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高級M性感 大鯨 前編《5,000文字強》

「身体、もじもじしてますね…♡きもちいいですか…?♡肌着一枚取っても、上から擦られる感覚って全然ちがいますから…♡乳首さん、くーるくる…♡かり、かり…♡ かりぃ…♡」  小動物的な愛くるしさを彷彿とさせるガーリーなウィスパーボイス。そんな、庇護欲を掻き立てる声色から紡がれる淫靡な責めの雰囲気によって、男の背筋は粟立ちっぱなしだった。耳元でくすくす笑われるだけで、羞恥心が湧いてしまう。ゆるやかな話しぶりも手伝って、男は自然と焦らされているような気分に陥って、気づかぬうちに溺れている。それがドミナ大鯨に備わる魔性の魅力だ。 「あっというまに、膨らんじゃいましたね…♡ ふふっ…♡ね、おにいさん。やっぱり大きくなってますよ、乳首♡ だって、初めて会ったときはこんなに弾きやすくなかったですもん…♡ あーぁ…♡これ、きゅぅ…♡って摘ままれたら、きっととってもきもちいいですよ…♡ 切ないですよね、指一本しか使ってもらえなくて♡ お洋服の上からしか触ってもらえなくて♡」  艦娘による背後からの抱擁は、どんな頑強な拘束も及ばない。だからどんなにじれったくて身をよじって暴れたとしても振り払うことはおろか、緩むことすら絶対にない。況や、本気で嫌がっているわけではない人間など。それでも抗うのはもっともっと甘美な味をと、希求してしまう、浅ましいマゾの気質に相違ない。  シャツのボタンを数個外して侵入した大鯨の人差し指が、下着越しに乳輪や乳首の先端をかすめると、みっともない喘ぎ声が漏れ出てしまう。着用している薄手の下着は前回のプレイ時に大鯨が話した、某衣料品店の肌触りがいいと評判のヒートテック。「これの上からカリカリされると、すっごくきもちいいみたいなんですよ…♡」なんて期待させる耳打ちをされてしまったら。 「女の子に乳首カリカリされたいがために、ちょっといい下着を買いに走っちゃうなんて、恥ずかしい大人ですね…♡ 私、人差し指しか動かしてないのに…♡指の先でちょっとくすぐってあげてるくらいの刺激が、もどかしくてお気に入り…♡えっちないじわるがだーいすき…♡ 自分からは女の子の身体に触れられないのに、下着すら見せてもらえないのに、こんなおままごとみたいな刺激で焦らされると、悔しくて、情けなくて、自分がよわっちい存在だって思い知らされちゃう…♡ そんな負け癖、つけられちゃいましたね…♡」  甘ったるい女の子声に詰りと辱めをふんだんにこめて。性感帯をくすぐりながら大鯨は嘲笑う。時折、嘲りや哀れみを込めて声のトーンを落とし、平坦に。だと思えば、澄んだ高音が言葉ひとつひとつを柔らかくコーティングして、優しい意地悪のような印象に。声色を変え、発声の調子を変えて、男の耳から流し込んだ言葉責めで男の意識をコントロールしてしまう。大鯨にはもともとセンスがあった。人間の心の機微に敏く、魅惑の声質を持つ。加えて今や彼女はプロダクション付きの養成所に通う声優の卵だ。効果的に自らの強みを生かす技術を身に着けた彼女は最低限の動きと、あとは自らの声色だけでマゾの意識と射精を思いのままに操るドミナとなった。 「うん? どうかしました?内股になんかしちゃって。 あれれ、飲み物でもこぼしちゃっていたんですか、これ…♡ でもさっきはこんなシミなかったのに…。不思議ですねぇ…♡」  繰り返すようだが、大鯨が動かしているのは人差し指のみ。円を描くように付かず離れずの距離を保って、乳首の周りをくるくるとなぞる右手と。左手もまた、取り上げれば同様の動きをしている。着衣のまま、窮屈そうに形を浮かびあがらせている男の分身、その周りを。シルエットの先のあたりがほんのりと湿り気を帯びて変色しているのを指摘して、大鯨は首をかしげる。 「前回あんなに、『カリカリもうやめて』って、『ゆるしてください』って泣いちゃったのに…♡ それなのに、どうして今日おにいさんは、乳首カリカリ用の下着を用意して、前回よりもずぅっとぴっちりしたボトムスを履いてきちゃったんですか…♡」  純真無垢な声色に、自分のマゾヒズムを真っ向から突き詰められてたじろいでしまう男。そんなの決まっている。つい二週間前のたった二時間で。この女の子に、大鯨さまに。大鯨さまの人差し指に徹底的に蹂躙されてしまったからだ。今と同じように後ろから抱き留められて、二時間えんえんと衣服の上から性感帯を弄ばれ続けた。生地越しだというのに、性感を掻き立てるポイントを的確に刺激する指遣い。抵抗などまるきり意味をなさず、射精をおもちゃにされる屈服感。 プレイ前の自己紹介だとか、上京して一年も経っておらず最近ようやく、暮らしぶりに慣れてきたという彼女の身の上話だとか。プレイ前に抱いていた彼女の印象、華奢で小柄でふわふわ柔和な雰囲気とふかふかボディを携えた、あぶなっかしくて優しくて守ってあげたい少女。そんなイメージからは想像もつかない、過激な責めにとてつもない敗北感を味わわされたことで、男のプライドはあとかたもなく瓦解した。  射精1回3万円、お情けはドミナの気分次第。簡単に言ってのければ、それが高級M性感・ドミナ大鯨が採用する料金体系だ。時間制ではないのだから長く愉しむために、男どもは射精をできるだけ我慢しなければという意識を持つ。スタートラインにすら立たせてもらえないとも知らずに。 大鯨にとって、これはある種の悪戯(あそび)なのだ。男が脱衣する前に愛撫のみで射精させるあそび。容姿や話しぶり、垣間見えた性格だけで大鯨を完全に「かわいらしい年下の女の子」と侮ってしまったソフトマゾ男の勘違いを木っ端みじんに破壊してマゾ性癖を悪化させてあげるあそび。プレイ前のペッティングもどきであっという間に着衣射精を強いられ、呆然とする男に「あれ…♡もう射精しちゃったんですか…♡ はい、じゃあ今日はこれでおしまいです♡ありがとうございました♡……って本当なら、言っちゃうところなんですけど、おにいさんも物足りませんよね…♡せっかく私を選んでくださったわけですし…♡…あの、お店に内緒にしてくれるのでしたら…その。もしよろしかったらなんですけど、このお部屋が使える時間いっぱい、私と遊びませんか…?♡」 そんないじらしい申し出に甘んじてしまった男の末路がこれ。みっともない着衣パツパツ勃起を見せつけるように、腰をへこへこと揺すって大鯨のズボン越しおちんちんカリカリを懇願する。フェラでも、セックスでも、せめて手コキですらなく、着衣越しにペニスをカリカリされたい、と。高音ウィスパー及びガーリーさから繰り出される容赦のないマゾ嬲りに理性を滅茶苦茶にされるギャップ。いくら泣いても、謝っても「うーん、どうしましょう…♡ふふ、やっぱりだぁめ…♡」などと歯牙にもかけられず一蹴され、およそ2時間もの間ひたすらおちんちんカリカリ。爪の先で的確にカリ首の段差や尿道をほじくられ、なすすべなく、ズボンの中へ精液おもらし。履いてきた下着どころか、ズボンまで二桁回の強制マゾおもらしでぐちゃぐちゃ。キャパオーバーの快楽と二度と立ち直れないほどの惨めな射精を、年下のフェミニンな女の子に強制された経験は脳裏にこびりついてしまう。またあの強烈な敗北感に打ちひしがれながらの射精に浸りたいと。男の中のマゾヒズムが深く一歩、引き返せない境地へと沈みこんでしまった、強制着衣射精、もといマゾおもらし中毒の出来上がり。  (射精、射精させてください。カリカリで惨めにイかせてください)などと、この上なく惨めなお願いをするオスマゾはいつの間にか、その口調も敬語になっていた。未だ、お酒も飲めない。成人式だって出席したことのない、未成年の女の子に向かって。身の程も弁えられなかった己を省みてへりくだり、全面屈服を態度で示す。大鯨さま、大鯨さま。背中でひしゃげるやわらかい乳房の主を呼ぶ。 「ふふっ…♡年下の女の子に、さま付けしちゃうんですね…♡男らしさの欠片もないかっこわるい射精が大好きなマゾおにいさん…♡ ううん、射精なんてかっこいい言葉使っちゃダメですよね…♡ マゾおもらし♡ですよ。我慢できなくて、ズボンの中に精液をびゅっぷびゅっぷ…♡って漏らしちゃうんですから…♡排泄が制御できない赤ちゃんと何が違うんですか?♡ お・な・じ、ですよね♡ おむつの上からママに擦ってもらって、ちょろちょろ~♡っておもらしのお手伝いされる赤ちゃんみたいでちゅね~♡ こんな敏感なおちんちん、直接触られたらびっくりしておもらしとまらなくなっちゃいまちゅ~♡だから、ズボンとパンツ越しのカリカリで十分でちゅ~♡ ぷくくっ…♡くすくす…♡ はーい、カリカリ…♡」  射精。生物として究極的な存在価値であるところの子孫を残す機能であるそれを。完全に年下の女の子の手玉に取られ、「マゾおもらし」などという、なんとも惨めな名前までつけられてしまった。 「マゾおもらし…♡マゾおもらし…♡マゾおもらし…♡ がまんできなくて、着衣の中でびゅぅ~っ♡ ふふ、身体ふるえてますよ…♡ そんなにお気に召しちゃったんですか? マゾおもらし…♡って言葉…♡ でも、大変ですよ。直接触れられなくても、おちんちんは射精できちゃうってことを身体が覚えたら…♡ 例えば、毎朝の満員電車の中で、面白半分におにいさんのおちんちんをカリカリしてくる女の子がいたらどうするんですか…♡ 男の子をいじめるのが好きな女の子はね、そういうのわかっちゃうんですよ…♡ だから、こうやって、後ろからお手手が伸びてきて、分厚い生地越しにおにいさんのおちんちんを的確に、かりかりかり~♡ あーぁ…♡そんなにびくついちゃったら、マゾばれ確定です…♡ 色んな方向から人差し指が伸びてきて、おにいさんのおちんちんの先っぽ、かりかり…♡かり…♡カリカリカリ~♡カリカリ…♡ 乳首もきゅっ♡って摘ままれて、かりかりかり…♡」  大鯨の指遣いが、1本から5本へ。それぞれがまるで違う動きで、勃起した突起物どもを弾き嬲る。男にはさながら、複数人に身体を弄ばれているように感じられてしまう。たまらず腰はガクつき、自らの手の拘束を解こうとしてしまうが。 「いいんですか、腕を解いて…♡女の子たちがその気になれば、おにいさん、痴漢として突き出されちゃうんですよ…♡だから、このまま大人しく、おちんちんカリカリ悪戯の餌食になるしかないんです…♡」 「ぷくくっ…♡あ~ぁ…♡なっさけな…♡」 「大人のくせに、ちんぽおったてて前かがみになってるの、ばかみたい…♡」 「おにいさん、どうしました?おちんちんの具合わるいんでちゅか~♡撫でてあげまちょうか~♡はーい、かりかりかり…♡」  大鯨が多種多様な声色を演じ分け、周りを取り囲む女子集団を演出する。逃げ場などない。すべては大鯨の手のひらの上。男の射精を惨めなものに加工し、その情けなさと羞恥心で無理やり素質のあるオスの中に眠る、マゾ性を叩き起こす。 「ズボンと下着越しにカリカリされただけで、びくびくふるえちゃう…♡そんな、よわっちい、よわっちいおにいさんのおちんちん…♡いじめられることが大好き…♡女の子によってたかって指一本で負かされちゃうのが大好き…♡ あ、カリカリの指、一本に戻しておきますね…♡このほうが、強烈な敗北感を味わえますから…♡今日も、指一本の着衣越しカリカリでみっともなくマゾおもらし癖つけられちゃいましょうね…♡ 直に触れてもらうまでもない、情けない射精…♡ あ、もう…♡がまんなんてめっ…♡ もうおもらしさせちゃお…♡ ほら、おもらしさせられちゃえ…♡」  何の予兆もなく。大鯨の人差し指が鈴口とカリ首の段差にあたる部分を、高速で行き来した瞬間。衣服の中で何かが放出される気配が起こった。それは紛れもない、「おもらし」。大鯨の指遣いに耐えかねて、心の準備などさせてもらえずに、自分の意思など無視された結果、起こってしまったものだ。  ぶびゅるっ…♡びゅっぶ…♡びゅぶぅ…♡びゅっぷ…♡ 「あーぁ…♡でちゃった…♡マゾおもらし、させられちゃった…♡ ふふっ、ズボンにまでシミできちゃってますよ…♡あーぁ…♡ぷくくっ…♡」  内股になり、おったてた勃起テントの先っぽにシミを作ってしまった男。そんな彼を嘲笑うようにして、ゆるく羽交い絞めにして屈服感をゆるく刷り込んでやる大鯨。射精の情けなさも大切だが、こうして数分間オスマゾの身体を固定することで、「女の子に負けて無理やり射精を玩具にされた実感」をじくじくと膿ませてやるのだ。 「もし、次お会いすることがあれば、私、おにいさんのお顔見たら、笑っちゃうかもしれません…♡ 『あ、この人、ズボンの中におもらししちゃったひとだ…♡って』 くすくす…♡ ね、もう二度と、そんな恥ずかしい思いはしたくありませんよね…?♡ あぁ、でも…♡ 今、このおちんちんカリカリされたら、いったいどうなっちゃうんでしょうね…♡気になりませんか…?♡」 《終》

Comments

なんて悪魔のような最高過ぎるアフターサービス! もう大鯨さまのチンカリマゾおもらしのことしか考えられなくなっちゃう……

プッチャン

最低限の刺激で最低な射精を促される圧倒的敗北感は病みつきになってしまうこと請け合いですね…。 お粗末様でした…! 帰りのエレベーターの中でも、たった数十秒のカリカリと囁きによってお遊びで射精させられちゃうのやだ…好き…また指名する…。。。

おはこ

物腰やわらかなほんわりした雰囲気を漂わせながら、惨めな負け方を味わわされるのたまらないですよね…。大好きです…。 ほ、本当ですか…!!違和感のないキャラクターをお届けできていたのなら、すごくすごく嬉しいです…!! お粗末様でした。後半も楽しんでいただけると幸いです…!

おはこ

大鯨さまのカリカリに負けてマゾおもらししちゃいました…… あの可愛い声でこんな屈辱味わわされたら、めっちゃ濃いの出ちゃいます。 後編でさらにいじめられることを考えるとたまりません……

プッチャン

儚くて従順そうな少女にも、オスを屈服させるドミナの本質は確かに宿っているのですね。このギャップには屈服するよりありません。 艦これは昔やっていたのでキャラのもともとの性格は知っているのですが、違和感のないようにドミナとしての言動をさせられる手腕には舌を巻きました。 今作も息子がたいへんお世話になりました。

ぷっちんぷでんぐ


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