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カドラス
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狐の恩返し

あるところに、一人の冴えない猟師がいた。 獣を狩っては喰っての生活をこなして数十年、その猟師には嫁の一人もいなかった。 「はあ・・・女が欲しい・・・」 切り株の上に腰を据えて、そう一人愚痴る猟師。 しかし、そこへ何か呻くような声が聞こえた。 「なんだ・・・?」 気になり、猟師はその声のする方へ向かう。すると、そこには猟師の罠にかかった一匹の狐がいた。 「狐か・・・」 トラバサミに引っかかった狐が、痛そうに暴れており、その挟まれた足からは赤い血が流れ出ていた。 元々トラバサミとはそういうものだ。 しかし、猟師はふと、その狐の美しい毛並みに心奪われてしまう。 「このまま食べてしまうのは可哀そうだ・・・逃がしてあげよう」 猟師はそう思い、トラバサミからその狐を開放してやる。 それに狐は驚いたように目を見開く。 「次はもう捕まるなよ」 そう言って、しっしっと手を払うと、狐はまるで育ちの良さそうな様子でお辞儀をしてその場を去っていった。 (なんだか不思議な狐だなぁ・・・) 猟師はふとそう思い、その日はずっとその狐のことを考えていた。 それから数日後―――― 猟師が自分の家で狩猟道具の手入れをしていた所に、 「ごめんくださいな」 年若い女の声が聞こえてきた。 「誰だ」 猟師は戸を開けた。するとそこには、見目麗しい美少女が立っていた。 煌めく黄金色の髪、透き通るような白い肌、僅かな動きで揺れる大きな胸と尻。一目見ただけで猟師が言葉を失うほどに見惚れてしまう美女が目の前に立っている事を認識するまで、猟師は固まってしまっていた。 「こんな遅くにごめんなさい」 しかし、そんな女には一つ不可解な部分があった。 それは、頭の狐耳。 「お前はいったい・・・」 訪ねると、その女は頬を赤らめて、恥ずかしそうに答えた。 「この間助けていただいた狐でございます」 見目麗しい女は、そう答えた。 狐?狐が?なぜ突然狐が人に化けてやってくる? 俺は狐に化かされているのだろうか。 「あの時の御恩、忘れることが出来ぬゆえ、せめて今晩だけでも・・・」 淫靡に嗤う、狐の娘。 断る理由など、いくらでもある。 だが、女に飢えていた猟師は、これほど美しい女を手放す気にはなれなかった。 その晩、猟師はその女と一夜をともにした。 その翌日、金髪の娘はまた来ますと言い、猟師の家を出ていった。 猟師は、初めてのことに浮かれながら、その日の猟を行った。 そして、金色の女が訪れた次の日の晩。 「ごめんください・・・」 昨晩とは違う、女の声が聞こえた。 「誰だ・・・?」 訪ね、戸を開ければ、そこには昨日の女とはまた違った美女がいた。 流れるような黒髪に、雪のように白い肌が月に光る。 昨夜の女と引けを取らない体つきもしており、猟師は知らず知らずのうちに固唾を飲んだ。 「こんな夜中に申し訳ありません」 女は、申し訳なさそうな。それでいて必死そうな表情をしていた。 そして、その女には、昨日の女と同じように―――狐の耳があった。 「お前は・・・」 「信じてもらえないかもしれませぬが、私があの日助けていただいた狐でございます」 黒髪の美女は、目を伏せて、慎ましくそう申し上げた。 昨晩の女とはまた違った優美さを醸し出すその女を、猟師は瞬く間に目を奪われる。 そして思ってしまった。 昨晩の女とどちらが良いのだろうか、と。 「せめて一夜で構いません。ともに過ごさせてくださいますか?」 男に断る理由はなかった。 それから、毎日、金髪の狐娘と黒髪の狐娘が交互にやってきた。 まるで競い合うかのように日々猟師のところに訪れては、二人は猟師と激しくまぐわった。 交互に、昨日の女よりも強く、激しく、まるで自分のものと刻み付けるという勢いで、二人は猟師とまじりあう。 そしてその度に、 「昨日の女より良かったでしょう?」 そう、言ってくるのだ。 そうして、猟師は毎晩、その娘たちと過ごし、日々の仕事を営んでいた。 しかし、ある日の晩、今日来るはずの娘はこなかった。 それどころか、もう一人の娘も次の日は来ることがなく、猟師は不安を覚えた。 そして、三日目。猟師は娘たちを探すべく、狩猟道具を持って森へと出かけた。 そして、日が暮れ、空が夕焼け色に染まり、娘たちが猟師の家を訪ねてくる頃に、猟師は森の深いところにある、小さく開けた場所にたどり着いた。 そこは、柔らかい土が露出し、草が一切生えていないという不思議な場所であった。 そこに、あの娘たちがいた。 着物も着ず、狐特有の耳と尻尾を曝け出し、その艶めかしい肢体を晒していた。 しかし、その表情は今までに見たこともないほど険しかった。 「お前・・・一体いつまであの男にあの術を施し続ける気!?」 初めに、金髪の娘が啖呵を切った。 「おかげでいつまで経っても精気が吸えないじゃない!」 精気?一体なんの話だろうか。そう思っている間に、黒髪の娘が言い返す。 「あの方はわたしの命の恩人・・・そんなお人から精気を奪うなど言語道断!恥を知りなさい!」 毅然と言い放つ黒髪の娘。しかし金髪の娘は嘲り笑う。 「ふんっ、あたしら妖狐は人間の精気を吸ってなんぼの存在でしょ?それなのに人間から精気を吸うなだんて酷いわね」 「精気を人から吸う以外に脳のない下物に言われたくないわ。そんなことをしなくても、その澄んだ空気からもらうだけでも十分でしょう?」 「そんな小食だからあたしらの数は減っていくんじゃない。それに人間から精気を吸うのは気持ちいいわよ?力が体の中に溢れてくるんだから」 「それが下劣だと言っているのよ。どこまでも下等な考えしかできない俗物風情が」 「下等なのはむしろそっちでしょ。人から精気を吸う度胸もない甲斐性なしが」 話しは至って平行線。とてもではないが、どちらが引くこともない 「どうやら言ってもわからないようね」 「はじめからそのつもりなんでしょ?さっさとしましょう」 そういい合って、二人の娘は近寄り合う。曝け出された乳房が至近距離で向き合う。 「貴方と体を重ねるのはとてもいやだけど」 「そんなのあたしだって同じよ。良い子ぶるんじゃないわよ」 睨み合う、二人の女。 そのまま、数瞬程睨み合っていると、 「んじゅるっ」 「じゅるぅっ」 唐突に、接吻をかました。 重ねた唇。その隙間から、舌が蛇のように絡み合っている。 まるで唾液を吸い合うような接吻に、猟師は息をのむ。 淫靡で、それでいて激しい文字通りの舌戦。 しかしその目は、相手を殺しそうなほど鋭かった。 「じゅるっじゅぞぞっんじゅるるるっ!!」 「じゅぐっじゅるるっじゅるるじゅる!!」 足だけで押し合っていた二人は、やがてその腕をお互いに掴むようになり、そしてなにかを吸い上げるように唇をぴったりくっつけてひょっとこのように顔を歪めていた。 激しく、そして苦しそうに。 しかし、やがて限界を迎えると、二人はどちらからともなくその唇を離した。 離した唇からは多量の唾液。二人の狐娘は荒い呼吸を繰り返す。 「ええいっ、なんてしつこいっ」 「しつこいのはそちらでしょうっ・・・!」 睨み合う両者。 「さっさと寄越しなさいよ、お前の精気!」 「寄越すのはそちらです!この売女!」 「なによ甲斐性なしっ!」 「「キィィィィイイ!!!!」」 金切声を上げて、二人はお互いの髪を掴み、互いの股間をその細い指でまさぐる。 「なによ、もう濡れてるじゃない」 「そっちこそ、こんなに濡らしちゃって、恥ずかしいったらありゃしないわ!」 「それはこちらの台詞!よくこんなであの人と交わることが出来たわね!?」 「それはそっちでしょ!?」 「なによぉ!!」 ぐじゅぐじゅと何かをかき混ぜるような音が月明りの夜に響く。 「許さないっ!助けられたのは私なのに、それを横取りしようとするなんて、絶対に精気を搾り取って殺してやるっ!」 「なによっ!あの男は私が最初に目を付けてたのよ!それを怪我程度で近付こうなんておこがましいにもほどがあるわ!」 激しく騒ぎ、二人は指を動かし相手の陰部をまさぐり続ける。 「ひぅっ」 「ひぃっ」 小さなが悲鳴が二人の口から洩れる。 「はあっ、はあっ、はあっ」 「ふうっ、ふうっ、ふうっ」 何かを我慢するように、二人は歯を食いしばりながら相手の股間を弄り、かき混ぜる。 荒い吐息が、だんだんと甘い色香を持つようになり、二人の肌も徐々に赤みを帯びていく。 至近距離で睨み合う両者は、その表情をますます険しくさせていく。 何かの均衡が二人の間で保たれる。 だが、 「ひっ、ひぃぃぃぃいい!?」 その均衡が、今崩れた。 金髪の娘が、先に果てたのだ。 「アハハっ!どう?人から奪うしかできない狐なんかが、私に勝てる筈がないのよぉ!!」 激しく股間から液体を噴出する金髪の娘を嘲笑う黒髪の娘。 だが、 「調子に乗るんじゃないわよぉ!」 「ひぎぃぃぃいいいい!?」 すぐさま果たし返され、今度は黒髪の娘が仰け反る。 「どうよっ!ちょびちょびとした取らない小食な狐ごときに、私が負ける筈がないのよぉ!!!」 悲鳴が聞こえる。 だが、 「貴方如きにぃぃい!!」 「ひぎぃぃいいい!?」 また、果てさせられる金髪の娘。 「なによぉぉぉぉお!!」 「あひぃぃぃい!?」 そしてまた返され、それが何度も何度も繰り返される。 絶頂させられては絶頂させられて、ヤればヤるほどヤり返される。 終わらぬ攻防。何度も逆転する攻守。 気付けば二人の足元の土は、ぐちょぐちょに濡れていた。 「まだよぉ!」 「あっ!?」 しかし、その最中で黒髪の娘の隙をついた金髪の娘が、黒髪の娘の股間に顔を近づけ、そのままうずめた。 そして、その綺麗な口で、相手の陰部を蹂躙する。 「あ、あぁぁぁあぁああ!?」 「じゅるっじゅぞぞぞっ!!」 顔を押し付け、まるでその中にあるものを吸い上げるような音を立てながら、金髪の娘は黒髪の娘を蹂躙する。 「ひぃんっあひっ、いやぁあん」 甘い嬌声が漏れる。 その度に股間から液体が零れる。 それを金髪の娘が舐めとり吸い上げ飲み込んでいく。 隙間からいくらか零しているが、それでも娘はごくごくとそれを飲む。 「や、やぁ、やぁぁああああ!!!」 そして、成す術もなく果ててしまう。 絶頂によって大量に溢れた液体を、金髪の娘は零しながらもごくごくと飲み込む。 だが、 「こっ、のぉ!!」 いつまでもそのままなんてことにはならなかった。 「いつまでくっついてんのよ!」 「ぎゃっ!?」 無理矢理引きはがし、黒髪の娘が金髪の娘の顔を蹴る。 そして、倒れた金髪の娘の足を持って、大きく頭の方へ持っていき、まんぐり返しをする。 そして、露わになった陰部に、先ほどやられたようにその顔をうずめた。 「ひぃ、やぁぁあぁあああああ!?」 「じゅるるっ、じゅぞぞっ、じゅるっ」 先ほどの金髪の娘と同じように、まるで奪われた者を奪うかのように、激しく淫靡にその陰部を貪る。 「あひっ、ひやあ、ああんっ」 甘い嬌声。それと共に、溢れ出る体液を黒髪の娘は貪るように飲む。 ごくごくと喉が動き、零しても全て飲み込む勢いで啜っていく。 とても激しく、奪われた以上のものを奪おうと。 そして、やがて、 「あ、あひっ、あひぃぃぃぃぃいい!!」 金髪の娘が果てる。 激しく体液を噴き出すも、それら全てが黒髪の女が飲み干そうとする。 やがて出てこなくなれば、黒髪の娘が口を離すが、その隙をついて、金髪の娘がその顔に爪をたてる。 「ぎゃあ!?」 悲鳴を上げて逃げる黒髪の娘。 そのお陰で、拘束を解かれ、金髪の娘は激しく呼吸をする。 しかし、すぐに二人は起き上がって互いを睨みつける。 「しつこいっ!」 「しつこいのはどっち!?」 睨み合う二人。しかしその憎悪はとどまるところを知らないらしい。 二人は、その頭と尾骨についた獣の部分と同じように、四つん這いで睨み合う。 ぐるぐるとその場を回り、回って回って、そして―――再びぶつかる。 「「やぁぁぁあああ!!」」 ぶつかって、もみくちゃになって、二人は上下逆さまに向き合う形となった。 金髪の娘の頭は黒髪の娘の股間に、黒髪の娘の頭は金髪の娘の股間に。 現代でいう所のシックスナイン。 目の前に、相手の陰部がある。それを認識した二人は、噛みつくようにその陰部を貪り始める。 「「んじゅうるっじゅるるっ、じゅぱっ、じゅぞぞぞぉ!!!」」 何かを吸い上げるのに、必死に口を押し付け、舌を捻じ込み、体液を貪り尽くす。 「んぼぉぉぉぉぉぉぉぉおおおっ」 黒髪の女の股間から体液が噴き出る。 「んごぉぉぉぉぉぉぉぉおおおっ」 金髪の女の股間から体液が噴き出る。 「「おほぉぉぉぉぉぉぉおおぉぉおおおお!!!」」 股間に顔をうずめて、くぐもった悲鳴が上がり、体液が噴き出て、地面の土を更にぐちょぐちょに濡らしていく。 しかしそれでも二人は体液を飲むのをやめない。体液を絞り出すのをやめない。 奪う事をやめない。 相手の陰唇を貪り、膣を食らい、そして相手の精気を奪い続ける。 そうして二人は絶頂し続ける。 (ま、負けるっ・・・やだっ、あの人のために、負ける訳には・・・) (い、いやよっ・・・こんなやつにとられるのだけは、絶対に・・・) だが、 「「もう、無理ぃぃぃぃぃぃぃいいいいぉぉおおぉおおおぉおおお!!!?」」 悲鳴と共に、二人は激しく愛液を噴き出す。 そして、その絶頂を最後に、二人はびくびくと痙攣して、白目をむいてそこに倒れた。 気絶しているのか、一向に起きる気配がない。 だが、 「・・・・」 それを見ていた猟師は、気絶している二人の娘の元へ向かって歩いていた。 そして、二人を見下ろして、猟師は―――― ――――猟師の家にて、 「あひっ、あひっ、あ、あるじっ、さまぁ!」 「ひぐっ、ひぐっ、こ、こんなっ、あひぃ!」 二人の娘が、その尻穴に太い棒のようなものを差し合って、何度も尻肉をぶつけ合っていた。 しかし、この間の二人とは決定的に違う部分があった。 それは、首の鉄の首輪。 「今日の狩りは一匹も捕まえられなかった罰だ。だがそれで勝った方を可愛がってあげると約束したろう」 「そ、っだけど、この、女となんてっ!」 金髪の娘が、犯し合いながら抗議する。 だが、 「は、はいっ、あるじさまっ、こんな女なんてすぐにやっつけて、主様の寵愛を賜って見せますっ!」 黒髪の娘は嬉々として金髪の女を犯そうと腰を振る。 「あひぃっ!そ、そっちがその気なら、私だってやってやるわよ!」 「ひぃんっ!?そ、そのままさっさと果ててしまえばいいものを!」 二人の娘が犯し合う姿に、猟師は満足そうに眺めていた。 あの後、猟師は二人の娘を捉え、街を偶然訪れていた呪術師に大金をはたいて『隷属の首輪』というものを買った。 そしてそれを気絶している二人の首につけ、そして隷属させた。 黒髪の娘は、それで猟師が喜ぶならと受け入れ、しかし金髪の娘は激しく抵抗したが、隷属の首輪の力は凄まじく、お互いに弱っていた為にあっさりと落ちてしまった。 そして今では、狩りや人前に出るときは狐の姿で、こうして『お楽しみ』をする時は人の姿で、猟師は毎晩楽しく過ごした。 そして、山奥の猟師の小屋では、毎晩二人の娘が嬌声を漏らす声が聞こえてくるそうな・・・・。


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