その後、どうにか活力を取り戻した『あなた』は立派な角と尻尾の後を追って深夜の路地裏に。
相手は気づいていないのか、黒いミニスカートを半開きの傘さながらに押し上げる大きなお尻を右に左にくねらせるばかり。
数メートル離れていてもなお探知可能なフェロモンやマイルドな甘酸っぱさを湛えた体臭との距離を詰める要領で、一歩また一歩となびく裾との距離を詰めていった。
”今度はあの大きなお尻も触ってみたい”、”でも嫌がられたらどうしよう”と額の裏側に躊躇を残しながら。
「………………っ、おおっ」
そんな中で、不意打ちの突風。
お尻の触り心地など欠片たりとも邪魔しないであろう薄手のフレアスカートは額に染み渡る涼しさとセットで重力に逆らい、ふわぁっ♥と膨らんだ裾は背中を目標とする。
自ずと脚の裏側も大部分が曝け出され、不規則にあしらわれた襞が下尻を滑り上がるとともについに下着の全貌が明かされる。
どっしりと肉を蓄えた南半球を8割型フォローする淡いピンクのリブショーツを、躍動する巨尻の巻き添えで谷間付近にまで潜る捩れを、バランスの乱れた踵の着地に沿ってぶるるんっ♥と大仰に波打つ尻肉を、つるんっ♥伸び切った山頂付近とは対称的に斜め向きのたわみを備えたアウトゴム周りを、下着を暴き足られても特に意識する様子もない寛容さを見せ付けられた『あなた』はがくついた右膝に喝を入れながらドーラの真後ろへと身体を寄せた。
「さっきの人じゃん、今度は何?」
「あ、あの、その……お、お尻も触らせてください」
ふぁさぁっ♥と舞い踊る長い髪が鼻の下や顎を撫でるこそばゆさ。
触れた領域に授けられる熟した白桃さながらの香り。
見下ろした相手を吸い込みかねない、大きな瞳。
ちょうどラブホテルに差し掛かっていたのをいいことに、『あなた』はドーラの右手首を掴むと大きな身体ごと自動ドアをくぐり抜けてしまった。
※※※
”こんなチャンスもう来ないかもしれない”、”ここで行動に移せなかったら多分一生後悔する”、”せめて少しだけでもお尻に触りたい”と頭をもたげる衝動に屈した結果、彼女をホテルの一室へと追いやることに成功。
対するドーラは腕を組んだまま、鋭い視線を向けてくるばかり。
角と尻尾も相まって威圧的な雰囲気を察した『あなた』は後退を余儀なくされるも、気付けば両手は乳尻のボリュームに反して引き締まった腰を抱き寄せようとしていた。
「…………それで、次はどうするつもり?」
「あっ、うぅ……デカ尻も触らせてください」
「それだけだったら、部屋まで取る必要はなかったんじゃない?」
あくまで落ち着いた様子で肩を落とし、呆れを含んだ溜め息を一つだけこぼす無表情のドーラ。
上半身の動きはささやかなのに、ぽよんっ♥、だぷんっ♥♥と残像さえ生じるレベルで露骨に弾む乳房。
股下数センチ程度の面積しか持たないスカートの端を摘む、挑発的な仕草。
そして、「でも、本当にいいの?」、「気持ちはわからないでもないけど、君のこと軽蔑するかも」、「私はいいともだめとも言わないよ」という決意を揺さぶる静かな言葉。
額の裏側でうねる迷いが太ももを掠めた指先をがくがくっ♥と震わせるも、指腹に甦るはふかふかたぷたぷのウォータークッションじみた乳房の柔らかさ。
結局『あなた』は彼女の後ろに回り込むとスカートを捲り、丸太を連想させる重めの美脚を抱え寄せながら両掌をお尻へと添えることとなった。
「はあっ、あっ、さ、触っちゃった…………生きててよかった」
「そこまで? 割と大げさじゃない?」
頬を緩ませては唇を綻ばせてとドーラが笑みを返してくれたのを合図に、10本の指を少しずつ動かしていく。
100センチを超える球体の形を崩さないように10本の指を少しずつ曲げれば、綿100%かつリブショーツならではのほっこりとした優しい手触りが指紋の一筋一筋を満たす有様。
人差し指と中指をぷにゅっ♥とくの字に沈めてやれば、圧で潰れた肉が凹んでむちむちの反発が異物を押し返すとともに容易く拉げたふわふわの柔肉が形を変えながら付け根や掌にまで及ぶ。
ぽふっ♥と衝突させた掌を揺蕩う肉に溺れさせれば、縦方向に凹凸を走らせた薄布に新たな皺が付加されると同時に受け止めては押し返すという矛盾した心地よさが迫る。
ジグザグのステッチで飾られただけの境界線に指先を引っ掛ければ、さらさらでぴちぴちの素肌と遠赤外線じみた穏やかな温もりが皮膚を丹念に舐め回す。
淡いピンクの下着を捩らせるのも承知で下尻を掬い上げれば、手首や肘にまでのっかる重みと両手の側面に達する肉の湿った温かさ。
通気性と保湿性に満ちた下着の奥には、しっとりもちもちに甘酸っぱく蒸されて温かで柔らかなお尻が手指を待っているに違いない。
そんな妄想に唆される格好で、『あなた』はドーラの大き過ぎるお尻を弄り続けた。
「ドーラさんっ……お尻柔らかくて、いい匂いしてて、最高ですって」
「……はいはい、わかったから。でもまさか君みたいなちっちゃいのにこんな迫られるなんて思ってなかった。私もまだ捨てたもんじゃないってことでいいの?」
「そんな、ドーラさんってすごくきれいで、僕、一発で好きになっちゃいそうです」
問いかけにあからさまな頷きを示し、その場に膝をついてぶるんっ♥と荒々しく震えるお尻に顔を丸ごと重ね当てる。
顔2つ分はあろう巨尻がぐいっ♥、ぎゅむぅっ♥と底なしの厚みで側頭部や顎にさえ迫るタイミングで、尻たぶを揉み広げたまま三角に割られたクレバスの奥へと鼻を向かわせ濃厚な香りを粘膜へと塗し抜く。
指どころか手首さえも収納できるであろう谷間がぎちぃっ♥とひしめいたタイミングで、潤いを乗せた下着越しの肉で鼻翼をぐちゅんっ♥と挟んでもらいつつ顔を右回り左回りと稼働させる。
20キロ近い質量を誇る双半球がどしんっ♥と脳の奥にまで衝撃を伝わせたタイミングで、黒く染まる視界もお構い無しで左尻の頂点を唇で啄んで首だけで伸し掛かる巨尻を支えてやる。
豊満デカ尻の大部分を覆い隠す下着がぞりぞりっ♥と鼻頭を持ち上げたタイミングで、尻肉を中心部へと掻き集めて高さを増したふわふわむちむちの山で深く沈めた顔の型取りを試みる。
右尻の外側に添えられた右手がぐぱぁっ♥♥と特大の門扉と紛うレベルな崖の片側をこじ開けたタイミングで、もわぁっ♥と漂うフェロモンの甘さと濃さと生々しさと僅かな饐えで脳細胞を洗い流していく。
転じて、どこか楽しそうに「こんなのがいいんだ?」、「潰れちゃっても知らないよ」とお尻を前後させるドーラ。
往復の激化に比例してどさっ♥、どるるんっ♥とバウンドする脂肪の塊が脳震盪待ったなしの重圧とリズムを作り出す中で、『あなた』は開ききった谷間に頬を捻り潰させた。
皮膚で下着の凹凸を確かめるのも、呼吸困難を覚悟で鼻と唇を山頂に深く埋没させるのも、ほんのりと感じられる汗の塩気を味蕾に捧げるのも怠ることなく。
「はあ、あっ、あうっ……っぐ、ううっ、っ、あう……っ、こうしてるだけで、射精しちゃいそうです」
「どんだけお尻好きなの? だったらさ……さっきみたいに、気持ちよくなってみる?」
促されるまま立ち上がると、どぉんっ♥と突き出されたお尻が貧弱な身体を壁際へと追い詰める。
『あなた』は求められるよりも先にズボンを膝まで下げ、ドーラのそれと比較するとあまりに細く頼りない下半身をお尻へと密着させた。
「どう? 私のお尻、すごく大きいかもしれないけど」
「あ、あっ、あふ……ぅっ、っ、んんっ、ぷにゅぷにゅしてるのに、奥はずしってしてて……ああ、あぁっ」
倍以上の幅を湛えた尻周りにどうにかしがみつけば、一丁前に勃起したペニスがお尻の谷間をぐにゅるんっ♥♥と掻き分ける。
亀頭が下着を貼り付かせた底部に向かうにつれて締め上げはより強烈に、密度の詰まった尻崖の肉が作り出す圧でカリ首を縦長の楕円に拉げていく。
抜き差しさえままならないプレスに『あなた』はストロークの中断を余儀なくされるが、直後にドーラがぐいんっ♥、ぐりぐりっ♥♥とクッション性抜群のお尻を右に左に振り回してきた。
擦り上げる動きにより、反り返らされた竿の裏側をごしごしっ♥、ずりぃっ♥と満遍なく扱かれる。
叩き落とす動きにより、ぐにっ♥と亀頭が捻じ曲げられたのと並行してぬるぬるの汁気がぶじゅうっ♥♥と溢れ、さらに汚れを免れた薄ピンクの下着ですりすりっ♥、ぐちゅぐちゅっ♥と鈴口をメインで拭い清められる。
半ば不意打ちのピストン運動により、どすんっ♥、どすんっ♥、どすんっ♥と下腹部は痺れ混じりの気持ちよさを浴びせられ、かと思えば今度はS字に捩れた桃の割れ目でずちゅずちゅずちゅずちゅっ♥♥とトンネルの内側に陥った亀頭を練り転がされる。
緩急も十分な巨尻の躍動に、背筋を伝い落ちる跳ね気味のロングヘアが織りなすアロマに、背後を封じる壁のせいでよりダイレクトに全身さえも押し潰してくる尻肉と下着に我を忘れた『あなた』は、右手で臀部を左手で乳房を揉みしだきながらやっとの思いでへこへこっ♥と腰を前後に揺さぶることに成功した。
「こういうのが良かったんでしょ? せっかく勇気出してホテルまで誘ってくれたんだからさ、いっぱいびゅっびゅって射精しちゃいなって」
「あっ、あっ、あひ……ぃっ、ドーラさんっ、ああ、っ、んは、あああっ、あああ、ああんっ」
室内に響く情けない声も意に介さず、片手では到底掌握しきれない2つの豊球を鷲掴みにし、段差の走る薄布を隔てて全力で下腹部を叩き付ける。
ぐちゅるっ♥と谷底が閉じ合わさるのをきっかけとして、強まりすぎた愉悦をやり過ごそうとエラが逆方向に剥がされるのも構わずに亀頭を撤退させる。
尻肉が縦方向に激しいバウンドを繰り返すのをきっかけとして、腰も腹部も両脚も密着させて吹き飛ばされかねない振動を中和する。
大きく円を描いていたお尻が不意にくいっ♥と細やかかつ素早い捻りで追い打ちをかけてきたのをきっかけとして、ひん曲げられた先端を半ば強引に谷底へと没入させる。
一旦は引き下がったお尻がずどんっ♥と激しいヒップドロップを仕掛けたのをきっかけとして、浮かび上がる踵を実感させられたまま真空状態寸前まで窮屈さを得たお尻の谷間をカリ首で掻き広げる。
壁が軋む勢いでお尻がぶつかってきたのをきっかけとして、顎を限界まで伸ばして彼女の唇を捉えたままくちくちくちくちっ♥♥と汁気にぬめる崖の内側で亀頭の側面を扱き続ける。
対するドーラは不敵な笑みを浮かべたまま、上下左右に時計回りにとお尻を振り乱ては貧相な男性器を苛めて叩きのめすのみ。
一方で”こんなことまでできるなんて”、”ドーラさんで童貞捨てたい”、”あの時パンチラしてくれて本当に良かった”と昂ぶる優越感が災いし、発射口は痛み混じりの痙攣を走らせ、尿道は逆流を始めた快感のせいで一回り大きく膨らみ、袋の中身はぎゅるんっ♥と蠢動し、股関節や膝裏は電流でも注がれたように感覚を失う。
ピークを超えた射精中枢への命令を前にした『あなた』はお尻を揉み寄せ、乳房を釣鐘状に揉み絞ってと無我夢中で極上の女体を堪能しながら、何度も何度も大きなお尻に裏筋や亀頭をめり込ませていった。
「あ、ちっちゃいのがびくんってした…………それっ!」
「っ、あ、あお、おおおっ、ドーラさんっ、それは、ああっ、あああ…………ぁ」
そしてぎちぃっ♥♥♥と露骨なホールドを維持した状態で、爪先立ちとなったドーラがぶるんっ♥とお尻を持ち上げる。
夥しい量の汁気にふやけた短小ペニスは呆気なく限界を迎え、閉ざされた谷間に巻き込まれた亀頭はびゅくっ♥、びゅるるるっ♥と精液を噴出させてしまった。
「あう、うっ、あ、あぁっ……」
「……そんなに、気持ちよかったんだ。でもこれで打ち止めみたいだね」
痺れと虚脱の中で迸る粘液が薄ピンクの下着をべとべとに貶め、裏地を通り抜けた滴りは咀嚼紛いの収縮をこなす谷間の奥へと吸引される。
一緒に捕食されたペニスには、ぎゅっぎゅっとリズミカルな締め付けが。
もっとも精液を出し切った袋の中身は快感を注がれても反応できず……結局フニャチンを何度も何度も練り転がされただけで最高の体験は終わりを迎えることとなった。