夜景の光が背中を包み込み、ティアはゆっくりと腰を落とした。
その視線は、わずかに笑みを含みながらも、まっすぐにこちらを射抜いてくる。
「そんなにチラチラ見るくらいなら……ちゃんと見せてあげます。」
両手がスカートの裾を持ち上げ、青と白の可憐なレースが視界を占める。
息が詰まるほど近く、そして、逃げられない距離。
「……どう? 気に入ったなら、もっと見ても構わないわよ。」
その声は落ち着いているのに、頬の赤みが本心を隠しきれない。
見せつけるようでいて、ほんの少しだけ恥ずかしそうな彼女の横顔が、
何よりも胸を締めつけた。



