拷問官シグレ 最終話 【破壊描写有り】
Added 2022-05-08 14:49:36 +0000 UTC男にとって射精はもっとも快感を得る手段であり、 蓄積された精子の量が多いほど〝持続時間〟も長い。 「う… うぅ……ッ♡」 どぴゅるるるっ!! びゅぷるるッ… 陰嚢が張り詰めるほどの禁欲を強いられていたヤスは、 ようやく訪れた至福のひと時に表情が蕩(とろ)け、 精を漏らしながら男根のピストン運動を続けていた。 ずちゅ♡ ぬちぃ…♡ 「うあぁ…♡ な、なんて乳だ… ぁぁ♡」 びゅぷるるるッ! シグレの双乳の間に白い粘液が湧き出た。 「ふふ♪ 水着を着てきて正解だったわ。 もし下着だったら匂いが染みついて使用不可能になってたでしょうね。 こんなくっさい液体をこんなにぶっかけられるんだもの」 胸元の大きく開いた水着にまで精子が滴っていく。 ヤスも腰の動きを緩めながら、その卑猥な光景を見おろしていた。 男性の逸物を乳房で挟み込むという仕組み上、 パイズリは視覚からくる興奮の度合いも高く、 ヤスはしっかりと目でも楽しんでいたのだ。 「はぁ… はぁ…」 びゅるるる…! そして、残りを絞り出すように白い粘液を放出した。 彼は今、男として身も心も満たされているに違いない。 「あ……ぁ……♡」 だが、上手い話の裏には落とし穴があるというもの。 大量の精子を放ち、急激に冷えた頭が ヤスの中に警報を鳴らし始めた。 「ん…… ようやく打ち止めね。 チンチンの方も少し落ち着いてきたし、もう放してもいいかしら?」 シグレが乳圧を緩めると、 ヤスの緩んでいた表情が急に強張る。 「ま、待てッ」 待ったをかけたのはもっとペニスを挟んでいて欲しいからではない。 パイズリ射精の直前、シグレが言った言葉を思い出したからだ。 「テメェ、さっき〝分かった〟って言ってたが… 何が分かったんだよ」 普通に考えれば若頭の隠れ先のことだが、 それだけは分かってもらっては困る。 何より、ヤスは〝いいえ〟と首を横に振り続けていただけなのだ。 なのに何故分かったのかという疑問も持っていた。 「貴方の組の若頭さんの雲隠れ先よ。 ●●組なんでしょ♪」 シグレが軽く答えた。 「!!」 (こいつ… 何で分かった……! ど、どうする… こうなったら殺すしか… いや、ここでムキになれば正解と言っているようなもんだ。 カマをかけているだけかもしれねぇ…) シグレの鋭い洞察眼をもってすれば、 男の考えている事など表情である程度読み取れる。 だからヤスが一番知りたがっていることを答えてやったのだ。 「その根拠が知りたいって顔ね……… 〝ウソ発見器〟を使ったのよ♪」 「何っ!」 やられた―― ウソ発見器なら〝いいえ〟と言い続けているだけで答えがバレてしまう―― そう言いたげな顔で部屋を見渡すヤスを見て、シグレが笑った。 「くす♪ どこ見てるの? ウソ発見器っていうのはコレよ、コ・レ♡」 と、彼女が指差したのは、まさかのオッパイ。 「貴方も大好きなこの大きい胸でウソをあぶり出したのよ♪」 「はぁ?」 ヤスはこの女が何を言っているのか分からなかった。 ふざけているのか―― それともまさか乳房の中にウソ発見器を埋め込んでいるのか―― だいたいチンポしか触れてないのにウソなんて分かるのか―― 混乱する男をよそに、シグレは話を続けていく。 「貴方たち男ってさ、勃起した時に〝生理現象だから仕方ない〟 って言い訳するじゃない? あれと一緒よ。 おチンポは男のウソをも正直に伝えてくれるの♪ 興奮すれば大きくなり、怖がれば縮こまっちゃうみたいにね♡」 そう言いつつ精液まみれの双乳を擦り合わせると、 挟まったままの男根が小さく跳ねた。 「もっと正確に言えば〝血液の流れ〟かしら。 ウソをついた時に現れる小さな血流の淀(よど)み。 それを読み取ったのよ。 このオッパイでね♪」 「ウ、ウソつけ! そんなことが出来るか!」 とことんまで疑うヤスに対し、 シグレが〝言って欲しくない事〟を言い放った。 「貴方、パイズリ童貞くんなんでしょ♪」 「ッ!?」 「さっき、私が質問したら貴方は否定したけど、 その時におチンポが小さくうろたえていたわよ♪」 「バ、バカな事をッ…」 「ほら♪ 今もそう… ウソをつく度にオッパイの中でおチンポくんが震えてる♡ 〝ウソついてごめんなさーい〟って♪」 「ぐッ…」 「勃起したおチンポは充血した海綿体で出来ているの。 そんな血液の塊が私の乳中(なか)でウソついたらすぐ分かるんだから♪」 むに…♡ むにん♡ 「ぬあぁ……」 シグレは説明を省いたが、男がウソをついた時の〝淀み〟には癖がある。 その癖を〝パイズリ童貞なのか?〟という問いによってあらかじめ確認し、 本題で〝ペニスが同じ反応をする瞬間〟を探っていたのだ。 信じられないほどの凄技だが、信じようと信じまいと ヤスの隠したかった情報は相手の内にある。 今からウソの情報を言っても信じて貰えないだろうし、 黙っていても●●組に目を向けられたままではいずれバレる。 「………ちッ」 ヤスは観念、いや、決心するように舌を打った。 「たいした女だ。 こんな風に男をハメるテクを持っていたとはな」 「あら、そっちも何人もの女をハメてきたんだからお互い様でしょ♪」 「へっ…」 情報は漏れた。…が、幸い知っているのはこの女ひとりだけ。 消すには惜しい肉体だが、もう十分すっきりさせて貰った。 今すぐ消すしかない。 ヤスの目に殺意が宿ると同時に室内の空気が張り詰めた。 「ぅッッ…」 ペニスを素早く双乳から引き抜くと甘い痺れが走り、 今すぐにまた挿乳したくなる衝動に駆られたが、それどころではない。 (護身術を習っているって言ってたが… この状況から打てる手は〝金玉潰し〟くらいのもんだろう) 今はお互いにパイズリ直後に体勢。 ヤスは立っているが、シグレは机に腰掛けたまま。 座った女性の手打ちの拳や腰の入っていない蹴りなど怖くない。 さっきは陰嚢を握られてしまったが、 それさえ気を付ければ楽な相手だと見たのだろう。 (いくぜ!) 廊下に聞こえぬようヤスは心の中で叫び、襲い掛かった。 「クッ!」 抵抗するシグレが放ったのは金的狙いの前蹴り。 座っている状態で出せる効果的な技のひとつだが、 来ると分かっていたヤスにとっては容易い攻撃。 「ふんッ!」 ぶらぶらと揺れる玉袋の前に蹴り足を受け止め、 そのままシグレを机の上に押し倒した。 「きゃんっ!」 初めて出した〝女〟の悲鳴。 加えて、組み伏した手に伝わる柔肌の感触と煽情的なふたつの膨らみ。 そして白濁液の付いた水着姿が強烈に肉欲を掻き立ててくる。 (うッ… こ、殺す前に一発くらい犯してからでも… い、いや、馬鹿な事を考えんなッ こっちだって余裕はねーんだ) 一瞬、ほんの一瞬の迷いの後で、 ヤスが体重を掛けて女の首に両手を回した。 「悪ぃな」 締め落とすのではなく締め殺す。 そう決意したヤスが手に力を入れ始めた瞬間。 ――ジャキっ 股間のあたりで不気味な音が鳴った。 「?」 (何の音だ…) シグレの首を掴んだまま視線を降ろすと、その音を鳴らしたのは―― 「げっ!」 ハサミ。 シグレが最初に見せた〝切り落とす用〟のハサミが開いた音だった。 さっきの一瞬の隙にシグレはハサミへと手を伸ばし、 死角からヤスの勃起したままの男根を狙っていたのだ。 「ぬおぉッ!」 開いたハサミの間にペニスがある。 後はその刃で挟み込むだけで〝男の象徴〟が切り落とされてしまう。 「くそッ!」 ヤスはすぐに手を離し、全力で緊急回避した。 「うっ」 机から転がり落ちると勃起したペニスが床へと当たり、 けっこうな痛みが発生したが、それは〝付いている〟証拠。 どうにか〝ペニス喪失〟という最悪の事態は避けられたのだった。 「げほっ ごほっ…」 それでもホッとしている暇は無い。 「こほっ… よく避けたわね。 上手く誘い込めたと思ったんだけど」 机から降りたシグレがハサミをジャキジャキと鳴らす。 「く…」 形勢は逆転した。 女が相手とはいえ武道の経験があり、凶器(ハサミ)を持ち、 しかもヤスは大量射精によって体に重りを感じていた。 (ちくしょう、チンポが無事なのはよかったが、この状況はマズイ。 せめてこっちも何か使えるものがあれば…) 凶器代わりになりそうな物を目で探すヤスだが、 その過程で〝あるもの〟が目に留まる。 「……え!」 テレビである。 しかし、凶器として使えそうという理由ではなく、 映し出されていた内容に目を疑ったからだ。 「あぁ、そういえば止めるのを忘れてたわね」 さっきまでは様々な裏社会の男たちが シグレの性技に溺れるという卑猥な映像だったのが一転、 今では別の意味で過激な光景が流れていた。 『わ、わるかった… だから止め…』 『そういう台詞は… 言う時にはもう遅いものよ』 ――――ジョキンッ 「ひぃっ」 ヤスが反射的に股間を押さえると、 映像からも男の悲鳴が聞こえてきた。 「これは××組の男だったかしら、口で抜いてあげた後、 私を拘束してここから脱出しようとしたのよ。 だから隠し持っていた〝これ〟でおチンポを切り落としたの♡」 シグレがハサミをもう一度ジャキっと鳴らし、 その後ろでは股間から大量出血する男の姿が。 「うぅぅ…」 ボトボトと血の塊が落ちて床を叩き、 足元には男の象徴〝だったもの〟が血まみれで転がっている。 ヤスもつい数秒前までシグレを押し倒していた。 一歩遅ければ自分もああなっていたという恐怖が込み上げ、 パイズリ射精の余韻で勃ちっぱなしだった彼のペニスが、 穴の開いた水風船の如くしぼんでゆく。 しかし、映像にはまだ続きがあったのだ。 『ハァ… ハァ… た、たのむ…一発でいいんだ』 『一発ならもう抜いてあげたでしょ』 『ち、違う… ヤらせてくれ… 見ろよ、チンポがギンギンで全然おさまんねーんだ。 だから… だから…』 『情報の報酬分はもう払ったわよ。 あんなに大量に出したクセに』 『い、いいからヤらせろッ』 『この手、どけないと本当に後悔する事になるわよ』 『うるせぇ! こうなったら無理にでもヤらせてもらうぞッ』 『ふん… まるで言葉の通じないサルね』 ――――ゴチュッ!! 『!!?』 『これで少しはおさまったんんじゃない♪』 映像の中で男が悶え苦しみ始めると、 現実のシグレが頼んでもいないのに説明し出した。 「えーと、これは△△組の奴ね。 抜いた途端に調子に乗って犯そうとしてきたから、 かなり本気で股間を蹴り上げてやったわ。 〝ふたつとも〟潰れたみたいだったけど……自業自得ね♪」 ヤスは何もコメントできなかった。 〝この映像をもう止めてくれ〟と言いたかったが、 この女が止める筈がないと知っていたのだ。 そして、映像の場面はまた変わってゆく… 『いや~ よかったよシグレちゃん♪』 『気安く呼ばないでくれる』 『あーごめんごめん。 ところでさ、俺の愛人になるつもりとかない?』 『ないわ。 というか、もう貴方に用はないの。 その精子まみれのおチンポをしまってとっとと帰りなさい』 『そんなつれないこと言わずにさー。 シグレちゃんだって俺のチンポに興味あるんでしょ?』 『はぁ?』 『自分で言うのも何だけど、こんなデカくて形のいいチンポはないって。 見ろよ、20センチ近くあるこの立派なサイズを』 『……〝スタミナ〟は無さそうだったけど』 『う… た、確かにさっきはすぐ出ちゃったけどさ、 それだけシグレちゃんの事が気に入ったことだよ。 なぁ、頼む。もう渡せる情報は無いけど金なら持ってるから。ね?』 比較的若い男がシグレへと迫っていく。 男の下半身が丸出しなことと、露出したペニスとシグレの谷間に 白い液体が付着していることからパイズリ直後だという事が分かる。 「アイツは…!」 この若い男はヤ〇ザではない。が… ヤスでも知っているほど裏社会に溶け込んでいる人物だ。 その正体は、暴力団に身を置くことなく犯罪を繰り返している集団、 通称〝半グレ〟と呼ばれる者たち。の中でも有名な男だった。 (あんな男までこの女の毒牙にかかっていたのか) 金と女の回りが良い男として記憶していたがここ最近は見ていない。 すると、途端に姿を見かけなくなった理由が映し出された。 ――――ザシュッ 「うぅッ!」 ヤスがつい唸ってしまうのも当然、シグレへとしつこく迫り続けた男が、 とうとう膨張したペニスを秘所に押し付けだした直後、 〝熱すぎるお灸〟が据えられたからだ。 『ひぎぃぃッ!!』 ハサミではなく、包丁でもなく、 〝ドス〟と呼ばれる短刀をどこからか取り出し、 男根の〝先〟を一瞬で斬り落としたのだ。 『これで自慢の逸物が3㎝くらい縮んじゃったわねぇ♪』 鮮血を浴びるシグレが鮮やかに微笑む。 さらに。 ――――ザシュッ 『ぎゃあぁぁッ!!』 返す刀で再び〝3㎝ほど〟を斬り落とした。 『アハっ♪ これで〝平均サイズ〟ってとこかしら』 楽しそうに、しかし正確にペニスを削ぎ落していく姿は、 見ているヤスにとってあまりに恐ろしく、また、美しくもあった。 『それじゃお次は〝短小サイズ〟にしてあげる♪』 と、シグレが三度目の刃を向けたところで男は気を失い、 床に広がる赤い水溜りへと沈んでいった。 『あー 残念。 もう少し〝おチンポ輪切り〟を楽しみたかったけど… まぁ、中途半端な半グレには中途半端なおチンポがお似合いってことね』 シグレが倒れた男の頭に足を乗せた数秒後、 画面は暗転し、ようやく映像が終わった。 「く……うう」 男にとっては見ているだけで体力と精神が削られる内容。 ヤスのペニスはもう極寒の中に居るかのように縮こまり、 片手で簡単に隠せるサイズになっている。 「さぁテレビ鑑賞の時間は終わりよ。 かかってきなさい。チャンスでしょ」 「チャンス?」 「えぇ、邪魔なくらい膨張してたおチンポが 〝そんなに〟小さくなったんだからチャンスでしょ♪」 「くッ…」 血の気が引いたペニスを嗤われても、 ヤスはうかつに飛び掛かることが出来なかった。 この女によって〝男〟でなくなった男たちを見たばかりだからだ。 すると―― 「ふぅ…これだけ言われてもだんまりだなんて、情けない… いいわ、〝これ〟を使わせてあげる」 そう言って、なんと持っていたハサミを投げ渡してきたのだ。 「なっ!」 慌ててソレを掴み取ったヤスを前に、 丸腰となったシグレが堂々と言い放った。 「これでおチンポが切られる心配は無くなったでしょ。 さぁ―――― 来なさい、腰抜けヤ〇ザさん♪」 「このッ… どこまでも舐めやがって…」 刃物を手にした途端にヤスは強気な言葉を吐いた。 有効的な攻撃手段を手に入れただけでなく、 相手から〝致命傷〟を受ける心配も無くなったのだから当然だが… 相手から渡された武器を使用した時点で 行動が予測されている事を忘れてはいけなかった。 「たっぷりと後悔させてやるぜッ」 ハサミを右手に持ち、ヤスが大きく踏み出した、その瞬間。 パチン――! 「!!」 シグレの水着が〝はじけた〟 「んふ♡」 水着がほどけたのではなく、風船のように一気にはじけたのだ。 「うっ」 晒される瑞々しい豊乳と煽情的な腰回り。 明らかに罠だが、コレを無視できる男はいないだろう。 その証拠に、ヤスもハサミを握る右手を止めてしまった。 「くす♪」 今さらシグレをじっくり犯そうなどという考えは無かった。 それでも、極上の女体を見せられたヤスは、 その芸術品に刃を突き立てることが出来なかったのだ。 しかも、男にとってその芸術品は見て楽しむだけでなく、 触れて、揉んで、挿れて愉しむことも出来る。 無意識に刃を止めてしまうのも無理のないことだろう。 「喧嘩中にどこ見てるのかしら♪」 性欲に囚われた一瞬の隙が―― 〝致命傷〟に直結した。 「!!」 シグレが最初に触れたのはヤスの右手。 「テメェッ…」 ハサミを握る方の手首を左手で押さえ、そのまま距離を潰した。 「――いくわよ」 一段と低い声色でシグレがささやき、 〝恐るべき連撃〟が始まった。 ――どすッ! 「う゛ッ!」 初撃は〝ノドへの抜き手〟 空いている右手でヤスのノドを突く。 ――パァンッ! 「あがぁッ」 二撃目は〝目潰し〟 ノドを突いた右手で素早く目を叩いた。 ――ダンッ! 「ぐぅぅっ!!」 三撃目は〝背負い投げ〟 掴んだままのヤスの右手を引き込み、 ハサミに注意しながら床へと叩きつける。 そして… 全裸のシグレもそのまま重なり合うように倒れ込むと、 むにゅん♡ 「お…ぅ…♡」 ムッチリとしたエロい質感につい癒されてしまうヤスだったが、 それが〝男〟として感じる最後の瞬間になってしまう。 ――――ぐちゅっ 「ッ!!?」 四撃目は〝睾丸潰し〟 ヤスと折り重なるように倒れ込んだシグレが、 素早く、的確に陰嚢へと指を食い込ませ… 男の双玉を破壊したのだ。 「がッッ…… は…」 ビクンと大きく跳ねた後、ヤスは泡を吹いて気絶した。 「言ったでしょ、護身術も習っているって♪ 鍛えられない急所へと攻撃は基本中の基本なんだから♡」 シグレが得意気に話していると、 ヤスのペニスから赤い液体が漏れ出してくる。 それを見たシグレが片手を頬に当てた。 「あ~… これはまた掃除が大変だわ」 こうして、この取調室にまた新たな〝赤いシミ〟が出来上がった。