頭部に響く。メスの本性を暴くための声の低さに、頭の中から、じゅわっ……っ❤︎と聞こえた。何かが融解した音に違いない。 背中に密着する咲耶の身体は、生物学上一応男に分類されていた“彼女”のよりも遥かに骨格が大きく、肉つきも立派だ。つくべきところに脂肪がつき、締まるべき部分は引き絞られたモデル体型。その中で唯一、尻の谷間に埋められる猛々しい肉竿だけが硬く、雄々しい。 過去の交尾の記憶がフラッシュバックして、“少女”の半開きの口からは、(あっ……❤︎あっ❤︎)などと情けないメス声が漏れている。かといって、逃れようと言うわけでもなく、むしろ咲耶の剛直ペニバンに迎え腰になって、反射的に尻を押し付ける浅ましさ。すっかり、交尾の味を躾けられ、メスの作法を叩き込まれた咲耶専用の『ハメ穴彼女』がそこにいた。 「“ゆり”、おねだりして?」 (うぅぅ……❤︎❤︎ あっ、あぁぁ……❤︎ おちんぽ……っ❤︎ お姉様のおちんぽ様で、可愛がってくださいっ……❤︎ “ゆり”の中、かき回して、めちゃくちゃにされたいです……っ❤︎) 「やめてって言ったら、やめたほうがいいかい?」 (やめっ、やめないでぇ……っ❤︎逃げようとしてもっ……❤︎ぜったいっ、ぜったい逃さないでくださいっ……❤︎❤︎ お姉様っ、お姉様ぁ……❤︎❤︎) 「ふふっ❤︎愛しい妹の頼みとあらば、無下にできないね……❤︎お望みどおり、キミの中にほんの少し残ってるオスの残滓、カケラも残さずにすり潰してあげようじゃないか……❤︎」 緩やかに咲耶の体重が預けられ、60kgの長身が小学校高学年相応の体躯に圧をかける。王子様然とした立ち居振る舞いが板についているとはいえ、彼女はアイドルであり、見目麗しい美女だ。背中に押し潰れる、二鞠の大きな膨らみ。不要な実りを身に纏っていないが、それでも二の腕やら太ももなんかは男のそれとは比するに値せぬほど、柔和な肉感を訴えてくる。言ってしまえば、決して払いのけられない質量を秘めた極上の肉布団。耳たぶのすぐ後ろで口元を埋めた気配。鼻腔をくすぐるコロンの香り。トドメに、的確に“入り口”へ狙いを定めた黒太い砲塔。 「力を抜いて……受け入れて。ほら、入ってくるの、わかるね? 私の分身だ。身体全部使って受け止めて、ご奉仕するんだよ……❤︎ キミは穴なんだから……❤︎ 犯される側で、愛される側で、泣かされる側なんだから……❤︎❤︎ ふふ、いっぱい泣いていいからね❤︎❤︎」 メリメリメリっ❤︎❤︎❤︎ 本来窄んでいるはずのアナルを縦方向に拡張しながら、極太の砲身が腸壁を穿って侵入してくる。まぶたの裏が激しく明滅し、“ゆり”は焦点を失った瞳で必死に自我を止めようとする。気を抜けば意識がトばされてしまうほどの、暴力的な圧迫感。 (お゛っ❤︎お゛ぉ゛ぉ゛っ❤︎❤︎❤︎イ゛っ、ぎッ❤︎❤︎だめ゛っ❤︎❤︎だめだめだめだめだめ゛ぇッ❤︎❤︎❤︎❤︎) 気を紛らわすために発する唸り声はすぐさま、制止を求める命乞いへとすり替わり、愛するお姉様のおちんぽ様が未だ埋まり半分のところで心が折れてしまう。無意識のうちにシーツをくちゃくちゃに引っ掴み、足先までピンっ❤︎と伸びきって少しでも刺激を逃そうとしている。 「“ゆり”かわいいよ、“ゆり”❤︎ 私だけの“おまんこちゃん”……❤︎」 自我を必死で繋ぎ止める最中、鼓膜に吹きかかる咲耶の言葉が催眠のように脳内で反響する。 (“おまんこちゃん”だなんてっ……❤︎ひどいっ、ひどいですぅ……❤︎❤︎ わたし、わたしはっ……❤︎❤︎ お、“おまんこちゃん”じゃっ……❤︎❤︎ わたしっ……❤︎❤︎ 咲耶お姉様のっ❤︎ お、“おまんこちゃん”……ッ❤︎❤︎ お姉様のチンポセックスで躾けられるっ❤︎❤︎ 雑魚まんこちゃんっ❤︎❤︎ あっ❤︎ぁっ❤︎❤︎……ッぐぅ❤︎❤︎ ぃ……ぅッ❤︎ぃ、 く ぅ… っ、く……ぐっ……ぃ、ぅ❤︎❤︎❤︎) やがて異物の挿入に抗っていた括約筋の緊張がやわらいで、抽送の抵抗がぐっと衰えた。咲耶は腰を一旦引くと角度を変え、ベッドに縫い留めた小さな尻たぶを叩きつぶした。瞬く間に剛直が潤みきったナカへと消失し、“彼女”の体は弓なりに爆ぜる。枕をかき抱くようにしているせいで表情諸々は伺えないが、むき出しのうなじは赤く火照って鳥肌まみれ。通電したみたいに、全身が規則的に痙攣を繰り返す。 「こぉ…ら❤︎ 枕はダメじゃないか❤︎ ちゃんとアクメ声聞かせてくれないかい?❤︎ 情けないメスイキ声を撒き散らしながら、おまんこ屈服アクメに浸る姿を見せるのは、負けマゾメスの作法だよ❤︎ ほら、枕だーめ❤︎ みせて?❤︎ ふふっ、これは……❤︎」 咲耶は妹が依り代にしている枕をたやすく、また無慈悲に剥ぎ取ってしまう。露わになった表情を見て、一体誰が彼女を“オス”だと見抜けようか。虚ろな瞳の奥に❤︎マークを宿し、(イグっ❤︎イグぅ❤︎イグイグイグっ❤︎イっぐっ❤︎)などと無様にも絶頂宣言を繰り返して、セックスジャンキーのマゾ女がアクメの波に溺れかけていた。自らを愛玩用のメス穴だと刷り込まれ、無理矢理組み伏せられて暴力的な快楽でDVされるのが大好きな調教済み淫乱マゾメス。咲耶お姉様の好みに合わせて隅々まで調教された従順な女装マゾまんこちゃんがそこにいた。 「あーぁ……❤︎ 生まれてくる性別を誤ってしまったんだね、かわいそうに……❤︎ 犯されるのきもちいいね……❤︎ メスイキアクメ、止まらないね、“ゆり”❤︎ こーら❤︎ 逃げてはいけないよ❤︎ ふふっ❤︎ ぐりぐりぐり〜❤︎❤︎」 咲耶が尻の位置をやや揺らすだけで、腸内をみちみちに圧迫する剛直が猛り狂う。擦れるなどという生易しいものではない。床、つまりはペニス側の腸壁を入り口から最奥までを平等に磨り潰していく。肺の中の空気が叩き出され、かひゅっ❤︎と音が鳴った。ふたりぶんの体重がかかってベッドの間とで圧迫されたペニスは、ぶるり❤︎とふるえて先っぽから白い液を吐き出した。まるで、本物のセックスを目の当たりにして、自らオスであることを放棄したような射精。いや、射精と形容するのすら烏滸がましい。吐精である。年下の女子高生であったはずの担当アイドルは今や、自分の全てを管理する圧倒的上位存在のお姉様。そんな彼女に尻穴を嬲られて、男であることを辞めさせられていく。容姿さながらに矯正する意識性転換女装セックス教育は、“彼女”の中に僅か残留するオスの残滓すら許さない。咲耶が泣かせたくて泣かせる女は、辱めたくて辱める女は、世界中でこの“少女”だけなのだ。 「男性にとって性器はプライドの象徴だと聞くけれど、貞操帯生活で随分と小さなお飾りのおちんちんになってしまったんだ……❤︎ ね、だからオス辞めていいんだよ❤︎ アナタは女の子で、私の大切な妹……❤︎ そのおちんちんじゃ、こんなに奥まで絶対届かないよ……❤︎ あぁ、本当に……貴女のナカをいちばん敏感な部分で味わえないのは、胸が灼けるように悔しいな……❤︎❤︎」 しゃべり口は誰に対しても丁寧さを崩さない普段の咲耶そのもののようにも見える。ただ、その歯がゆさや苛立ちが、セックスの圧力となって叩きつけられる。女を穿つための刀身へ重心を移動させ、じわじわと体重をかけてきて、“少女”を喘ぎ泣かす。 (イッグっ❤︎❤︎❤︎おねえさまっ❤︎❤︎おねえさまイぎましゅっ❤︎❤︎❤︎あ゛〜〜〜〜っっ❤︎❤︎イッ❤︎❤︎イッッッ〜〜〜〜❤︎❤︎❤︎) ただでさえ頭の中が漂白されるような快楽の揺り戻しが治らないのに、これ以上のモノをぶつけられては壊れてしまう。自衛意識がけたたましく警告音をあげている。 オスの射精が快楽を伴う仕組み。それは、精液が精管を通過するとき、精管の周囲を取り巻く前立腺に圧力がかかることで生じる、という説が有力である。この前立腺という器官は、位置的には腸壁を隔てたすぐ向こう側に存在する。そんな、男子にとってのクリティカルポイントを、自分よりも立派なペニスで薄壁越しに殴りつけられているのだ。管の中を液体が通過する圧力?そんなものの比ではない。快楽信号の伝達を放棄して、シナプスがぱちぱち弾けて死ぬくらい。文字通り、脳内がショートして火花が散るほどの暴力的な絶頂が波のように押し寄せてくる。身体と精神を脅かす、暴力的なセックスアクメ。こんなもの、知って仕舞えばオスのペニスセックスなどなんてくだらないのだろうと、心の底から理解させられてしまう。それは、自らオスであることを辞めるのと同義だ。 もちろん、怖さもある。けれど、同時に言いようのない多幸感も感じるのだ。 あの、相手を気遣り、自分の気持ちをばかり後回しにするお姉様が、加減なくぶつけてくる激しい執着の焔。“わたし”だけに見せる独占欲剥き出しの姿。もとより備わっていたマゾヒズムの素質を差し引いても、この思考・心情はまさしく女特有のもの。好いた相手のエゴを受け入れて感じる充実感、苛烈に求められる満足感。 咲耶お姉様の手でめちゃくちゃにされることが、こんなにも幸せ。 悦んで鳴いてしまう、喜んで泣いてしまう。 「“ゆり”……❤︎ 私のために男の子辞めて、これからずぅっと女の子として生きてくれるかい?❤︎」 (や゛め゛ま゛す゛っ❤︎❤︎❤︎や゛め゛る゛ぅっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎) 「私生活でも、男の振る舞いは禁止❤︎ 服装はもちろん、言葉遣いも、お部屋だって可憐で可愛い女の子のそれにするんだ❤︎」 (し゛ま゛す゛っ❤︎❤︎❤︎な゛っ❤︎❤︎なん゛でもぉッ❤︎❤︎❤︎おねえさ゛ま゛の゛っ❤︎❤︎いう゛ごどッ❤︎❤︎いうごどぎぎま゛ずっ❤︎❤︎❤︎❤︎) まるで夫のDVを許してしまう気弱な妻。前立腺にじわじわと体重がかかり、汗と涙と涎をだらだら垂れ流して、咲耶の要求をなんでも呑まされる。脳の奥を痺れさす、最愛のお姉様の低音ボイスを理性で拒絶できるわけがなかった。 「はぁぁぁ……❤︎本当に愛らしい悲鳴をあげるね……❤︎惚れ惚れと 犯す側を昂らせる、いい音色だ❤︎ 好きだよ……❤︎ 大好きだよ“ゆり”❤︎❤︎」 跳ねまくる小柄な身体の下へと両腕を滑り込ませ、咲耶はがっちり抱え込んで離さない。自分と同じ髪型にさせたポニーテールを自らの頬にくすぐらせるように頬ずりしながら、しみじみと妹を溺愛する。 (お゛ッ❤︎お゛〜〜〜ッッ❤︎❤︎❤︎ むりっ❤︎むりむりむりむり゛っ❤︎❤︎ おなかのおぐッ❤︎お、押し潰されッッ……❤︎❤︎し゛んじゃう゛❤︎❤︎ だずげでっ❤︎❤︎おねえさまっ❤︎❤︎おね゛、はひッ☆❤︎!★❤︎☆❤︎?❤︎★) 寝バックからやや上に乗り上がり、咲耶の剛直は前立腺の真上を陣取る。腰をゆっくり押し付けると、亀頭が急転直下して、前立腺をひしゃげさせるみたいにメリメリ食い込んでいく。獣みたいな喘ぎ声をあげながら、咲耶の体躯の下でのたうちまわって、“おまんこちゃん”が命乞い。 「もう、どこいくんだい?❤︎ だぁめ……❤︎だめだったら……❤︎ 逃げちゃダメだって……❤︎❤︎ ほら、無理やりアクメを押さえつけられるの、大好きなんだよね……?❤︎ 快楽が身体の中で暴れまわってるの、わかるよ❤︎ 私の体を押しのけんばかりに跳ねてる……❤︎足なんか、閉じようとして力が入りっぱなしだ❤︎❤︎ だめ、閉じさせない❤︎ 楽なカッコなんて、させないから❤︎❤︎ メスアクメから逃げてはいけないよ……❤︎❤︎ さっきの告白、とても嬉しかったんだ❤︎ だから、こうやって、私のものだって、キミの心に刻んでるんだよ❤︎ いたずらに出し入れするより、大事な部分に体重をかけてミチミチ押し潰されるほうが、よっぽど効くらしい……❤︎ 心に焼きゴテを入れてるみたいなものさ❤︎ 大丈夫、ずっとここで、見てる……❤︎❤︎ 私のペニスが食い込んで、前立腺がハート形にひしゃげて戻らないようになってしまったら……とっても素敵だと思わないかい?❤︎❤︎ ねぇ、“ゆり”……❤︎ 愛してる……❤︎ 心の底から愛してるよ……❤︎❤︎ 絶対離さない……❤︎❤︎ 誰にも渡さない……❤︎❤︎」 めいっぱい広がって剛直ペニスを咥え込んだ尻穴の僅かな隙間から、ぶぴゅりっ❤︎びゅぷぷっ❤︎と気泡が弾ける。仕込みローションと腸液とが混ざり合って、ペニバンの周りに泡立ちながら漏れ出てくる様は、あまりにも無様で滑稽だ。メス男子としても、女としても鳴らしてはいけない音、恥知らずの痴態。それは、もはや本当に元栓の壊れた給水管よろしく、精液を垂れ流しているお飾りペニスの哀愁をいっとう惨めに飾ってくれる。死にかけで体をピクつかせているちいさな芋虫みたいなものが、ほとんど透明なうっすい精液をぶちまけながら、くたばっている。自分が雌雄のどちらかを悟ってしまい、精巣は精液を作る機能を諦めてしまったようだ。ただ、身体の中のアクメ潮を噴出するためにかろうじて機能しているだけ。 シーツを思いきし掴み、足の指を立ててベッドを蹴ってみても、絶頂の波は収まらず、嗚咽混じりの嬌声ばかりが虚しく響く。 咲耶に力で負け、おちんちんの大きさで負け、雌雄で負け、生物としての魅力で負け。無理やりアクメを叩き込まれ、オスであることを諦めさせられ。心の奥底までメスであれと躾けられ。犯される肉欲と愛される恐悦の虜にされて、無様にイキ狂う。 (あ゛ぁぁ゛っ❤︎❤︎❤︎❤︎イグっ❤︎❤︎❤︎イグイグイグイグッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎おっぎぃのッッ❤︎❤︎おっきぃのぐる゛っ❤︎❤︎❤︎だめっ❤︎❤︎❤︎だめだめだめだめぇッ❤︎❤︎❤︎ずっどイくッ❤︎❤︎❤︎イグぅ❤︎❤︎しぬっ❤︎❤︎しんじゃうっ❤︎❤︎❤︎おねえさまっ❤︎❤︎❤︎お姉さまっっっ❤︎❤︎❤︎) 「ふふ、抱きしめててあげるから、遠慮なくレイプアクメで死んじゃおうね……❤︎❤︎❤︎ 大丈夫さ、意識がぶっ飛んでも、またココを殴りつけてあげたらトび起きるじゃないか❤︎❤︎ チェックアウトまであと10時間くらい、ずっとずっとこのままさ……❤︎❤︎ ふふっ……❤︎❤︎泣いてしまうほど嬉しいなんて……❤︎❤︎ あぁ、やっぱりアナタは私を高ぶらせるのがとても上手だね……❤︎❤︎ “ゆり”……❤︎❤︎ 私の“ゆり”……❤︎❤︎」 《終》
Comments
>井戸 さん シュワァ……(芥子粒となって霧散する音) えっあっありがとうございます。好意的に受け止めていただいた嬉しさが回り回って困惑に帰着してしまいました……。 普段はあまり扱わない系統のお話なので、描写は不慣れ、技量も追っついていないなんてことになったら、余計受け入れてもらえないやも……。なんて戦々恐々としていたので、正直なところお褒めの言葉がご過分に感じてしまうくらいには、ほっとしております。 前作に寄せてくださったコメントも拝見しました。愛読してくださったばかりか、こうして思いのたくさん詰まったご感想をいただき、こちらこそ応援とあたたかいお言葉本当にありがたいかぎりです。 気分が乗ってるそのときに書けるものを書いちゃう!タイプの自分では確約できず心苦しくはあるのですが、またその時がきたら覗いてくださると大変に幸いです。
おはこ
2020-08-30 12:28:52 +0000 UTC>ぷっちんぷでんぐ さん やった〜〜〜!! めちゃめちゃ褒められている〜〜!! 心の底からメスであることを受け入れさせられた上で、優しく愛されながら激しく犯されるの、いいよね……。ってお気持ちを性癖ごとふんだんに盛り込んだので、汲んでいただけてトッテモウレシイ……ウレシイ……。 かなり久方ぶりのタイプの作品系統でしたので、こちらこそ、ご丁寧な感想をいただけて、ありがたや、ありがたやの限りです……。
おはこ
2020-08-30 11:39:39 +0000 UTC読み終えるのがもったいないほどに最高でした!咲耶さんのバリタチ王子様ぶりもさることながら、年上低身長の女装Pという受け役の設定や、妹扱いされたり女の子の名前で呼ばれて女の子扱いされるというシチュがやはり私の好みにドンピシャで大変興奮致しました。自身のモノよりはるかに大きなペニバンをみっともなくおねだりしてしまう完全にメスに堕ちてしまったPと、完全にPの上位に立って激しくも愛のある攻めを展開する咲耶さんの描写は本当に素晴らしく、「咲耶お姉様にお姫様抱っこされてベッドまで運ばれたい〜!」「メスとして屈服させられたい〜!」などと身悶えしながら読み終えました。女装させられた受けが女性上位で攻められるというシチュが完全に自分の性癖なので、「白瀬咲耶のメスになる」から引き継ぎ、巧みな筆致と表現力でそれを描いてくださったこの小説を読めて本当に嬉しく思います。またおはこさんの書かれる女装受けの作品が読めたらとても嬉しいですが、もちろんそうでなくとも今後のおはこさんの執筆活動を応援しております。素晴らしい作品をありがとうございました!
sakuma
2020-08-21 08:59:57 +0000 UTC自分の「オス」を殺していただく…マゾとして至上の喜びですね。 男女本来の役割が物理的に逆転し、そのロールプレイの中で精神までも塗り替えられていく描写にとても興奮させられました。 ああ…大きな女性に寝バックでつぶされたい…重圧のショックで低くてくぐもった汚い喘ぎ声出してみたいですねぇ… 今回も素敵な作品ありがとうございました💛
ぷっちんぷでんぐ
2020-08-19 09:33:27 +0000 UTC