いつもの、おっちゃんの部屋。
いつもの、散らかった古アパートの一室。
いつもみたいに、オレは服を脱いで、ひざまづく。裸の膝に、手入れされてない畳が少し、チクチク痛い。荒縄に似てて、不覚にも興奮する。
正座する。口元に伸びてきたのは、おっちゃんの足の先。オレは、ためらうことなくそれに、舌を伸ばす。それが、2時間ぐらい前の出来事。
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ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・っ
そして今。まだ、オレの下の上には、おっちゃんの指が乗っている。口の周りはよだれまみれだし、あごは少し痛い。
こんな長い時間、しゃぶり続けるなんてしたことない。フェラだって、こんな長いこと、させられた覚えはない。最初はツンと刺してきた、発酵臭も、今ではほとんど感じないのは、なめ続けて唾液で薄まったからなのか、それともオレがただ、その味に慣れてしまったからなのか。
「へへ…いいぞ…」
おっちゃんも飽きないのだろうか。スマホいじるわけでも、タバコ吸うわけでもなく、ただただ、足をなめるオレを見下ろして、浸っている。時々足をかえているけど、それでももう、両方とも指は少しふやけはじめていて、舌で削られた皮の細かい組織が、オレの味蕾にこびりついていく。
汚い、気持ち悪い。生理的に嫌悪すべき、この行為に、オレはずっと興奮してる。オレだって、飽きたりなんかしない。じんわり、ぬるいお湯につかっているように、全身が熱くなっていく。不思議だ、体中の血が頭に集まってるみたいにのぼせているのに、同じように下半身にも血が集中している。どこから来ているんだろう、この脈を産むものは。
前戯とも呼べないはずのこの行為に、オレたちはひどく興奮している。セックスよりも。っていうより、お尻…にあれを入れることさえセックスと呼んじゃえるのであれば、これもオレたちにとっては同じ行為なんだろう。
体の中に、自分じゃない誰かが入っている。何が、とか、どこに、とか関係なく。気持ちよくて、もっと欲しくなる。時々中で揺り動かされたりなんかすると、もっといい。
あとどれぐらい、この時間を続けるつもりか。終わりは「奴隷」には決められない。全部、おっちゃんの思うがまま。
でも、おっちゃんは舐めさせながらずっと勃ってるし、オレだって、舐めながらずっと勃ってるのが丸見えで。
二人とも固くしている間は、たぶんずっと、続くんだろうなって。
これは毎週日曜調教の時間の、ほんの1パターンの話。
げるげる
2025-09-27 20:38:25 +0000 UTC