**記録: 人類再建化計画 経過報告**
**1. 人類の置かれている状況**
- 20XX年、世界の再生をする意思によって生み出されたアラガミ、通称『マンイーター』によりオスヒト化、男性だけが死滅する煙の特性によって世界から男性が9.9割が死亡
- 残存人類は実質的に全員女性のみ(保護している男性陣はサテライトの市民のみだが、全員が空気に蔓延したウィルスによって植物状態、死亡となる可能性が高い)
- 回避できない男性の絶滅により、種の存続が危機的状況
- 生存者間で子孫を残す方法が消失
**2. フェンリル支部の対策**
- 全人類の実質的なトップとなったフェンリル支部総司令官『雨宮 ツバキ』と人類再建化計画総副局長レア・クラウディウス主軸の元で「人類再建化計画」を発足
- 奇跡的に存在していた「両性具有」女性2名を上げる。アリサ・イリーニチナ・アミエーラ、シエル アランソンの両者が計画の中心人物となる。
- 両性具有者の二人は性欲抑制のために受けていた去勢手術によって性欲・精子が無くなった為、摘出していた睾丸片方を接合するとともに精巣機能回復手術を実施
- 人工授精ではなく自然妊娠による、オラクル因子との進化・感応現象も期待して遺伝子を重視
**3. 人類再建化計画中心人物と抜擢理由**
- アリサ・イリーニチナ・アミエーラ
- 第二世代神機使いとして極東支部に所属
- 両性具有の神機使いに見られていた、同性に対する強い性欲抑止のために過去、睾丸除去手術を受けた経歴あり
- 現在は精子機能回復し、勃起機能、精子機能、射精機能回復し、同性の女性を孕ませられる状態に回復。
-回復に伴って、同性に関する性欲意識、性欲増大、性的意識の増幅も確認。
-シエル アランソン
- 新型神機使い『ブラッド』特殊部隊の一員
- 以下、両性具有らの特徴はアリサ・イリーニチナ・アミエーラ同様である。
-ただし、彼女はまだ過去に摘出した睾丸を戻しておらず、本人の判断待機中
**4.人類再建化計画、第一段階(実験的段階)
-第一実行者はアリサ・イリーニチナ・アミエーラが決断。自らが人柱となり、回復したペニスで女性を孕ませられるかどうかの実験的な段階を自ら志願
-アリサ・イリーニチナ・アミエーラの最初の子種の相手は人類再建化計画副総局長『レア・クラウディウス』を選出
-レア博士を彼女が抜擢した理由としてはレア・クラウディウスにペニス機能が回復するまでの期間、サポートしてもらった中で強烈に芽生えた【性的対象】への認識変化に伴うもの
-アリサ・イリーニチナ・アミエーラとレア・クラウディウスが性行為には成功し、レア・クラウディウスの妊娠と出産までの安全性が確認がされれば、本格的に計画が本格稼働する見込み。
**5. 現在の状況**
-アリサ・イリーニチナ・アミエーラがレア・クラウディウスへの膣内射精による、受精確認観察待機中。
**以上がここまでの人類再建再建化計画に伴うレポートである。
「以上となります…とまあ、こんな感じね。 ツバキ総司令官」
「ご苦労。 それで、検査前での段階でお前的にはどうなんだ? ここ二日の様子は?」
クリップボードを下ろし、一呼吸を入れる動作だけでも妖艶な雰囲気漂う報告を終えたのは、レポートに出ていたその本人のレア・クラウディウス。
今日もラボコートに包まれ、その内側では豊満な双丘の丘、色々と見えそうながら見えない絶対領域を演出するガーターベルトに引っ張られた黒ストッキングに包まれた太ももは絶妙に艶めかしく、姿勢を正した際のヒール音も含めて彼女の性的な要素は非常に大きい。
そんな彼女と向かい合っているのはフェンリル支部総司令官、兼人類再建化計画のトップ…つまり全人類の実質的なトップである人物…雨宮ツバキ。
谷間からいつその実が零れそうなのか気が気じゃないような張りつめた服に身を包み、顎の下で手を組んで、その報告を真剣に聞き入っていた。
片目を覆い隠した前髪と、光沢を放つ潤いある唇付近にある美人ほくろが大人の色香を醸し出している。
「ふふ、そうね。 あの子が第二世代の神機使いだからなのか…あの子とセックスをして数日。 この段階でも間違いなく体感として、私の卵子はあの子の精子で受精してると思うわ。 間違いなく……ね?」
「体感だと? そう確信する根拠はなんだ?」
「科学者の私が体感でって、言語化するのも変な話だけれど…分かるものよ。 こう、お腹の奥に何か……生命の種が生まれたような感覚をね……?」
「……そうか。 ではレア博士の感覚が正しければ、実験は成功ということだな?」
「ええ。 本来二ヶ月でわかるであろう妊娠を…この場合はアリサちゃんが神機使いだから三日ごとに行っている妊娠検査けれど…妊娠判定が出れば……私とアリサちゃんの子作りは成功したと言えるわね。 まぁ、判定出なくてもあの子の精子が十分に濃くて元気なのは確かだから……あとは…両性具有の女性とオラクル因子などの要因による変化次第ね。 何だか性行為してからの方が健康な感覚はするわ」
自分のお腹を撫でて、この前貫かれてたっぷりと注いでもらった箇所を思い出して艶めかしい表情で語るレアの姿に、同性ながら相変わらず艶めかしい女、だと思いながら言う。
「そうか、それが嬉しい体感であってよろしい限りだ。 それで…シエルの方はどうなっている?」
「ええ、手術から一週間、順調よ。 何なら、アリサちゃんとは若干違う変化もオラクル因子によって見受けられそうね」
シエル アランソンも…人類再建化計画の二人目の中心人物として、摘出していた睾丸を回復させる手術を一週間前に終えていた。
「ほう、その変化はいい変化なのか?それとも悪い変化なのか?」
「いいと思うわ。 恐らくアリサちゃんよりも回復と機能回復までの様子が早そうなの。」
「それは朗報だ。 今の人類は一日でも早く、あの二人が誰かと子作りする必要性にまで迫られてしまっているわけだから。」
「ええ、まだ射精テストはしていないけれど…それで―――――――――――うっ」
「! 大丈夫かレア!」
詳細な報告の途中で口元を押さえ出したレアに慌てて駆け寄るツバキ。
しかし、レアの顔には笑みが浮かんでおり…
「ツバキ総司令官…どうやら――――――――――――妊娠の検査するまでもなさそう、ふふ」
「! いますぐ検査の準備をさせる! お前はここで休んでいろ!」
この日、レアを検査をした結果…人類再建化計画の最初の成功が判明したのだった。
◇
「「ほ、本当ですか!?」」
「ああ、そういうことだ」
シエルが入院する病室にて、アリサがツバキによって集められていた。
勿論シエルは今でも歩けるが、貴重な人物なのでわざわざ呼びつける手間を減らすための配慮であった。
「それでは……レア先生は本当に私との子を……!」
「ああ。 お前が出した精子がレア博士の卵子と結合して……間違いなくレア博士はお前の子を妊娠した。本来、普通の女性なら妊娠が分かるまでにかかる時間を、数倍も早く妊娠を確認できたことから…確実にお前の精子によって生まれる子は良い方向でオラクル因子との変化が期待できるとのことだ」
「や、やった…! よかったぁ…」
アリサは思わず胸をなでおろし、緊張が途切れるように椅子に座った。
「ずっと不安だったんです…これだけ重要な役割を担ったのに、も、もし私の子種でレア博士が妊娠できなかったら……どうなるのかって……」
「心配するな。 お前が頑張ったおかげで計画は進む。とはいえ…お前にはこれから…種馬といっても差し付けないような、このフェンリル支部の女性たちと子作りをしてもらうことになるが…」
「そ、そ、そうでしたぁ…」
「最も…大丈夫そうだな?やる気は」
「! ち、違うんです!」
この先の自分の役割を聞いて内心女性として複雑と思っていた矢先、ツバキがそう言うのに至った理由は彼女がアリサのテントが張ったチェック柄のいつものスカート…
そこには、レアを無事孕ませて人類の希望を示した男根のテントがしっかりと張っていたからであった。
「ま、まあ……その…い、いえ……でも、この世界に男性がいなくなってしまう以上……私がやるしかないですし……」
「その調子で頼む。しっかりこちらで最大限のサポートをするから安心してお前たちにはその役割をしてもらうが…ただ、アリサ。 次の女性に関してはレアが確実に子供を出産できると確認できた上でとなる。 何せ出産は負荷が大きいからな…女性しかいない以上、お前たちほどではないが女性も貴重な世界だ。」
「え? あ、は、はい。」
「なんだ、残念そうだな? 速く次の女を抱きだかったのか?」
「ああいえ! そんなことはないですから! というか、そもそも私の子供がレア先生のお腹にいる以上……もう次の子供を作る相手なんて……」
「っふ、今の世界だ。 一夫多妻など気にしていたら、あっという間にお前も寿命が来て人類滅亡だ。 お前が種馬となっていく以上、アリサ。 お前は今後は自分の欲に素直に生きていけ。 そのほうが効率がいい。 女性の選択も自由にする権利がある。 なんなら…レア博士本人も同じ意見だからな、彼女を孕ませたから他の女を孕ませるのは不誠実だ…といった誠実である良い人格性は捨てろ。 いいな」
「うぅ…わかりました…そ、それで当のレア博士は今どこに…?」
両手の指を胸の前でくるくる回しながら、どこか恥ずかしそうに聞くアリサ。
「ああ、レア博士か。 そういえば、お前は最近レア博士と毎日会っているようだな。 変化に伴って、初めて性行為をした同性のレア博士に惚れたか?」
「そ、そそそそ!?! い、いいい一体何を言っているんですかツバキさん!」
「これからは恋愛もしてかまわん。 性行為で関係を作ってから惚れるのも、今の世界での関係の一つの形だろうからな。 男性もいなくなるのなら、同性での関係が当たり前になるだろう?」
「ほ、惚れては…そ、そりゃあまあ…親しくはなってますけども…」
「とまあ、そのレア博士なら先ほど妊娠悪阻で吐きそうになっていたからな。 検査を終えた後は自室で休んでいる。 会いたければ会いに行って構わん。 彼女が無事お前のセックスによって妊娠したことの報告だけだからな」
「! わ、わかりました……! 早いですが、お言葉に甘えて……その、帰らせていただきます……!」
「ああ、今日はご苦労だった。」
アリサが勃起したままのスカートテントを、揺らしながらそそくさと急いで退室した。
そして病室には、今まで静かだったシエルが口を開く。
「アリサさんは…無事役割を果たせたんですね…」
「ああ、人類の希望となったわけだ。 そして…シエル。 お前の男性器の方はどうだ? 摘出していた睾丸を戻してから数日。 勃起は出来そうか?」
「え? え、えっと…ま、まだ確認していなくて…」
「ふむ…そうだな、報告を見るに、お前の場合はアリサより回復が早いことから…」
ツバキは一旦、何故か周りを確認して誰もいないこと確認するとシエルに近づく。
「? ツバキ総司令官…?」
「す、少し…予定を早める。 今は体調が悪いレアに代わってだな…」
なにやら、いつもの常に冷静かつ厳格さを崩さない恐れられるツバキらしくない…少し赤がかかった頬と恥ずかしそうな顔になっていた。
「! あ、あの…?」
「大事な部下の為だ…っふ」
ボインッッ
「!!?」
柔らかそうな擬音がシエルの視界で聞くとともに、ツバキが行った行動とは…上着を左右にずらし、けしからん卑猥な爆乳をさらけ出した…
それは、まごうことなき爆乳。
レアがこのフェンリル支部でトップ3に入るなら…恐らくツバキが№1。
一位を誇るランキングとは勿論、パイ肉の量とサイズである。
ブラを使っている…が、ワインレッドのレースが透けるほど薄く重なっている艶めかしいブラジャーは卑猥なけしからんデカ乳のエロスにぴったりな大人の下着で、ツバキ自身のクールな表情と内面にある齢〇〇を超えた大人らしいブラとのコンボは相応である。
デカ乳はブラによって持ち上げられているおかげでより谷の湾曲を膨らませ、誰の目にも見えて分かるHカップ。
百点満点の爆乳を惜しげもなく晒すツバキの顔は相変わらず赤らめていて羞恥心たっぷりでだぶついた上着から覗かせている巨バストは重量感も中々なようで、シエルは目を離せない。
そして……そんなシエルの視線に気づいたのか、更に顔を真っ赤にしながら言う。
「どう、だ? 勃つかどうかのテストの意味で私がやってみたが…っと、す、すまない。 私もいい年だというのに、こんなことをやっても勃ったりしないか、。わ、忘れてくれ」
シエルの反応を見る前に、自分の年齢、自分の立場で何をやっているんだと後悔してはだけたジャケットを戻すように前を隠すツバキ。
「コホンっ い、今のは気の迷い――――――――――――――――!!」
気の迷いだ、自分でも何をやっているのだと気まずくなったツバキは威厳もなくすぐその場を立ち去ろうとしたが、一瞬、視界に入ったのは…
「し、シエル…そ、それは…」
「…っあ! え? わ、私…」
ベッドに座って、シーツを下半身に被ってるシエル。
しかし…その白いシーツは、余りにも不自然に膨らんでいた。
膨らんでいる幅は、実に15cm超え。
そしてそのシーツの膨らんでいる位置は、ツバキの目にはシエルの丁度股間辺り。
シエル自身困惑していた。
人一倍、変わっている彼女はまだ色々な対人関係に関する要素を解析?しているような未熟な少女。
そして、元々摘出していた睾丸を接合する前までは、手術の関係で性的興奮要素は異性のみで、同性には対象外だった。
しかし、その性的対象外だった同性が目の前で、その爆乳を露わにし、自分の機能を失っていたチンポが…
そうしてシエルは同様より、癖の思考モードに入る様に、股間と思われるテントをビクビクと動かしながらテストするようにしながら…
「これは…私は畏れ多くもツバキ総司令官相手に、それも同性の方に興奮している? それにによって脳から自律神経と副交感神経が……それによって機能が回復したと思われる海綿体に血液が流れ込み、勃起という現象が…起きている? 今思えば…私はそもそも勃起をしたのも人生で…」
「し、シエル? 何をボソボソと呟いているのか知らないが…お前、勃っている、のか?」
あの不自然な膨らみと位置は確実に、彼女の眠っていたチンポが起こって目覚めてしまったことを確信したツバキは、取り繕うように…確認のために聞く。
シエルはまだ自分でも信じられない様子と恥ずかしそうに頬を染めながら答えた。
「あ……はい……どうやら……そうみたいです……」
「そ、そうか」
「でも、どうしてでしょう……こんなに興奮したのは初めてです……こんなに胸がドキドキするのは初めてで……」
「それは、私でまさかなるとは思ってもいなかったが……とにかく、手術は成功ということだな。」
「あ、はい……そうですね……」
「…」
ツバキは自分の行為に、そして思わぬ反応。
シエルはツバキの行動に、そして自分のチンポが最後に勃起したのもいつだったか分からない中での膨張した股間のテントについてその理由の解析がまだで、色々と自分でも言葉が上手く纏まらない。
おかげで空気は気まずく…
「ろ、朗報だな。 では、レアに変わって私が記録しておく。 お前も勃たせることに成功にした、そして同性相手への性的興奮も戻ったのならばアリサに続く人類再建化計画の第二段階を……その……行う日が近いということだ。 それでは私は失礼する」
「は、はい……ありがとうございました」
何だか、シエルを置いて勝手に勃起確認だけして出ていくツバキに、戸惑いながらもお礼を言うシエルだった。
◇
その頃、アリサは早足でレアの部屋にたどり着いていた。
(ドキドキ……やっぱりドン引きです! い、今からまるで彼女の所にいく…い、いやでも、私が……レア先生に私が子種を注いで妊娠させたんだからそれは責任的にお見舞いくらい普通で……わ、私が孕ませたのだから? わ、私もママ…いやパパ? この場合、女性の私とは言え、レアさんを孕ませた側だからママはレア先生の方で、私はパパ……? わ、私は……んん??)
性別的に自分も女性なのだからママのはずだが…孕ませた側なのであるならパパ…そんなことを考えて頭を振った。
孕ませたのならそんなのどっちでもいい、責任ある行動するべきなのが大事なのだと一旦決める。
しかし……今、彼女はその責任を果たす為に初めて自分の子供を宿しているレアの部屋の前に立ち、ノックした。
「あ、あの! あ、アリサです。 レアさん、いま起きてますか…? あ、あのお見舞いに…色々持ってきてまして…」
呼称がさん付けになってからその呼び方に違和感も消えた声で部屋の主に問いかける。
勿論、分厚い扉なので音声のみのインターホンに緊張しつつ呼びた。
すぐに返事は帰ってきた。
『アリサちゃん…? 開いてるから入って頂戴……』
「! し、失礼します。」
その返事を聞いたアリサはすぐに扉を開けて部屋に入る。
出迎えたレアのその顔色は悪く、明らかに元気がない。そんな彼女を見た瞬間、アリサは心配になり駆け寄った。
「レア先生! 大丈夫ですか? 具合が悪いんじゃ……」
「……っえぇ、平気よ……少し悪阻がきつくて……でも心配しないで。 結構落ち着いたから。」
「それなら良かったですが…あの、介護するために来たのですが…ど、どうでしょうか? 介護、しても?」
「もう…介護までしなくてもいいのに。 そんな風に言われたら、お願いしちゃおうかしら? じゃあ、入って?」
透き通るような青い瞳での上目遣い。
サテライトの貧しい市民たちを援助したり、まだ若い年齢ながらしっかりとしたイメージのアリサからはあまり想像できないような、年相応な乙女らしい仕草だった。その可愛らしさに思わず口元が緩むと同時に、レアは自分のお腹の子がこんな子の子供だと思うと、初めて感じる温かい気持ちを感じながら感激する。
「で、では……失礼します……!」
そう言ってアリサはレアの部屋に入った。
フェンリル支部の中なのでよくある内装で、サイバーチックな雰囲気だ。
しかし、女性らしさがあまり感じられない部屋でもあった。どちらかというと研究者の部屋という感じである。机の上には書類や資料が積み上げられており、壁には難しそうな本が並べられている。
だがそれでも、彼女が女性であるということを忘れさせる程ではない。
化粧台は勿論、ずっしりと自分より細かいメイク道具などもあり、彼女の人柄を表しているようだ。アリサはその様子を見てホッとした表情を見せた後、レアに向き直った。
「あら、アリサちゃん。 今日はいつもより綺麗ね。勿論いつも可愛い子だけれど」
「あ、いえ、そんなことは……ないですけど?」
手を後ろに組んで、お気に入りの黒いブーツの先を後ろ脚にしてトントンと床を軽く叩くようにするアリサ。
確かに、いつもの前開きノースリーブベストと、赤の柄のスカート、ハイブーツなのだが…目元にはうっすらとアイシャドウも施され、ほのかなチークが頬に色を付けていた。
照れているようでチラチラ。
目を逸らしてから見てくる。
化粧には当然、大人な女性であるレアなので気づいたが、細かく言うのもこの場面においてはレディーにはいらぬ事なので、レアは微笑みだけを返した。
「ふふ……」
「あ、あ、あの。これ、少ないですけど…」
袋から取り出したのは既にカットしたフルーツの組み合わせと、栄養素いっぱいのゼリーの詰め合わせ。
さらに手作りの故郷に伝わる体調が悪い時に作る料理。
「あら……ありがとう。 悪いわね、私、料理は味付けより栄養重視だから味の意味でいうと料理苦手で……だから助かるわ」
「いえ、そのくらい当然です……! それに、私はレアさんのお腹の中にいる子供の父?親なので……このくらいは」
両手の人指し指同士を胸の前でくるくる回しながら言うアリサ。
「父親って……ふふ。 そうね? 確かに、あたなが私を孕ませた側だし、ママだとそれも違和感あるかしらね?」
「! で、ですよね! 私も思ってたんです。 私もレアさんも女性。 でも一般的に…」
そんな他愛ない話をしながら、体調やら、神機使いの自分の子を妊娠して何か普通と違うのかなど話してから介護を始め‥
「ふぅ…あなたと話してて忘れちゃってたけれど、汗をかいていたわ。 ねえアリサ…?」
「はい? 私にできる介護なら何でもします!」
「ありがとう。 じゃあ…背中、拭いてくれる?」
「ぉえ!」
アリサと一緒にベッドに座っているレアは、彼女から背中を向けてから着ていた上着を肩からずらして背中を出した。
全く贅肉がなく、それでいて細身ではない背中の背筋が見えるセクシーな背中だった。アリサは思わず息を呑んだ。レアの背中を見るのは初めてではないはずなのに、何故か今日は妙にドキドキしてしまう。
「あら、どうしたの? そんなに驚いた顔をして……?」
「あ、いえ! なんでもありません!」
慌てて誤魔化すように言ってから、用意しておいた濡れタオルを持って、レアの背中に当てた。
「ん……」
冷たいタオルの感触に少し身震いした後、レアはゆっくりと目を閉じてリラックスしたように身体の力を抜いていく。
背中から肩甲骨まで流れるようにタオルを動かしていくと、レアは気持ち良さそうに吐息を漏らした。
「気持ちいいわ……あん…」
「そ、それはよかったです…」
声だけで…恥ずかしいアリサ。
「うん……あなたは上手ね。 きっと、いい親になるわ」
「わ、私……親……?」
「そうよ。 私とあなたの赤ちゃん……楽しみね?」
「は、はわ! も、もうレアさん!」
そうして拭いている途中…レアは化粧台の現身から自分の背後を拭いているアリサが見え…ニヤけた。
「あら、アリサちゃん。 私の背中を拭いて…どうやらアソコが元気になっちゃった?」
「え? え!? 嘘!?」
自分の下半身を見ると、チェック柄のスカート…いや、それどころか、パンティを引き延ばしてスカートからはみ出て肉棒の片鱗まで…血管まで浮き出た竿が見えてしまっていた。
「もう♡ おちんちんが出てきちゃうくらい興奮するなんて……もう、あなた童貞じゃないじゃなぁい♡ 私で卒業したんだから♡」
「ど、どう!? い、いやまあそれはそうなんですけど! うぅ……すみません……レアさんの背中を見たら……つい……体調が悪いレアさんの前で私ってば! 私自身にど、ドン引きです…!」
「いいのよ。 これからもっと私を孕ませて子供を産ませてくれるんだから、興奮してくれなきゃ困るもの。 ん~…あなたを見ていたら…妊娠悪阻もなんだか一気によくなってきちゃった。 もしかして…あなたが神機使いで、あなたが私を孕ませた相手だから、私の身体にもあなたが注いだ精子と唾液とかに含まれていたオラクル因子からあなたと一緒にいると何かしらの変化があるのかもしれないわね?」
「ふぇ? そ、そんなことがあるんですか?」
「あくまで仮説だけれどね。 でも……アリサちゃんが私を孕ませてくれたおかげで、今ではこんなにも元気な証拠が出てきちゃったもの」
そう言ってレアはアリサに振り返って……顔を近づけて…
「ん……」
「! んん!? れ、レアさん……っ!? はぅむ!」
不意のキスに驚くアリサだが、すぐに受け入れて舌を絡めてきた。
アリサの口腔内に侵入してきたレアの舌は彼女の歯茎を舐め上げ、唾液を交換し合うように唾液を交換していく。
アリサはレアにされるがままになっていると、今度は逆にアリサから積極的にキスを求め始めた。
抗えなかった…すぐに
互いの唾液を飲み込むようにしながら、何度も角度を変えながら口づけを交わしていく。
「んっ……ちゅっ……れろぉ……はぁ……んむぅ……れろれろ……じゅるるるっ……」
「ぷはぁ…さてと…元気になったけれど、ムラついてきちゃったわ。 ねえ…アリサ?」
「…え、えっとぉ…あはは…元気に、ならたのならよかったです…か、介護の続きを…」
「そっちの介護はもう、大・丈・夫…こっちの方の介護をお願い…♡」
ピアスの入った、ベロで舌なめずりをしたレアに…アリサはそのまま人生二度目の交尾を、罠にはまった獲物のようにレアというハンターよろしく、美味しく捕食されるように抱かれたのだった。
◇
その頃、シエルの病室から退室したツバキは自分の執務室へと戻っており、作業をしていたが…
「なんだ…?先ほどの私はなぜシエルに…と、年甲斐もなく、年下の少女に胸を突如見せるなど露出狂じゃないかっ それに、彼女は同性だというのに胸を見せてなど……しかも部下の身でありながら、まさかあのような反応を示すとは……」
頭を抱えて自分のやった行動に自責の念に駆られていた。
何故か?
自分の立場から出来ることがない現状になのか、レアが体調を崩していたから変わりに進めたのか、あるいは…
「っく…仲が深まっていくアリサとレアを見ていたら情けなくも…はぁ…なあリンドウ…そろそろ私も恋愛の一つでもしたすぎてあんなことをしたのか…? 飢えすぎだな、全く持って情けない…」
彼女は……自分の仕事一筋の人生に、どれだけ自分の女の部分が飢えているのか呆れる。
「…まあ…わ、私もまだ、女として捨てたものでは、ないようだな? っふ…」
シエルがどういう感情で勃ってくれたのかはわからないが…勃ってくれたのなら自分はまだ女として捨てたものではないと、自負心が湧いてきた。
そして……今現在のシエルは……
「…ツバキ総司令官のあの胸の大きさと形……生で見ればもっと…私は興奮という要素を理解できるのでしょうか…ふぅ…ふぅ…――――――――――っぅ!」
ドッピュルルルッ♡ドビュドピュルルルルルルル♡
「!?!?! お゛!?♡❤ オ゛!! おぉ゛…!!」
精通…とも言える、扱かずに考えるだけで…観察していた自分のおっ勃ったチンポが急に復活したように濁りまくりの精子を噴き出していた。
「んぉ゛!?、お゛あ……! 私のぉ゛ぉ❤❤せぃ゛ぃ精ッ液がっぉ」
ドッピュルルッルル❤❤❤!!!
ベッドの上でシーツに隠れてチンポを露出させての射精は、それは手淫行為をせずとも射精できたという事実に驚きを隠せないシエルであった。
勝手に足先が伸びてピーンっと強烈に足腰の筋肉が固まって、一定間隔で自分が出したことない声が発声される共に尿道にとてつもない流動感覚に支配されて、恐らく初めての感覚…放精をこなしていった。
べちゃッ
勢いが強すぎて、天井まで飛んで跳ね返ったり、壁にもとんだり…
終わった頃には…
「っゼェッ ゼェッ… こ、これはっツバキ総司令官ッを考えるだけでっ まさか精通……射精……するとは……」
たった一回の精通で、汗が分泌される程で、患者衣がひっつきながら呼吸と鼓動が乱れに乱れ、シエルはこの射精という現象に初めて体感して実感していた。だが……
「…取り合えず…掃除と…ほ、報告をしないと…」
掃除をした後…報告しようと思ったが、射精した途端何か急激に怠くなったので……その報告は明日にしたのだった。
◇
「シエル、失礼する――――――――――んぉ゛!? なんだっこれはっ」
後日、ツバキが休みを取らせたレアの代わりに自らシエルの様子を見に病室へ入った時だった。
扉をあけるとムワァッっとした…なんだか……濃厚な男臭いという匂いなのか…磯臭いような鼻をくすぐった。
子宮が熱くなるような…お腹の奥がやけに熱を帯びるようなかなり強い匂いが漂ってきた。その匂いの原因を探ろうと部屋の中へ入ってみると……
「んぉ゛……っ❤ ふぅ……ふぅ……っ…❤」
「な、なんだっ!? シエル、何をしているんだ!?」
ベッドの上に横たわっているシエルは仰向けになって足を広げていた。そして、両手は股間部分に当てられており、そこからはヌチャヌチャと水音が聞こえてくる。恐らくだが、手で扱いている音だろう。
それにしても……何だこの光景は。シエルは一体何をしているのだ。
「――――――――――――つ、ツバキ総司令官!? どうしてここに……?」
「そ、それはこっちのセリフだ! 何をやっているんだっ」
「あ……これは……その……」
ツバキが驚いている様子を見てシエルは慌てて股間を隠そうとするが……遅かったようだ。
べちゃ…
チンポから離した手には…べっとりと、粘つく白く濁った液体がついていた。
それは間違いなく……
「えっと…ツバキ総司令官に昨日お伝えしようと思ってたその…しゃ、射精機能が無事回復してて…」
「…取り合えず、掃除だっ」
退室する前にそれだけ言ったツバキは恐ろしく顔を赤くしてそそくさと退室していった。シエルの自慰で部屋中に撒き散らかした濃厚精液の臭いを振りまきながら。
…
「それで…射精機能はどうやら、回復しすぎているくらいに回復しているようだな」
昔の噂で聞いた、異名に相応しい威圧感で、腕を組んで、拭いてもなお頭がクラクラする病室の中でシエルに問いかけていた。
「え、えっと…その、はい……昨日、ツバキ総司令官に……お、お胸を見せてもらった後に…初めて勃起したあの後…お、畏れ多いとは思ったのですが…止まらない妄想にそのまま何も刺激もせずに精通を……射精しました……」
「何だと……? いや……まあいい。 で、なぜあんな惨状になるまで射精していた? お前の精子は今、人類にとって貴重な子種なのだぞ」
「っ 誠にすみません…意識の制御ができず……その……手淫行為の際にも精液が止まらず……」
「はぁ…もういい、お前も若い…それに…ペニスを股間に持たない私に、さらに神機使いとして両性具有であるお前の復活した性欲がどれだけのものかなど私にはどれほど辛いのか分からん。 だが、それでもお前にはやってもらわなければならないことがある。 それだけは忘れるなよ」
「はい……」
「それでは私は失礼する。 だが……一応言っておくが……今後は控えるように。 いいな?」
「……はい……すみません……」
シエルの病室を出たツバキは……頭を抱えていた。
「ああ……やはり私はまだ女だったか……」
シエルの精子の臭いに充てられたのか、子宮が熱くなり、乳首が服を押し上げてしまっていることに気づいて恥ずかしさを感じていた。
◇
数日後…
「さて、退院おめでとう、シエル。」
「あ、ありがとうございます…」
「さて、今日お前を呼んだのは…勿論分かっているな? 退院祝いの言葉を言うためだけに呼んだわけではない」
「はい……」
この前、大事な報告もせず猿のようにシコっていたことを叱られる…わけではないことは勿論知っている。
あの日こっぴどく既に叱られているからだ。
ツバキの執務室に呼ばれたシエルは……その日、このフェンリル支部にいる数多くの女性たちのリストを見せられていた。
「……これが……」
「そうだ。 アリサがレア博士に孕ませた後……彼女は今後は人類の種馬として沢山の女たちを孕ませる必要がある。 そしてお前も……アリサに続いてお前も……我々人類が生き残るために協力してもらう…それは勿論お前も知っているな?」
「は、はい…」
そこには様々な、自分が知っている人ばかり。
橘サクヤ 、レン、台場カノン、ジーナ・ディキンソン、アネット・ケーニッヒなどの神機使い。
竹田ヒバリ、楠リッカ、フラン、葦原ユノといった、非戦闘員まで。
一般市民までも。
さらに…
「このリストにいる女性は、お前が選べば…セックスして孕ませる相手となるわけだ」
「ゴク…」
正に、合法的なハーレム。
シエルはまだ性経験もない、恋愛経験もない身としてはなんともハードルが高い。
だが……それが今の世界だ。
「あ、あの…こ、この中に…つ、ツバキ総司令官の名前も…」
リストには、いくらこの世界の状況でも選択肢の中にはないだろうと勝手に思っていた名前が……雨宮ツバキ……彼女はリストに含まれていた。
「そうだ。 お前が選べば……私とセックスができる。 大事な事だから言っておくが…私含め、このリストにいる女性陣全員…承諾の上でアリサとも、お前とも交尾をすることを事前に許可を得ている。 だから選んだからといって嫌がる女性を孕ませる…そんなモラルのない行為ではない。 分かったな?」
「は、はい……」
「……いいか? この世界は……男がいなくなった世界だ。 今や女性しかいない。 そんな世界で女性が子孫を残すには……同性同士の性行為しかない。 だからこそ、子孫を残すことを可能とするお前たち両性具有者は……人類の希望なのだ。 だからこそ人類の為にもこれだけの女性が、色々な立場や状況に置かれた女でも承諾しているのでな。 さて、だれを選ぶ?」
「私は…」
このリストを見て、いや、見る前からもしあるのならこの女性という相手は決まっていた。
そのリストに名前が乗ったことでより決心が固まった。
シエルは覚悟を決めたような表情を浮かべて……
「私……」
「……選んだな? いいだろう。 その女性は……」
「私は……ツバキ総司令官を指名したいです」
「……わ、私をか? 間違いないのか?」
リストには、自分から一応志願した。
選ばれる確率は低いだろうと、とはいえ少しでも人類の役に立つのならという低い確率を前提にツバキは入っていた。その相手に……選ばれた。
「はい、間違いありませんが…ダメ…でしょうか?」
「い、いや‥ダメではないが…本当か? このリストには…魅力あふれる私より若く魅力的な女性は沢山いるが……?」
「いえ……ツバキ総司令官は……この前、胸を見せてもらってから私の下半身はあなた様だけを求めて交尾したいと感じてます。 他の方も勿論交尾したいと強く思っていますが、ずば抜けてツバキ総司令官のことが……その……」
「そ、そうか……で、では決定だ。 シエル アランソンの一人目の使命相手はフェンリル支部総司令官……時間は今日の夜10時から無制限、終わり次第。 場所はアリサがレア博士とやった部屋とは別の、お前専用に与えられた超防音、食事もトイレも完備された完全個室。
そこにいる限り緊急時以外の外部からの邪魔は入らない。 当人たちが出てきた時だけその部屋の扉が開くようになっている。 分かったな?」
「はい、ツバキ総司令官」
「あ……ああ。 では行ってこい。 人類の未来のために……頼んだぞ」
シエルは深々と頭を下げて執務室を出て行った。
一人残されたツバキは深いため息をつく。
「はぁ……まさか……私が選ばれるとはな……」
ツバキは自分の胸に手を当てて呟いた。
「……どうしたものか……――――――――――処女で恋愛経験もない、良い歳した私がまさか……年下の女性と……セックスをすることになるとはな。 人生何があるか分からんな……」
そしてツバキはシエルとのセックスに向けて…書類を纏めて机の上でトントンとしてから、準備をしに立ち上がったのだった。
◇
「…ふぅ…私は、緊張しているのでしょうか…」
夜10時。
シエルは指定された部屋に早めに到着していた。完全防音で外部からの干渉を一切遮断する特別室。
ベッドは特大サイズで、サイドテーブルには潤滑剤と思しき…たしかローションという人類がまだ盛んな頃にあった希少な物、何かゴムでできたイボがたくさんついたペニスのような形状の物から冷蔵庫やら……完璧に備えられた環境だった。
窓すらなく、完全な密室空間。
ここで今からツバキ総司令官と……そんな考えしかない。
「これは……交尾というよりも任務のようですね……い、いえ…任務ではあるけれど、ツバキ総司令官と仮にも営むわけですから、任務と言う義務でやるのも何か……不誠実でしょうか……?」
シエルは壁に掛かった時計を見つめながら、自分が今から行うことについて考えを巡らせていた。
相手はフェンリル支部総司令官であり、人類再建化計画のトップ。
「う、うぅ…性行為の知識は少し本で見た程度でいまだ童貞…な、何か失敗して不敬なことをしてしまったら……」
そう思えば思うほど緊張してきて、自分の股間があれだけ、いつもの服のスカートで勃ってテントを張り巡らせていたはずが、しゅんと萎んでしまっていた。
「しっかりする……。集中しなければ……」
シエルは深呼吸をして心を落ち着かせようとした。
「―――――――――失礼する」
「! は、はいどうぞ…」
自動ドアがスライドする音と主に、ヒール音の足音が聞こえてきた。
振り返ると、そこにはツバキが立っていた。
その姿を見てシエルは息を呑んだ。
「つ、ツバキ総司令官…こ、こんばんわ」
「あ、ああ…こんばんわ…」
「…」
「な、なんだ?」
いつもの厳格な服姿ではなく、彼女は……まるでこれから夜の営みをするような、それこそ…貴族の婦人という言い方が相応しい格好だった。
真っ黒な、紙のような薄さと羽のような軽さが伺えるシルク素材でできた布生地がひらひら揺れるドレス。
谷間は普段の服以上にチンポ殺しのパイ肉が出ていて、ここまで歩いてくる様だけでそのパイ肉がプルンプルン波打っていたのが目に見えたほど。
デザインとしては真ん中に穴が開いており、縦方面に下までクロス状に交互に紐で繋がっている。
ドレスのスカート部分とでもいうのか、そこは右足サイドに切り込みがあり、そこからかなりムッチムチとした太ももが覗いている。
大腿四頭筋の具合から適度に運動はうかがえつつも、前線から退いたことと年齢による肉の付きで質感たっぷり。
更に、ストラップで留められてガーターが付いており、そこから黒いタイツを穿いているのだが、タイツがピッチリとそのムチムチな脚を包み込んでいるおかげでより肉を強調してやることで僅かに出て見える足の肌部分はシエルに、おっぱいやマンコ、尻以外の未知なるエロスとして興奮を促した。
更にヒールは普段履いているものよりも高いハイヒールで、それが彼女のスタイルの良さをより一層際立たせていた。
普段は人類のトップとして、堂々と、凛々しく立つ彼女からは想像できないような煽情的な姿に、シエルは思わず見とれてしまった。
「……? どうした? そんなにジロジロ見て……」
「い、いえ……そ、その…あ、あれ以外の普段の服を見たことがない物で、つ、ツバキ総司令官の私服がとても刺激的なのだなと…」
「! ち、ちがう。 こ、これは私服と言っても勿論…い、いや。 正直に言おう。 まずまさか私を選ぶとは思ってもいなかったこと…時間がなかったこと。 この世界じゃそもそも…そういった服も希少性が高いし…な、何より…」
「…?」
ツバキは片足に体重をかけて見事なS字を描く身体のセクシーなボディーラインを見せてから、だらんと下に伸ばしている右腕の肘に左手を添えて視線を逸らして恥ずかしがるようにしながらも言う。
「…わ、私は恋愛経験もこういう経験もないものでな、そういった服何てなかったからな。」
「!? み、未経験…?」
「な、なんだ? 悪いか?」
「い、いえ…ツバキ総司令官ほど素敵な方の初めてを思うと何だか…ぅ…」
「ば、馬鹿者がっ そ、そういうのはむしろこっちの方で…い、いいやそれは置いておくとしてだな…か、代わりにこの服。 昔、パーティーに相応しい格好として着たことのある衣装の中から一番刺激的で男性に見せるために相応しいものを選んだだけだ。 か、勘違いしないでくれ。 こんなもの、少しでも交渉事を有利に進めるために渋々着ていたのであって、決して好んで着ていたわけではない。
普段の私服はもっとしっかり身持ちが堅い事をしっかり示すものを着ている……」
「そ、そうでしたか……」
そう説明するツバキの表情は、普段からは全く想像もできない女の子っぷり。
こんな表情と衣装…男性が滅びたこの以前の世界で、かつての男性たちがどれだけ彼女のような女性を欲していたのか凄まじい事だけはイメージできる。
「……お、おい…シエル、なぜおまえは普通の服装なんだ?」
「? そう言われましても…」
「わ、私だけバカみたいじゃないか。 ま、まずセックス前提の話なんだぞ? 普通、そういう服装で来るべきだろうと思って私はこのようなはしたない格好で来たというのに……お前は、その……」
ツバキは目を泳がせながらシエルの格好をチラチラと見る。
普段通りの服装だ。
「は、はしたない格好とは……? 確かに私はこのような服装で来てしまいましたが……あ、いえ。 勿論、そういった……交尾する時はこういう服の方が刺激的であるというのは、学習した本で理解しています。 ただ、その……き、緊張でそこまで意識が回らなかったです…」
「はぁ…まあいい。 私もいい年して冒険しすぎたと反省はしている…」
「い、いいえ…ぜ、全然お似合いで私はこの通り…」
「! お、おい…」
シエルは先ほどまで緊張で萎えていたチンポの鎮まったテントが嘘のように…ベッドの脇に座っているシエルのスカートが盛りに盛り上がって、白いパンティーを破けそうなほど生地を内側から盛り上げてギチギチと締め付けていた。
ツバキは顔を赤くして目を逸らした。
「……コホンっ」
「あ、申し訳ありません……つ、ツバキ総司令官の姿を見て……つい」
「い、いやいい。 こんな女の服装で勃ってくれたなら、冒険した甲斐があったというものだ……」
「……そ、その……つ、ツバキ総司令官……」
ビクッビクビク!!❤
苦しそうに、何やらシエルのスカートに包まれた股間は更に膨張し、何やら…元気に、怒り心頭のチンポが激しく痙攣し始めたのが、見える…。
まだ目を逸らしていたツバキは気づかず…
「……ど、どうした?」
「あ、あの……こ、これ以上は……き、きつ……くて…」
「! そ、そうか…」
目でツバキを見るシエルは何かを期待するようにチラチラと伺う視線を感じ取り…
ついにツバキも気づいた。
「す、すまない。 年長者の癖に私の気遣いが全くできていないな…お前も初めて…でいいな?」
「は、はい…! そ、その、ツバキ総司令官が初めてとなります……!」
「そうか……初めて同士、さらに私が年長なら私がリードしないとな。 さ、さてと。 は、始めるとするか」
「は、はい。 よろしくお願いいたします…!」
「あ、ああ。 よろしく頼む」
‥‥
…
「…」
「…」
始めると言ったのに、気まずい沈黙が流れた。二人ともこの後の展開について何も知らないからだ。ツバキはとりあえず、部屋の中を見渡して何かヒントになりそうなものがないか探し始めた。
シエルはただ黙ってツバキの動きを目で追っている。
「……」
「……」
(こ、このままではまずい……何か言わなければ……)
沈黙に耐えられなくなったツバキは思い切って口を開いた。
「そ、その……」
「は、はい?」
「えっと……まずはその……こ、こういう場合はキスをするものだが、私たちはそういう関係ではないし、今回は交尾がそもそもの目的である以上はそ、そうだな。 ま、まずはお前のを…見てもいいか?」
「ど、どうぞ…ツバキ総司令官にお任せします…!」
「わ、わかった。 では、失礼するぞ」
「は、はい」
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