高級M性感 榛名 後半 《5,000文字弱》
Added 2019-05-28 10:38:52 +0000 UTC艦娘高級M性感。ここで行われる一切は、金を払ってドミナの時間を買うなどという「サービス」では決してない。憐れで惨めで愚図で滑稽で手の施しようのない男という劣等生物が、己の持ちうる価値あるものを貢ぐことで女の子さまから慈悲を賜る。そのための場所で、戒めの儀式に最も一般的な貢物として金銭が選ばれているだけだ。 しかしながら、通う男の誰もかれもが無意識のうちに貢いでいるものが金銭の他にもうひとつ存在する。それは「健全な社会」においては尊ばれるべきだと叫ばれる代物でありながら、人間を生きにくい生物たらしめてしまう元凶。ここはそんな致命的な足枷から解き放たれるための場所でもあるのだ。いったい何か?簡単だ。尊厳である。 「ぷっ…♡くくっ…♡だめ…♡おなかいたっ…♡ふふふっ…♡」 おなかを抑えて笑う榛名。日常においてうわべに張り付ける処世的な微笑とは異なる、さもおかしいものを前にしたとき堪えきれずに見せるそれだ。花がほころぶ瞬間を見ようとあまたの男たちが苦戦する美少女の貌を——、床に転がった男が独り占めしている。 ドミナと同じ時を過ごすプレイルーム内において、男の着衣は一切認められていない。 当然である。女の子さまより遥かに劣った存在でありながら、自らという存在を過大評価し増長した雄を戒める空間なのだから。とはいえ、例外は存在する。 「ふふっ…♡とってもお似合いですよ、おむつマゾさん♡あなたに似合うお召し物もあったんですね♡ぷくくっ…♡ あーぁ、いい大人がなっさけな…♡」 榛名の嘲笑対象は、だいの大人が下着類の代わりに紙おむつを着用させられている光景。股下から吸水パッドを通されて、紙テープにて固定されたおむつである。幼児か、老人か。普通、人生の両端で着用を余儀なくされるはずのそれは、排泄の制御がままならないものの証。転じて、人間性の未熟さを本人に自覚させ、自尊心をゆるやかに破壊するための調教ツールとして榛名が選んだ。といえば、聞こえはいいが、要は(大人の男がおむつ内射精などするようになったらなかなかに笑えそう…♡)なんていうその場の悪魔的な思い付きが発端である。 「えーっと、今日で3週間でしたっけ、おむつ生活♡」 パンプスの先で土下座する男の顎をくい、と持ち上げて視線を合わせる榛名。ベッドの縁にかけながら、うっすらと笑みを浮かべる。それだけで圧迫面接さながら、榛名の抱くマゾへの侮蔑や哀れみが濁流のように流れ込んで、心音は早鐘をうち始める。かたや、社会人。かたや、女子大生。だが立場の構図は社会的地位とまるで逆転していて、榛名こそが彼の絶対的な上司であり、ご主人様なのだ。なので、恭しく消して失礼のないようにご調教の経過報告を端的にお伝えするマゾ。榛名は艶やかな光を放つパンプスのつま先で男の頬をなぞりながら聞いてやる。 「ぷっ…♡くくっ…♡そっかそっか…♡ おむつ、ふかふかできもちいですもんねー♡榛名は知りませんけど♡」 彼が今まで所有していた下着類をすべて処分させた榛名は、私生活で彼におむつの着用を義務付けた。植え付ける欠陥性癖が決まったその日のうちに、陰毛は跡形もなく永久脱毛。こんなおちんちんに下着は一生もったいないですよね♡と榛名に問われては、うなずくほかない。しかし、慈悲深いかな、おむつの役割が彼のもう二度と他人の前にさらせないペニスを隠ぺいするため、というだけではどうにも味気ないと榛名は考えた。 「どうですか、『おねしょ』の具合は…♡」 『おねしょ』。睡眠中、無意識のうちに排尿してしまうあれを指しているのではない。言ってしまえば、夢精である。榛名が課したのは『夢精の頻度が高すぎるためにおむつが手放せなくなった大人』。繰り返すが、過程からそのように至ったのではない。おむつマゾに仕立て上げるという結果ありきで、じゃあもっともな理由付けのためにと夢精癖をつけさせられたのだ。 「へー、2日に1度できるようになったんですね♡もうすっかりおむつが似合う大人じゃないですか♡」 榛名が吹き込んだ「もらせ♡」という2秒の囁きが6時間リピートされ続ける音声データを睡眠時に聞き続けるだけ。毎晩、深層心理に何度も何度も刷り込まれていくトリガーにやがて脳が射精信号を灯すまでになってしまったとは。なんと哀れなことか。 「順調ですね、えらいえらい♡ あげないといけませんね、ご褒美」 足の裏でぐりぐりと、頭を撫でてやる優しい榛名さま。上手にできたらご褒美を、できなければ折檻を。信賞必罰は調教にも通ずる重要な秩序だ。だから、榛名はおむつが手放せなくなってしまった惨めな大人に対しても慈悲をめぐんでやるのだ。 夢精とは意思のない射精。オナニーの許可は出していないから、実質この3週間、彼は射精の快楽を取り上げられていたことになる。尿が漏れないよう、固定密閉された紙おむつの中で苦しげに膨張したペニスに飴を与えてやらなければならない。 「しましょうか、お待ちかねの『セックス』♡」 ※※※ 「ぱんぱん♡ ぱん…♡……ぱんぱんぱん♡ ぱん…♡ ぱんっ♡ ふふっ…♡ふっ、くくっ…♡」 手拍子に合わせて、もぞもぞと蠢く男。『セックス』の相手は床である。轢かれたカエルみたくぺしゃんこになって、地面と接吻でもするような勢いだ。もっとも顔面は薄手のタオルに沈み込んでいるから、かえってフーッ♡フーッ♡と浅ましくなお呼吸しづらい状況に陥っているのだが。顔面を覆う布は日中、彼のご主人様の汗を拭ったもので、強制発情を促されていることが容易に見て取れる。許可が出れば、なりふり構わず腰を振って射精へと至らしめる強力な催淫剤と言い換えても差し支えない。 「次はゆっくり、ゆっくーりいきますよー♡ いー………ち♡…にー……ぃ♡」 けれど、まだ駄目。無様腰振りは榛名さまのご許可がいただけてから。ご主人様の言うことは絶対。無為に年齢だけ重ねてしまった男を、躾け直してくださっている見目麗しい年下のご主人様。目の前に垂れ下がる極上の餌をお預けされ、律儀に合図を待つ。そして、不規則な音頭が聞こえるたびにへこっ♡へこっ♡と腰を動かしておむつ越し床セックスを晒して榛名さまを楽しませなければならないのだ。 「ふっ、ふふっ…♡あーもう、もう床とセックスしてるのか、おむつとセックスしてるのかわかりませんねー♡」 紙おむつというのは存外分厚い。そのため、紙布一枚隔ててペニスを擦りつけても、大した性感は得られない。それどころかおむつの中にどぷどぷとカウパーが吐き出されて、徐々に吸湿シートが膨らんでくるから大変だ。射精が遠ざかる焦燥感に駆られ、けれど榛名様の腰フリ合図に忠実であらねばという刷り込みから、左右におむつ尻を振ってダンスし始める哀れなマゾに榛名は目じりに涙を浮かべて嘲笑う。 これが興味本位で榛名のような別嬪さんに「いじめてもらえる」と浅ましく期待して来店した浅ましいソフトマゾの末路。 「いっちに♡ いっちに♡ へこ♡へこ♡へこ♡へこ♡………へこへこへこー♡…ふふっ♡ぷ、ふふっ…♡」 年下の女の子さまにおむつを履かされ、おねしょ逆トレーニングを施され、床セックスを仕込まれて射精と忠誠心のはざまでゆらゆら揺らされ、弄ばれる。けれどそれが。捧げた尊厳を滅茶苦茶に蹂躙される行為がたまらなくしあわせに感じてしまう。その証拠に、オスマゾの表情は射精が欲しくて泣きそうなくせに、快楽によってだらしなく蕩けてもいるからくしゃくしゃだ。 「おむつに腰振って射精なんて惨めですね、ほんと…♡大人の男性としては0点ですけど、百点満点の花丸マゾですよー♡」 言いながらスマホを操作して、ピコリン、と軽快な音を鳴らす。お店のブログに掲載する1分動画の撮影だ。つまりはこれから1分以内に射精させるという宣言に他ならない。普通に考えれば、情けない痴態を録画、および配信されるのだから意地でも耐えたいと思うのだが…そんな常識、期待するだけ無駄である。 「この子はおむつマゾくん。3週間、おむつの外に射精できていません♡今は榛名の合図でおむつさんとセックス中♡射精したい子は大きくお尻を左右にふってアピールしてくださーい♡…ふふっ♡はーい♡お返事上手ですねー♡ じゃ、数えますね、いち、に♡ いち…に♡」 仮に直接手で扱いても射精へ至ることなど到底できそうもないもどかしいテンポ。タオルの匂いを吸い込みすぎたせいもあって思考を続けるのも限界なようだ。ただ射精が与えられることばかり浮かんで背筋が震えている。きっとこれから無様な射精を迎える動画をたくさんのドミナたちに笑われる。 以前も脱毛を施され、おむつの当て方を指導されている動画を撮られた際、受付までの廊下を歩いていると、向かいから歩いてきた二人組のドミナに命令されて、その場でズボンの中を確認された。受付の大きなモニターにはアップされている調教動画がランダムで流れているから、他のミストレスにも筒抜けなのだ。 けれどそれはマゾにとり、なんとしあわせなことなのだろう。ここではあらゆる男たちが女の子さまに尊厳を踏みにじってもらえる。たとえ担当外のオスマゾであっても、廊下ですれ違ったミストレスにその場で躾けてもらえることだってある。 「いち、に……いち…に♡ いちにっ♡いちにっ♡ いちにっ♡…ストップ♡ ふふ、やっぱりご褒美ですから、腰の振り方教えて差し上げますね」 ぐりっ♡ 男の尻を榛名が踏んで、体重を思いきりかける。己の身体と紙おむつ及び床の板挟みになって窮屈なおむつマゾ専用オナホ空間ができる。まるで陰茎が透けて見えるかのように的確に体重をかけてぐぐっと腰をつぶす榛名。身体の形をはっきり魅せるタイトトップスにボックススカートといういかにも清楚を体現したシンプルコーデの女子大生が男を踏み、腰フリの音頭を数えながら、パンプスをぐりぐり♡と上下させてやる。おまけに床が汚れないよう配慮もされているとは、これほど惨めな床オナ強制はないだろう。間接的ではあるが、榛名の足の下で導かれる射精だ。次第に早くなっていく、いちにっ♡いちにっ♡の声がたまらなく愛おしい。 榛名さまっ♡榛名さまっ♡無様射精っ♡ささげますっ♡イクッ♡イキまっ♡ 「はい、おしまい♡」 ぱっ♡と何の前触れもなく、背中に感じていた重みが消える。それから掛け声も止まって数秒無音の時間が訪れる。悲しいかな、もうすぐそこまで迫っていた射精感はすんでのところで取り上げられ、残ったのはままならない焦らされちんぽと絶望する無様大人マゾが一匹。 「どうしたんですか、虫みたいに痙攣して。榛名、射精させてあげる、なんて言いましたっけ♡………くふふっ♡射精没収されたマゾの駄々っ子腰へこ♡かわいそかわいいー♡」 心は完全に服従した榛名の命令に逆らえない一方、体は駄々をこねてついに何もない空中に向かってエア腰フリダンスを始めてしまう。現実を受け入れられない、ヤダヤダぁっ♡射精っ♡射精したいよぉ♡とでもいうような最後の抵抗は、もはや滑稽な笑いを誘うだけ。 お金を払って、尊厳を捧げて、性癖を改悪され、二度と戻れない無様な身体にされ、挙句それと引き換えに得ようとしたはずの射精まで、玩具にされる。これがオスマゾにふさわしい末路なのだ。 「おむつ、新しいのに替えてあげますねー♡恥垢も溜まってるでしょうし、おちんちんもきれいにしましょうか♡」 かすかな期待が沸き起こる。おむつ交換、おちんちん洗浄と聞いて直接触れてもらえればその刺激であわよくば射精できるかもというプライドなど捨て去った負けマゾ思考が湧いたからだ。けれど、その浅ましさはさらなる極刑宣告によって塗りつぶされることになる。 「これ、涎掛け型コックリングです♡ おちんちんの根元に取り付けたらもうどんなにがんばっても精液が昇ってこなくなっちゃうんですよ♡ これで心置きなく、亀頭をぴかぴかに磨けますねー♡」 室内に男が確認できる時計はないので、知るべくもないが本日はまだあと1時間を残している。このあと、頭手足腰完全固定の分娩台拘束で赤ん坊のように泣きわめく羽目になることを男はまだ知らない。 《終》
Comments
お口にあったようで幸いです…!! 榛名をはじめ、ドミナたちは男の子の事情なんて考慮するそぶりが全くないんですよね…。 お金の対価ではなく、いじめたいいじめられたいの需給が一致してるから、という形態がもう…。 ありがとうございました😊 次回も頑張ります
おはこ
2019-05-31 00:27:22 +0000 UTC後半も最高でした! 榛名さまに男の尊厳ボロボロにされて目の前で無様射精させていただける!と思った瞬間にまさかのお預け…… マゾ性癖に響きまくる素晴らしいお話でした。 この後、榛名さまに1時間も玩ばれることを考えるとさらにムラムラが止まらなくなっちゃいます……。 次回のお話も楽しみに待っています。
プッチャン
2019-05-29 15:20:21 +0000 UTC