NokiMo
ymsrkwii
ymsrkwii

fanbox


まーじで黛冬優子とかいう女にしとけ。《約9,000字》

黛冬優子は奉仕行為に親しくない。仮面はもとより、不特定多数に好かれる“ふゆ”を演じるために被った代物であったから、周囲への気配りといっても所詮まがい物で。利己と打算にまみれた振る舞いは、他人に心を尽くすなどという含意から遠いところにある、と。それは他ならぬ当の本人が、誰より心得ていた。 だから仕方ないっちゃ仕方ないし、消去法的に原因を絞るとふゆのせい、になるんだけど。ぶっちゃけ不本意極まりないし、釈然としない。やりようのないむかっ腹を堪えつつ、だがそれはなんとか思考の隅のほうへ追いやって、スカートを軽くたくし上げた。 今はこの、見境なく事務所で発情したばかを手っ取り早く鎮めるほうが先決なのだ。 「あんた、なにひとりで操を立てた気になってんのよ。どうせこうやってふゆに迷惑がかかるんだから、妙なところで張り合うなっての」  まごつくPにしびれを切らしてやや強い口調で責任を押し付ける。こいつの我慢はふゆに変な気を回しているせい。気を遣われているのがやるせなくて情けなくて、つい語気が荒っぽくなった。  はっきり言いたくないけど、ふゆは……あっちのあれこれがあんまり上手じゃない。初めて触れあった日、手でするのも、口でするのもさっぱりだった。言うとおりにしてみたけど、次第に手が痛くなって、顎が疲れて、全然上手くいかなくて、意地になって。それで結局、何もしてあげられなかった。  お互い緊張してたからなんて取って付けたありきたりな理由は、数度目の失敗の時にはもう使えなくて。明らかに誰がどう見ても10対0で、原因はふゆ、ふゆが下手くそだから。なのにこいつ、禁欲なんかし始めた。いいって言ったのに、がんばってくれてる冬優子は悪くないからなんて言って、もう一週間。 それでさっきからずっと、ズボンの上からわかるくらい硬くしてて。集中力も散漫になってるし、ろくに作業が手についてない。もうなんか、見てるこっちの苛立ちがまわりまわってきたって感じ。 こうなるのなんて目に見えてたし、なったらなったでふゆが放っておける性分なはずないのに。なんでそれがわかんないのかしら。 こいつ、ふゆのこと何にもわかってない。ほんっっっとばか。 「足の間に挟むやつ。…素股よ、素股っ。これなら、なんとかなるでしょ」  ひとまずの妥協案を試みる黛冬優子。Pが禁欲を強行し始めた一方で、彼女は黙って看過していたわけではない。女側が完全に受動的で、男が気持ちよくなれるプレイを探した。知識としては知っていたが、もちろん経験した試しはない。(でもただ突っ立って太もも貸してあげるだけだし、とりわけ難易度が高いわけでもないし)とたかを括ったのだ。ただひとつ誤算があるとすれば。 「死ぬほど恥ずかしいんだから早くしなさいよ…」  こうして隙間がないくらい身体を寄せ合うのは、非常に照れ臭いというあまりに初歩的な羞恥心。セックスはお互い未経験でも、キスは何度も交わした仲。それでもまじまじと見つめあいながらの密着は、お互いの呼吸も体温も心音の大きさも伝わりあって、どきどきしてしまう。  冬優子の背中を掻き抱くほどに、Pの呼吸が浅くなっていく。おっかなびっくり腰に添えてくる手がこそばゆくて、気を抜けば変な声が出てしまいそうだった。加えて、先からお腹に突き付けられている怒張した肉竿。互いの腹の間で反り返ったまま挟まれているので、視界に捉えることはできないが、それでも冬優子は緊張やら戸惑いやらを隠しきれない。 (お、おへそまで当たってるんだけど…っ!)  手や口で触れたことがあるとはいえ、収まるべきところにこうもまじまじと突きつけられれば、ひるんでしまう。 (こんなのでお腹の中かき回されたら、死んじゃうんじゃないかしら…) とはいえ、どれだけ立派なものをお持ちでも、当人は決定的に経験が足りていない。口など半開きになっていて、洋服越しのお腹にすらへこへこと擦りつけてきてる姿は滑稽でもあったし、少しずつ冷静になってくる。こんなものは確かにグロテスクで威圧的…だけど、これのせいで女の子に夢中になっちゃう…なんて。 (……ちょっとだけ、かわいいのかも)  ここ数日、こんなこともあろうかと準備していたローションボトルを太ももの間に垂らし、腿をこすり合わせてわざとらしく、ぬちぬち…♡と音を立てる。 ちょっと余裕を取り戻せば、すぐに体勢を立て直せる。持ち前の対応力で一転攻勢に出る黛冬優子。軽くビビらされた仕返しといわんばかりに、穴を拵えてやる。 (これから、あんたのわがままちんぽ突っ込む太ももの音よ…よく聞きなさいっ…♡)  無理やりにでも不敵な笑いを浮かべて視線を合わせてやると、Pはどうやらすっかり興奮してしまったようで、骨盤の上のあたりを掴まれた。冬優子が小さくうなずくと、待ちかねたといわんばかりに真っ赤に怒張した亀頭が入り口とおぼしき場所に押し当てられる。ぴっちり肉厚なふとももを隙間なく合わせてローションをたっぷりまぶしたとろふわ♡太ももオナホ。誰にも触らせたことのない純真無垢な真白柔肌。それがはじめて触れられる男性の部位が、情けない大人童貞のちんぽなんて。だけど、今から一方的にこいつだけ夢中で気持ちよくなるのを思うと、不思議と悪い気はしなかった。 ぬっぷぅ…♡ぬぷぷぷぷぷぅ…♡ にゅっちぃ…っ♡♡♡ 「…っ、あっつ…♡ ちょっと、変な声出さないでよ気持ち悪いわね」  迎え入れた肉竿はそれこそ熱した棒のように熱くて、脈打っていて、ディルドと全然違って“生”っぽかった。それでびっくりしてしまったのもあるが、挿入した彼の表情が快楽に蕩けて深いため息をついたことにひどく高ぶってしまって。 こいつ、初めて、ふゆの身体で気持ちよくなってるんだ。そんなことを考えたら、口元が綻びそうでつい、詰ってしまった。 いけない、と慌てて思い直す。正直滅茶苦茶に顔があつくて今すぐに突き飛ばしてしまいそうだけれど、折角いい吉兆なのだ。なんなら太ももから直に伝わってくる性器の脈動がほんのちょっと、ちょっとだけ愛おしいものに感じるのに。積極的に愛を囁くまでは難しくとも、せめて萎えさせるわけには。 「プロデューサーさん、ふゆの太もも、いかがですか…?♡」  焦りが生じた瞬間、咄嗟に“みんなのふゆ”を被ってしまった。最近は肯定的に評価できるようになってきたものの、こう反射的に保身がはたらいてしまうのはなんたる悪癖か。だが今回はかえって、そのとろっとろに甘い声色が男の本能を刺激したらしい。Pが喉の奥から搾りだすように、冬優子の名前を呼ぶ。切羽詰まった表情だ。他人の顔色なんて伺い慣れたふゆの直感が、“脈あり”の反応だと教えてくれる。 「よかった~♡Pさんに気持ち良くなってもらえて、とっても嬉しいです♡」  人懐っこい笑みと甘ったるい声。こいつに外面を取り繕う意味はまだあったみたいだ。くい、くいと太ももの間で暴れる肉竿が雄弁に物語る。嘘だって、演技だってわかってても、興奮しちゃうんだ……ふーん。…性癖の事情聴取をしているみたいで、なんだか楽しいかも。 「ふゆ、プロデューサーさんが大好きな手コキもフェラも上手くできなかったから、太ももだけでも楽しんでもらえたらなぁ…♡って。恥ずかしいですけど、お尻も、ちょっとなら触ってもいいですよ…♡特別です…♡」  清楚系アイドルが淫語を口にするたび、股に挟んだちんぽが熱を帯びるのを感じる。加えて今この時は貴方だけのアイドルという部分を強調して、ほんの少しだけ腿を組み替えてやると、面白いほどに反応を示した。自分より年上の男が、こんなふうにちんぽ没収されて情けなく歯を食いしばっている姿というのはどうにも滾るようで、自然と口角がつり上がっている。しかしもどかしいかな、それを独占欲と呼ぶという自覚が、冬優子にはない。  おずおずと腰から下に、やがて黒のスカートの中へ侵入してくる大きな手のひらを感じながら、わざとらしく「あっ♡んんぅ♡」とくすぐったがって身をよじって見せると、面白いくらいにPの息遣いが浅くなる。女の子の感じている姿、好きなんだ…♡いかにも、童貞って感じ…♡なっさけないわね…♡などと内心、小馬鹿にしていても、実のところいやな気にはならない。 「どうですか、ふゆのお尻…♡ プロデューサーさんなら知ってますよね、ふゆのスリーサイズ…♡ ふふ…♡あれ、実はちょっと甘く申請してあるんですよ…♡ヒップ81cmは、うそ…♡やさしく揉んで、確かめてみてくださいね…♡」    真偽は判別できないが、担当アイドルの3サイズ虚偽申請報告は衝撃的だ。成人男性の手のひらに若干収まりきらないサイズの柔肌をしっかり鷲塚むと、ふゆが「やぁん…♡」などと喘いだ。もちろんわざとらしい演技ではあるが、男を煽る意味で効果はてきめんである。  こねたてのパン生地のように手に吸い付くもち肌。お尻を斜めに横切るようにパンツのラインが尻肉を押し込めていて、アイドルの下着越し生尻を揉んでいる実感を否応なく指先で感じる。目の前でにこにこと人懐こい上目遣いわざと喘ぎ付きえっち風味、を浮かべる“ふゆ”のパンツ越し生ケツ。好き放題にこね回す優越感。ふるえる柔肉の波が伝播して、太ももに包まれたちんぽに微振動が行き渡る。徐々に性感が高められていくようで、もどかしさがじわじわと広がって我慢汁が漏れ出す。気づけば、冬優子の太ももの感触を堪能するようにゆっくり腰を振っていた。 「お尻と、太もも、気に入っていただけました?♡ 手つきがすっごくえっちですよ、プロデューサーさん…♡下着…パンツの縁をなぞったり、お尻の谷間をなぞったり、きっと後ろから見たらふゆのお尻、めちゃくちゃに遊ばれちゃってますね…♡ふふ、指先の感覚だけでわかりますか?♡ 今日のはフリフリがいっぱいついててふゆのお気に入りなんです…♡ 水玉模様の真っ白純白ショーツ♡愛依ちゃんと選んだんですよ♡…えーっと、上下セットで6千円くらいかな…♡そう、下着代ってバカにならないんですから♡…でも、そんなふうに女の子のデリケートな部分をやさしく保護するためにつくられた高級布切れをお尻ごと堪能してる、って考えると……こうふんしませんか?♡」  唯一不満があったとすれば、ふゆの生尻が弄ばれている光景を直視できないこと。その魂胆を見透かしたかのように、直接語り聞かされる生々しい下着事情。こういってはなんだがオナクラのご指名ナンバーワン嬢に勝るともおとらないあざとく媚びた色気を醸している。どんな表情、声色、話題、ワードチョイスをすれば、男のちんぽに響くのか、すべて筒抜けなのだ。さすがは男を勘違いさせる女を演じるのがうまいうまい。 (ほら、あんたってこういうのがいいんでしょ…っ♡)などと、皮をかぶって接されていても、悔しいが事実この色仕掛けもどきが響くのだからしようがない。快楽にどん欲になるかわり、反比例して、心の強度が下がっていく。 「プロデューサーさん、ふゆをオカズにオナニーしたことって、ありますか…?♡ へぇー…♡そうなんですね♡ じゃあ、いつもオナニーするみたいに、ふゆの名前、呼んでもいいですよ…♡」  タイミングを見計らった冬優子の問答に、こくこくと頷いてしまう男。ぱっちゅ♡ぱっちゅ♡と肉同士が打ち合う音の中にあって、焦らされ心地はかなり来ている。射精を目の前に吊り下げられた男なんてみな生殖欲に取り憑かれたけだものだ。もっとも彼の場合は、はふはふ♡と喘ぎ、さながら本物交尾がごとく夢中になっているあたり、その中でもへこへこわんちゃんという感じだが。  ふっ、ふゆこ……っ。ふゆこ…っ…♡ ふゆこっ……♡ふゆこっ、ふゆこっ…♡  うわごとのように繰り返して尻鷲掴みぶっとい柔らか太ももオナホに交尾腰フリが加速する。経験豊富な見るものが見れば、あーぁ…♡と嘲笑を買いそうな必死さがうかがえる。 「……っ♡ ふふ、プロデューサーさんの『コール』、とってもきゅんきゅんしちゃいま…っ、!?きゃっ、ちょッと、こらっ…!」    名前を呼びながらの射精というのは、理性が完全に持っていかれる強烈な中毒性を秘めている。だからその分、つがいへの配慮がどうしても欠けがちだ。まして、禁欲を経た彼にとっては箍が外れると射精に一直線。へこへこっ♡と擬音がつけられそうな未成年アイドル太ももとの交尾を晒しながら、性欲を掻き立てる要素を文字通り手あたり次第、乱暴に集めはじめたのだ。  女陰がくぱぁ…♡と開くほど鷲掴んだ尻たぶを左右に引っ張られて、思わず素が出てしまう冬優子。きっと彼を睨みつけたものの、情けない様子に怒る気勢など削がれてしまう。せめて、「もっとゆっくり」とピストン速度だけ諫めてやれやれとため息をついた。 「はぁ……ったく、まるで盛りのついた犬ね…しれっと髪の匂い嗅いでるし…恥ずかしくないの? あんなわざとらしい囁きにのせられて、カクカク止まらなくなってるし。それに、乱暴すぎ。お尻の形変わったらどうすんの。………っていうか、ねぇ。なんでさっきの媚び声より、詰ったほうがおっきくなってるわけ…?」  訝しげに疑問を呈され、男はどきりとする。先のハニトラもどきに否応なく反応させられたように、ちんぽは性癖に嘘をつけない。その性癖判定棒は今、冬優子の隙間なくみちみちに詰まった太もも肉に密封されているのだ。いくら上の口で取り繕ったところで、ちんぽへの効き具合は彼女に直に伝わってしまう。 「もしかして、あんたって…。……………へんたい」  ある仮説に思い至った冬優子は、趣向を180度反転させ、じとっとした上目遣いで、素の調子のまま罵ってみた。すると、おもしろいくらいに反り返る硬度を増すオス竿。男の目じりが、とろんっ…♡と崩れたところを見逃す冬優子ではない。 「ふぅん…♡ ふゆ、わかっちゃったかも…♡」  水を得たようないやらしい笑みを深められ、男の背筋がゾクゾク…ッ♡と粟立った。まずい、と片隅にやっていたちっぽけなプライドが警鐘を鳴らす。 「どう?未成年アイドルの太ももはきもちい?♡ 太もも素股セックスに夢中になって恥っずかしい大人ね、この変態プロデューサー♡」  っ♡♡ びくびくッ♡  唐突に、至近距離で、真正面から飛んできた冬優子の罵倒。にやにやした視線、これはわかっている。悟られてしまった。誰にも言えないような自分の性癖を。じっとりと背中に汗がつたう。 「おかしいと思ったのよ、だって、はじめてにしろW.I.N.Gだって優勝した担当アイドルにシてもらって反応しないって、ありえないでしょ。でも、それもこれもようやくわかった…っ♡ 好きなんでしょ、いじわるされるの♡」  ビクッ♡びくびくっ…♡じわぁ…♡びっくッ♡ビクッ♡ぱん…っ♡ぱんぱん…っ♡ 「ほら、やっぱり…っ♡ こうやって女の子はなんにもしてないのに、勝手に自分だけ気持ちよくさせられてるって状況…♡ふぅーん…はっずかし…♡ 自分より小柄でか弱くて歳だって下の女の子の太ももに必死に擦りつけて…♡セックスの真似事させられて…♡パンツの隙間に指突っ込んで、揉みしだいて…っ♡」  お互い抱き合っているから、冬優子の性癖晒し言葉責めから逃れられない。おまけにわざとなのだろう、絶対に離さないよう力を入れて太ももを締めているため、竿への圧迫が尋常ではない。気を抜いたら射精までもっていかれそうなくらいだ。思わず、ふゆこ、や、やめっ…などと弱音を吐く、Pをさんざん悩まされた仕返しといわんばかりに「だぁめ♡」と押し留めて続ける。 「あんた、漫画やアニメのパンチラで勃起してたタイプでしょ♡ あーぁ…♡ふゆが同い年だったら、からかって滅茶苦茶に恥ずかしい思いさせてあげたのにね…♡ ●●くん、そんなにふゆの下着、見たいんですか…?♡って、スカートぴらぴらさせて、あんたの視線が食い入るように太もものあたり彷徨ってるのをくすくす笑ってやんの…♡」  ここからは冬優子のターン。さんざんこき下ろして羞恥心を刺激してやると、こいつは興奮しちゃうドがつくほどの変態。太ももの間で悶絶しているちんぽを発情具合の目印にしているから違いない。そう改められた認識のもと、言いたい放題である。 「よかったわね、性癖歪められなくて…♡今より余計ひどくなってたわよ、たぶん♡ あんたのこと一方的に惚れさせて、告白させて、結局振るんだけど…優しいふゆはそんなかわいそうな男の子を放っておけないって感じだから、いい子ぶっていじわるしてやんの。わざとらしく胸を押し当ててみたり、朝こっそり今日のブラの色を教えてあげたり…♡でも、あんたは既に振られてるし、クラスの人気者のふゆに乱暴なんてできないから、ぜったい触れられない…♡いつも放課後のかび臭い空き教室で、隣に座らされてオナニーを見せるの…♡同級生を生おかずにしながら、毎日毎日ガチ恋オナニー…♡射精するたびに隣で見ててくれるふゆのことをもっと好きになってく…♡……ふふ、どう?想像した?…ってうわ、がちがちじゃない…っ♡ 腰フリのペース落ちてるし、もしかしてゆっくりにしないと、妄想膨らんで漏らしそうだった?♡ 太ももを膣と勘違いして、ぴゅるぴゅる~♡ってなっさけない射精しそうだったの?♡ うっわ…♡それで大人のつもりなんてとんだ笑い草ね…♡へんたい…♡へんたい…♡ へんっったい…♡♡」  的確に興奮するポイントを抑えた流暢な言葉責めに気づけば、射精欲が再燃。発情期の犬のようにせっせと抽送に励んでいた。男の視界は、頬を赤らめながら不敵に、だけどどこか楽しげな冬優子しか映らない。それ以外の背景にはもやがかかって見えないのだ。はっきりわかるのは射精に関係する部分だけ。互いの手汗と尻汗のせいで若干湿り気を帯びた下着越しもちもちアイドル尻。ふりふりの衣装に包まれ、仮にスカートがぴらり♡とめくれ上がったとしてもアンスコに包まれて男どもは触るのはおろか見ることも叶わないのだ。鼻の下が伸びた視線を集めてしまう白いおみ足なんかは、精子コキ捨て用ちんぽぬぽぬぽ専極上射精応援孔になっている。かきわけてもかきわけてもぬるぬるふわふわ天国触感だ。一生擦りつけていたい気持ちになる。その気になればすぐにでも射精にありつけてしまうシチュエーション。けれど、さっきのあれが。あれが足りない。 「っていうか、何勝手にやめてんのよ。続けなさいよ、さっきの呼ぶやつっ。………じゃ、じゃないとっ、きもちよく射精できないんでしょっ…♡ だからっ、呼びなさいよ、名前っ…♡♡」  性感に意識を持っていかれていたPを引き戻したのは、よく聞き慣れたトーン。言葉尻がまるくてふわふわしていたのはこんな状態でもなんとなくわかった。奉仕に親しくはなくとも、こうも色々お膳立てして付き合ってくれているのは他でもない冬優子だ。既にガチ恋はしているが愛おしさが際限なく膨張していく。 ふゆこっ……♡ふゆこっ…♡ ふゆこ、ふゆこっ…♡ ぱちゅんっ♡ぱちゅッ♡ ぬるぬるぬる……っ♡ ぱっちゅんっ♡ 「っ…♡♡ 必死すぎじゃない…♡っ、そうよ、あんたは自分勝手に腰振って、ずっとふゆに夢中になってればいいの…♡しっかり抱きしめて、太ももの感触堪能しなさいよね…っ♡そこが、ふゆの身体でいちばんやわらかいとこだから…っ♡」  自然、自分の声が上ずっていることに冬優子は気づかない。ちんぽを抜き差しするぎこちなさ、もうその瞳に自分しか映していない様子を見ていると、どうしようもなく高ぶっていくとともに、なぜかこっちに気恥ずかしさが湧いてくる。 なんなのよ、こいつっ…♡ こいつっ…♡かっこわるいくせにっ…♡ なっさけないくせにっ…♡生意気っ…♡ 「ちょっと抱きしめすぎ…っ♡ 鼻息荒すぎだし、名前呼びすぎだし、腰へこつかせすぎっ…♡ どんだけっ…♡どんだけ、ふゆのこと好きなのよ…っ♡♡」  すき、という言葉に反応して男の、ふゆこ、ふゆこ…♡の中に、すきっ…♡ふゆこ、すきっ…♡が混ざる。体が大きいし、力も強いし、年上だし、そのくせこんなに弱っちいし、情けないし、ばかだし、変態だしっ…♡心の中で、これでもかとなじる、なじる、なじる。自分でもわかってる、カモフラージュだ。でも今更もう自分を騙せない。 ——こんなばかあほマヌケ変態大人が好きだなんて、ふゆまで、どうかしてるっ…♡♡ 「…っさいっ♡♡知ってるっ…♡きこえてるわよっ…♡…ほら、がんばって貯めたんでしょ、ふゆのために…♡ちゃーんと見ててやるわ、あんたが太ももの間に無様にぶぴゅぶぴゅ精子漏らすのっ…♡」  もう引き返せないのが見て取れる。射精に至るための動きだ。完全に太ももをオナホとしか見てない身勝手な無様腰フリ。ぜったいにふゆじゃなきゃ、めっためたに振られてる…っ♡と思わずにはいられない。頃合いだろう。よく頑張ったのだ、ご褒美くらいあげなくてはならない。なんだかんだいってこいつはふゆのためにがんばったんだから。  最高にきもちいい射精で労ってやるのは彼女の義務なのだ。安心して気持ちよくなれるように、射精の瞬間まで看取ってあげなくてはならない。最後の最後までぜんぶ、ふゆに捧げさせなくてはならない。浮気なんてぜったいできないように、誓わせなくてはならない。ふゆがいちばんであることを知らしめなければならない。 「ほ、らっ…♡目、逸らすなっ…♡ なによ、泣きそうな顔して…っ♡ …しょうがないから、ちゃんと最後まで面倒見てやるわよ…っ♡ なに、もう限界なの?♡ほんとに射精る?♡…っさい♡あとちょっとだけ我慢しなさいっ…♡ちゃんと、ふゆの言うこと聞いて射精しなさいっ…♡いくわよっ…♡ ごーぉ…♡ よーん…っ♡ さーん…っ♡ にーぃ…♡ いーち…っ♡ 『冬優子大好き』っていってっ…♡ いいなさいよっ…♡ ぜろっ…♡」   ぶっぴゅっ♡ぶりゅるるっ♡ ぶっぴゅん♡ぴゅるるんッ♡ どっぷ♡どっっぴゅるるッ♡ どぷ…♡どっぷ…♡ぶぴゅっ…♡ にっちゃぁ……♡にちゅにちゅ……♡ 「うっ…♡やっ、ちょっとっ…♡太ももあっつ…♡すっご、まだ出てる…なに他人事だと思って呆けてんのよ…っ♡垂れてきてるしっ…これもう使えないじゃない…っ♡ ちょっと、なんて顔してんのよ……。あー…も、ほら…あご、下向けなさい……んっ…♡ ちゅぅ…♡ちぅ、ちゅぱ…♡ れ、ぉ…♡ん、ちゅ…♡…ちゅぅ…♡ちゅぷ…♡っぷぅ…♡………ぜんぶ出し切った?…まだ擦りつけ足りないって?…ったく、ふゆの太もも、ティッシュにできるのあんただけなんだから…もっとありがたがりなさいよね………」 ※※※※※ 「あんたね、性癖ややこしすぎ」 「これもうふゆのせいじゃないわよね絶対。どんっだけお膳立てしてやらなくちゃいけないのよ」 「ふふん、でももうコツは掴んだから、あんたをひぃひぃ言わせてやるのなんて余裕よ。ふゆじゃなきゃ満足できないって身体にしてやるんだから。…何よ。貞操誓ったんでしょ?だったら何の問題もないじゃない」 「世界一あんたの性癖把握したアイドルが世話焼いてあげるっていってんの。すんごく感謝しなさいよね」 「っ…。ちょっとは羞恥心とかないわけ?逆にこっちが恥ずかしいんだけど」 「あぁ、もう。背中さすってあげるから、落ち着きなさいってば……頭のほうがいいの?ほんとこいつ手間がかかるわね」 「……いい?目を離さないでって約束させた手前、ふゆにも、目を外させない責任ってもんがあるの。あんたごときが、変な気遣いしたところで、事態を余計ややこしくするだけなの」 「だから、直接いいなさいよ。……ふゆも、できるだけがんばるから。なによ、にやにやして。…ほんとムカつく」 《終》

Comments

愛のあるマゾ責めにめっちゃ濃いの出ました。 マゾPを気持ちよくしてあげようとSっ気を発揮する冬優子ちゃんがいじらしくてたまりません。 これからもイチャラブしながらマゾ性癖を満たされるPに嫉妬しちゃいます。

プッチャン


Related Creators