~以下あとがき~
はい!FANBOXでの投稿が最後になってしまいましたが、『旦那様と七人メイド』の第一話、ご査収ください!
旧シリーズと比べると、旦那様には素敵な御髭が生え、ルージュちゃんの前髪が昭和なレディーを思わせます。ちなみにブランさんは(そばかす)、ヴェネトさんは(唇下のほくろ)のキャラデザ変更、カベルネさんとシャルドネさんはそれぞれの担当ポジションである家政婦(ハウスキーパー)と執事(バトラー)に近い服装になっております。
~メイドの豆知識~
日本ではその可愛らしい見た目やメイド喫茶などオタクカルチャーの文脈でよく語られるメイドですが、ヴィクトリア朝末期のイギリスでは、実は働く女性の最大多数、なんと130万人もの女性たちが家事奉公人をしていました。これは現在のさいたま市の人口と同じくらい!そんなにメジャーだったんですね!
アイスちゃんが作中で語っている「ジェネラルメイド」は、別名「メイド・オブ・オールワーク」とも呼ばれ、すべての仕事を担当します。これは本来メイドさんを複数人雇えない下層中流階級ような貧しい家でのみ存在するポジションで、貴族の邸宅(カントリーハウス)のような広いお屋敷ではありえないポジションなんですが…、彼女が有能すぎるのか、はたまた何か裏があるのか、ルージュちゃんが「おかしいな?使用人が少ない?」と感じた点もここから来るのかもしれません。
メイドは調度品…もとい、使用人を多く雇うことはそれだけ財力があることを示す指標(ステータスシンボル)にもなったそう。厳格な階級社会ゆえ、彼らのふるまいは厳しく精査され、家によっては人権意識も薄く、交換可能な道具とみられてしまう場合もあったようです。世知辛いけれど、そこに一抹のスケベも感じてしまいますね…(つづく?)
ふふふ、エロイカ?
2022-01-04 16:55:07 +0000 UTC