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拷問官シグレ 3話

『おおぉぉぉ……♡』  映像の中で醜態をさらす男はこれで五人目。  全員がヤスの知った顔であり、  裏社会ではそれなりに名の通った男たち。  そんな猛者たちがシグレの前でペニスを差し出し、  彼女の手や口、胸の愛撫を受けて次々と精を漏らしていたのだ。  何人もの女を抱いてきたであろう刺青(いれずみ)まみれの男たちが、  始めて女に触れる童貞のように瞬殺されていたのだ。  なんて情けねぇヤツらだ――  ヤスは胸の内で彼らに唾(つば)を吐きながらも、  口に出して罵ることは出来なかった。なぜなら… 「ふふ…♪   萎(しぼ)んだり膨らんだりと、いそがしいオチンチンだこと♡」  そう、映像を見続けたヤスの男根は血色よく腫れ上がり、  これでもう本日三回も勃起と萎縮を繰り返したことになる。  シグレが呆れるのも当然だった。 「――けど、そんな急激に〝体積を変化させる部分〟って  私たち女には無いからちょっと興味深いわ♪  どんな感じなの? 股間にいきなり〝おもり〟が付く感じかしら」  興味深いと言いつつも目は明らかに馬鹿にしている。  最初から変わらない、男を見下した眼差し。  女達の目を恐怖と恍惚に染めてきたヤスが初めて受ける視線。  だが、今、目の前で垂れ流されている映像のように、  あれだけ男たちの〝一番情けない姿〟を見てきたのなら  彼女の男に対する態度も納得できる。  捕食者に〝へび〟を睨まれた男は強く出る事で出来なかった。 「う、うるせぇ…  それより、さっき言ってたメリットってのが〝これ〟のことか?」  ヤスが卑猥な映像の流れるテレビを指さすとシグレもうなずく。  「そうよ、拘束されっぱなしでパンパンになった  貴方の精子袋をきもちよーく空っぽにしてアゲルわ♡   この手や口や… オッパイを使ってね♪」  シグレが黒スーツの膨らみをゆさんっ♡と弾ませ。 「お望みとあればお尻や足、脇(わき)なんかに擦り付けるのも有りよ♡」  肉付きの良い腰にスス~…♡と指を滑らせていく。 「……ごく」  またしてもヤスの咽(のど)が鳴り、  パクパクと開いていた鈴口の奥から先走りが込み上げてきた。 「ま、ほとんどの男はパイズリを所望してくるわ♪  やっぱりヤ○ザもオッパイが好きなのね♡」 「………」  ヤスが何も言い返さないのは悔しかったからではない。    ちょうどテレビではパイズリシーンが流れており、  〝挟まれている〟ヤ○ザの男と自分を置き換えて妄想していたのだ。  映像に出てくる男は若造から古株まで様々だが、  ひとり残らずその射精量は凄まじいものだった。  おそらくはヤスと同じく数日間の拘束のすえ、  溜まりに溜まった状態で射精したからなのだろうが、  シグレのテクも無関係とは思えない。  どちらにしろ、あれだけの精子を放出するのだから、  陰茎内部に発生する快感もまた普通ではなく、  男たちの情けないイキ顔が〝気持ち良さ〟をもの語っていた。 「っ……」  ヤスの頬から汗が落ち、先走り汁が鈴口から溢れた。  睾丸を潰される危機感から一転、  シグレを相手に大量の精子を放出できるという期待感。  射精したい――  あの生意気な口にぶち撒けたい――  男を見下している顔にぶっかけたい――  雄の本能を挑発してくる下品なデカ乳に突っ込んでやりたい――  ただし、それを味わうための条件は〝組への裏切り〟  報復が怖いというのもあるが、男として、極道として、  〝女の誘惑に屈して射精と引き換えに裏切った〟  などというのは最低の汚名なのだ。 (ぐ… こうやって〝男の下半身〟と直接交渉して  情報を引き出してきたって訳か… だが、甘く見るなよ。  こっちにだってプライドってもんがあるんだよ)  ヤスがこの取引を利用してやろうと頭を巡らせる。 「――よし、その提案に乗ってやるよ」  従順になっておいて〝いい思い〟を味わってから、  ここから力づくで脱出しようと企んだのだ。  しかし、射精は体力消耗を伴う行為であり、  脱出に備えて少しでもスタミナを残しておくべきだが、  男としてパイズリのチャンスを捨てきれなかったのだろう。 「――そう♡  取引は成立って事でいいのね」 「あぁ。 …で、何が聞きたいんだ?」 「それは〝後で〟いいわよ」 「え!」 「そんなムラムラした頭じゃ落ち着いて話せないでしょ。  だから、頭もタマタマもスッキリした後でいいって言ってるの♡」 「そ…そうか」    これはヤスも意外であった。  風俗などがそうであるように、こういった契約は前払いが当たり前。  タチの悪い男だと、スッキリした途端に出し渋る事もあるのだ。      なのにシグレは後払いでいいと言っている。 (……まぁいい、それならそれで好都合だ)  露出させていたペニスをいったんパンツへと戻し、  ズボンと一緒に下の衣服を全て脱ぎ捨てた。 「へへっ、こんなに〝元気〟なのは久しぶりだぜ。  一発ヌいたくらいじゃおさまりそうにねーな」  跳ね上がったペニスが腹をパチンと叩いた。 「んじゃ、さっそく〝この中〟をスッキリさせてくれよ♪」  腰を振り、やや大ぶりの陰嚢をブラブラと揺らす。  性的興奮状態にある男は冷静な判断のみならず、  動物に備わっている危機感知能力までもが低下する。  現に、ヤスはあれほど恐怖を抱いていたシグレへと  何のためらいも無く近づき、己の生殖器を預けてしまったのだ。   さす…♡    さす…♡ 「おぉぉ…♡」  ペニスの先をイタズラっぽくくすぐりながらシグレが問う。 「貴方はどうする? 手でする? 口でする? それとも…」  質問の全文を述べるより先に答えが返ってきた。 「胸だ? そのデカ乳でヌいてくれ」  シグレが呆れるように息を吐き、スーツのボタンに手を掛けた。 「はいはい…男ってみんなオッパイが好きよね♡」  シグレもそのリクエストを予想していたようで、  スーツを開くと、彼女の乳房を包んでいたのはブラではなく、  胸元の大きく開かれた水着だった。 「最初はもっと色っぽい下着でシてあげてたんだけど、  どいつもこいつも〝出す量〟がすっごくてねぇ…  洗うのが面倒だから最近は〝濡れてもいい格好〟をしてるのよ。  …けど、こーいうのも興奮するでしょ♡」         肩ひもを軽く引っ張るだけで  深い谷間(パイズリホール)が形成される。 「お、おぉ…!」  確かにこれはこれで悪くない。  取調室で水着というミスマッチが逆に情欲をそそる。  ヤスが〝お気に召した〟ことは直立した男根が明確に示していた。 「分かり易くて助かるわ♪  さぁ、そうと決まればさっさといらっしゃい♡」  ペニスをひと撫でしてから取り調べ用の机に腰掛け、  シグレが妖しく手招いた。 「金玉に溜まったドロッドロの欲望を  ぶっこ抜いてあ・げ・る・か・ら♡」     ――だっぷん♡  胸を強調すると桃色の乳輪がかすかに見えた。 「っ!」  ズクンッ! と、海綿体を血液が駆け巡り、  初めて挿入する童貞のように、ヤスがいそいそと腰を突き出していく。     ――つぷ♡ 「うっ♡」  亀頭を谷間に添えただけでこの気持ち良さ。  空腹は最高の調味料と言うように、  数日間の軟禁で子種が蓄積している彼の男性器は、  まるで十代の頃のような敏感さを取り戻していたのだ    「あぁ…すげぇ…♡」  腰が震え、大粒の先走りが漏れた。 「初々しい反応ね♡  もしかしてパイズリ童貞だったのかしら♪」 「ん、んなわけねーだろ」  ヤスは女に不自由している訳ではない。が…  パイズリと言えるほどペニスを挟ませた事は無かった。     豊満な乳房の女性と一夜を過ごす機会があっても   ヤ〇ザとしてのムダに高いプライドが邪魔をして  〝パイズリしてくれ〟と言えなかったのだ。  しかし、反射的に嘘をついたヤスを見て、  シグレが意味深に口角を上げた。 「ふふっ♪」 「お、おい、止まってないで早くパイズってくれよ。  このままじゃ生殺しだぜ」  腰掛けるシグレの谷間へと横向きに挿乳しているのだから、  ヤス自身が腰を動かしてパイズリすることも出来たのだが、  ここでも中途半端なプライドが足を引っ張っていた。  これは女からの奉仕。 パイズリ奉仕なのだ。  自分から腰を振るようなみっともない格好は出来ない。と―― 「慌てないの。  どうせならもっと〝この場に相応しいプレイ〟をしましょ♡  たとえば…… 〝取り調べプレイ〟とかどうかしら♪」 「何?」 「私がパイズリしながら優しく質問するから、  貴方は〝いいえ〟って言い続けるだけでいいわよ。  本物の取調室で本物の拷問官にされる質問責めと乳責め♡  どう? 中々にスリリングなプレイだと思わない♪」  色々と怪しい提案だがヤスの下半身も冷静ではなかった。 「ちっ それでいいから、とっととチンポを気持ち良くしてくれよ」 「えぇ♡ きもちよーく吐かせてあげるわ♪」   むに…♡  にゅんっ♡  ふたつの豊乳がヤ〇ザチンポを擦り上げていく。 「んんっ…」  先走りとシグレが垂らした唾液がほどよい潤滑を生み、  ヤスはさっそく少年のような声を漏らしてしまう。  すると、さっそく〝取り調べプレイ〟が始まったのだ。 「――貴方の組の若頭さんなんだけど、  先月から姿をくらませてるわよね」 「!」 「こっちもある程度の目星(めぼし)はつけてるんだけど…  場所が場所だけに確定的な証言が欲しいのよ。  ――で、〝どこの組〟にかくまってもらっているのかしら?」 「……ッ」 (この女、うちの若頭を探ってやがるのか…  だ、だが俺は〝いいえ〟って言うだけでいいんだよな)  〝いいえ〟と言い続けていれば場所の特定はできない筈。  ヤスはパイズリの感触に酔いしれながら自分に言い聞かせた。 「えーと…××組かしら?」   みゅちゅ♡  にゅむ♡ 「…いいえ」 「ふーん… それじゃ〇〇組?」   ずり…♡  ずりゅ♡   「い、いいえ」 「へー… じゃあ、もしかして◇◇組?」   ずちゅ♡  ずりゅん♡ 「い…いいえ」  交互に繰り返される質問とパイズリの狭間で、  ヤスの脳内と陰嚢内が掻き回されていく。  そして、次の質問をした直後。 「後は…●●組とか?」    むに…♡  にゅむ♡ 「ッ! …いいえ」  シグレの眉(まゆ)がぴくりと上がり、  急に〝取り調べプレイ〟を止めてしまったのだ。 「………そう、ならもういいわ」 「は!?」 「もう… 〝分かった〟からイっていいって言ったのよ」    にゅちゅうぅぅ……ッ♡      「ぉうっ!」 (わ、わかってって…まさか若頭の居場所が…まさか)   「何むずかしい顔してるの。  ほら、もう用は済んだんだからさっさとお漏らししちゃいなさい♪」    ずりゅん♡    ずりゅん♡ 「はぐっ うぅ…」  〝抜き〟にかかったシグレのパイズリは我慢できるものではなく、  ヤスの男根内部を白いマグマが駆け上っていった。    「お、おぁぁぁッッ……」   びゅぷりゅるるるるるるるッッ…!  腰が反り返り、ヤスの顔が〝映像の男たち〟と同じように情けなく歪む。 「あらあら♡」 「あ…あぁ……ッ♡」   どぴゅっ びゅぷるるるるッッ!


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