とある二人の未亡人騎士の決闘
Added 2021-09-30 15:00:00 +0000 UTCとある一つの島に、カラミティ王国とディザスタ王国が存在した。 自然豊かな土地を、それぞれ一対一で分け合うこの二つの国は、今現在、数千年にも及ぶ戦争の真っただ中にいた。 それまではお互いに下手な干渉はしないということでそれなりに上手くやってこれていたのだが、人口の増加によって食料不足や土地の所有に関する問題が浮き彫りになり、だんだんと両国民の間で諍いが起きるようになり、ついには死人が出たということで、火種が燃え上がり、決してあとには引けない戦いへと発展した。 それから数百年、戦争が始まった理由すら忘れた両国の国民は凄惨な殺し合いを続けていた。 その結果―――― 「国から男がいなくなった、か・・・」 うつろな目をしながら、『ロザリオ・ルリアーデ』は、絹のような金髪と真っ白な肌を泥に塗れさせながら、血生臭い戦場を見渡す。 そこには、数々の同胞と敵兵の死体が転がっており、そのほとんどが『女』。 理由は言わずもがな、先の戦争であまりにも多くの兵士を死なせてしまい、さらには略奪行為などをしたりされたりして、島の男性という男性がいつの間にかいなくなってしまったのだ。 そのため、両国は慌てて休戦を宣言した。 長年続けていた戦争だが、流石に国の滅亡が関わってくると、殺し合いでの決着を避けなければならなくなったのだ。 そして、両国はそれぞれの国でこの事態をどう乗り切ろうかと一考し始める。 しかし、何百年にも及んだ戦争によってできた軋轢はどうしようもなく深かったようで、島の外から男を連れ込もうと船を造れば、敵国がそれを阻止するために船を破壊したり、薬品を作ればそれを使えなくして設計図すら破壊。それを知る者すら誘拐、あるいは暗殺と、互いに足を引っ張り合うような抗争を何度も繰り返していた。 絶対に出し抜きはさせないという強い意志の元、両国はなおも争いあっていた。 そして、今、ロザリオは自国の命令に従い、島の秘境にある泉について調査をすべく、部下を二人連れて戦場跡地を進んでいた。 この惨状は、その泉をめぐっての抗争によって出来上がったものであり、何度も争いが起き、そのたびに死人が増えていっている。 これ以上の損失はまずいとされ、調査はロザリオと部下の二人の三人で行われている。 たとえ戦闘になっても、あまり損失の出ないようにするための編成だ。 しかも、ロザリオは四十五の未亡人であり、部下も三十近くの女性だ。 年若い娘たちは、国の未来を担うものとして厳重な警備の元に教育を受けている。 だが、ロザリオにはそれは関係ない。 すでに夫と息子を、かの戦争で失っているのだから。 森を馬で進んでいき、ロザリオはふと馬を止める。 「ロザリオ様?」 「どうされ・・・」 部下二人がロザリオの視線の先を見ると、すぐにその表情を変える。 黒に近い肌に、紫の髪色を持った女。 馬にまたがり、立派な甲冑をつけた三人の女を、ロザリオたちは見つけた。 間違いなく、敵国の兵士たちだ。 すぐさま臨戦態勢に入るロザリオたち。 向こうも気づいたらしく、すぐにその腰の剣に手をかける。 睨みあう双方。 「我が名は『アレイア・ルビーニア』。我が剣の錆になりたくなくば、今すぐ引け!」 向こうの女騎士がそう名乗りを上げ、ロザリオたちにそう告げる。 「我が名は『ロザリオ・ルリアーデ』。そちらこそ、命が惜しくば、ここから立ち去れ!」 ロザリオも負けじと言い返す。 「おのれ、無礼な!」 「この方を、かのルビーニア卿の妻と心得てのことか!」 「なにを言うか!」 「お前たちこそ、ルリアーデ卿の妻と知っての狼藉か!」 部下の女たちも口々にそう言いあう。 一触即発の状況に陥る。 もし、どちらかが動けば、即時に戦闘に発展するのは間違いないだろう。 それほどまでに、空気は切羽詰まっている。 それほどまでに、両国の軋轢は深い。 それは、指揮をとっている彼女たちも同様であった。 「引かぬというのなら」 「その命、頂いてやる」 剣を抜く、ロザリオとアレイア。 それに呼応するように馬がいななき、部下たちも剣を抜く。 「「かかれぇ!!」」 そしてすぐさま双方は激突した。 戦いはそれほど長くは続かなかった。 彼女らは元々、騎士であった夫を支えるべく育てられた妻たち。 ゆえに騎士としての訓練など受けておらず、その技術は付け焼刃もいいところ。 それでもお互いに死なずに済んだのは、実力が拮抗しているが故だろう。 「「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」」 だが、鎧のおかげで生きながらえているとはいえ、ロザリオとアレイアは疲労困憊しており、振るった剣がお互いの馬の命を奪い、重い鎧を引きずるようにして剣を交えていた。 「おのれ、黒豚のくせに」 「白豚が、なんとしぶとい」 お互いがお互いを卑下する言葉を吐きあい、二人は再びその剣をぶつけ合わせる。 「くぅ」 「はぅ」 ぎりぎりと鎬を削る。 少し離れた場所では部下たちがそれは激しい剣戟を繰り広げており、まだまだ体力に余裕があるようだ。 それを見ると、自分が情けなく思えて、二人は奮起するかのように押し合い、離れ、再び剣を掲げる。 「死ねっ!ディザスタの雌豚!」 「死ねっ!カラミティの雌豚!」 振り下ろされる刃。ぶつかり合う剣。 だが、その剣が何の因果か、お互いの刃についた傷にぶつかり、あっけなく折れてしまう。 「「あ!?」」 それによって、返ってくるはずだった衝撃が来ず、バランスを崩し、二人は抱き合うようにぶつかり合う。 びきぃっ、と鎧にひびが入る音がしたが、そのおかげでバランスを崩した二人は、そのまますぐそばにあった崖下へ落ちていく。 「「あ、あぁぁああぁあああああ!?」」 「「ロザリオ様!?」」 「「アレイア様!?」」 異変に気付いた部下たちであったがすでに遅く、二人の女騎士は、真っ逆さまに崖の下へと落ちていった。 「お、おのれぇ!ディザスタの卑しい豚がぁ!」 「だ、だまれぇ!カラミティの雌豚風情がぁ!」 「私の下になってしまえ!それで私の命を助けろぉ!雌豚がぁ!」 「下になるのはお前の方だ!私の命を救うことを光栄に思うがいい!」 「誰がそんなこと!」 「私だっていやだ!」 落下しながらも、二人は争うことをやめない。 お互いを殴り合い、空中で何度も上下を入れ替えながら、二人は真っ逆さまに落ちていく。 そして――― (もう、だめだ・・・!) (間に合わない・・・!) 「「いやぁぁあぁぁあああぁあああ!!」」 二人は、正面から地面に落下した。 鎧が砕け散る音がした。 「・・・・ぐ・・・ぅぅ・・・・」 アレイアは、朦朧とする意識の中、自分が何やら、冷たい何かに浸っている感覚を覚えた。 「どう・・・なったの・・・?」 自分は、死んだのだろうか。 しかし、体の節々が痛いことを思い出し、アレイアは目を開ける。 どうやら、小川に浸っていたらしい。 かなり浅い川で、体の表面程度を浸す程度のものだ。 そこで、アレイアは目を覚ました。 (鎧が砕けたか・・・) 落下の衝撃で鎧も砕け散ってしまっている。 そのため、その鎧の下に押し込めていたまるで樽のように巨大な乳房がばるんっと飛び出していた。 どうやら巻いていたサラシすら破れたようだ。 「とにかく、ここから脱出を・・・」 かなり下まで落っこちてしまったらしい。 そのおかげか崖の上が全く見えない。 この川を頼りに進めば、いずれは抜けられるかもしれない。 そう思い、アレイアは壁に手をつきながら歩きだす。 あまりにも巨大な乳房がゆっさゆっさと揺れる。 そうしてしばらく歩いていると、ふと、何やら光が見えてきて、アレイアは気になり、そこへ駆け出していく。 その先には――――広い泉があった。 「これは、まさか・・・!」 アレイアは気付く。これが、この島にある秘境の泉だと予想する。 泉の水はこの空間の地面いっぱいに広がっており、その中心に深い場所があるようだ。 試しに、足元の水を一掬いし、それを飲んでみる。 すると、体内に底知れない活力が沸き上がり、疲れが一気に吹き飛んだような感覚に陥る。 「間違いない。これが魔法の泉・・・!」 それは、体内の生命力を活性化させ、魔力を大幅に上げるというものだ。 この泉の水を、国の賢者に持ち帰ることができれば、国を救うことのできる魔法を実現することができるかもしれない。 アレイアは持っていた水筒の中の水をすべて捨てて、泉の中心へと近寄る。 おそらく、深い場所が湧き水の中心地、そこの水は、ついさっき飲んだ水とは比べ物にならないほどの効果を持っているはずだ。 アレイアはそう予想をつけて、泉の中心へ向かう。 そして、泉の深い場所へとたどり着くと、おぼつかない手つきで水筒に泉の水を入れていく。 しかし、夫と息子を失ったショックとここまで来るのに溜まった疲労によって、後ろから近づいてくる者に気付くのに遅れてしまう。 「っ!?」 「死ね」 振り返った途端、何者かに突き飛ばされるアレイア。 だが、すぐに手を伸ばし、その突き飛ばしてきた人間の腕をつかむ。 「なっ!?」 そしてそのままもろとも泉の中にどぼんっ、と落ちる。 冷たい水が全身を覆い、途端に呼吸ができなくなる。 元々箱入り暮らしであったアレイアはそもそも泳げない。 ただ鎧を脱いでいたことが功を奏したか、どうにか水面に向かって浮かぼうとする。 しかし、巨大な乳房が彼女の動きを妨げ、危うくおぼれかけるところであった。 「「げほぉっ!!」」 飲み込んでしまった水を吐き出し、アレイアと襲撃者の二人は同時に泉から出る。 そして、そこでアレイアは襲撃者の姿を見た。 「お前は・・・!」 その襲撃者とは、ロザリオだった。 「あのまま溺れていればよかったものを・・・!」 ロザリオは憎々し気にアレイアを睨みつける。 しかし、アレイアも負けじと睨み返す。 「どの口が言う・・・!」 びしょ濡れになった状態でアレイアは言い返す。 樽のような乳房を地面に押し当てながら、四つん這いで睨みあう二人。 しかし先に動いたのはロザリオの方だった。 「その水筒をよこせ!」 アレイアの持つ水筒。それを奪うべく飛び掛かる。 二人に分け合うという考えはない。 なぜなら相手は――― 夫と息子の命を奪った者たちの妻であり母なのだから。 「誰が渡すものか!」 水筒を高く上げて取られないようにするアレイア。 しかし、伸びきった態勢に、二人の巨大な乳房が激突、予想外の衝撃によってアレイアが吹き飛び倒れてしまう。 その際に水筒が手元から離れ、離れた場所に落ちる。 「くぅ・・・あ!」 アレイアが倒れている間にロザリオが落とした水筒に向かって走り出していた。 「させるか!」 しかし、倒れたアレイアが走るロザリオの足をつかみ、そのまま転ばせる。 「きゃあ!」 幸い、その巨大な乳房がクッションとなったが、その間にアレイアが立ち上がり、そのままロザリオに飛び掛かる。 「な、なにをする!?」 「その牛のような乳房、もいでくれる!」 そのまま、背後から好き勝手にロザリオの胸を揉みしだく。 上下左右に揉みこみ、甘い刺激をロザリオに与えていく。 「んっ・・・ふあ・・・き、きさまぁ・・・!」 「どうした?声が甘いぞ?それそれ」 本当は自分を吹き飛ばしたことによる意趣返しだったが、これはこれで面白いということで興が乗るアレイア。 そのまま背後を取り、上に乗っかっていることをいいことに、好き勝手し放題する。 「ほらほらぁ、ずいぶんと脂肪の多い胸だな。やはりカラミティの女はみんな脂肪ばかりの胸を背負っているようだな」 「くっ・・・ふっ・・・はなっ・・・ああっ・・・!!」 「ここがいいのか?それっ」 「うふぅっ!?」 声を抑えようとしても、甘い刺激がロザリオの脳をむしばみ、思考を飽和させていく。 (だめぇ・・・このままじゃ・・・・) 「ほれ、ここはどうだ?」 「あひぃっ!?」 布越しに乳首をつねられ、大きく声を荒げてしまうロザリオ。 「やはりここが弱いのだな」 「や、やめ・・・あひぃ・・・!」 「ふんっ、卑しいカラミティの雌豚風情が・・・いや、雌牛か。牛なら牛らしく、乳でも噴いて見せたらどうだ!」 「あ、あひっ、だめ、でるっ、本当に・・・!」 「でる?ははっ!本当に出るのか!ならば出してしまえ!私が見ててやる!お前の無様な墳乳する姿を、この場で拝んでやる!」 アレイアはロザリオの巨大な乳房を、絞るように握りしめる。 「あ、あひっ・・・やめっ、でる。でるでるでるぅぅぅう!!!」 すでに泉の水で濡れていた服。その乳首の部分がいきなり生暖かくなったことをアレイアは感じた。 「ははっ!本当に噴いたぞ!やはりカラミティの女は雌牛だったのだな!」 そんなロザリオを見て、アレイアは嘲笑う。 しかし、そのおかげで緩んだ拘束の隙をついて、怒りに燃えたロザリオはアレイアを振り払う。 「うわ!?」 「おのれぇ!!ディザスタの雌牛の分際でぇ!!」 アレイアに無理矢理背中を向かせ、そのままお返しを言わんばかりにアレイアの胸を揉みしだく。 「ふわぁああ!?き、きさまぁ!」 「よくも汚らしい手で私の大事な母乳を噴出させてくれたなぁ!」 「はっ!あんなにあっさりと噴くなんて、訓練が足りてないのではない・・・んひぃ!?」 「貴様だって、情けない声を出しているではないか!」 「くっ・・ふっ・・・ふあっ・・・そんなっ・・・!」 アレイアはロザリオの手つきなどせいぜいが素人だと思っていた。しかし、それでも一度は結婚した身、自分の体を慰める方法など当然知っている。 「ほら、ほらっ!ここがいいんだろう!?そうなんだろう?」 「くっ・・・ひぃっ・・・ふあっ・・・は、はなせ・・・!」 「誰が離すものか!私が受けた屈辱、貴様にも味わってもらうぞ!」 「あ、ひっ、ぃぃぃぃ・・・!!」 揉みしだかれることで押し寄せる快楽。 その波にアレイアは飲み込まれかける。 (なるものか、なるものか!絶対に、母乳を出したりなんて・・・) 「お前も、ここがイイんだろう?」 「んひぃ!?」 意趣返しのように乳首をつねられる。それによってとびきり大きな快感がアレイアを襲う。 「ほらっほらっ、噴け!噴いてしまえ!私と同じように、母乳をさっさと出してしまえ」 「だ、れが・・・あひっあひっあひぃっ!!」 「イけっイけっ!私の見ている前でイってしまえ・・・!」 「いや、いやだ!いっ、でっ、でるぅぅぅうう!!」 先ほどのロザリオのようにアレイアの乳首にあたる部分の布が、生暖かくなる。 「ははは!貴様もやはり雌牛ではないか!いや、少し私より多いか?つまりディザスタの女はやはり我らより卑しいということだな!」 耳元で嘲笑うロザリオの言葉に、怒りが頂点に達したアレイアは、体をよじって油断していたロザリオを振り落とす。 「くあっ!?」 「そんなに言うなら比べようじゃないか!どっちが雌牛なのかを!」 そういって、アレイアは服を抜き出す。 「上等だ・・・!」 それにロザリオも上半身の服を脱ぎだす。 お互いに来ていた衣服を脱ぎ捨て、上半身のみ裸になり向き合う二人。 「「・・・・」」 そして、その巨大さに圧巻されていた。 元々樽のように大きかった乳房が、衣服という束縛から解放されて、さらに一回り大きくなっている。 むしろ、その胸でどうやって生活しているのか疑いたくなるほどの巨大さだ。 「ふっ、卑しいほどの巨大な乳房だな」 「貴様こそ、なんだそのふざけた大きさは」 お互いにその大きさを嘲笑う。が、今はその巨大さに感謝する。 「覚えておけ、この乳房が貴様を窒息させる乳房だ」 「ふんっ、窒息するのは、一体どちらだろうな?」 一歩踏み出すだけで四つの山がぶつかり合う。 それほどまでに巨大なのだ。 「「殺してくれる・・・夫と息子の仇!」」 瞬間、少し距離を取った直後、その巨大な乳房を正面からぶつけ合わせる。 「「ぐぅっ!」」 重い衝撃が柔らかい乳房に伝わって二人の表情を歪ませる。 しかし、それで止まるほど二人はやわではない。 もう一度距離を取り、もう一度正面からぶつけ合わせる。 ぱんっぱんっぱんっ 乾いた音が何度も泉のある空間に木霊する。 「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ」 「はっ、はっ、はっ、はっ」 何度も何度も乳房をぶつけ合わせる二人。 何度も何度も、リズムよく胸をぶつけ合う。 しかし、これでは埒が明かない。 ロザリオがぶつけ合わせるタイミングで一歩引く。 「なっ!?」 油断して態勢を崩したアレイアの乳房に向かって、大きく腰を捻り、そして戻す勢いを使って乳房をぶつける。 「お゛ぉ゛!?」 その時、アレイアの乳房から、母乳がぶしゅうっ!と噴き出す。 「はっ!」 それを見て、ロザリオはすぐにアレイアを嘲笑おうとした。 だが、 「このぉ!!!」 すぐさまアレイアが反撃し、ロザリオの乳房に自分の乳房をぶつける。 「あ゛ぎぃ゛!?」 今度はロザリオが母乳を噴く。 「ぐっく・・・きさまぁ!」 すぐさまロザリオが乳房を振るう。 それをアレイアはそこに仁王立ちして迎え撃つ。 「くらえ!」 ズッパァァンッ!! 「おっぎぃ!?」 ぶつけた乳房とぶつけられた乳房。 アレイアの乳房から、多量の母乳が飛び出す。 「んぐっ・・・このぉ!」 今度はアレイアの反撃。ロザリオはその攻撃を正面から受け止める。 ドッパァァンッ!! 「あっぎぃ!?」 今度はロザリオの乳房から母乳が飛び出す。 それから、交互に乳房で乳房を殴り合うロザリオとアレイア。 「あぎひぃ!?」 「おっひぃ!?」 「あっひぃ!?」 「おぎひぃ!?」 「ぐひぃ!?」 「おひぃ!?」 「いぎっ!?」 「ひいっ!?」 「おっぉぉぉぉおお!?」 「あっぁぁぁぁああ!?」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 ロザリオが痛みと噴き出し続ける母乳に悶え、床を転げまわる。 「はあ・・・・はあ・・・どうした?もう終わりか・・・・?」 「あ゛・・・ああ・・・ぎっ・・・」 アレイアの言葉に、しばらく悶えていたロザリオだったが、どうにかふらふらと立ち上がって見せる。 その姿にアレイアはほくそ笑むと同時に、内心では舌打ちしていた。 (あのまま倒れていればよかったものを・・・) 「お゛お゛お゛お゛お゛」 今度はアレイアが母乳を噴きだし痛みに悶える。 「はあ・・・はあ・・・先の言葉は、なんだったか・・・・?」 「お゛・・・おお・・・ぎっ・・・」 そして、先ほどのロザリオと同じように、ふらふらとアレイアも立ち上がり、そして構える。 (そのまま倒れていれば地獄を見ずに済んだものを・・・) そうして、倒れては立ち上がり、倒されては立ち上がり、そういった攻防が延々と続いた。 何度も墳乳し過ぎたせいか、途中、ぶつけると同時に、自らまで母乳を噴き出してしまい、その度に悶絶し、途中から母乳を垂れ流したまま二人はぶつかり合った。 「お゛・・・ふ・・・あ・・・・」 「あ゛・・・ぎ・・・う・・・・」 白く白濁した水の上に、巨大な乳房を持つ女が、仰向けになって倒れていた。 何度も何度もぶつけ合った影響か、二人の乳房は青あざで埋め尽くされていた。 (い・・・たい・・・いたい・・・) (もういや・・・なんで、こんな目に・・・) 夫が死にさえしなければ、騎士になることもなかった。 好きでこんなことをしているわけじゃないのに、どうしてこんなことになっているのだろうか。 (全部・・・・) (ぜんぶ・・・) ((この雌《オンナ》のせいだ・・・!!!) この女の夫が、この女の息子が、この女が―――私の夫と息子を奪った。 「「ユルサナイ・・・」」 母乳を垂れ流したまま、執念で立ち上がって見せる。 「ころす・・・ころしてやる・・・あのひとのために!」 「しね・・・しんでじごくであのひとにわびろ・・・!」 完全に殺意をもって相手を睨みつける二人。 そして、一切の合図なしに二人は走り出し、そして、正面から激突した。 何かがはじける音がした。 「「いっぎゃあぁぁぁぁああああ!?」」 相当な距離で助走をつけ、その上で最後に跳躍して空中で激突したのだ。 当然、すべての衝撃はお互いの体で受けることになる。 そして、その衝撃によって、母乳がすさまじい勢いで噴き出す。 「「おぎょぉぉぉぉぉぉおおお!?」」 全ての衝撃が乳房で吸収され、その衝撃が母乳が勢いよく噴き出す。 そのまま地面に落ち、二人は仰向けに倒れてびくびくと痙攣する。 噴き出した母乳が、ロザリオの真っ白な肌をさらに白く染め上げ、アレイアの黒い肌を白に塗り替えていく。 しばらくしてようやく起き上がった二人は、しれでも相手を殺すような目つきで相手を睨みつけ、再び突撃。 また、先ほどのようなことになる。かと思いきや、二人の乳房は正面からぶつかり合ったものの、母乳で滑り、相手の右乳を挟み込むようにしてぶつかり合う。 滑り、二つの弾力あるものがぶつかり合わなかったからか、ダメージはそれほどなかった。 だが、 「「しぼりとってやる・・・!!」」 自分の乳房をつかみ、挟み込んだ右乳を自分の乳房で絞りあげようとする二人。 「「ふんぎぃぃぃぃぃいい!?!?」」 一回搾り上げただけで盛大に墳乳する二人。 だが、それだけでは終わらない。 「噴けぇぇぇえ!!!」 「あぎぃぃぃいい!?」 「イけぇぇぇえ!!!」 「あびゃぁぁぁあ!?」 「出してしまえぇぇえ!!」 「でるでるでるぅぅう!?」 「だせっだせえぇぇええ!!」 「いやぁぁぁああぁああ!!」 何度も乳房をパイズリして、その度に母乳を射乳させ、時には左乳すらも搾り上げ、自分を顧みず母乳を搾りあった。 気付けば、二人の尋常じゃない量の母乳によって泉は白く染まっていた。 そしてその中心に、今だ衰えを見せない乳房をぶら下げて対峙するロザリオとアレイアの姿があった。 その乳首からはぼたたたたっと母乳を湯水のように垂れ流し続けている。 「こ・・・ろす・・・・ぜったい・・・ころすぅ・・・」 「あの・・・ひと・・・の・・・かた・・・き・・・・」 虚ろな目で憎き仇を睨みつける二人。 国の間で培われた憎悪に加え、夫と息子を殺されたことに対する特定個人への憎悪を、この戦いを通して、さらに加速している。 何があっても殺してみせるという目的が、二人の中で絶対に達成されるべき目標として組みあがっていた。 ゆえに、その虚ろだった瞳に、光がともり、敵を殺すための獣となる。 「「アァァァァアアアァァアアアァアアア!!!!」」 絶叫し、雌獣は飛び掛かる。 自らの胸を、正面からぶつけ合わせ、しかしその衝撃で思いのほか弾き飛ばされる。 そのまま白濁した水の上に落ちる。しかし、すぐに立ち上がって再び襲い掛かる。 ばしゃばしゃと水が跳ね、ぼたぼたと母乳が落ちる。 ばちんっ、ばちんっ、と乳房がぶつかり合い、その度に母乳が舞い散る。 「しねっ」 「しねっ」 怨嗟の籠った声。その声がその口から吐かれるたびに、二人の戦いの激しさは一層強くなる。 その細い腕で乳房をはたき、殴り、掴み。 「うぎぃぃぃいいい!!」 「あぎゃあぁぁぁあ!!」 その乳房をお互いにつかんでは振り回し、その度に水がはね母乳が飛び散る。 「しねっ!」 「しねっ!」 「しねっ、しねしねしねぇ!!」 「しねっ、しねしねしねぇ!!」 びゅーびゅーと溢れ出す母乳。 しかし二人はそんなことを気にせず、激しく暴れ狂い、相手の乳房をどんどん痛めつけていく。 「きゃう!?」 その最中でバランスを崩したロザリオ。そのロザリオに向かってアレイアが飛び掛かる。 そして―――― 「んぶふぅぅぅぅぅぅうううぅぅう!?」 その巨大な乳房を押し当てた。 圧倒的な質量の塊を押し付けられて、途端に呼吸を奪われるロザリオ。 「しねぇ、このままちっそくしてしんでしまぇえぇぇええええ!!!」 狂ったように笑うアレイア。 だが、お互いにあまりにも巨大な乳房を持つ者同士。 アレイアの顔は、たとえ上げていてもロザリオの乳房のすぐそばにあり――― 「んぐぅぅぅぅぅうう!?」 すぐさまロザリオの乳房に挟み込まれて、同じ状況に陥ってしまう。 「んぶぅぅぅぅぅうううう!!ぅぅぅううう!!ぅぅぅうぅうう!!!」 「んぐぅぅぅぅぅぅううう!!ぅぅぅううう!!ぅぅぅぅぶぶぶ!!!」 お互いに呼吸を奪われ、二人はどうにか抜け出そうと暴れ出す。 ロザリオは上下を入れ替えるために、アレイアはロザリオの腕から逃れるために。 お互いに激しく暴れる。 その最中で、二人の動きがシンクロし、偶然、上下が入れ替わる。 「んぶふぅぅぅぅぅぅううぅぅううう!?」 「ぷh・・・んぐふふぅぅぅぅぅうううぅぅうう!?」 上下が入れ替わり一瞬拘束から逃れたロザリオだったが、すぐさまアレイアが腕を回して休む暇を与えなかった。 とうとう逃れられなくなったロザリオとアレイア。 黒と白の雌が、白濁した水の上をごろごろと転がる。 自らの腕で相手の頭を抑えていることで乳房も圧迫しているため、乳首からいまだにびゅーびゅーと母乳が溢れ出している。 ごろごろと転がりながら、母乳を噴き出し、相手を窒息させようと躍起になる、二人の女。 (ころす、ころしてやる、ころして、じごくにおくってやる・・・!!) (しね、しんでじごくにおちろ!そしてあのひとにえいえんにわびてくるしめ・・・!) ((夫と息子の仇を討つまで、この手は絶対に離すものかぁぁぁああ!!!)) 「「んごぉぉぉぉぉぉぉぉおおおぉおおおお!!!」」 ふさがれる呼吸。溢れる母乳。 相手を殺す気で腕を引き絞り、頭を抱きしめる。 暴れる度に体内の酸素が消えていき、苦しくなって息を吐いても吸い込むことはできない。 「「んぎぃ!!」」 苦しくなって、乳肉に噛みつく。 そのまま咬みちぎって見せる。 血の味がするも、余計に苦しくなるだけであり、相手にも同じことをされ、咬まれた場所があまりにも痛い。 それでも二人は腕を離さない。 「「んぼぉぉぉぉぉおおおぉおおお!!!」」 ごろごろと転がり、二人は相手の腕から逃れようと躍起になる。 だが、がっちりと掴まれた腕を引き離すことは簡単なことではない。 しかしその最中、二人は全身を冷たいなにかに覆われる。 だが、彼女たちは自分たちが泉の深い場所に落ちたのだとは終始気付くことはなかった。 こぽっ こぽぽっ・・・と、僅かな空気が泡となって漏れ出す。 じたばたと暴れるが、徐々にその動きは鈍くなっていく。 (ころ・・・す・・・ぜったいに・・・ころす・・・) (にがさ・・・ない・・・しんでも・・・にがさない・・・) 抱きしめた腕が疲れ果てても離さない。 握りしめ過ぎて骨が砕けても離さない。 何があっても、何が起ころうとも。 二人は決して、その手を放そうとはしない。 意識が薄れゆく中でも、二人は相手を殺すことしか考えていなかった。