降りた先は無人駅。
待合室へと進む莉々華。
『あなた』はその後を追い、ベンチへと腰を下ろした。
「莉々華ちゃん……さ、さっきみたいに」
顔を上げれば、背を向けて立つ莉々華の後ろ姿。
スリットの空いたブラウスに包まれた細い背中に、無駄な肉など殆ど付着してないであろうウエスト。
ベルトで絞られた腰からぱんっ♥と丸く張った大きなお尻に、半球の外半分を斜めに伝い降りる下着のライン。
太ももと裏地の間に生じた三角形の隙間。
些細な身じろぎの後追いで、大きなお尻を斜めに通り抜けて、消えてを繰り返す曲線的なたわみ。
膝の揺れに伴ってぶるんっ♥と揺れては輪郭を崩すお尻の表面も相まって、『あなた』は薄布をぴたっ♥と貼り付かせたヒップラインへと顔を接近させていった。
「すごい、莉々華ちゃんの大きなお尻が、こんな近くで見れるなんて」
左右の崖を繋ぐ稜線にも魅入られたまま、引っ張られた生地に鼻先を掠らせつつスカートの裾に曲げた人差し指と中指を引っ掛ける。
一つ目に裏側を満たす湿った温もりを指紋に染み渡らせつつ、くの字に曲げた第二関節を用いて捲れた裾を真上に追いやっていく。
二つ目に球体の厚みに応じて強まる抵抗感も構わずに狭めの布を捲りつつ、黒い下着の見える範囲を広げていく。
三つ目に左脚に纏わり付いていたスリットが広がるのを目視しつつ、桃の薄皮でも剥がす要領でスカートをくしゅくしゅっ♥と縮こまらせていく。
四つ目に光沢を放つサテン地の黒パンツに覆われたお尻に頬を差し出しつつ、すーっ♥♥と深く深く息を吸って鼻腔を甘酸っぱい匂いで埋め尽くしていく。
五つ目に瞬きも捨ててむちむちぷりんぷりんの美巨尻を観察しつつ、下着の外側やクロッチの縫い目近辺に生じた短い皺を右の人差し指で辿っていく。
そして最後に広げきった両掌を双尻の外側に被せつつ、形を変えない要領で接触圧を強めていく。
皮膚を塗り替えるは、反射光できらめく素材に相応しいつるつるでさらさらの心地と、布一枚を隔てて熟成を促された熱気と、押した分だけ異物をぽよんっ♥と弾き飛ばしてくる尻肉の若々しさ。
表面の軽やかさと内側に詰まった密度が醸し出すぴちぴちふわふわの柔らかさに命じられるまま、『あなた』は莉々華のお尻を弄り続けた。
「…………気付いてないのか、いや、いくら何でもそれはないよな」
数センチ先には下尻を8割方フォローする薄布と、尻肌にめり込んだ黒いアウトゴムと、境界線からぷくっ♥とはみ出し膨らんだつやつやの光沢生尻。
尻頬にぴたっ♥と貼り付いた生地とは対称的に、谷間に向かって斜めに合流を果たすことでY字状の食い込みを生じさせる数本のたわみ。
広めの幅を取ったサイド部分に与えられた3本の段差。
南半球のボリュームに押し負けてくしゃっ♥と蛇腹に折り畳まれたクロッチの真上と、会陰部の沈降が作り出す暗めの影。
剥き出しの尻に淡く滲む汗のきらめきも、筋肉痛覚悟でぎゅっ♥と固く縮こまったお尻の谷間も、力を緩めたタイミングでむわぁっ♥と香る窄まりの甘酸っぱさも、尻肉の変形に応じて出来上がっては消える皺も、勢い余ってぷるんっ♥と弾む下尻も相まって、『あなた』は莉々華の大きなお尻にむにゅぅっ♥と両掌を沈めていった。
「お、おおっ、莉々華ちゃん……っ、やっぱりいい、むちむちしてて、ぷりぷりで」
時に親指を肉厚のクレバスに捩じ挿れ、ぐぱぁっ♥と割れ目の下半分をこじ開けたり。
時に掌の中心で山頂を押し凹ませ、潰れた肉との接触圧を両手の側面や甲にまで及ばせたり。
時に筋肉の反発に屈した手指を唐突に離し、反動で尻たぶ全体をぶるるんっ♥と震わせたり。
時に外尻を斜めから持ち上げて、崖同士をひしめき合わせては狭まった谷間にずぶずぶずぶっ♥と親指の出し入れを挑んだり。
時に宛てがうだけに収めた両手でサテン特有のひんやりさらさらな心地を脳裏にまで深く刻み付けたり……
そうやって3分、5分と貴重極まりない体験で後頭部さえもぞわつかせていたが、右の親指がずぷんっ♥と谷底に絡め取られた直後に莉々華はびくっ♥と肩を弾ませる。
もっとも一度焼き焦がされた理性が指先の稼働を制御できるはずもなく、『あなた』は彼女に見下ろされながらお尻を揉み捏ね続けることとなった。
「また莉々華のお尻触ってんじゃん……あっ、んっ、もう、そっちはだめだって……ぇ」
接近させた顔を後ろ手で押し返されたにも関わらず、下着の内側に人差し指と中指を侵入させる。
莉々華がぐいっ♥とお尻を差し出してきたのを合図に、スムーズな手触りを湛えた裏地を均しつつ尻山の頂点に指腹を溺れさせる。
莉々華が脇を締めてむぎゅぅっ♥と豊満乳房を寄せたのを合図に、ぷにっ♥と拉げた肉を掻き出しては熱源への接触を促す。
莉々華が顎を僅かに逸らし切なげな吐息を漏らしたのを合図に、蒸れて熟成を余儀なくされた温もりに触れた部分を浸しつつぎゅっ♥と閉じ合わさった肉を穿ってやる。
莉々華がくいくいっ♥と捻りを利かすように腰を泳がせたのを合図に、みちぃっ♥と圧を激化させた谷間に指を丸ごと格納させる。
莉々華が大きなお尻を振り落とす要領で下降させたのを合図に、仄かなとろみと湿度を頼りにくの字に曲げた指先を最奥に辿り着かせ、規則正しく皺を並べた小さな穴をほじほじっ♥と爪の先だけでなだめてやる。
接触面を満たす弾力的な反発とふかふかの厚みと、にゅるんっ♥と先っぽをしゃぶられたとしか思えない締め付けにびゅくっ♥と我慢汁を垂れ流した『あなた』は遠慮がちなピストン運動を用いて肛門を割りくつろげるも、彼女の激しい尻振りによって右手指は撤退を余儀なくされた。
「んっ……そんなところ触って、っ、はうっ、う、うう……っ」
「や、やった……莉々華ちゃんの、お尻の穴、触っちゃった」
「……ずーっとお尻ばっかり、莉々華おっぱいの方が自信あるんだけど」
形よくややぽってり気味の唇が呆れ混じりの言葉を紡ぐと、スカートの裾が下尻をくぐり抜けて黒い下着を覆い直す。
後追いで莉々華の左隣へと座った『あなた』は、左手を乳房に右手を太ももに宛てがうと甘く透き通った汗の香りを撒き散らす身体へと覆い被さった。
「ほら、今度はほんとにちゅってしてあげる」
返事に先んじて、互いの唇が重なりを果たす。
唇の裏や頬の内側を丹念に舐り刮げられたところで、指を腋窩に向かわせてブラウスの裾へと指を潜らせてノーブラ爆乳の心地よさを指紋へと浸透させていく。
お返しとばかりに敷き詰められた味蕾に乗った泡混じりの唾液を啜り取ったところで、艶を湛えた乳肌を弄り倒しつつふわふわの柔乳にぐにゅんっ♥と指を3本沈ませる。
上顎に歯と歯茎の境目を控えめになぞられたところで、太ももの肉をがしっ♥と鷲掴みにしたまま下乳へと滑らせた右掌で巨大な肉塊を掬い上げては乳輪周りのよりつるつるな素肌を探り回す。
吸引を強めて喉を莉々華の吐息でコーティングしたところで、手の甲で裏地を押し返すのと同時にもみっ♥、もみっ♥と五指が姿を隠すのも気にせずに乳房を深く揉み込んでやる。
唇のエッジに纏わせていた舌と奥に引っ込みかけた舌を絡ませたところで、一度反り返らせた右手でぽふぽふっ♥、ぽすぽすっ♥と乳房の表面を優しく叩いて凹んだ膨らみを波打たせる。
ずずずずっ♥、ずるるるるっ♥♥と音を立てて口内を蹂躙し尽くしたところで、太ももの合わせ目に人差し指を潜らせては蕩けかけの表情を凝視し、上唇と下唇を交互に挟んでは掌のくぼみで芯を孕んだ乳首を押し転がす。
対する莉々華は、くぐもった吐息とセットで背筋を舞い踊らせ、舌を限界まで差し出して口づけをせがむばかり。
彼女の貪欲さを察知した『あなた』は、去り際に乳首を引っ張って縦横に薙ぎ倒すと粘膜同士の圧着を中断させた。
「んぅっ……も、もういいの?」
「…………莉々華ちゃんのおっぱい揉みながら、お尻で気持ちよくなりたい」
曖昧な言葉に首をかしげる莉々華。
そんな彼女を立ち上がらせて姿勢を反転させた『あなた』は下半身を剥き出しにし、括れを抱き寄せて上半身をもたれかからせた。
お尻のもっと分厚い部分に汁気に塗れた切っ先を溺れさせるのも、つるつるさらさらのサテン生地に寝かせた裏筋をぞりぞりぞりぞりっ♥♥と上下に扱き抜くのも、汗に湿った髪に鼻先を擦り付けるのも、掴み捏ねた乳房を平らに歪ませて両手いっぱいを密度低めの柔らかさで満たすのも忘れずに。
「っお、おおっ……莉々華ちゃんっ、うっ、あ、ああっ、サテンのパンツにチンポが擦れてっ」
「いちいち言わなくていいって、っ……莉々華も、そんなくっつかれると、あ、っ」
少しだけ喘ぎを含んだ声に誘われる格好で、腰をへこへこっ♥と前後させる。
はだけさせたブラウスの奥でたゆんっ♥、たぽんっ♥と弾む乳房を揉み固めるのと並行して、右の尻たぶに埋もれた亀頭を力任せに動かして摩擦快感を粘膜に集中させる。
双半球の付け根を掘り起こしてお椀型の丸みを砲弾状に変形させるのと並行して、垂直にぶつけた先端で重みと柔らかさをピンポイントに受け止める。
不規則に蠢かせた10本の指を二段に貶められた乳房の裏側に覆い隠してもらうのと並行して、じーんっ♥と袋の中身や股関節をざわめかせる痺れとこそばゆさを促そうとストロークを加速させては力の抜けきったお尻を残像さえ生じさせるレベルでバウンドさせる。
外側から寄せ集めた肉を揉みくちゃにするのと並行して、尻崖の間に竿を全部収納したままばすんっ♥、ばすんっ♥、ばすんっ♥と腰を打ち付ける。
乳輪や乳首をかりかりっ♥とソフトな指使いで引っ掻くのと並行して、ぎゅーっ♥と締まりを激化させた谷間でごしゅごしゅごしゅごしゅっ♥♥とカリ首やエラの裏を扱き倒す。
痛気持ちよさと圧迫に比例してどぷっ♥と溢れる白く濁った本気の我慢汁に、逆流しては臍の下で小さく爆ぜる愉悦の塊。
脱力へと導かれた手足の先に叱咤しつつ、『あなた』は莉々華に覆い被さった状態で腰を振り続けた。
「あっ、う、ううっ、あ、あっ……莉々華ちゃんっ、お尻気持ちよすぎて、っ、すぐに……あうううっ」
「えー、パンツ汚されるの嫌なんだけど。でもっ、おちんちん、びくびくってしてて、ぬるぬるで…………いいよ」
お許しを得たタイミングで、右手を下乳、臍、下腹部と滑り落としてお尻へと着地させると豊満ヒップを広めに包んでいた薄布を軽く摘み上げる。
次いで下着の内側に脈打つペニスを潜らせ、厚みに沿って増していく狭苦しさを裏筋を押し潰してもらう。
次いで抽送をエスカレートさせ、ずちゅっ♥、ずりゅっ♥、ずちゅっ♥、ずりゅっ♥とエラが捲り剥がされるのも意に介さず拉げた尻肉を掻き分けていく。
次いで鈴口をお尻の谷間へと進ませ、ぷにゅっ♥と迫る肉に跳ね除けられながらも割れ目に亀頭の上半分を包ませる。
次いで下着とは異なるもちもちの手触りに男性器を浸らせる要領で、竿の裏側に伝わる快感に身も心も委ねていく。
もっとも、綻んだ唇を啄んだ瞬間にお尻を突き出してくねらせる莉々華。
不意に強まった尻圧とホールド感に耐えかねた『あなた』は、脳天にまで達する多幸感とセットで精液をぶち撒けてしまった。
「ひう、っ……い、いぃっ、莉々華……ちゃんっ、あ、あっ、っひ、おおぉっ」
「……あっ、出てる、熱いの……いっぱい、っ、あ、あぁ……っ、莉々華のお尻に、おちんちん……負けちゃったんだね」
びゅくっ♥、ぶびゅるっ♥と窮屈な肉の狭間に、汗を帯びて艶を増した色白の肌に浴びせられる白濁。
ぬめりに合わせてがくんっ♥と崩れ落ちる膝に、細胞の一つ一つを濯がれるようなくすぐったさと虚脱。
『あなた』は最後の一滴を絞り出すまで、莉々華のお尻にしがみつくこととなった。