深夜の歩道橋にて。
車さえも通らない静寂の中で階段を登る綺々羅々ヴィヴィの後ろ姿に視界を射抜かれた『あなた』は、ふりふりっ♥と揺れるホットパンツ越しのお尻に魅了される格好でその後を追跡することに。
膝が曲がる度に反動でぷるんっ♥、ぷりんっ♥♥と揺れる若々しい丸尻、体積を広げた膨らみに屈して色白つやつやの生尻をこぼす面積小さめな薄布、浮かび上がった裾とむっちりと適度に肉感を帯びた太ももとの間に作られた余白とそこから顔を覗かせるお尻の付け根。
おまけに、皺一つなくぱんぱんに伸び切った化学繊維系の着衣が織りなす鮮明に浮かび上がったパンティライン。
チラ見せに余念のない白地や黒い小さなフリルも、膝が直立を果たした瞬間にだけ見える尻肉の引き締まった丸みも相まって、『あなた』はヴィヴィのお尻へと触れるぎりぎりまで顔を接近させた。
「ヴィヴィちゃん、いいケツしてんなぁ……」
2人と地面が遠ざかるごとになびいて舞い踊るピンクのツインテールとランダムに散らばる毛先。
お尻を覆うはずの部分が丸出しに貶められたゆったりのズボン。
ささやかな身じろぎに応じて、半径1メートルの領域にまで撒き散らされる濃厚寄りなバラの透き通った甘い香り。
括れたウエストや強く抱けば折れてしまいかねない細さを湛える上半身に、取って付けたような乳尻のボリューム。
彼女が背後の存在と衝動を察知し損ねたをいいことに、周りを黒で埋め尽くすつもりでお尻との距離を詰めてすーっ♥、すーっ♥と深く息を吸った。
どくんっ♥と嵩を増したペニスも、じーんっ♥と尿道を逆流する淡いびくつきも、早くもふくらはぎにまで伝う大量の我慢汁も気にすることなく。
「あ、あぁっ、ヴィヴィちゃんの、お尻の匂い、ううっ」
冷温混じる風の向こうには、石鹸とフローラル系の香水と柑橘系を彷彿とさせるアロマのブレンド。
次の呼吸を誘ういい匂いに目眩さえ覚えた『あなた』は鼻先をクロッチの手前や縦筋を刻み込んだお尻の割れ目へと掠らせ、5回、10回と匂いを嗅ぎ続ける。
例えばホットパンツの端に鼻頭を潜らせて汗で蒸れた肌の香りを粘膜に馴染ませたり、例えばシルエットを露呈させた下尻の終着点や会陰部に溜まった強めの熱気で皮膚を炙ったり、例えばお尻の外側や剥き出しの太ももへと顔を移動させたり……
そうやって『あなた』は瞬きを捨ててヴィヴィの大きめ安産型プリケツを瞼裏に焼き付けるが、視覚を蝕まれれば竿の裏側がぎゅーっ♥と凝縮を促される。
同時進行で背筋や後頭部を駆け抜けるざわめきや欲求に命令された『あなた』は、ぷるるんっ♥と揺れた左尻に頬を押し付けてしまった。
「……っお、おう……っ、すごい、ヴィヴィちゃんのお尻、こんなに柔らかいんだ」
接触面を絡め取るのは、つきたての餅にも似たねっとりむちむちの柔らかさ。
加えて、少し余分に顔を沈ませただけで迫るとろんとろんの頼りなくもだらしなささえ抱かせるふにゅふにゅの心地よさ。
そしてお尻の感触を彩る、ナイロンやポリエステル製と思しきつるつるですべすべの極薄ホットパンツ。
隠されたフリルが作る遠慮がちな凹凸にも意識を奪われるまま、『あなた』はお尻の割れ目に鼻先をぽふっ♥と浅く挟ませてやった。
「え、何〜? ヴィヴィのお尻、勝手に触らないでほしいんやけど」
「あっ、えっ? い、いや、これは、その……」
もっとも左右の頬に重みが伸し掛かったところで、鼻翼が閉じた崖にふにっ♥と圧迫されたところで、口元が下着のラインにすりすりっ♥と擦られたところで、足を止めて発育十分なお尻にくっついた顔を見下ろすヴィヴィ。
美酒めいた酩酊は焦りへと置き換えられ、『あなた』は咄嗟に一歩分だけ後ずさった。
「事故、事故なんだ、ちょっと転んじゃって」
「うそつき、ずーっとヴィヴィのお尻の匂い嗅いでたやん」
「それは……でも、あんなに近くに」
「そんなん言い訳にならんって」と嘲笑うように手首を掴まれたと思うと、階段を登らされる。
手すりに追い詰められて逃げ場を失う中で、ヴィヴィにじーっ♥と顔を覗き込まれる。
窮地に陥った『あなた』は青い瞳や長い睫毛から視線を外すと、観念したように頭を下げた。
「ごめん、ずっと見てた」
「何で? それだけやとわからんよ。あんな、ヴィヴィは詳しい理由を聞きたいんやけど」
「…………パンツの線がくっきりしてて、柔らかそうなお尻がぷるんって揺れてて、後はお尻とかパンツもちょっとはみ出してて、それで興奮しちゃって」
「うわ、サイテー」と呆れ半分に呟くヴィヴィだったが、唇の端は相変わらず持ち上がったまま。
彼女の曖昧な笑みに、人形めいた美貌に、穏やかな風に乗って揺れる毛先に見惚れた『あなた』は、半ば反射的に丈の短いシャツを押し上げる乳房や丸出しの臍へと目線を移すこととなった。
「まあ百歩譲ってな、見るだけやったらええんやけどそれだけやないやろ?」
「何か、お花みたいな匂いがして、それで頭くらくらってなって、我慢できなくて」
「ふーん、それでヴィヴィのお尻触っちゃったんやね。実際に触ってみて、どやったん?」
しっしっと胸元へとねちっこく注がれた眼差しを追い払うように右手を動かしたヴィヴィが、キス可能な距離まで顔を近付けてくる。
二の腕や肘をくすぐるややちくちく気味の髪に、リップがもたらす艷やかな唇に、頬や首筋を弄る吐息の湿っぽさ。
誘惑そのものの反応に『あなた』は背筋を仰け反らすものの、眼前にはあどけないながらも整った顔。
発せられた温もりに吸い寄せられた果てに、いつの間にか両手は彼女の腰にまで伸びようとしていた。
「触ったらあかんよ、それで、どうだったの?」
「…………もっとぷりんぷりんってしてるかと思ったけど、意外とずぶずぶって指が沈んで、お餅みたいにすごく柔らかかった」
「ヴィヴィ、お尻だらしないの気にしてるんやけどなぁ、もっと張りとかもあったらええんやけど」
意地悪そうな笑みとともに、一回り小さな身体が覆い被さってくる。
密着に比例してぷにゅっ♥と平べったく拉げた大きな胸が胴体へと押し付けられ、僅かな上下運動による柔らかな摩擦が上半身へと浸透する。
次いで甘ったるくも清潔感たっぷりの匂いが、次いで優しい熱気が、次いで呼吸の揺らぎが皮膚を通り抜けて脳内をダイレクトに射抜き、膝や手足の先は脱力を余儀なくされる。
追い打ちで膝の間に彼女の下半身が割って入り、股間はなだらかな丸みに包まれる。
予想外のスキンシップに両手指をぎこちなく震わせた『あなた』は、考えるよりも先にヴィヴィを抱き締めてしまった。
「あー、やっぱり触ってくるやん。スケベ」
「ごめん、でもさ、ヴィヴィちゃんのお尻がすごく気持ちよくて、どうしても忘れられなくて」
「……忘れられないと、どうなるん」
逃げるでもなく、暴れるでもなく、くすぐったそうに笑うだけのヴィヴィ。
直後に亀頭は太ももの合わせ目をぐにんっ♥と掻き分け、彼女が身を捩らせたこともあってぎゅっ♥と挟み潰される。
エラを逆方向に捲り剥がされるような痛気持ちよさを浴びせられた『あなた』は、ふっくらと盛り上がった土手肉に切っ先を沈ませていった。
「ってか、ものすごい大きくなってるやん」
「せ、せめて一発だけでも、っく、あううっ」
腰を前に出してホットパンツ越しの割れ目をなぞり上げた途端に、細く白い指先がテントの頂点へと引っ掛けられる。
じわぁっ♥と着衣を突き抜けた我慢汁を指腹でくりくりっ♥と弄ばれるのと同時に、ぽっちりと芯を孕んだ2つの突起がシャツへと押し当てられる。
押し上げられて緊張を増したジッパーを真下に追いやられると同時に、首筋にちゅっ♥と口づけが浴びせられる。
ほぼ垂直にそそり立つペニスを伝い落ちる雫球をフェザータッチで掬い取られると同時に、頬が肩へと委ねられる。
ひくひくっ♥と細やかに震える亀頭をぴんっ♥と人差し指の爪で弾き転がされると同時に、れろんっ♥と頬を舐め回される。
否応なく高まる期待に膝を崩しかけた『あなた』は、緩みかけた唇を啄むと裏側同士を圧着させ、守りを失った舌先を捉えて絡め寄せてしまった。
「んっ、ん……っ、いきなりキスするの、反則なんやけど」
口では不満を漏らすも、窄まりかけた唇を緩ませて舌をもたれかからせてくれるヴィヴィ。
適度に重みを乗せた太ももでぐりぃっ♥と竿の裏側を押し潰したかと思うと、互いの味蕾を擦り合わせてくる。
背筋に両手が回ったかと思うと、下顎から掘り起こした唾液を口内へと塗り伸ばしてくる。
両掌を発育したお尻に宛てがうように促されたかと思うと、敏感な上顎をジグザグに弄ばれる。
むにゅんっ♥と拉げるまで重ね当てられた大きな胸がずりずりっ♥と縦に動き始めたかと思うと、やや長めの舌が表側に側面に裏側にと纏わり付いてくる。
一方で『あなた』はただされるがまま……むっちりふわふわすべすべの太ももでぎゅぅっ♥とカリ首をダイレクトに挟み転がされても、ホットパンツの内側に手指を潜らせるように命じられても、こりこりっ♥と芯を帯びた乳首を薄地越しに感じ取るよう勧められても、身動きさえ許されないまま。
そんな中でヴィヴィはその場に膝をつくと涎をたっぷりと乗っけた舌をぬとぉっ♥と曝け出し、濡れきらめいた唇で亀頭を咥え込んでくれた。
「っお、おおっ……ヴィヴィちゃん、っ、ああっ、うう」
「んむ……ぅっ、ん、んふ、っ、ん、ん……ん……っ」
内頬や舌に残る余韻を吹き飛ばしかねない、少しざらりとした舌とぷるぷるの唇が織りなす気持ちよさ。
最初にざりざりっ♥と亀頭の微細な凹凸を刮げられ、クッションさながらの舌に寝かされた裏筋に小刻みな振動を施される。
次に唇のエッジが張り出したエラを逆方向に捲り、並行して無防備な裏側をぎゅーっ♥と締め上げられる。
次に舌先が時計回りに動き、鈴口が被せられた唇の柔らかさと尖った粘膜ならではのぷるぷるの弾力に翻弄される。
次にその舌先が我慢汁を絶え間なく溢れさせる頂点の切れ目へと捩じ込まれ、ざらつきを駆使して上下左右に敏感な領域を割りくつろげる。
次に口内を限界まで縮こまらせ、押し寄せる粘膜の塊でカリ首の真下辺りを揉みくちゃにしつつ密着を深めた頬の肉でずぞぞぞぞぞっ♥と先っぽを吸い上げる。
最後に不規則なタイミングで頭を右に左に傾け、先端に偏った圧力を授けながらくにっ♥と竿をひん曲げていく。
責めに晒されたペニスは自ずとぞわつきを激化させ、痺れを極めた袋の中身はぎゅるんっ♥と蠢き、見えない何かに燻る快感を掘り起こされ……気付けば『あなた』はヴィヴィの後頭部を掴み寄せたまま精液を迸らせようとしていた。
「っ、ああっ、ぐ、ううっ………っう、あぁ……」
「ん、んんっ!? ん……んっ、ふう……っ、あ、あっ、ん、もう……出すなら出すって、んくっ、い、言ってくれんと」
ぶびゅるっ♥と吐き出された粘液がびちゃっ♥と口内に叩き付けられ、閾値を超えた愉悦のせいで頭と膝ががくんっ♥と落ちる。
直後に股関節をよじ登る脱力が下半身全体の感覚を失わせ、多幸感と達成感が脳細胞の一つ一つを容赦なく洗い流す。
背筋を支配する細やかな痙攣の中で、ぴくぴくっ♥と脈を打っては残った数滴を絞り出すペニスが嵩を失う中で、どこかに落ちていくような錯覚がすーっ♥と視界を白く染め上げる中で、『あなた』は唇裏のつるつるぷにぷにに浸ったまま竿を引き抜いた。
後に残されるのは、ヴィヴィの小さな口では受け止めきれなかった唾液混じりの白濁に、唇端を顎を首筋を伝う太く粘っこい糸。
喉を鳴らして必死にそれを飲み込もうとする彼女のいじらしさに恋焦がれたことも相まって、汗をしっとりと含んだ後頭部にいつまでも右掌を被せ続けることとなった。