NokiMo
カドラス
カドラス

fanbox


とある二人の雌ケンタウロスの儀式

ケンタウロス族――― 人の上半身と馬の首から下を下半身に持つ種族である。 長ったらしい説明は面倒なので割愛するが、とにもかくにも、とある森の中でとある二人の女ケンタウロスが向かい合っていた 「お初にお目にかかる。ソナタが青毛の戦士であるか」 絹のように艶やかで長い金髪、誰もが振り返るような美貌を持ち、そして、頭よりもはるかに大きな乳房を持っている。 人族の女性としては魅力的な肉体と美貌を持っていた。 そんな彼女の名前はエレノイア。栗毛のケンタウロス族の戦士の一人である。 「いかにも。そちらこそ、ソナタこそが栗毛の戦士か」 一方、こちらも絹のような青がかった黒の艶やかな長髪に、負けず劣らずの美貌、そして寸分も違わぬ大きさの巨大な乳房を持っていた。 彼女もまた、ラフィーナと拮抗する肉体を持つケンタウロスの女だ。 そんな彼女の名前はレインシア。青毛のケンタウロス族の戦士の一人である。 これは、ケンタウロス族に伝わる一種の儀式である。 雌のケンタウロスのみで執り行われるそれは、それぞれの儀式を執り行う為に優れた肉体を持ち、なおかつ『妊娠した期間が同じもの』同士の雌がただ二人で立ち会う。 エレノイアもレインシアも、それぞれもう臨月といって差し支えないほど、腹は膨れており、そして出産間近だ。 「その立ち振る舞い・・・なるほど、妊娠してからこの一年間、一度も敗北したことのない『金色の風』の噂は間違いではないらしい」 「そちらこそ、同じく無敗の『疾風の青』の名に負けず劣らずの素晴らしい肉体だ。戦士の母になる者として申し分ない」 この儀式は、戦士の子を産む母ケンタウロスとの間で行われてきたものだ。 『強き子は強き母から生まれる』 そんな言葉から、戦士の母となる雌ケンタウロスは妊娠すると、妊娠してから一年間、子が生まれてくるまでに、同じ月日、妊娠した雌ケンタウロスとの『決闘』をするようになった。 とはいっても、ケンタウロス族が得意とする武器を用いた武芸ではなく、母親としての肉体の強さを比べ合うものだ。 乳房や膣、力―――相手や相手の子を殺す以外の方法で、それは何年も行われてきた。 彼女たちの母も、そうやって彼女らを産んだのだ。 「戦士レインシア・・・貴方こそ、私の最後の相手に相応しい。是非お相手してもらいたい」 「戦士エレノイア・・・こちらこそお願いしたい。是非ともお相手仕らせていただこう」 二人の雌ケンタウロスは、互いに頷くと、おもむろに着ていた鎧を脱ぎだし、さらにその下に来ていた衣服すらも脱ぎ捨て、服を一切纏わない姿へと変わる。 胸を抑えるためのブラを外せば、その時からしてもかなり大きかった乳房よりもさらに巨大な乳房がその姿を現す。 「「っ・・・!!」」 その大きさに、お互いが息を飲む。 (なんと大きな乳房・・・私自身もかなりの大きさがあると自負しているとはいえ、私以外でこれほどまでの大きさは・・・) (初めて見る・・・私と同じくらいの乳房を持つ相手は・・・同じくらいか、それとも向こうの方が・・・いや、弱気になるな) 二人は弱気になった精神を奮い立たせる。 (これから生まれてくる子の為に) (私は強いことを証明しなければ) ((ならないのだ!!)) 二人は改めて向き合う。 「では」 「うむ」 二人は互いの両手を重ね合わせ、握り合うと、乳房を重ね合わせて額を当てがう。 しかし、その乳圧を前に、二人は思わず固唾を飲んだ。 (こ、これは・・・!?) (なんという・・・!?) その密度に、その形に、大きさに、互いの乳房を触れ合わせることで、その重さを体感する。 だが、それを比べるのは今ではない。 二人は、相手に悟られぬように口を開いた。 「「我らが始祖よ。どうか我が子の為に相争う我らの行く末を見守りください。我ら両名、戦士として、母として恥じぬ戦いをここに誓わん」」 それは、儀式開始の合図ともいえる祝詞。 それをもって、二人の雌ケンタウロスは離れる。 「この子の母として、私はそなたに勝つ!」 「なんの。私とて、母として負けられん!」 「「いざ、尋常に勝負!」」 そう高らかに宣言し、二人の雌ケンタウロスは睨み合ったまま動かない。 まずはどこから。 というのが二人が動かない理由だ。 が、このままというわけにもいかず、二人は、 「まずは前座だ。この口でそなたの口と鍔ぜりあってくれる」 「面白い。受けてたとう」 二人はパカパカと歩み寄ると、すぐさま先ほどと同じ距離となる。 その最中で、二人は眼下に広がるお互いのもはや掌に収まるとか収まらないとかの次元にないサイズの乳房に目を奪われる。 「・・・・っ!あ、あまり見るな・・・!」 「・・・・っ!そ、そちらこそ・・・・!」 お互いの視線に気づいて、恥ずかしがるも、それでも負けるわけにはいかない。 「では、やるぞ」 「う、うむ」 二人は、互いの顔を両手ではさみ、口を開く。 その最中で当然の如くお互いの巨大過ぎる乳房が潰れ合う。 だが、見た目より柔らかいのか、同じだけ潰れて同じだけ広がる胸から意識をそらしつつ、その唇を重ね合わせた。 そして、激しい舌戦が始まった。 じゅるるくちゅっじゅずっじゅるるるるうっじゅぱっんじゅうくちゅくちゅちゅぱっじゅるぞぞぞぉ!! (これはっ・・・!?) (上手いっ・・・!?) 艶めかしく動く舌の動き。それに二人の雌ケンタウロスは目を見開く。 その舌技は二人の想像を超えて上手く、二人の体温は一気に跳ね上げさせる。 油断すれば、口で絶頂に追い込まれるほどに上手いその舌使いは、まさしく歴戦の強者であると雄弁に語っている。 だが、二人は負けじと相手の口内を蹂躙しようと躍起になる。 じゅるっじゅぱっんじゅるぅっじゅるるる!!! 激しく絡み合う舌と舌。 しかし途中で二人の唇が離れる。 「舌を出せ」と、エレノイア。 「いいだろう」とレインシア。 レインシアが舌を出す。それをエレノイアが口で挟み、吸い上げる。 「ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ」 「んっおんっおんっおんっお」 まるでフェラをするかのように舌を吸い上げるエレノイア。 「れろっれろっれろっれろっ」 「んおっんおっんおっんおっ」 さらに肉棒を舐める様に舌を舐める。舌をまるで性器と見立てているように、舌を舐めまわす。 それだけなのに、レインシアは陰部がきゅんっと締め付けられる快感を味わう。 だが、それでレインシアが絶頂することはなかった。 「つ、次は私だ」 「おもしろい」 続いてレインシアがエレノイアの舌を吸い上げる。 「ぐっぽぐっぽぐっぽぐっぽ」 「んっおんっおんっおんっお」 先ほどのエレノイアと同じように、レインシアもエレノイアの舌を吸い上げる。 まるでフェラをしているかのように。 「れろっれろっれろっれろっれろっ」 「んおっんおっんおっんおっんおっ」 お返しと言わんばかりの舌舐め。まるで肉棒に対して行うもののように、レインシアはエレノイアを責める。 先ほどのレインシアのように、エレノイアも陰部がきゅんっと締まる快感を受ける。 だが、その絶技でもエレノイアは絶頂はしなかった。 「「ならばっ!」」 二人は再び唇を重ね、舌を絡め合う。 「「んっんぐっ・・・くちゅっ・・・ちゅるるるっ・・・!!」」 淫靡な音が静寂な森の中に鳴り響く。舌で舌を舐めまわし、絡めとり、必死に責め立て責め立てられる。 (やはりっ、上手いっ・・・!) (伊達に無敗で通っていないか・・・!) その舌技に、二人は舌を巻きながら、互いに今にも絶頂しそうな快感に耐える。 しかし、やがて、 「「んっおぉぉぉぉお・・・・!!!」」 馬体の陰唇から、激しく愛液を噴きながら、二人は絶頂の快感に体を震わせる。 溢れ出た愛液がぼたぼたと落ち、二人は寄り掛かるように余韻に耐える。 「「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」」 「・・・イかされてしまったか」 「・・・相討ち、ということだな」 二人は、そっと離れる。 「やはり噂にたがわぬ実力・・・戦士エレノイア、やはりそなたこそが私の最後の相手に相応しい」 「それはこちらこそだ。戦士レインシア・・・貴方が最後の相手でよかった。今までの相手は、どうにも味気なかった」 「同感だ。最後に貴方に出会えたことが私たちの幸運と言える。ありがとう、エレノイア」 「こちらこそありがとうレインシア・・・さすれば今度は、産道を比べ合おう」 エレノイアは、自分の荷物から半透明のプルプルとした棒を取り出した。 「討伐したスライムの粘液を固めて作ったものだ」 「私も持っている。しかし、貴方もそのサイズか」 無論、レインシアも持っている。ただ、彼女たちの持つその双頭ディルドは、ケンタウロス基準からしてもかなりの大きさを誇るものだった。 「どうにも、普通のサイズじゃ満足できなくてな・・・安心しろ。子に影響はない」 「そういう作りになっているのだろう。心配はいていないし、我が子はその程度では・・・いや、こういうと後々後悔しそうだ。だが、負けはしない」 「それはこちらとて同じこと」 レインシアは、そのディルドをエレノイアから受け取ると、エレノイアの後ろに回りその極太ディルドを半分、エレノイアの膣に突き入れる。 「んっ・・・ぁあ!」 エレノイアから嬌声が漏れる。 そのまま刺した状態にして、レインシアは自分の尻を向けると、そっと調整しながら、自分の膣に、残り半分のディルドを差し入れる。 「はっぁん!」 「んぅっ・・・」 これで準備は整った。 「では・・・」 「ああ・・・」 「「尋常に、勝負っ!」」 二人は、腰を動かし、ディルドを動かし、互いに互いの膣を攻撃する。 「あっひぃんっ!」 「おっひぃんっ!」 甘く漏れる嬌声。 しかし、それで止まるほど、二人は甘くはない。 「んっはっふぅっ・・・!!」 「くっはっんふっ・・・!!」 「あっ、ど、どうしたレインシア殿っ・・・!そんな、声、漏らしてっ・・・!」 「ひん、そ、そちらこそエレノイア殿・・・!胸やけしそうだ声だぞっ・・・!」 じゅぷじゅぷじゅぷ、と音が漏れるほど、二人の膣に出し入れされ、二人の膣をかき混ぜるディルドが、二人の脳を甘く痺れさせる。 「はっ!はっ!はっ!」 「あっ!あっ!あっ!」 「え、エレノイアっ!エレノイアっ!エレノイアっ・・・!」 「れ、レインシアっ!レインシアっ!レインシアっ・・・!」 「ま、負けないっ!この子の為に、あひっ、エレノイアっ!お前っをぉぉぉおお!!!」 「ま、負けないっ!この子の為に、あんっ、レインシアっ!お前っをぉぉぉお!!!」 二人とも、適格な腰使いで相手の弱点を突き、その脳を痺れさせ、甘く凄まじい快感に思考が蕩けていく。 しかしそれでも二人は腰を動かすのをやめない。 全ては、我が子が強い戦士になることを願う母としての矜持。 やがて、膣を締め、尻を叩きつけ合うような荒々しい行為に変わっていく。 「はっ、あぁっ!え、エレノイアっ!いいっ、あひっ加減にっ、ひぃんっ!」 「ひっ、ぉおっ!れ、レインシアっ!お前っ、こそっ、そろそろっあひっ!」 陰唇からぼたぼたと愛液が溢れ出る。 「「ま、負けんっ、絶対に、ぜったい・・・ぁっ、だめ、むりっ、イク、イクっ・・・!!」」 歯を食い縛る。口から涎が溢れ出る。 愛液は止まることを知らず、どれだけ締めても、何度もナカに突き入れられる。 「え、えれ、のいあ・・・!」 「れ、れい、んしあ・・・!」 思考が蕩けて、意識が朦朧としてくる。 もはや二人の頭には、こみ上げてくる何かに耐える、という事しかなかった。 それほどまでに、二人の思考は蕩けていた。 しかし、それもやがて終わりが来る。 「「あ、い、イクっ―――イクぅぅぅぅぅぅぅぅううう!!!」」 激しく体を震わせて、二人は絶頂する。 ぼたぼたぼたと、ぴったり重なった陰唇の隙間から愛液が零れ落ち、膝ががくがくと笑う。 その顔はだらしなく舌を垂れ、涙と涎で濡れ、白目を剥きかけていた。 そしてやがて、二人はその場に膝をついてしばらくその場から動けなかった。 やがて、動けるようになると、立ち上がった二人は向き合っていた。 「すまない、醜態をさらした・・・」 「いや、こちらこそ・・・」 先ほどの事が頭から離れず、顔が若干赤い二人の雌ケンタウロス。 だが、次の戦いで決着をつけなければならない。 実はこの儀式、三回のうち先に一回勝った方の母が勝ち、というルールが存在する。 回数よりも先取であることは、これが戦であればその時に命がない、という教えの元定められたものだ。 これは長引いて子供に負担をかけさせない為の取り決めであり、その三回の内に決着をつけなければならなかった。 そんなわけで、ここまで相討ちを繰り返してきた二人の雌ケンタウロス。そんな二人が最後にとる決闘方法は――― 「我が乳をもって、私こそが最強であると知らしめよう」 「我が乳でもって、返り討ちにしてその称号を頂こう」 二人の、普通よりもはるかに巨大な乳房を見せつける。 「やはり、それがそなたの最後の武器・・・」 「そちらこそ、それが最大の武器だな・・・」 二人とも、その乳房こそが母として誇るべきものだった。 妊娠によって黒くなった乳首も、自分が母になった事を証明する現象に身が引き締まる。 だからこそ、負けられない。 これを最後にしたのは、自慢であるこの胸で勝負すれば、簡単に決着がつくと思っていたからだ。 だが、 「今回ばかりは正直に言おう。私はその乳房に負けるのが怖かった」 「それは私とて同じこと。一目見た時、そなたの方が大きいと、一瞬思ってしまった」 「それは、生まれて初めて味わった屈辱だ。そして私は・・・・いいや、私たちは初めて、勝負から逃げた・・・違うか?」 「いいや。だが、もう逃げる事はしない。今、ここで最強の乳がどちらか、ここではっきりさせようではないか!」 「望むところだ!」 二人は、ざっと向かい合い、その乳房を見せつける。 だが、その最中でふと、エレノイアがもじもじと、気恥ずかしそうな素振りをみせる。 「?・・・どうした?」 「ああ、いや、その・・・もし、この儀式が終わっても、その・・・友人として、また会えないだろうか」 「っ・・・!」 その音馬に、レインシアは目を見開く。 この世界のケンタウロス族はそれぞれの部族に分かれ、相容れる事はない。 それは、もし戦争が起きた時、それぞれの部族がどの陣営に入るか、という事が起き、もし敵対すれば、凄惨な殺し合いが発生する事が度々ある。 戦士としての気質が強い為に、部族間での軋轢はないのだが、個人間での復讐は度々発生する事はある。 エレノイアが懸念しているのは、戦場で会った時の事だ。 「私たちは戦士だ。だから、もし敵対したら、私たちは殺し合わねばならなくなる・・・」 「っ・・・」 それを聞いた時、レインシアは胸がちくりと痛む感覚を覚えた。 彼女と殺し合う。それは、戦士として当然の事である筈なのに、妙にどこか、ずれを感じた。 「いやだ・・・」 唐突に零れた、エレノイアの言葉。 それがレインシアの耳に入った。 「戦士レインシア・・・私は、貴方を愛してしまった。私とここまで対等に渡り合い、決して相手を誹らぬその気高き姿に私は、惚れてしまった。だから、殺したくない。だが、戦士として、殺し合わない道がないのであれば、せめて泡沫であれ貴方を愛したい」 それは、エレノイアの偽りのない本心だった。 「戦士エレノイア・・・」 「軽蔑するなら、してくれ。戦士としてあるまじき感情だ。敵に、情けをかける重大な要因となる・・・だが、それでも私は・・・」 「私も愛している」 「っ・・・!?」 唐突な、レインシアからの言葉に、エレノイアは目を見開く。 「戦士エレノイア、その言葉を聞いて確信した。私も貴方を愛している。嘘じゃない。戦士として、女として、母として、その誇りに私は惚れてしまった。もし殺し合う事になろうとも、私はこの心を忘れない。例え死が私たちを別とうとも、私は死するその時まで、貴方を愛してる」 「レイン、シア・・・!」 エレノイアは、嬉しさのあまり涙をこぼす。 レインシアも、感極まって涙が零れ落ちる。 「うっぐす・・・ならば、私のことはエレンと呼んでくれ」 「ずっぐす・・・うむ、ならば私の事はレインと呼んでほしい」 「もちろんだとも、レイン」 「ありがとう、エレン」 二人は、誓い合うかのようにその唇に触れるだけのキスをした。 「もう、十分だな」 「ああ、十分だ」 二人は離れ合うと、両手を頭の後ろで組む。 「勝っても負けても、恨み無し」 「負けた方が弱き母、勝った方が強き母と証明される」 「さあ神々よ、ご照覧あれ!」 「これから始まるは、我らの子の未来の為の戦なり!」 「戦士レインシア」 「戦士エレノイア」 「「いざ、尋常にィ――――」」 二人は駆け出す。数馬身も離れていた距離が、一瞬で縮まる。 「「勝負ぅっ!!」」 バッシィィィィンッ!!! 「おっぐぇ・・・!?」 「あっおぇ・・・!?」 正面衝突した乳房が波打ち、その衝撃が肉を通って肺に叩きつけられる。 その想像以上の衝撃に、肺の中の空気が一気に吐き出される。 (お、重い・・・!?) (こ、れは・・・!?) 想像以上の質量に、二人の思考は一瞬、停止する。 正面からぶつけ合ったのだが、その反動で二人はわずかながらに後退してしまう。 いくら乳房が脂肪の塊とはいえ、それでも質量を持つ人体の一部であることには変わりはない。 その威力は、サイズに比例して大きくなる。 そしてそれに速度が乗れば、それは鈍器と何ら変わらない。 「こっのぉ!」 「まっだぁ!」 再び、衝突。 「ぎっぃぁ・・・・!?」 「ぐっぉぇ・・・・!?」 乳房から伝わる衝撃が、内臓を叩き、意識を遠のかせる。 だが、倒れかけた体を持ち直し、意識を引き戻した二人は、今度は接近し、その腰を捻った。 「レイィィィィィンッ!!!」 「エレェェェェェンッ!!!」 絶叫し、そしてそのままお互いの右乳を横からぶつけ合った。 バッチィィィンッ!!という良い音が響き、二人は再びぐらつく。 「ぐっぁ・・・!?」 「ぁっぎ・・・!?」 苦痛に顔が歪む。痛みに涙が出てくる。 だが、それに耐えて二人は、再び互いの乳房を激突させる。 「エレェェェェェンッ!!!」 「レイィィィィィンッ!!!」 お互いの名を叫び、二人は何度も乳房をぶつけ合う。 バチィンッ!バチィンッ!バチィンッ! 「え、エレッ、エレンっ、えれんっ、えれんえれんえれん・・・!!」 「れ、レイッ、レインっ、れいんっ、れいんれいんれいん・・・!!」 腰を何度も振り、何度も何度も乳房をぶつけ合う。 右乳で右乳を殴り、左乳で左乳を殴られ、何度も何度も乳房を叩きつけ合っていた。 その最中で、 ぶしゅぅ・・・・ 「「ああんっ!?」」 乳首から溢れ出た母乳が乳房が振り回される度に飛び散り、激突する度に互いの乳房に母乳が降りかかる。 それが潤滑剤となり、乳房との衝突が緩和されてくる。 すると今度は乳首同士が乳房がぶつけられる度に擦れるようになる。 「はっ、あっ・・・んんぅ!?」 「おっ、あっ・・・んんぅ!?」 やがて乳房をぶつけ合うのをやめて、乳房で乳房を揉むような動きに変わる。 「はっ、あぅんっ、え、えれぇんっ・・・!」 「あっ、ひぃんっ、れ、れいぃんっ・・・!」 乳房から溢れ出る快感。それに二人の脳は痛みから解放された上に、甘い刺激によってその快感は加速度的に高まっていき、 「「あ、あぁぁぁぁああぁああ・・・・!!!」」 二人は再び絶頂する。 陰唇から大量の愛液が溢れ出てぼたぼたと落ち、それに応じるかのように母乳が噴き出す。 それが互いに降りかかり、まるで射精をまともに受けたかのように母乳塗れになる。 「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」 「ふう・・・ふう・・・ふう・・・」 互いにもたれ掛かり、息を整える二人。 「はあ・・・はあ・・・まさか、母乳すら噴かされるとは・・・」 「ふう・・・ふう・・・いいや、まだ終わっていない・・・・・」 「ああ、終わっていない・・・」 二人は、もたれかかったこの状況で、最後の勝負を思いつく。 用意したのは、もしもの為に用意したロープだ。 それを三つ編みにして丈夫さと面積を広め、消えかかっていても生傷の目立つ二つの女体に結び付ける。 肩甲骨のすぐ下にあたる場所にロープを結んだ。 特殊な結び方で締めており、片方が引っ張れば、もう片方の背中のロープが締まるようになっており、さらに相手に緩める意志がなければ少し力を緩めても戻ることはない。 つまり、相手が降参するか気絶するまで緩むことはない。 つまりは、自分の体が根を上げるかそれとも精神が根を上げるかの我慢比べである。 「潰れる覚悟はいいか?」 「それはそちらだ」 二人はその手に持ったロープをしっかり手に巻き付けている。 そしてそれを、思いっきり引っ張った。 ぎゅぅぅぅうっ・・・!! 「「ォっ・・・・ッッッ!!?」」 想像以上の圧力に、二人は叫びそうになる。 しかし、息を吐けば気絶しそうで、二人は歯を食い縛って、圧迫された肺で必死に呼吸を繰り返す。 だが、それでも胸と肺を圧迫する圧力がどうしようもなく二人を追い詰めていた。 「ァっ・・・ぐっ・・・ぉぇ・・・」 「ォっ・・・オッ・・・ぉぇ・・・」 歯を食い縛る。唾液が溢れ出る。涙が零れ、肺から空気が吐き出される。 それでも二人の胸は存在を主張するかのように絞められた状態でその質量を主張し合っていた。 (くるしいくるしいくるしいくるしいくるしいくるしいっ!は、はやく、こうさんをっ・・・!) (つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいっ!は、はやく、ロープをぉっ・・・!) ミチッ・・・ミチッ・・・・ 乳房から、何か音が聞こえてくる。 それは、肉と肉が圧し潰し合う音。 ミチ・・・グチっ・・・ぷち・・・・ (むねがっ・・・・むねがっ・・・・!?) (つぶれっ・・・・つぶれる・・・・!?) もし、自分の胸が潰れたらどうなってしまうのだろう。 そんな事を想像してしまい、二人は恐怖に駆られる。 だが、それ以上に、 「まけ・・・ない・・・・」 「かて・・・みせ・・・・」 (エレンにだけは・・・) (レインにだけは・・・) ((強い・・・私を・・・・!)) みぢっ・・・・ぎぢっ・・・ 手に巻いたロープ。それをさらに巻いて。 「れ・・・ぃ・・・ん・・・」 「ぇ・・・れ・・・ん・・・」 そして、あと一息、引っ張った。 ぉぉぉぉぉ・・・・・!!! 夜・・・・ 誰も踏み入らない森の中で、二人の雌ケンタウロスがいた。 その胸は、酷く垂れてしまっていた。 「引き分け・・・か・・・」 その乳首からはぼたぼたと大量の母乳が溢れ出ていた。その足元に真っ白な水たまりが出来るほどに。 「もはや、ここまでやって決着がつかないとは・・・・」 「子供に影響がなかっただけ、幸い、だな・・・」 二人は互いの馬体部分の腹を確認し、子供が無事であることを確認する。 気絶した後も締め合っていた為に、その間に胸の方でも決着がついてしまったということなのだろう。 二人の潰れて垂れてしまった胸がその証拠だ。 「エレン、大丈夫か?」 「レインこそ・・・だが、母乳はちゃんと出る。子供に飲ませられるから大丈夫だ」 「私も同じだ・・・であれば」 「ああ」 この儀式の終わり。 それは、敗者が勝者の糧になることを意味して、敗者の体液を飲むこと。 二人は、お互いの乳房を両方とも手で持ち上げると、それを口元に引っ張っていく。 「「はむ」」 そして乳房の先にある乳首を食み、その乳房の中に残った母乳を一気に吸い上げる。 「「んんんっ!!」」 母乳を吸い上げられる刺激に、二人は再び体を震わせる。 ぢゅー、としばらく母乳を飲む。 やがて腹が少し満たされてくると口を離し、満足そうな笑みを浮かべる。 「素晴らしい味であった」 「そちらの乳も美味だ」 あとは、陰唇からあふれる愛液を舐めとるだけなのだが、ここで二人はあるものを取り出した。 「最後の好敵手の為に用意したもの・・・・うむ、そなたも持っていたのだな」 「当たり前だ。我が最大の敵に対して、これまでにない敬意を表さなければならないからな」 「うれしい、うれしいよ、レイン」 「私も、うれしいぞ、エレン」 二人は、瓶の中に入っていた液体を飲みほした。 すると二人は、全身が熱くなるのを感じ取り、悶える。 「あっ、あぁぁあ・・・・・!」 「ふっ、おぉぉお・・・・・!」 やがて、陰唇のすぐ傍に、その熱が集中するのを感じ取る。 そして――― 「「あぁぁぁああ!!!」」 ずるり、とそれは立派な肉棒が生えてきた。 馬の体を有しているケンタウロスらしく、それは長くて太い肉棒だ。 「ああ、なんと立派な・・・この子の父親よりも・・・」 「おお、とても立派だ・・・この子の父親よりも・・・」 興奮を抑えきれないエレンに、レインもまた同じような表情で答える。 二人は、その場に入れ替えのように寝転がると、目の前に突き出された肉の槍にさらなる興奮を覚える。 馬版シックスナインともいえるその態勢で、二人は互いにその肉棒を遠慮無しに頬張った。 顎がすぐに外れてしまいそうなほどに太い肉棒を咥えて、咥えられて、ぐっぽぐっぽとフェラをされて、舌で嘗め回されて、 そして初めての快感にすぐに絶頂した。 「「んぼもぉぉぉぉぉおおお!!?」」 溢れ出る大量の精液が無理矢理流し込まれる。 それを精一杯、飲み込もうと頑張るも、あっという間に胃が精液で溜まっていく。 それほどまでに、 (濃厚で、濃くて、苦くて、量が多いぃぃぃいぃいい・・・・!!) 愛しい人からの溢れ出るような精液を、二人は一滴も零さないと精一杯に飲む。 溢れ出る大量の精液、それを飲み干す頃には、二人のお中はポッコリと膨らんでいた。 「ずいぶんと出してくれたな」 「その言葉、そのまま返そう」 しかし、あれほどの射精をしてもなおその剛直は健在。 その上、二人はもうこれ以上腹に何かを入れる事は出来そうにない。 であれば、 「エレン・・・いいだろうか?」 「ふふ、もちろんだとも。レイン」 エレノイアがレインシアに向かって尻を向ける。 馬として美しくも雄々しい尻が、レインシアの眼前に広がる。 「おお・・・!」 「あ、あまり見るな・・・恥ずかしい・・・」 「むっ、そうだな。すまない」 顔を赤く染めるエレノイアの表情に一瞬どきりとするが、レインシアは前足を持ち上げてエレノイアの体に覆いかぶさる。 「入れるぞ」 「ああ・・・」 ごくり、と固唾を飲み込み、レインシアは自分の肉棒をエレノイアの陰唇にあてがう。 緊張して、少しためらったが、意を決して、そのナカに肉棒を入れた。 ずぷぷぷぷ・・・・ 「「ん、ぉぉぉおお・・・・!!」」 ずっぷん 「「あ、あちゅいのぉぉぉぉぉぉおおお!!!」」 エレノイアは自分の膣に入ってきた熱い棒に、レインシアは肉棒を包み込む熱い壁に。 その一突きで、二人の脳は沸騰した。 「「おぉぉぉぉぉぉおおお!!!」」 どっぷんっ! 呆気なく射精し、膣を精液が満たす。 だが、それだけでは満足しない。 「おっ、おっ、おっ、おっ!あ、熱い!止まらないっ止められないぃっ!!」 「あっ、あっ、あっ、あっ!あ、熱い!イクっ、イってしまうっ!イク、イクイクイクっ!!」 「「イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅうう!!!」」 どっぷんっ!どっぷんっ!どぷどぷどぷ! 「だ、出し過ぎだっ!こ、子供に影響がでたら、どうするっ!?」 エレノイアが僅かに残った理性でそう叫ぶ。 「す、すまないっ!でも、止められないんだ!お前のナカが、気持ちよくて・・・止まらないんだぁ!!」 「そ、そんなぁ・・・・でも、でも、私も止めてほしくないっ・・・ああ、もういい。構うな。出せ、もう、遠慮なく出してくれぇ!」 「ああ、ああ!愛してる!愛してるぞ!エレン、エレェン!!」 「あああああああああ!!!」 叫ばれた愛の言葉と名前で、エレノイアは嬉しさが込み上げてその膣を思いっきり締めてしまう。 それを受けたレインシアは、膣が締められた事で肉棒への刺激が一層強められてしまい――― 「お、おぉぉおっ、もう、だめだ!これが、最後だっ、受け止めてくれぇぇえぇぇえええええ!!!」 どっぷんっ―――― 最後の一発が、エレノイアの膣にぶちまけられる。 その一発がエレノイアの膣を満たし、陰唇と肉棒の隙間から大量の精液が溢れ出る。 そうしてしばらく、二人は絶頂の余韻に浸った。 「次は私の番だな」 「ああ、よろしく頼む」 しばらく、絶頂の快楽に入り浸り、動けなくなっていた二人だったが、やがて復活すると、今度はレインシアが尻を向けていた。 「おお・・・」 「あ、あまり見るな。恥ずかしい・・・・」 「う、うむ、すまない」 やはり、レインシアの表情にドキリと胸を跳ねさせるエレノイア。 だけど、先ほど手酷くやられた事に対して少し仕返ししたいと思っている。 少なくとも、先ほどと同じような事を。 「入れるぞ」 「あ、ああ」 意を決して膣にその肉棒を入れた。 ずぷぷぷぷ・・・・ずぷん 「「おぉぉぉおお・・・!!!」」 先ほど、散々犯されて慣れたつもりだった。 だが、結局は、どちらも童貞だ。 「「あぁぁぁあ!!!イクぅぅぅぅううう!!!」」 大量の精液を、吐き出した。 そうして子を身籠った二人の雌ケンタウロスは別れた。 二人の胸は、子が生まれた後に元に戻り、無事に乳を与え、後に素晴らしい戦士に育て上げることになる。 だが、その後に、二つの親子の間に一つの試練が迫っている事を、まだ彼女たちは知らない。


Related Creators