満員の電車内にて。
じっとりとした蒸し暑さの中でどうにか乗車率の低い領域を探し当てた『あなた』は、人混みを掻き分けて手すり近くに一つだけ残されていた吊り革を掴む。
すると目の前には、あどけなさの中にも華やかな美貌を湛えたドーラの姿が。
身じろぎに負けてなびく赤い髪、向かい合った相手をじーっ♥と見下ろす紫色の大きな瞳、人ならざる存在の証明たる角と長い尻尾。
一方で肉付きは長身に相応しく、薄紫のブラウスは腋窩の付近には放射状の皺が寄っているにも関わらずバストトップの周りはつるんっ♥と豊満極まりない乳房をコーティングしていた。
さらに黒いミニスカートから伸びる柱を彷彿とさせるむちむちの色白餅太脚。
右の太ももにめり込んだベルト様の装飾品も、ほんのりと滲む汗が作る光沢も、揺れに任せて閉じ合わさった内ももが奏でるぺちっ♥、ぱちっ♥という衝突音も相まって、『あなた』は自身よりも一回り背の高い彼女との距離を詰めていった。
「何か用でもあるの? ちょっと近すぎるんじゃない?」
「うっ……いえ、そ、その……そういうわけじゃ」
もっとも、ぱんぱんに張った乳房を真正面で捕捉したタイミングで、低めの声が耳介や耳穴に。
ぞわぁっ♥と這い回るむず痒さに、妙に甘ったるくも爽やかさを残した吐息に困惑せざるを得なかった『あなた』は咄嗟に身体を離そうと試みるが、ここで背中を勢い良く押される。
直後、頬へとぼむにゅんっ♥伸し掛かるドーラの乳房。
見た目の威圧感とは対照的には100センチ超の双半球はふわふわでたぽたぽでふにゅんふにゅん。
沈んだ顔が戻らないのではと紛うほどの厚みと柔らかさに一発で魅了された『あなた』だったが、顔を少し上げれば冷たい眼差しが。
もっとも接触圧で容易く凹んだ乳房はぷるんっ♥、ぽよよんっ♥と重めの振動を繰り出しては顔面へのマッサージに勤しむばかり。
ぷっくりと存在を示す乳輪や、淡く芯を帯びた案外控えめな突起のせいで撤退のチャンスを失った『あなた』は吊り革を滑り落ちる右手もお構い無しに彼女の乳房に溺れ続けることとなった。
「ねえ、いつまでそうしてんの? 触っていいなんて言ってないよ、私」
「あっ……あ、ああっ、すみませんすみませんっ! その、えっと、その……」
「……まあいいや、今後は気を付けるように」
優しく諌められれば、ようやく顔も持ち上がる。
しかし数センチ先には、自分の頭部にも等しい立体的な乳山。
おまけに、鼻腔を執拗に這い回るピーチ系の芳醇なアロマと、ドーラ自身の暗くも甘っこい濃厚フェロモン。
脳内さえもとろとろぐちゃぐちゃに撹拌しかねない香りにがくんっ♥と膝を崩した『あなた』は、顔を覗かせる胸の谷間に、I字に伸び切った合わせ目を伝う汗の雫に、寄せた顔が映りかねない光沢に凝視を向けてしまった。
早くも固さを漲らせた短小ペニスを、どくんどくんっ♥と垂れ流される我慢汁を、ぎゅくっ♥、びきぃっ♥♥と凝縮する袋の中身を自覚させられたままで。
「ちょっとぉ」
「あっ、あの、今度は、動けないかもしれません」
そんな願望は、急カーブに差し掛かった車両によって満たされることに。
姿勢を崩した『あなた』を待ち構える、ふるふるっ♥と上下バウンドに余念のない乳房。
ぶつかった衝撃を完全に吸収し切るクッション性に秀でた標高と、対ショックとばかりに拉げて側頭部にまで辿り着いては耳やこめかみの辺りを締め潰す柔らかな崖。
凹みきったタイミングでぶるるんっ♥と弾んで額を押し返す瑞々しさ。
そして鼻の下を掠る乳首に、布を突き破る要領でむわぁっ♥と粘膜を蝕む重めの乳臭さ。
気を失いそうな目眩に襲われた『あなた』は上半身ごとドーラとの間合いを詰め、両手を脇との境界線に引っ掛けたままぐりぐりっ♥と顔を横に動かしていった。
「絶対わざとでしょ?」
「ち……違いますって、その、あう、ううっ」
偶然を装い、自分の貧弱な身体とは真逆の幅と厚みを誇示する膨らみを頬で凹ませていく。
ドーラが背筋を丸めて一歩後ずさったところで離れる乳房の右半分に顔を擦り当て、シルクを連想させる薄布の艷やかさを皮膚に記憶させる。
ドーラが頬を赤く染めて視線を逸らしたところで辛うじて穴に収まったボタンの辺りに口元を宛てがい、引っ張りが作る皺を唇で追尾する。
ドーラが「しょうがないなぁ」と溜め息混じりの呟きを漏らしたところで頭を前後させて、内側の密度を確かめるように鼻先をずぷずぷっ♥と埋もれさせる。
ドーラが肩をぴくっ♥と震わせたところで接触面を動かし、ぽよんっ♥、ぷるるんっ♥と重量に優れつつもふんわりと柔らかな乳房を波打たせる。
ドーラが後頭部を抱えたところでノーブラのおかげで探知できた乳首を唇で吸い上げ、唾液が染みるのも構わずに舌先だけでころころっ♥と転がしていく。
一方で彼女の手指は臍を通り抜けて鼠径部や股間を弄り始める。
思わぬ反撃が竿の根元を這い回り、ぎゅんぎゅんっ♥と疼く睾丸に袋越しのソフトタッチを捧げ、竿の裏側を経由して布地を突っ張らせた亀頭を指でぐちぃっ♥と摘んで嫐ってとエスカレートする愛撫に射精衝動を募らせた『あなた』は、甘ったるくもフレッシュなミルク臭に思考を溺れさせる勢いでブラウスの前立てを乳房と脇のボーダーラインへと追いやった。
ぷちっ♥♥と音を残して、外れたボタンの行方を目視するのも忘れずに。
「あっ、んん、っ……結構、大胆なんだね」
「……でも、ドーラさんのデカパイ、どうしても見たくなっちゃって」
髪の生え際手前へと降り注ぐ、曖昧な笑み。
緩みかけた唇から顔を覗かせる、唾液を纏った白い歯のきらめき。
両肩を伝い落ちていた毛先による、ほんの少しだけちくちくとしたこそばゆさ。
促された密着がぞわぁっ♥と背筋を震わせ、束状の快感が射精経路をぶくぶくっ♥と粟立たせる状況下にて、『あなた』はドーラの生爆乳をC字の立体に拉げさせてしまった。
「んんっ、ふ……ぅ、っ、あ、ああんっ」
追い打ちとして、ピンク色のぽってりリップが紡ぐ上ずり声。
どくんどくんっ♥と否応のない脈動に襲われた『あなた』は、眉間で薄ピンク色のささやかな乳首を見つめながらぷくぅっ♥と形を変えた先端を唇裏で捕まえてやった。
「あっ、う……あんまりされると、他の人に見つかっちゃうじゃない」
「ごめんなさい、も、もう我慢できません」
包容力も十分な声に差し出した舌がぎこちなさに囚われるも、蕩けかけた美貌に抗えるはずもなく両手で乳房を手繰り寄せるとともに乳輪を唇のエッジに、ぴんっ♥と芯を帯びた乳首に前歯を生贄とする。
むわぁっ♥と鼻腔を塗り潰す甘酸っぱい香りが脳細胞にじくじくっ♥と掻痒感を撒き散らすと同時に、こりこりの弾力を着込んだ性感帯を窄めた唇で吸引しては頂点に佇む淡い切れ目に味蕾を被せていく。
後頭部と背中を抱き締める力が激化すると同時に、乳首の上半分に優しく優しく歯を立ててグミにも似た質感を口内に定着させる。
一体化を果たした互いの下腹部に湿っぽくもとろみを孕んだ熱が生じると同時に、両掌で乳房の外側をぽすぽすっ♥と寄せて釣鐘状に貶めた乳房の谷間に側頭部を収納してもらう。
ドーラの指先が何か言いたげに『あなた』のペニスを弄り撫でると同時に、歪みきった乳房に限界まで顔を沈めて母乳を作るための組織が持つもっちりとした反発を楽しみつつ滲む汗を舐り刮げる。
握り固められた亀頭をぐにんっ♥と縦に横に捻じ曲げられて我慢汁を絞り出されるのと同時に、乳首を根元まで頬張ってぢゅうううううっ♥♥、じゅるるるるるるっ♥♥と音漏れもお構い無しで吸い上げていく。
さらに左の乳首にもむしゃぶりつき、指の間から肉がこぼれるのも意に介さず強めに乳房を揉み潰し、下乳を台形に変貌させる要領でずっしりと重たい丸みを掬い、10本の指を一本ずつ付け根までめり込ませ、吸着性とすべすべ感を両立させた乳肌をぺちぺちっ♥と叩いてはくの字に曲げた指で揉みくちゃにして……『あなた』は理性も思考も吹き飛ばしてドーラの乳房を堪能し尽くすこととなった。
「……ねえ、こっちも気持ちよくしてあげよっか?」
「あう、っ、おおうっ……」
停車によって乗車率が200%を超えたのを皮切りに、蠢いていた彼女の指先がズボンのジッパーを下げる。
むせ返るような熱気と青臭さがドーラのいい匂いと混ざり合ったのを皮切りに、白く濁った縦糸をぶら下げた鈴口がぷにゅっ♥と太ももの肉に絡め取られる。
邪魔など全く存在しないダイレクトな快感に、クリームと紛う繊細な質感に、顎や内頬にまで入り込むほどにぐいっ♥と迫る乳房に脳内がぎゅうぎゅうぐちゃぐちゃに捏ね回された『あなた』は両手で右乳を抱えたまま、生まれたての存在として乳吸いに没頭させられたまま腰をへこへこっ♥と振って確かな重みと柔らかさを発揮する美脚にペニスを重ね当てた。
「おっきくなっても……その、小さいんだね」
彼女の言葉通り、『あなた』のペニスは貧弱そのもの。
皮こそ辛うじて剥けているものの、サイズは精々人差し指。
感度も鋭敏極まりなく、成長前のぷくぷく具合と成長後のしっとり具合を同居させた雪色肌に亀頭の裏側を導かれただけで、びくんびくんっ♥と痙攣しては真新しい汁気を膝や黒いソックスにまで垂らす始末。
転じて、そんな男性器を”『あなた』の下半身より遥かにぶっとい両脚”で捻じり転がすドーラ。
圧迫快感を浴びせられたこともあって、考えるよりも先に内もも向かってぬるぬるの亀頭を滑り転がしていた。
「これだと、すぐにいっちゃいそう……ふふっ、何か可愛いなぁ」
「あっ、あううっ、うっ、ああっ、はあ、ああぁ……っ!」
「……あんまり大きな声出さないで、本当にバレちゃうでしょ?」
互い違いに片脚を前に出して絡め取ったカリ首を薙ぎ伏せたり、小刻みな往復でエラを捲り剥がしたり、ばちゅんっ♥と勢い良く閉ざした内側で先端を縦長の楕円に潰し歪ませたり、顔を飲み込むように覆い被さってきた上半身とセットでずるんっ♥、ずりゅぅっ♥とストロークを繰り出したり、ベルトの固さで裏筋を苛め抜いたり……と揺れとは異なるリズムで男性器を幸福と降伏に追いやるドーラのムチ脚。
僅か10秒の肉圧奉仕だったが、既に限界を超えていたペニスが持久戦をやり過ごすことは不可能。
故に『あなた』はぶるるんっ♥と弾んで震える乳房を手と顔と唇で楽しむまま、精液を迸らせてしまった。
「あっ、っ、ドーラさん、っ、ああ、うう……い、いいぃっ……」
「え、もう出ちゃったの? もっと我慢してくれるって思ってたのに」
ごろごろっ♥と回転を強いられていた袋の中身が力を失うに伴い、尿道が鮮烈な快感で塗り潰される。
周囲の色さえ書き換えかねない衝撃が鈴口に集まるに伴い、腰に背中に手足の先にと虚脱が押し寄せる。
極上の白肌に叩き付けられた白濁がずりんっ♥と裏筋を滑らせるに伴い、射線がずれてあちこちに青臭さが塗り伸ばされる。
ぐりゅぅっ♥、ごりゅぅっ♥と引き締まった太ももに萎びかけのペニスが練り揉まれる中で、『あなた』はドーラの内ももに最後の一滴を擦り付けてやった。
「はあ、あっ、あ……あひぃ」
「後は自分で処理してね」
栗の花めいた匂いを連れて、電車を降りるドーラ。
『あなた』は右に左に泳ぐ尻尾を目で追うことしかできなかった。