「出ちゃい、ましたね……私、こういうの初めて見たかも」
「はあ、ぁ…………っ」
射精後ならではの気怠さが強まる状況下にて、”すっきりしたからもう帰ろうか”、”疲れた、もう何もしたくない”とあるまじき思考が頭をもたげる。
しかし『あなた』は大きく首を振るとビニール袋の内側に頭を潜らせ、数度の深呼吸を隔ててそらのお尻へと顔を埋もれさせた。
「そらちゃんのお尻、触らせてもらえますか?」
「え、もう、触ってるような……っ、んんぅっ、それは、別にいいんですけど」
皮膚に直接触れない外地にも関わらず水準以上の滑らかさとさらさら具合を誇るショートパンツと、ぐむっ♥、もむんっ♥♥と頬を満たす大きなお尻の重み。
そらのお尻は弾力5柔らかさ5の比率で構成されており、表面はぷにぷにで奥はぷるぷるのむちむちの二段構え。
ほんの少し固めに作ったプリンを彷彿とさせる心地よさに、押した分だけ緩やかに押し返してくるぴちぴちの張りに、竦む肩に応じてきゅっ♥と引き締まる若さに酔い痴れた『あなた』は掴んだ尻肉を釣鐘状に絞りつつぐぱぁっ♥と割り開かれた谷間に側頭部を深く深く擦り付けていった。
「ひゃうっ、っ、んんっ……くすぐったいの、息当たってるの、好きかも」
そらが唇の端を結びつつ切なげに見下ろしてくるのと並行して、顔を縦に動かして突き出て引き締めてと立体的に迫る尻肉をずりずりずりずりっ♥♥と掻き分けていく。
そらが震える両手でシーツの端を握るのと並行して、熱っぽく甘ったるく蒸れた谷底と鼻先の位置を合わせて肺が限界を迎えるまで深呼吸に徹して汗と柔軟剤と柔肉のアロマを吸収する。
そらが腰を右に左にくねらせるのと並行して、ぶるんっ♥と揺れては外側に逃げる2つの肉を掌でそれぞれ支えてお尻の震えを受け止める。
そらがお尻を強めに前後させるのと並行して、どすんっ♥♥とぶつけられる重みと、ぷるるるんっ♥♥と小刻みな波打ちを作り出す直後の反動を皮膚や頭蓋骨に浸透させる。
そらがお尻の割れ目を開いたり閉じたりするのと並行して、顔を横に動かしてクレバスをこじ開けたままお尻をぎゅっ♥、むぎゅっ♥、もにゅっ♥と執拗に揉みしだく。
強く掴んでも露骨に拉げない一方で、表情の変化や掠れた声に応じてぷるんっ♥、ぷりんっ♥♥の手の上で弾んで蕩けるそらの大きなお尻……『あなた』は最高級の質感に劣情を募らせた果てに、汗で肉厚尻にフィットさせられていたショートパンツを脱がしてしまった。
「こ、これがそらちゃんのお尻とパンツ……す、すごい」
「…………すごい地味だけど、こういうのでいいんだ」
数センチ先には、目の前を純白に染め上げる野暮ったい下着。
綿100%確定の布地は仄かに黄色がかった白一色で模様も刺繍も皆無で、外側のゴムを薄いオレンジ色のステッチで飾るだけ。
フロントにリボンさえ用意されていない、履き心地や蒸れ対策等の実用性に特化した薄布を前に、『あなた』はゆっくりと開ききった両手を尻山の頂点に宛てがうと、ふわっ♥としたすべすべ感とほかほかの湿った熱気を被せた皮膚で満遍なく奪い取った。
お尻の谷間に沿って生じた短い横皺に、そのクレバスに向かって合流する斜め皺に、下尻を8割フォローする生地の裾に不規則な間隔に刻まれた縦皺に目線を集中させながら。
「おうっ、うっ、気持ちいい……そらちゃんのパンツ、すごいなこれ、地味なパンツなのに肌触りが……」
「っ、はう、ううぅっ、っは、ああっ、っ、ゆっくり、触らないでっ、こちょこちょって」
安産型ムチ尻を広めに包む無地パンツは吸収した汗によって彩りを促され、重ね合わせた指紋との間で作られるはずも摩擦さえも中和していく。
しかしどこまでもさらさらな一方で尻肌の湿気と火照りが形作る潤いが落ちていく指腹へと纏わり付き、柔らかな丸みに沈みかけた10本の指をぴとっ♥とその場に留めてくれる。
加えて、年齢不相応なデザインの奥に眠るお尻の瑞々しさと光沢混じりの艷やかさを全く妨げない生地の薄さ。
生尻のメリットとパンツ尻のメリットを同時に味わえる絶妙なバランスに、両手は意志とは無関係にあちこちへと蠢き出そうとしていた。
例えばぷにっ♥と全ての指を第一関節付近まで埋もれさせたり、例えば崖に引っ掛けた親指で谷間をくつろげつつ残った指でお尻の外半分を寄せてみたり、例えば真正面から沈ませた掌で楕円の球体を凹ませたり、例えば円運動の末に下着に覆われた領域とはみ出した領域のもちもちふにふに具合を比較したり、例えばコの字に曲げた両手指でぐにゅっ♥と尻肉を雲形に変形させてみたり……と。
「はあ、あっ、ああっ、んは、ああぅ、っ、んんっ、ふう……ぅっ、いっぱい、触られてる、っ」
「そらちゃん、そらちゃんのお尻……すごいいい匂いして、っ、嗅いでるだけで」
ほつれた毛先を唇の端に乗っけたまま、お尻をくねらせては身じろぎを露呈させるそらもお構い無しで、汗に少しだけ濡れた下着越しのお尻に頬ずりを挑む。
右尻が鼻や唇をふにゅっ♥と押し返せば、粘膜をコーティングするのは濃さを露呈させた甘酸っぱくも粘度高めな生々しいフェロモンの塊。
大人の女性とは少し異なるフレッシュな匂いと、広がる密着面積に応じて強まる湿り気がペニスを疼かせ、どぷどぷっ♥♥と我慢汁垂れ流しを命じ、袋の中身をぎゅくっ♥、ぞわぞわっ♥♥と緊張させる中で、鼻息を荒げた『あなた』は顔面を縦に横に動かしてお尻の谷間の心地よさを側頭部や額にまで馴染ませることとなった。
「そらちゃん、俺の上に乗ってほしいんだけど」
「え? でも、さすがにそれは重いような気がするんですけど」
”はい”でも”いいえ”でもない返事に割って入る形で、ベッドに腰を下ろす。
そしてそらの右手を優しく引き寄せると所謂恋人繋ぎを経由し、彼女の手汗を自らの掌に塗し終えたタイミングで大きなお尻をどんっ♥と膝の上に乗せてやった。
上半身の体重が下半身へと集まるに伴い、太ももの上にはお尻の重みとぷりんぷりんの弾力と下着の極上手触り。
追い打ちとばかりに、薄布を挟んだ右尻にしゅりしゅりっ♥と擦り立てられる竿の裏側ともたれかかる肉にぐちゅっ♥と圧を浴びせられるぬるぬるのカリ首。
身動きさえ許されない充実した肉感を味わい尽くした『あなた』は、蒸気じみた熱を蓄積させたパーカーの内側に両手を滑らせてふわふわぷるぷるの大きな胸を揉みしだきつつ腰を上下に揺さぶり始めた。
「っぐ、ううっ、いいっ、そらちゃん全然重くないって、身長も結構あっておっぱいもお尻も大きめなのに、っ、ああっ、ううっ……もっと、お尻動かして」
「……わ、わかりました、ぁ……これで、いいでしょうか?」
要望をきっかけとしてお尻を動かし、敷いたペニスをぐりっ♥、ずりぃっ♥、ぐりぐりっ♥♥と回し扱くそら。
まずは垂直にそそり立つ竿の裏側を右尻の最も分厚い部分でぐにゅっ♥♥と練り潰し、縦の往復にジグザグを混じえて亀頭をあちこちにひん曲げていく。
次に背中ごと覆い被さってくる動きを使って亀頭の裏側を平べったく伸びるまでプレスし、押しては引いてを繰り返すことで裏筋に偏った圧迫をもたらす。
次にお尻の力を抜いてカリ首を柔らかさで包み込み、ずりっ♥、ずりっ♥、ずりっ♥、ずりっ♥と細やかかつ遠慮がちなペースで亀頭を潰したまま扱き倒す。
次に横向きの大きなストロークを繰り出し、右尻から左尻、左尻から右尻と交代でペニスの裏側を摩擦し、溢れ出た我慢汁を純塗り伸ばす。
最後にお尻の谷間で竿の側面を挟むと、ホールドを強めた状態で縦方向に豊満な膨らみをズリ動かしていく。
尻による責めに晒された『あなた』が胸を掴み、乳首を摘みながら下乳を掬い上げ、もにゅもにゅっ♥、ふにゅふにゅっ♥♥と指を一本ずつ浅く沈ませる要領で乳房を控えめに揉み解し、パーカー越しにも曝け出されるもぞもぞっ♥、ごそごそっ♥とした両腕の移動を頼りに胸を脇との境界線から揉み寄せ、丹念に引っ張り上げてとそらの乳房を楽しんでいると、ここで彼女のお尻が少しだけ浮かび上がる。
ピークを超えた射精欲求をやり過ごすために腰を引くが、離れたお尻は唐突に抜け落ちた竿へと伸し掛かり、体重をまともに受け止めさせられたペニスには限度を超えた重さが。
鼻腔をくすぐる髪の匂いにも、濃い目の体臭を含んだ頭皮や耳裏の熱気にも、両手に集まる乳房の心地よさにも促される中で、『あなた』は柔らかなお尻への突き上げを繰り出していった。
「っぐ、うううううっ!!」
「あ、あ……ごめんなさい、やっぱり痛かったとか……」
「いや、いい……このままお尻動かして、チンポ潰してくれる?」
眉間に刻まれた皺と小さくなびく栗色の髪。
しかし短時間の困惑を挟んで、頷きを返してくれるそら。
ごしゅっごしゅっ♥♥と半ば力任せの摩擦も、型取りでもする勢いで純白パンツ尻にめり込んだペニスを敷いて潰す苦痛一歩手前の重みも、エラをぞりぞりっ♥と捲り剥がしては敏感な裏側を扱いて撫でくり回す柔らかさも、全てを射精の材料としつつ『あなた』はへこへこへこへこっ♥♥と腰を前後させ続けた。
ぎゅるんっ♥、ぎゅるんっ♥♥と疼きを激化させる袋の中身と、頻りに愉悦を逆流させる尿道と、気持ちよすぎて感覚さえ失いかけたカリ首に、迫る射精を自覚させられながら。
「そらちゃん、も、もう射精しそうだから……っ、おしりふりふりって言いながらもっとお尻動かしてよ」
「…………おしり、ふりふりっ、おしりふりふりっ、おしり……ふりふりっ、おしりっ、ふりふりっ……!」
どこか間の抜けた言葉とともに縦に横に斜めにとお尻をくねらせ、左尻を浮かばせつつ右尻に全体重を集めるそら。
ペニスにぐりっ♥、ぐりぃっ♥♥と過剰なまでのプレスが委ねられれば竿の根元にむず痒さが充填し、『あなた』は深く息を吐くとともに、彼女の頬や唇を舐め回すとともに汗ばんだ純白のフルバックショーツへと精液を迸らせてしまった。
「あ、あっ、あっうう、っ、いく、っ、出てる…………っ!!」
「ひうっ……っ、や、あ、熱い……っ、これって、精液……なんだよね、はああ、あぅう、っ……」
平らに潰れた亀頭から、びゅくっ♥、びゅるっ♥と緩やかに溢れては下着に染み込む白濁。
広がるぬめりに比例して股関節は甘寂しい痺れに蝕まれ、肩や後頭部にまで脱力が染み渡る。
もっとも射精の勢いを妨げられたペニスは持続的な快感に襲われ、ぞくぞくっ♥と背筋を震わせる気怠さはいつまで経っても収まってくれなかった。
「ああっ、そらちゃん、そらちゃん……」
事が終わっても『あなた』はそらの唇を貪り、舌を絡ませ、唾液を啜ってと、胸を揉むのも忘れずに快楽を追い求め続ける。
されるがままでいてくれた彼女に助けられる形で。