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クラチン番外編★④

梓はそう言うと前田の隣に寄り添うように立ち、彼のメガネをちょんと人差し指でつついた。


前田

「なにすんだよ・・・

そんな・・・」


香子

「こらっ!

女の子に向かってなんて乱暴な言葉を使ってるの!

もっと丁寧に紳士的に振舞わなきゃダメでしょっ。」


前田

「わ、わかったよ。

でも変なことするのはやめてよ。」 


「ふーん、前田君はやめて欲しいんだ。

それは残念だなー

これからすっごくイイことしてあげようと思ってたのに・・・」


梓はそう言って前田の肩に手を置くと、それをすーっと、下のほうに動かして行った。

そしてその手はズボンの股のところでとまる。

一気に男子の顔が吃驚の顔になる。

息を呑むような静寂。

全員が彼女の指の動きを目で追った。

「あれぇ~

ここ、なんか膨らんでるよ・・・」


女子たちの視線が彼の下半身に注がれる。

男子は、というと、恥ずかしいのか、戸惑っているのか、男子同士で見つめ合っている。

それは助けを求めるような・・・


香子

「私はこっちの子をいじっちゃお♪」


香子はさっともうひとりの男子の側に立つと、イキナリ股間をわしづかみにする。

助けになんか入らせないわよ!


後藤

「えっ、ちょっ、ちょっと待って!

や、やめてって・・・」


香子

「あ、これはいいね。

ふたりもこっちに来て、触ってみなよ。

この触り心地、結構いい感じだよ。」


その言葉にめぐみが反応する。

後藤の側に立って、香子同様に股間に手を当てる。


めぐみ

「ちょ!

さいってー!!

何でかくなってんのよ!!!!」


香子

「まー怒んないであげなよ。

男の子ってそんなもんだって。

女の子たちに囲まれただけで勃起してしまう、可愛い童貞っ子なんだって。」


後藤

「ど、童貞って・・・

か、勝手に決めつけないでくれよ…」


後藤は抗議するが、その声は風に消えそうな弱々しさだ。

それもそのはず、香子が再び股間に手を当てると、軽く揉み始めたのだ。

後藤

「…あ…」


香子

「どうしたの、その声?

子猫みたいにかわいい声あげちゃって、あははっ!」


その頃前田も梓に股間を撫でられており、ふたりの男子はすっかり腑抜けたようになっていた。

頃合いよし、と見て香子が言う。


香子

「じゃあそろそろ脱がしちゃおっか?」



続く

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第五回はこちら!

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