その後、立ち上がったこなたは天井を睨む先端に一瞥を返すと扉を開けて足早に階段を降りていった。
そして戻ってきた彼女からは、シャワー浴びたてと思われる清潔感に満ちた香りが。
自身の肉体から濃厚に発せられるフェロモンとの合わせ技で、ペニスは早くもむずむずっ♥と射精欲求を蓄えようとしていた。
「だめだよ、ちゃんとお勉強もしないと。テストだって近いんだから」
「わ、わかってるけど」
もっとも、落ち着きを取り戻したこなたは勉強を再開する始末。
目覚めたペニスはびくびくっ♥、どくんっ♥、びきびきっ♥と固さを漲らせたにも関わらず、当の本人は溜め息を挟むものの見て見ぬふり。
予想外のお預けを前に『あなた』は胸の谷間、僅かに開きかけた太ももへとねちっこく視線を向けるも、注意散漫が災いし消しゴムをベッドの下へと転がすこととなった。
「…………待ってて、拾ってあげる」
「ありがとう、っ…………!?」
カーペットに膝をつき、お尻を高く突き出し、伸ばした右腕を隙間へとくぐらせるこなた。
無防備な姿勢故にニットワンピースの短い裾は必然的に引っ張られ、気付けばお尻の付け根も、黄色のアウトゴムからはみ出した色白の生尻も、豊満なムチ尻を広めに包む下着も全てが暴き立てられようとしていた。
「天音さんのパンツ、やっぱり好みとか似てるのかな……」
オレンジの小さな水玉を散りばめた白地をベースに、2羽の黄色いひよことロゴが大きくプリントされた可愛らしさを通り越してどこか滑稽なデザインの下着。
キャラクターとしてデフォルメされたそれらは大きなお尻のせいでぎちぎちっ♥と横方向に伸ばされ、胴体に沿う形で幾筋ものたわみが生じていた。
同様にサイド部分やクロッチの縫い目付近にも皺が集まっており、高めのマン肉と下尻の終着点の間は凹凸が作る濃い目の影で薄暗く彩られている。
おまけに、臍まで隠せそうな布面積なのに小柄さとのギャップも著しい豊満巨尻の南半球は3分の1ほどはみ出しており、寄せた顔が映り込みかねないほどの光沢が両目を射抜く。
『あなた』は試験勉強も、射精したばかりであることも忘れ、裏地で痛々しく扱かれた亀頭に集中する疼痛に唆されるままこなたの大きなお尻に頬ずり覚悟で接近してしまった。
「あれ、奥の方まで転がっちゃったみたい、見つからないなぁ」
「もう少し、腕伸ばしてみたら?」
「わかった、やってみるね」
白々しい言葉にぴくっ♥と背筋を弾ませるも、より高くお尻を突き出してくれるこなた。
乳房に負けず劣らずの柔らかさを湛えているであろう球体が丸みを強調させれば、僅かに谷間へと集まっていた薄布が開いたクレバスから抜け出してしわくちゃだったひよこが元の姿を取り戻す。
加えて8の字でも書くように右に左にふりふりっ♥、くねくねっ♥とお尻を小刻みに揺らし、溢れた尻肉をぷるんっ♥、たぷんっ♥と波打たせる様子。
きっと誘っているに違いないと確信を抱いた『あなた』は、広がったお尻との貼り付きを免れた生地の中心部に鼻先を掠らせ、すーっ♥、はーっ♥♥と深呼吸を繰り返した。
「っ……! あ、天音さん、っ、すごいいい匂い……」
鼻の粘膜を通り抜けた涼しさが彼女の体温で塗り潰されるとともに、脳内でスパークを起こす花束を想像させる甘ったるくも生々しい香り。
次いで、ニットの内側で熟成された蒸れと、ボディーソープや柔軟剤とも異なる甘酸っぱいようなほろ苦いようなこなた自身のフェロモン。
次いで、クロッチに包まれた女性器の発酵を伴った快い熱気と、言葉では例え難い”性”に特化した仄かな臭気。
ふらつきを余儀なくされた『あなた』は頭をふらつかせながら、下着の色柄と谷間に籠もったアロマを脳細胞に深く刻み込んでいった。
「やだ、パンツ見えてないよね?」
「み、見えてないけど」
「それに、近いような気がするんですけど」
疑問の声と同じタイミングで、右腕の動きが止まる。
ぴこぴこっと小さく動く黒い羽に、釣鐘状に垂れ下がったせいで振り子さながらに動く乳房に、括れたウエストを伝い落ちるさらさらの髪に……こなたの存在そのものに思考森性もかなぐり捨てた『あなた』は、両手で大きなお尻を満遍なく撫で回した。
「あっ…………またそうやって、触るんだ」
消しゴムを拾い上げたこなたは右側のひよこへと被さった右手を軽く振り払い、ベッドに腰を下ろす。
もっとも、眼前には蠱惑的な笑みと頬に顎に首筋にと進む汗の雫。
掌に残ったぷにぷにでぷりぷりの弾力的な柔らかさに気を失いかねないほどの興奮を覚えた『あなた』は小さな身体をうつ伏せに寝かせると、ニットワンピースの裾を勢いよく捲り上げた。
「天音さんのお尻も、触らせてよ」
「おっぱいだけじゃ満足できなかったんだね……別に、いいけど」
反発でぶるんっ♥と大げさに揺れて動くお尻の外側を鷲掴みにして震えを止めれば、沈む指に比例して指紋にも神経にも新たな情報が伝達される。
こなたの大きなお尻は強く揉んでもすぐに本来の丸みを甦らせるまでにぷるんぷるんな一方で固さは皆無、さらに第二関節まで沈んだ10本の指には密度と重みを併せ持ったむちむちの柔らかさと、片手でも両手でも掌握不可能なボリューム。
瑞々しくもこなれた佇まいの膨らみにダマ混じりの我慢汁をぼたぼたっ♥と垂れ流したペニスをなだめるように扱いた『あなた』は、姿勢故に僅かに弛みを表明したこなたの大きなお尻を執拗に捏ね回していった。
「こういうパンツでも、全然いいんだ……」
「最初見たときは雰囲気と違ってびっくりしたけど、これはこれで」
「おへその上までパンツが来てないと、お腹冷えちゃうから……でも、気に入ってくれたみたいでよかったかも」
枕に顔を委ねて切なげに吐息を浮かべるこなたの無抵抗に乗じて、広げきった両掌でお尻を隅々まで弄る。
例えば、根元まで捩じ挿れた指を震わせてたぽたぽたぽたぽっ♥と指の間からこぼれた尻肉を波打たせたり。
例えば、中臀筋の辺りから掬い上げることで厚みを増した肉にずぶずぶっ♥と手の甲も手首も沈ませたり。
例えば、余り気味な下尻の肉をぷにっ♥と摘んで引っ張り、汗を吸ってしっとりと潤いを帯びた下着の捩れを促したり。
例えば、最も柔らかいであろう下尻の終着点をつついて変形させ、容易く沈む指に柔らかさを重みを塗し広げたり。
例えば、外側から寄せたお尻を互い違いに揉み捏ねて、拉げた肉が織りなす弾力を触れた部分に伸し掛からせたり。
そうやって大きなお尻の柔らかさに浸っていると、ペニスには絞り潰されたような圧迫と緊張が。
快感の塊が射精経路をごろごろっ♥と痺れさせる中で『あなた』はズボンを膝まで下げ、太い縦糸をぶらさげた亀頭をお尻の右側へと寝かせ、尻山の頂点を僅かに凹ませたままずりずりずりっ♥♥と腰を上下に動かしてやった。
蠢く袋の中身に誘われるつもりで、下腹部で渦を巻く愉悦を貪るつもりで。
「ひぅ、っ♡ 当たってる……よ?」
「天音さんのお尻でも、チンポ挟めるんじゃないかって」
「確かに、そのくらいできるけどっ……やあぁっ♡♡ すごい、がちがちになってる」
唾液で照り光る唇が枕を濡らし、か細い架け橋が粘膜と布を繋ぎ留める。
舌さえ垣間見えるほどに綻んだ口元が、意地悪そうな笑みを作る。
そして重めな巨尻でぎしぎしっ♥とベッドが軋んだところでこなたが左に腰をくねらせ、指先でいつまでも弄んでいたくなる髪がお尻へと続く曲線にかかる。
竿は自ずと彼女の身動きにつられて割れ目へと挟まれ、追い打ちとばかりにぎゅむっ♥♥とカリ首に摩擦混じりの横圧を被せ……不意に訪れたずっしりむちむちぷにぷにの柔らかさに我を忘れた『あなた』は上半身を密着させてしまった。
「重いかも、っ……あ、はあぁっ♡」
「これだったら、大丈夫?」
「うん……でも、あなたのこと、もっと近くで感じたいかも」
目の前には、理性どころか意識さえも失わせかねない瞳のきらめき。
さらに、頬にちゅっ♥と被せられるぷるぷるでとろとろの唇。
びゅくっ♥、ぶびゅっ♥、どくんっ♥♥と噴き出す精液かも我慢汁かも曖昧な滴りを受け入れた『あなた』は、90センチ級の大きなお尻をぐにゅっ♥と限界まで寄せると同時にストロークを10回、20回、30回と積み重ねた。
「どう? わたしのお尻……さっきからずーっと見てた、おっきなお尻」
「…………っ、ううっ、ぐ、っ、おっぱいより重たくて、気持ちいいかも」
「そっか、よかったね♡♡」
半オクターブほどの高みを得た声に釣られる格好で、縦長に間延びしたクレバスを用いてペニスを完全に埋もれさせる。
カリ首がびきびきっ♥と滾りに追い詰められたのをきっかけとして、迫る肉を押し返す要領でエラをごしごしっ♥と磨き扱く。
こなたがお尻の力を緩めたのをきっかけとして、ぷるんっ♥と震えた膨らみで竿に甘優しいマッサージを施してもらう。
鈴口がたわんだ薄布での摩擦を通じて痙攣を浮かばせたのをきっかけとして、半ば力任せにお尻を揉み潰し、強まった締め付けで亀頭をホールドさせる。
こなたがぐいぐいっ♥とお尻を突き出してきたのをきっかけとして、下腹部を叩き付けて薄布越しのぷにぷに具合を素肌へと記憶させる。
鼠径部や股関節ががくんっ♥と崩れ落ちては感覚を失ったのをきっかけとして、微かに水気を帯びた髪に顔を重ねたままピストンを加速させる。
こなたがをもう一度頬にキスしてくれたのをきっかけとして、スリットの内側に左手を潜らせてぐにゅぐにゅっ♥と乳房を歪ませながら竿の根元に燻っていた愉悦を発射口へと押し出していく。
そんな中で男性器は弓でも引くように極限まで凝縮するが、ここでこなたが反動と一緒にお尻をぷるんっ♥と揺らせば深い谷間に収納された亀頭に重厚な衝撃が浴びせられる。
直後にふにふにぷにぷにの崖に裏筋が絡め取られたかと思うと、汁気に塗れた布地を隔ててぞりぞりぞりぞりっ♥♥♥と圧迫摩擦が。
無防備な弱点への唐突な気持ちよさに身体の力は抜け、『あなた』はこなたのお尻を鷲掴みにしてぎゅっ♥と巨肉プレスを促した瞬間に精液を迸らせてしまった。
「あっ、ああっ、うう……っ、あ、天音さんっ……!」
「え、あ、ああんっ♡♡ 精液、いっぱい出てるっ、あう、ううぅっ♡♡」
ぶびゅるっ♥♥と噴火さながらに駆け上がった白濁がひよこのキャラクターをぬるぬるで汚し、薄布だけでは許容しきれなかった粘液がお尻の谷間に、左右の尻山に、クロッチに降り注ぐ。
青臭いぬめりが室内の性臭を上書きし、それが濃さを増すに比例して役割を終えたペニスはぞわつきを含んだ余韻を撒き散らしつつ急速に固さを失う。
次第に薄れる虚脱感と達成感と優越感に満足を抱いた『あなた』は、射精が終わっても、竿がふにゃふにゃになっても、こなたの大きなお尻に覆い被さり続けた。
「…………どうだった?」
「すごく、よかった。天音さんのこと、ずっと前から好きだったから」
「そんなはっきり言われると、恥ずかしいんだけど」
切れ目に残った精液を左の下尻で拭い、じわぁっ♥と溢れ出た残りの一滴で水玉模様に彩りを与える。
「お勉強は、また今度でいいよね?」と耳元に授けられた囁きにぞくっ♥と脳を震わされた『あなた』は、こなたの大きな胸に顔を埋もれさせた。
スリットを飛び出た乳首を吸って転がすのも忘れずに。