駅近くで行われるイベントのせいで混雑を極めた路上にて、『あなた』はアキ・ローゼンタールの後ろ姿を捉える。
2つに束ねられた金色の髪、ゆったりとした作りにも関わらず乳房を窮屈そうに押し込めた白いニット。
そして、長い脚と大きなお尻をぴちぃっ♥♥とコーティングする黒いレギンス。
歩調に応じて中心部へと追いやられた下着のラインに、生地の薄さが災いしてぷるんっ♥、ぷりんっ♥と露呈する尻肉の縦揺れ。
幅も厚みも一級品なお尻の盛り上がりに沿って、濃さを失うとともに下着の白地を透かすあまりに頼りない1枚の布。
ビーチボール上に張り詰めた左右の尻と、むちむちっ♥と中身が詰まった美脚の境界線に作られたY字を横に倒したような深めの皺。
足が前に出る度に中臀筋の周りで生まれては消える、引っ張られた生地ならではのたわみ。
お尻に力が入る度に強調される谷間の食い込みに、僅かに顔を覗かせたクロッチの縫い目やアウトゴムのステッチ。
非現実的かつ暴力的な光景を前に、『あなた』はアキの大きなお尻に一歩また一歩と吸い寄せられることとなった。
「おい、あまり焦るなよ」
「…………わかってます、でも、もう我慢できなくて」
そんな中で、右隣にいた男に手で制される。
ネットで知り合った彼に”喜んで触らせてくれる女が一人いるから、よかったら来ないか?”と誘われたこともあり、その女性がアキであることを知った『あなた』は躊躇することもなく参加を決めたが……頭をもたげるは、”罠なんじゃないのか?”、”本当にアキさんのお尻に触れるのか”、”OKだったらどうして止めるんだよ”という疑問。
浮かんで消える思考を振り払うつもりで、『あなた』は前のめりに陥りかけた姿勢を元に戻した。
「メールで書いたと思うが、周りにバレないようにしろよ」
「は、はい」
小声での警告に頷きを返し、返信の内容を思い出す。
1つ、服を脱がしたり引き止めたりしないこと。
2つ、あくまで向こうが主体、中断を促されても文句を言わないこと。
3つ、触っていいのは左尻と左乳と割れ目だけ。
4つ、射精したら必ず後始末をし、速やかに撤退する……と。
自分の慎重さに男も安心したか、「そろそろ行くぞ」と最も聞きたかった言葉が。
『あなた』はアキの左後ろに回り込むと、ライムやオレンジのほろ苦くも甘酸っぱい髪の香りに吸い寄せられるまま右手の甲を黒レギンス巨尻へと接近させた。
「っ、す、すごい、アキさんのお尻、でかいのにプリンプリンしてて」
「変わってるよな、相手なんていくらでも選べるだろうに」
視線を落とした先には、足の動きに沿ってぶるんっ♥、ぷるんっ♥♥と重たそうに揺れる巨尻。
千切れんばかりに持ち上がった尻はレギンスのサイド部分やお尻の割れ目に沿って斜めに皺を生じさせたかと思うと輪郭を歪ませる勢いで波打ち、前に出た左足を追いかける形で揺れをキープしつつ真下へと振り下ろされる、
無自覚と思われる激しい上下バウンドを瞬きさえ捨てた両目で捉えた『あなた』は、隣の男が高く張ったテントを誇示したタイミングで左尻の頂点をぷにゅっ♥とつついてやった。
「おふ……っ、ううっ……アキさんの、デカ尻、っ」
体温と染みる数歩手前まで滲んだ汗に彩られたさらさらでつるつるの薄地に、やや大味な印象を抱かせるふわふわの柔らかさに、筋肉と脂肪のバランスが取れたぷるぷるの柔らかさと右の人差し指に届けられる心地よさ。
指腹に伸し掛かる重みや、触れた部分を強めに捻る縦方向の揺れも相まって、気付けば中指、薬指、親指、小指と被せる範囲も広がっていく。
指紋の一筋一筋がアキの大きなお尻で満たされる中で、『あなた』は左手で屹立し始めたペニスをなだめつつ、ゆっくりと歩く彼女との距離を少しずつ縮めていった。
押して引いての動きで、分厚く丸みを湛えたお尻の表面をふるふるっ♥と小さく揺さぶるのも忘れずに。
「左側だけだからな」
「……わかってます、はあ、っ、ああっ……き、気持ちいい」
密着寸前まで身体を寄せ、なびく髪に鼻先を掠らせて柑橘系の甘酸っぱい香りを楽しみ、アキがふりふりっ♥と小さくお尻をくねらせた瞬間を突いて人差し指と中指をお尻の谷間にすりすりっ♥と這わせる。
男が右尻をぎゅっ♥と掴んでたっぷりの尻肉を円錐状に引っ張ったのと並行して、V字に開いた指でレギンスを深く巻き込んだ割れ目をこじ開けたり。
男がテントの頂点をぐりぃっ♥と尻山の頂点にめり込ませたのと並行して、ぬぷんっ♥と熱っぽく熟して蒸れたクレバスの内側に人差し指を潜らせたり。
男がズボン越しに激しくペニスを擦り扱くのと並行して、ずぷっ♥、ずぷっ♥、ずぷっ♥と軽く出し入れを試みたり。
対するアキは淡くリップを纏ったつやぷるの唇を小さく綻ばせ、物欲しそうに溜め息を漏らす有様。
じわぁっ♥♥と我慢汁で濡れ蕩けるズボンの裏地を自覚させられた『あなた』は、腰を前後させる男を横目に掌全体を躍動感に満ちた巨尻へと被せ、ぶるんっ♥、ばるんっ♥♥と押し返してくる柔らかな圧迫を楽しみ続けた。
「お前も擦り付けてみろよ、滅茶苦茶気持ちいいぞ」
「やってみたいんですけど、触ってるだけで、出ちゃいそうで……っひ、いいぃ」
こみ上げる射精欲求もそのままにたぽたぽの下尻を弄っていると、3人は満員電車さながらの混雑に取り残される。
アキが足止めを余儀なくされたのを絶好の機会とした『あなた』は左手を彼女の脇腹に回し、ニットの内側へと侵入させた。
素肌と紛う裏地の先には汗と体温が作り出す熱気と、しっとりもちもちの吸着性に富んだノーブラ巨乳。
思わぬ”プレゼント”にむずむずっ♥と袋の中身も疼く中で、左掌はどっしりと重めな肉塊を勝手に揉みしだこうとしていた。
「アキさん、ブラ着けてない……先っぽも、少しぷっくりしてる」
右手にはダンスレッスンの賜物と言える、表面ぷにぷにふかふか奥ぷるぷるむちむちの大きなお尻。
左手には乳房以上の縦揺れを繰り出す、片手では到底掴みきれない密度の詰まった乳房とぷくぷくっ♥と膨張済みのささやかな突起。
故に『あなた』は時に乳房を引っ張り揉んで砲弾状に変形させ、時に指どころか手の甲まで分厚いお尻に埋もれさせて側面に伸し掛かる重みを把握し、時に乳房のボリュームに比してやや小さめな乳輪をくるくるっ♥と時計回りにフェザータッチを施し、時にぺちんっ♥とムチ尻を引っ叩いて手型を取れる勢いで凹むお尻の柔らかさを貪り、時に右の中指で谷間を深く穿っては皮膚に甘酸っぱく蒸れた熱気を絡ませ、時に親指で下尻を掬い上げて充実したむちむちの重みを乗っけて……と、アキの左尻と左乳をあからさまな指使いで堪能することとなった。
「………………っ」
「あ、あの、アキさん、好き、好きです……っ」
持て余し気味な尻肉を好き勝手に捏ね回していると、アキが顔を左へと動かす。
不意に出た言葉に彼女は両目を見開いて小さく首を振るも、数センチ先には汗ばんで桃色に透けた頬と仄かに緩んで唾液で照り光る唇。
追い打ちとばかりに、薄手のニットを突き破る勢いでぷくぅっ♥♥と芯を孕んだ2つの突起。
『あなた』は返事を聞くよりも先にズボンのジッパーを下げると、太い縦糸をぬろぉっ♥とぶら下げた亀頭を曝け出し、左の尻頬の最も分厚い領域にぷにゅっ♥と擦り当ててやった。
「はお、おおぅっ……」
「あまり大きな声だすなって、見つかったらどうするんだよ」
「す、すみません、ぅひ、いいぃっ」
綿とポリエステルの混紡と思しきさらさらの薄地がじょりっ♥と亀頭の裏側をもてなし、力の抜けた尻肉がふにゅっ♥と異物を招き寄せる。
さらにアキが半歩分だけ後ろに下がれば、もたれかかった分厚い尻肉がむにゅぅっ♥とカリ首を埋もれさせ、小刻みな上下運動も相まって鈴口に捻りが与えられ、皮ごと引っ張られた刺激が精液の通り道を逆流し、弓なりに反り返った竿の根元にもどかしさを浸透させる。
おまけに上質なクッションを連想させる柔らかな丸みが右に左にくねりを示せば、ひん曲げられた先端は布地によってしゅりしゅりっ♥と摩擦を施され、気持ちよさのあまり感覚を失いかけた下腹部がじーんっ♥と痺れる有様。
溢れた我慢汁がぼたぼたっ♥と地面に垂れ落ちる中で、『あなた』はアキの大きなお尻を鷲掴みにしてやった。
「もう、しょうがないんだから」
諦め半分、期待半分の声が鼓膜をざわめかせた瞬間に左尻の頂点にずぷずぷっ♥♥とペニスを半分まで突入させる。
男が亀頭を右尻に押し当てたまま竿を激しく扱くのを横目に、熱っぽく湿った髪や頭皮を鼻先を密着させて深呼吸を繰り返しては、腰を少しだけ前に出して豊満なお尻の重みを一点だけで支える。
男が右乳を揉みしだいて呻きを漏らすのを横目に、亀頭の裏側を谷間近くの下尻にふにゅっ♥と寝かせ、ジグザグに揺れる大きなお尻とのタイミングを調整して裏筋をずりずりっ♥と縦に動かす。
男が目を瞑って腰を振ってと恍惚へと至るのを横目に、左尻に下腹部を密着させ、たぷんっ♥と波打つ膨らみの位置を右手で固定してぞりっ♥、ぞりっ♥、ぞりっ♥、ぞりっ♥とヒップアタックめいた立体的な動きで汁気塗れのペニスに衝撃を与えてもらう。
男がアキの右手に亀頭を握らせたのを横目に、両手で左尻を円錐状に歪ませて丸く盛り上がった尻肉の山頂に亀頭を真正面から溺れさせていく。
男が息を深く吐いて右尻を精液で汚したのを横目に、M字状の”新たなクレバス”を生じさせたお尻を凹ませるように、変形した尻肉で亀頭をコーティングするように押し付けを激化させる
そして一足早く事を済ませた男が身体を離した隙を突いて、『あなた』はアキの左乳を包んで掴み、境界線から肉を掻き集めたまま彼女の唇に自らのそれを重ねて仄かに甘く粘度薄めの唾液を啜り取った。
「あ、あっ、あああっ……アキさん、っ、いくっ、う、っ、ああっ、いく…………ぅ」
「………………えいっ……!」
最後に限界まで密着させた亀頭をぐちぃぃっ♥♥と縦に動かしたところで、アキがお尻を露骨に突き出してくる。
竿が拉げかねない圧迫が生じると同時に快感の塊がびりびりっ♥と尿道を駆け上がり、『あなた』は射精へと追いやられてしまった。
「っあ、ああぁ……っ、アキさん、っ、あ、あううぅっ……!」
情けない声に次いで、ダマを含んだどろどろの白濁が沈みきった部分から溢れ、ぱつぱつに伸ばされたレギンスを汚す。
膨れた雫が弾けると同時に縦糸がどろぉっ♥と形を歪ませた尻肉を滑り、その内がお尻の谷間に吸い寄せられるとともに残りは浮かび上がった下着の線や付け根を経由して太ももの裏側にぶら下がる。
固体と紛うレベルの滴りが緩やかに薄布を伝う中でむず痒さ混じりの快感も薄れ、『あなた』はウエットティッシュで精液を手早く拭うと、男に連れられてその場を後にした。
皮膚の裏側で騒ぐ余韻を、ひくひくっ♥と蠢いてはズボンの裏地を湿らせる粘り気を、気持ちよさと脱力のあまり力なく崩れかけた膝を抱えたままで。