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田舎娘の出稼ぎ「その①」【破壊描写有り】

 モンスター討伐、護衛、稀少素材の採掘、等々…  様々な依頼が張り付けられている掲示板の前に  これまた様々な種族が頭を並べていたのだが、  その猥雑な空気に馴染めず、むしろ飲み込まれている者がひとり… 「うぅ…」  いかにも田舎から出てきたばかりといった純朴な少女。  だが、その乳房だけは大都市でもまずお目にかかれない特大サイズであり、  周囲の男たちの目を惹きつけていた。 「ねぇ、ちょっとアナタ」  そんな彼女に最初に声をかけたのは意外にも女性であった。 「え! ア、アタシですか?」  可愛らしいが、あか抜けのしていないその顔を振り向かせると、  そこに立っていたのは2人の女性―― 「えぇ、お時間よろしいかしら?」 「あ、ハイ…」  同性という事もあって警戒心が緩んだのか、  少女は誘われるがままついてゆき、窓際の円卓へと腰を下ろした。 「私は〝アリサ〟 ――で、こっちは相棒の〝チリ〟」  美しい大人の女性といった雰囲気と長く尖った耳を持つアリサが肩を叩くと、  隣にいた麗しくも近寄りがたい空気を纏うチリが無言のまま目礼する。 「あの…アタシは〝シルフィ〟って言います、初めまして」  そう言って席から立ち上がり、深々と頭を下げるシルフィ。  状態を前に屈ませたことで彼女の豊穣な乳房がゆさりと強調され、  遠目でチラチラと見ていた男たちの目を血走らせた。  おそらく、この中の何人かは今晩〝使う〟のだろう。  そして何故か女性のアリサもその爆乳を見てうっすらと笑う。 「ちょっと失礼な事聞くけど、  シルフィちゃんってこの町に来たばかり?」  この町の周りには小さな村しかなく、  これは換言すると「田舎から出てきたばかり?」ともいえる。   「はい、恥ずかしながら…  西の山のふもとにある村から出てきたんです、ある理由がありまして…」  アリサもその理由をいきなり聞くほど礼を欠いているわけでもなく、  まずは自分たちの要件から話し始めた。 「じゃ、単刀直入に聞くけど、  シルフィちゃん… 私たちと組まない?」 「え!?」  その申し出はシルフィにとっても願ったり叶ったりだった。  なぜなら彼女の持つ〝ある理由〟のためにはお金が必要。  ただし、何のツテもない田舎娘となれば受けられる依頼も限られてくるし、  もしかしたらシルフィひとりで達成できる依頼など無いかもしれない。  そのため、彼女もまずは仲間が必要だと考えていたのだ。 「ホ、ホントですか?」 「えぇ♪ シルフィちゃんって放っておいたら悪い男に引っかかっちゃいそうだし、  そうなる前に… ってこのチリがね♪」 「ッ! …使えると思ったから誘っただけだ」  今まで沈黙を貫いていたチリが視線を遠くへ向ける。  無愛想ではあるが、面倒見の良い女性のようだ。 「そうね、私たちも弱者をもれなく助ける聖人ってわけでもないし、  シルフィちゃんに価値があると思ったからこそ声をかけたのよ」 「あ、ありがとうござます!」  必要とされる喜びに震えるシルフィを見て「うん、ヨロシクね♪」と、  アリサが手を差し出し、握手を終えた3人はさっそく仕事の準備に向かった。  『モンスター素材換金屋』  モンスターから剥ぎ取った素材を売りさばくための店だが、  〝そのための小道具〟なども取り扱っている。 「あの、ここでも依頼を受けられるのですか?」 「いいえ、そもそも金を稼ぐだけなら依頼を受ける以外にも方法はたくさんあるし、  そこらのモンスターを倒して素材をここに売るだけでいいのよ、  しかも〝やり方〟によっては依頼受けるより断然効率がいいからね♪」 「へぇ~」  勉強になります、といった顔を向けられると悪い気はしないのか、  お姉さん気分になったアリサが〝買い取り価格の高い素材〟なども説明していく。  その横では、チリがある小物を購入していた。  「〝メデューサの針〟をひとつ」 「はいよっ」  ローブを目深にかぶった怪しげな女がビンから針をひとつ取り出し、  慎重にチリの手へと乗せた。 「また〝アレ〟を取りに行くんですかい?」 「あぁ、今度はもっと〝大物〟を取ってきてやろう」 「ほー それはそれは♪ 楽しみですねい♡」  〝メデューサの針〟  その針で手を刺されれば手が、足を刺されれば足が石化するという危険な針であり、  田舎に住んでいたシルフィですら知っている道具である。 「それじゃさっそく〝オーク狩り〟に行くわよ」 「え! オークですか!?」 「うん♪ シルフィちゃんもオークは知ってるでしょ?」 「はい、でも…あの、アタシ戦闘能力全然で…足でまといにしか…」 「フフ…大丈夫大丈夫♪ こんな〝立派な武器〟があるじゃない♡」  そう言ってアリサが目の前の爆乳を撫でる。 「ひゃうっ!?」 「フフフ…♡」  これは緊張を解くための冗談――  そうシルフィは思っていたが、冗談ではなかった。  ※ 「えぇ! ソレが作戦ですか?」  町から少し離れた森の一角、  オークの出現域でシルフィが声を潜めて驚いた。 「うん、女には女の稼ぎ方があって、  シルフィちゃんはその才能をすごい秘めているわ、  だからお姉さん達が引き出してあげる♪  そうすればお金だっていっぱい稼げるわよ」 「そ、それは嬉しいんですけど」  草むらに隠れる3人の前にうろつくオークは2匹。  周囲に気配はない、絶好の状況であった。 「チリ、あんたはどっちいく?」 「左を貰おう、見立てではあちらの方が〝いいモノ〟を持っていそうだ♪」  シルフィの前で初めて見せたチリの笑顔は  ぞくりとするほど美しく、怖かった。 「じゃ、私たちは右の方を行くわよシルフィちゃん」 「は、はい!」  高鳴る鼓動を感じながら、シルフィが〝新たな一歩〟を踏み出した。 「オニーサーン♡」  アリサが声をかけると二匹のオークが振り向く。  凶悪な風貌だがいきなり襲ってくる様子はない。  これがオークを選んだ理由でもあった。  ※  数分前 「シルフィちゃん、オークの特徴って知ってる?」 「はい、え~…〝意外に賢くて言葉をある程度理解する〟  あとは〝せ、性欲が強い〟とか…」 「そうね、だから女だらけのパーティーを見たらどうなると思う?」 「…襲われちゃったり、しますかね」 「うん、だから逆にそこを利用して素材を〝搾る〟の♡」 「へ? 搾るって…もしかして」 「えぇ、私の狙いは〝オークの精液〟♡  さっきの店で説明した通りモンスターの精液は高値で売れるからね、  オークを正攻法で倒すとなったら三人がかりでも難しいけど、  精液を採取するだけなら私とシルフィちゃんだけで出来るし♪」 「精…液…ですか」 「で、今回シルフィちゃんに協力してほしいのは――♡」 「――えぇ! ソレが作戦ですか?」  ※  オークは人語を話さないが、ある程度理解は出来る。  つまり言葉による誘惑が効くのだ。 「私たちとイイコトしませんか~♡」  アリサが甘い言葉をかけつつ衣服をたくし上げ、  斜め後ろに控えていたシルフィもぎこちなく乳房を寄せ上げている。 『グ、グウウ』  二匹のオークの腰ミノが同時にグググ…っと持ち上がる。  生殖器の膨張、発情の証だ。  この時点でオークたちは性欲を優先するようになり、  少なくとも殴り殺される心配は無くなった。 「さぁ、キサマはこっちだ、私とこい♡」  チリが大胆にもオークの一匹へと腕を組み、しなやかに引き締まった肢体を寄せる。 『ガア…アァ…』  雌の香りに当てられてオークの腰ミノからビンッと巨根が飛び出した。 「キャッ!?」  シルフィだけが悲鳴を上げたが、チリは見慣れているのか全く動じることなく、 「予想通り〝立派なモノ〟を持っている…嬉しいぞ♡」  と、指を肉棒へと巻きつけ、  恍惚となるオークを森の奥へと誘い込んでいった。 「わ、わわ…」 「チリの方なら問題ないわ、それよりこっちに集中ね」 「は、はい」  残り一匹のオークに歩み寄るアリサとシルフィ。  もっとも戦闘の長けるチリが居なくなった今、  まともな戦いでは勝ち目は無いだろう。  だが、ここからは〝女の戦い〟。  男を倒す事が目的ではない。  その卑しい獣欲を満足させ、利用してやればいい。 「シルフィちゃん」  アリサが声をかけると、シルフィが上半身の衣服を解き始めた。 『ウガ?』   オークは動かない。  特上の雌肉に飛び掛かってもよさそうなものだが、  それよりもまずは目で愉しむ事を選んだようだ。 「うぅ…」 (恥ずかしい… けど、相手はオーク、動物だとでも思えば…)  シルフィが纏っていた衣服を捲り上げると、  ポロンっ♡ と、豊穣な双乳が滑り落ちる。 『ゴオォ…!』  すると、こちらのオークも腰ミノの間から充血したペニスを飛び立たせた。 (うわ、〝さっき〟ほどじゃないけど、それでも凄い大きい…   今からあんなモノをアタシの胸で…) 『ガァアッ!』  途端にオークが雄叫びを上げ、もう溜まらん、とばかりに腰ミノを引きちぎる。 「ひっ!」  全裸で勃起するモンスターに恐怖をするシルフィだが、  アリサだけは至って冷静にオークへと言葉をかける。  「ちょいと待った、どうせなら〝こっち〟の方がいいんじゃないかしら♡」  オークを手で制止させたアリサがシルフィの背後から腕を回し、  その爆乳を見せつけるように揉みほぐす。   むにゅっ♡  もにゅんっ♡ 「あっ! や… はぅん♡」  艶かしいシルフィの嬌声は演技ではなく、だからこそ雄を昂らせ、  オークも乳繰り合う女たちの姿に見惚れてしまう。 「フフ… アンタたちオークだって好きなんだろ♡  こういう大きなオッパイが……さ♡」    たぷんっ♡   ゆさんっ♡  当然返事はなかったが、こういう時〝雄〟というのは便利なもので、  言葉の話せぬ種族であっても〝股間の反応〟を見れば大体わかってしまう。  性欲の強いオークなら尚更(なおさら)―― 「アハ♪ やっぱり♡」  ギンギンにおっ勃った逸物の先端からは粘液が溢れ始め、  それを見たアリサが〝罠〟を仕掛け出した。 「ちょっとゴメンね」  先ほどの店で買ってきた〝スライム粘液〟をシルフィの谷間へと垂らし、 (あ、ヒヤっとして気持ちいい)  そのまま双乳を擦り合わせ、   ぬちゅ♡   むちゅん♡    (うわぁ… アタシのオッパイの間が… すごいことに…)  パイズリホールという名の〝罠〟が出来上がった。  その〝形状〟からして男しか掛からないような罠だが… 「さ、どーぞ♡」  健康的に張り詰めた乳肉が楕円形に妖しく歪み、  その深い渓谷が糸を引きながら〝男〟を待ち構えている。  間に差し込めば天国が待っているのは間違いない。  おそらく淫魔クラスか、それ以上の魅力を持つ天然の爆乳が  極上の据え膳として差し出されているのだ。  人間の男であっても耐えられるものではなく、当然オークも… 『ガアァァッ!』  あっという間に爆乳に釣られて脈打つ巨根を〝挿乳〟させてしまう。   にゅちゅうううぅぅ…♡ (わわわ! オ、オチンチンが…入ってくる…!  オッパイを掻き分けるようにニュチュニュチュって)  ペニスに伝わる乳壁の感触がオークの脳を甘く痺れさせ、   対するシルフィも初めて包み込む〝男〟の感触を吟味していた。 (昔、弟のオチンチンを触っちゃったときはフニャフニャしてたけど、  充血するとこんなに固くなるんだ… すごく熱いし…  あ! でも先っちょの方は少しプニプニしてる)  子供が初めて与えられた玩具に興味を示すように、  シルフィが〝男〟を観察していると、後ろからアリサが耳打ちしてくる。 「それじゃシルフィちゃんはそのままパイズリお願いね」 「え! でも」 「大丈夫、チンポ挟んで谷間をキープしておけば、  あとは男の方から勝手に腰を振ってくれるから♪」 「わ、わかりました」  アリサの言う通り、シルフィが胸を寄せているだけでオークの腰が前後し、  巨根と爆乳の豪快なパイズリ模様が描き出されていく。   ずっちゅっ♡  ぬっちゅん♡ 『グ、オォ… オォ…』 「う、うぅ…」 (私、今パイズリしてる… 男の人にパイズリしてあげてるんだ、  なんか… 変な感じ)  シルフィが以前に弟の部屋を掃除していた時、  寝具の下から出てきた秘蔵の本を読んでしまった事があった。  そこに描かれていたパイズリという性技。  豊満な乳房で男性の陰茎を挟むという〝ソレ〟を見て、  (あの子もこういうコトしたいのかなぁ…)  などと思いながら顔を赤くしていた記憶がある。  ソレを今、自分がシているのだ。  秘蔵の本にも載っていないようなオークのご立派な男性器を挟み込み、  ちょっと勇気を出して谷間を動かしてみると、人語とは違う喘ぎ声が漏れる。  自分は今〝男〟を悦ばせているのだ――  シルフィの中で僅かに〝何か〟が芽生え始めていた。 『グムウゥ、ウウゥ…』   ぬちゅ♡  むちゅんっ♡  「おーおー 随分と気持ちよさそうだこと♪  人もモンスターも男はホント〝これ〟が大好きなんだから♡  〝本能的に〟ってヤツかしら?」  わき目もふらずにパイズリに没頭しているオークを見てアリサが呆れる。  彼女も中々の〝サイズ〟なだけに、  巨乳に鼻の下を伸ばす男に呆れることが多いのだろう。  その発言と性格からパイズリ経験も豊富であると思われる。  すると、アリサの長く尖った耳がピクリと動いた。 「ん! この〝悲鳴〟は… チリの方もそろそろ終わりそうね」  鋭敏な聴力で相方の状況を察したアリサが麻袋から小ビンを取り出し、  シルフィとオークに歩み寄った。 『ガッ ウウゥッ』    むちゅん♡  ずりゅん♡  パイズリに夢中でオークは気付かなかったが、  シルフィはどうにか目に留まったようで、視線だけを向けてくる。 「シルフィちゃん、私が合図をしたら谷間から〝先端〟を出してね」 「先端?」 「オチンチンの〝先っぽ〟よ♪ 「は、はい!」   『グウ…ウウッ』  オークの律動する腰のリズムが徐々に加速し、  〝限界〟の近さを物語る。 『グ、ガアァァッ』   ずちゅ♡  ずりゅ♡  ぬちゅ♡ 「さて…」  スッと蓋(ふた)の開いた小ビンをかかげ、アリサが〝その時〟を待つ。  この瞬間がもっとも神経を注ぐべき場面だ。  なぜなら、精液を高価で買い取って貰うためには直(ちょく)で受け止めなければならない。  他の体液はもちろん、砂粒ひとつ混ぜてはいけないのだ。  モンスターの精液の買取価格が高いのは希少価値によるトコロが大きく、  上手く採取できる者はかなり限られてくる。  殺してから睾丸を切り開けばいいと思う者もいるだろうが、  それではどうしても他の体液(血など)が混入してしまうし、  なによりモンスターの精液を搾ろうとする男はいない。  ならば、女であれば簡単かといえばそうでもなく、  口淫(フェラチオ)で搾れば唾液が混じり、手コキなら可能かもしれないが、   よほどのテクが無い限り、途中で痺れを切らしたモンスターに犯されてしまう。  現にアリサもパイズリセックスに夢中になっている  モンスターの精液しか採取したことが無かった。 『ガア…ウウゥ…』   ずち♡  ぬりゅ♡  むちゅっ♡ 「!」  パイズリ音のピッチがひと際速まった瞬間、アリサの目が光る。  ここは経験がものをいう瞬間、  イキそうな男の独特の顔、息遣い、腰の速さ、亀頭の張り、  そして… 陰嚢の上がり具合。 「今よ、シルフィちゃん!」 「ハイ!」  豊乳に突き当たる巨根を受け止めながら僅かに位置をズラし、  その先端をピョコっと露出させると―― 「ほいッ っと!」  真っ赤に膨れ上がった亀頭にカポっ♡ と、小ビンを被せる。  そして――  『ウガアッアァァッッ!』  ビュブルルルッ! ビュプルルルッ!  濃縮された雄汁が巨根の端部から大放出し、  次々と被せられたビンの底を叩いていく。 「ふっふーん♪ 出た出た♪」 「うわわッ!?」 (これが…射精! 男の人の一番気持ちいい瞬間…) 『ガアァアァ…』   ドビュビュ…! ブビュルルルッ! 「すごい、まだ出てる」 (オークだからあまり表情は読み取れないけど、  それでも〝気持ち良くなってる〟のは伝わってくる) 『ガ…アァ…』   ビュル… 「――あ! やっと治まってきた」 (男の人は〝欲求が物理的に溜まる〟って聞いたことあるけど、  こんな量が股間に溜まっちゃうなんて…大変、なんだね…)  こうして、精液がなみなみと入った小ビンの蓋を締め、  その鑑定価格を胸算用するアリサがうっとりと微笑む。 「ふふふ…大漁大漁♪」 「あ…あの、アタシ、お役に立ったのでしょうか?」  乱れた服を締め直しながら尋ねてくるシルフィを見て、  アリサが少し痛いくらいに抱擁(ほうよう)する。 「うん♪ もーバッチリッ♪ ありがとねシルフィちゃん♡」  礼を述べつつ頬をくっ付けてくるアリサに戸惑うシルフィだが、  自分の価値を認められたこともあり、その表情は緩んでいた。 「い、いえ、こちらこそ、ありがとうございます!」 (それに…何か色々と勉強になったし…男の人のについて、  でも、精液は臭いって聞いたことあったけど…  私、この匂い嫌いじゃないかも… あれ?私、変じゃないよね…?) 「ふふふ、ホントいい子ね~♪」  そんな抱き合う二人の横にはオークがまだ残っているのだが、  性欲の強いオークといっても陰嚢が空になれば  誰彼構わず襲うようなことはしない。 『ガウ』 「この子のオッパイ、天国だったでしょ♡   また〝溜まったら〟搾りに来てあげるから今日は大人しく帰りなさい、ね?」  オークの特徴は人語を少し理解し、性欲が強いこと。  つまり、性欲さえ発散させてやれば少し話の分かるモンスターと化すのだ。 『グ…ウゥ』  すっかり萎れた生殖器をぶら下げたオークは  満足そうに森の奥へと帰っていった。 「まったね~♪」  と、アリサが手を振っていると、  オークの去っていった方向とは逆側からチリが現れる。 「チリさん!」 「おぉシルフィ、そっちも終わったか?」 「あ、ハイ! 今、終わり…ま……ッ!?」  シルフィの言葉が途切れる。  チリの〝持っているモノ〟に気付いたからだ。 「え! あ…ソレ…って…」    言葉を詰まらせるシルフィを見て、  チリもなぜ彼女が驚いているのかを察した。 「あぁスマン、やはり驚くよな、  〝こんなモノ〟をいきなり見せられては」  そう言うチリが右手に持っていたソレは――  切り取られたオークの男性器、が石化したものだった。


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