その場を後にしたるりを追いかけること一時間。
バスの停留所で彼女を発見した『あなた』は、乗車率200%超えの空間に足を踏み入れた。
「るりちゃん……あんなに触らせてくれたんだから、いいんだよな」
混雑に翻弄されつつも彼女の背後を取れば、犬の垂れ耳を連想させる銀色の髪がふわっ♥となびいて鼻や頬を掠める。
呼吸に沿って鼻腔を塗り潰すのは、何らかの果実にも似た”抽象的ないい匂い”。
柑橘類のようにほろ苦くも爽やかで、白桃やアプリコットのように甘酸っぱく……るり自身のフェロモンと思われる甘ったるい乳臭さも相まって、額の裏側や後頭部には殴り飛ばされたような衝撃と重みが。
着衣の内側で、一日の活動で熟成されたアロマに頭をくらくらっ♥♥とふらつかせる中で、『あなた』は考えるよりも先に括れたウエストを優しく抱き寄せてしまった。
「あっ、さっきの……もう、一回で満足すると思ってたのに」
「……密着してると興奮してきちゃって。それより、おっぱいも触らせてよ」
幸いにも、彼女は溜め息をこぼすのみ。
ささやかな反応をお許しと捉えた『あなた』は半袖白ブラウスを押し上げる乳房をぽふっ♥と両手で包み込み、程よく肉感を湛えた女体を壁際に追い詰めながらボタンを一つ一つ外していった。
左手を背中に回し、ブラのホックを外すのも忘れずに。
「ひゃ、ううっ……あまり調子に乗らないでほしいんですけど」
「触ってほしくなかったりとか、だったらやめるけど」
「そ、そんなこと誰も言ってませんっ」
カップの裏地と素肌の間に生じた余白を頼りにブラをたくし上げ、反動でぷるんっ♥♥と揺れ弾む乳房を手指で捉える。
るりがくすぐったそうに背筋を反り返らせてはいい匂い塗れの髪をふぁさぁっ♥♥と舞い踊らせたところで、掌に少し余る程度の膨らみを優しく揉み凹ませていく。
るりが目を閉じて小さく首を振ったところで、乳房の下半分に指を沈ませてふにふにでぽよんぽよんの柔らかさを誇る形良い肉塊を拉げさせていく。
るりがびくっ♥と肩を竦ませたところで、乳首のやや下辺りをぷにっ♥とつついて、不意に離した指先を使ってぷるんっ♥、ぷるるんっ♥♥と右乳全体を震わせていく。
るりが潤んだ瞳や唾液に薄濡れたぽってりつやつやの唇を向けてきたところで、両脇から手指を侵入させて微かに蒸れた心地で皮膚を湿らせたまま境界線から膨らみを寄せ上げていく。
るりが満員の車内にも関わらず尻尾をふりふりふりっ♥♥♥と露骨に動かしてきたところで、被せた掌を乳房の頂点へと押し当てて肉厚の膨らみを平らに変形させていく。
両掌に残るは密度低めなマシュマロ系の柔らかさに、パウダーでも塗ったような繊細な滑らかさと粘り気さえ抱かせる吸着と矛盾を孕んだ極上の質感。
芯を帯びて屹立を始める乳首も興奮の材料として、『あなた』は30秒、1分、2分とるりの大きな胸を捏ね回し続けた。
「っ、あっ、あっ、ちょっと、気持ちよくなって、っ、きちゃうじゃないですか、ぁ♥」
髪をなびかせ、俯き、両手でホットパンツの裾を固く握り締めてと露骨なリアクションを示するり。
そんな彼女に乗じて右手を巨尻が織りなす急傾斜へと向かわせ、しっとりもちもちむちむちの太ももへと人差し指と中指を着地させ、捲って摘んだ裾の裏側へと侵入させた。
「るりちゃんのお尻、もっと触らせてもらうね」
「…………どうぞ、好きにしてください」
呆れを含んだ言葉もお構い無しで、ホットパンツからはみ出すぎりぎりの位置に佇んでいた下尻にぷにゅっ♥と指腹を押し込んでやる。
次いでぽすぽすぽすぽすっ♥♥とパン生地じみた潤いを乗せた尻肌を軽く波打たせ、バウンドとともにぷりんっ♥と叩き付けられる柔らかな重みを指紋へと染み渡らせる。
次いで裾をくしゅくしゅっ♥とさせたインゴムショーツの内側に指をくぐらせ、人差し指の第二関節近くまでぷにぷにふわふわの肉に溺れさせる。
次いで下尻の余った肉をぷにっ♥と摘んで引っ張り、付け根に沿って指を走らせ、クロッチの縫い目を捉え、下着の縁をなぞり上げてと触れる面積を広げていく。
次いで右の親指を下着越しの尻たぶに宛てがい埋もれさせ、リブショーツ特有の凹凸や綿メインのふんわりした手触りを皮膚に定着させる。
次いで両手指で着衣を脱した生尻を掬い上げ、たぷんっ♥、たぽんっ、たぷんたぷんっ♥と縦方向に波打たせる。
時に滑らかさを極めた尻肌をつるんっ♥と横方向に撫で抜き、時に尻谷間の終着点に指を這わせて甘酸っぱく熟した熱気を爪の先に纏わせ、時に胸を揉みしだいたタイミングでお尻を弄り、時に高くテントを張った股間を左のお尻にぐにゅっ♥と押し当てて弾き返してくる反発を楽しみ……『あなた』ズボンの裏側を青臭くぬるつかせる我慢汁を自覚したまま、るりの乳尻を隅々まで弄び倒した。
「はあっ、うう……るりちゃんのデカケツ、むにむにでふにふにで気持ち良すぎる、っ……」
「あの、固いの当たってるんですけど、これって、また……男の人って、そんな何回もおっきくならないって聞いたのに……」
上ずりと途切れをブレンドさせた声に唆された『あなた』は、ホットパンツとズボンを膝まで急がせる。
取り残されるは、ぼたぼたっ♥と太めの縦糸をぶらさげた亀頭と、着衣を剥がされた勢いでぷるんっ♥、ぽよよんっ♥と震える大きなお尻。
肉厚桃尻にぴたっ♥とフィットした下着は小さな犬のキャラクターを散りばめたクリーム色のリブショーツで、ボリュームに富んだ尻肉を8割方フォローする一方で布地そのものは窮屈なのか引っ張られた端にはたわみが生じていた。
さらに限界近くまで伸ばされたお尻の中心部には細やかな横皺が刻まれており、巻き添えを食らった犬のプリントも膨張を命じられる始末。
お尻の大きさと、布面積の広さと、あどけないデザインに脳内は汁気でぐじゅぐじゅに蕩けていき、『あなた』は言外の欲求に唆されるままるりのお尻を両手で鷲掴みにしてやった。
「っ、んは、ああぁっ♥ もっと、大人っぽいの履いてくればよかったかも」
「そんなことないって、こんな可愛いの……それに肌触りだって」
ナイロン製のホットパンツと体温によって適度に蒸された綿の下着はしっとりほかほかの心地よさで、履き心地に特化したふかふかの手触りとの合わせ技でお尻の柔らかさを引き立てていた。
通気性に優れた薄布は空気の出入りを使って湿度60%程度の快適な空間を保ち、繊細な滑らかさを誇示しているであろう裏地の向こう側では、つるつるぷるんぷるんの卵肌とふにふにもちもちの尻肉が眠っているに違いない。
おまけにアロマミストさながらのフェロモンと体温で熟した筋肉もリラックスを深め、筋繊維の一本一本さえ解れきったことにより独特のたぷたぷ感を湛えている……そんな妄想に別の妄想を滾らせた『あなた』は、両手をそれぞれ両尻に宛てがうとびくっ♥と期待に打ち震えた亀頭を割れ目にずぷんっ♥と潜らせた。
「ぅっ、おう……ぅっ、っ、ああっ、き、気持ちいい……っ」
「え? あ、あの、もしかして、っ、んんっ……すごい、ぬるぬるしてて、熱い」
谷間近辺でしか味わえない、強く押しただけで崩れ落ちかねないレベルの柔らかさがカリ首の側面を取り巻いたかと思うと、るりがきゅっ♥と豊満巨尻を引き締めて先端をぐちゅんっ♥と捻じり潰す。
密度と固さを少しだけ増幅させた丸みが縦長に拉げたことで布地越しの密着は限度を超し、車内の揺れに応じて互い違いに上下を始めた左右の尻たぶが摩擦を促進させ、突き出しては引っ込んでの前後運動も相まって、挟まれたペニスは3次元的な圧迫に晒されていく。
追い打ちとばかりにるりがぎゅっ♥、ぎゅっ♥、ぎゅっ♥と分厚いお尻での収縮を激化させれば、エラが捲り剥がされ、裏筋に重みが乗せられる。
痛みと痺れを混じえた愉悦が亀頭の表面をコーティングする中で、『あなた』は両手でお尻を揉み寄せるとびくついた竿や我慢汁を迸らせる亀頭にむぎゅうぅっ♥♥とさらなる息苦しさを与えることにした。
「っ、ああっ、このまま、射精したい……るりちゃんのパンツと、お尻で」
「汚されるのは、っ、勘弁してほしいんですがっ、あう、ううっ、で、でも、っ」
曖昧な言葉を追いかけるように、クリーム色のリブショーツは早くもべとべとのぬるぬるに汚される。
粘液を潤滑油としたペニスは谷間を深く穿ち、双方向からの狭さと前方向からの重みにぶびゅっ♥と新たな汁気を垂れ流す。
”悲鳴”を察した『あなた』は咄嗟に亀頭を撤退させるも同時にバスは急ブレーキを掛け、互いの姿勢にズレが生じる。
ぬぷんっ♥とお尻の谷間を抜け出したペニスはほぼ垂直に尻山の頂点へとめり込むこととなり、平らに凹む丸みにぐにぃっ♥♥と押し潰されていった。
「あっ、ううっ……出る、このまま、あっ、あああっ……るりちゃん、るりちゃんっ!」
「…………もう、固いの、びくびくってしてて………………後でちゃんときれいに拭いてくださいね」
毛先にまでいい匂いを纏わせた髪をふわっ♥を舞い踊らせ、じーっ♥と見つめてくるるりの表情をサインに、下腹部をずちゅんっ♥♥と揺れるお尻に叩き付ける。
1回目のびくんっ♥♥で、尻山の頂点にペニスを沈ませたまま縦に腰を動かし裏筋とリブショーツの凹凸を重ね合わせながらずりずりずりずりっ♥♥と敏感な部分を擦り倒す。
2回目のびくんっ♥♥で、乳房をダイレクトに揉み歪ませながら汗と我慢汁で濡れたお尻の谷間を使ってカリ首だけを徹底的に扱き尽くす。
3回目のびくんっ♥♥で、長い髪を掻き分けては熱っぽい頭皮に顔を溺れさせながら裸の下半身で迫るお尻のボリュームと体積を受け止める。
4回目のびくんっ♥♥で、唾液に濡れた唇を啄みながら胸を揉みくちゃにし、ばすんっ♥♥、ばすんっ♥♥、ばすんっ♥♥、ばすんっ♥♥とピストン運動を繰り返して尻肉をあからさまにバウンドさせる。
そして最後のびくんっ♥♥で、るりがお尻を引き締めた状態でS字でも描くように腰をくねらせたのをいいことに、『あなた』は犬のキャラクターが散りばめられた下着に精液をぶち撒けてしまった。
るりの身体に覆い被さり、全身にいい匂いと温もりを記憶させるのも忘れずに。
「っ、お、ううっ……絞り、取られるっ、ううっ……!」
精液の通り道全体を甘切なく蝕んでいた緊張とむずむずが溢れる白濁に沿って薄れ、脳の奥ををぐるんっ♥、ぬるんっ♥と回転させるような快感へと置き換わっていく。
直後に竿の根元へと移動していた袋の中身が垂れ下がり、燻っていた蠢きもどこかに消える。
次いで固くそそり立っていたペニスも力を失い、どぷっ♥と吐き出された精液と一緒にお尻の谷間を滑り落ちる。
粘度を孕んだ滴りは薄布に染み込みつつお尻の曲線を垂れ落ち、下尻にぶら下がり、溜まった雫がぷつりと途切れて床へと伝い、落下を免れた何本かは汗に火照った太ももへと着地し……『あなた』が射精を終える頃には、るりの可愛らしい下着は劣情でべとべとに貶められていた。
「何考えてるんですか、もう……いやらしいんだから」
溜め息に続けてウエットティッシュを取り出するり。
困惑を含んだ笑顔に”惚れ直した”『あなた』は、彼女の唇へと吸い付き唾液を啜り取ってやった。