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⑥(完結) 大空花憐の事件簿 女性連続誘拐事件

ギチィ……


「もう抜いて……辛いの………」


私は吊られていた。

目隠しを施されていて詳しい状況は分からなかったが、私はお尻を突き出すような体勢で身体を吊られていることは分かった。辛うじてつま先が地面につく程度だった。


「どうした?そんなに気持ちいいのか?」


男は私を煽っていた。

ディルドを挿入されて以降、私は心を折られていた。


「気持ち良くない……辛い……だけよ。」


「ほう?それでも身体は正直らしいぞ」


「もう…ダメぇ…」


私は絶頂し、潮を噴いてしまった。

そしてディルドを落としてしまった。


「落としたな。ペナルティだ。」


男は私の目隠しを外した。


「ひ……」


ペナルティを課される恐怖が全身を支配した。


「安心しろ。お前にはペナルティを与えない。」


「ぇ……」


男の言葉に私は驚いた。


「ペナルティを受けるのは“コイツら”だ。」


男は指をパチンと鳴らした。

すると私の正面の扉が開き、守衛が2本の縄を引っ張って入ってきた。


「っ!?」


私は言葉を失った。


「うぅ……」


「助けて……」


守衛が引っ張る縄の先には2人の幼い女の子がいた。彼女たちは喫茶店でお茶をしている時に見た少女たちだった。この子達を守るために捜査をしてきたはずなのに…。


「大人しくするんだな。」


守衛は私と同じように少女たちを吊るし始めた。

少女たちは私と同様に下半身を露出させられていた。陰毛も生えていないツルツルのお股を隠すこともできずに男たちに晒していた。


「やめて!その子たちに何をするつもり!?」


「へへ、お前はそこで見てな。」


男はズボンを下ろしながら告げた。


「どうして脱いで……ま、まさか…」


私の脳裏に最悪の未来がよぎる。


「準備できました。」


いつの間にか守衛は女の子たちを吊るし終え、パンツ姿になっていた。


「うぅ…縄が痛いよ……」


「お尻見ないで…」


少女たちはおそらく人生で初めての経験に困惑していた。

そしてその背後では男たちが股間を膨らませていた。


「まさか…“ペナルティ”って……」


「そうだ。コイツらを犯す。」


男の口から語られたのは恐ろしい一言だった。


「やめて!」


私は声を張り上げた。


「ほう?それじゃあお前が俺たちの性処理肉便器になるのか?」


「っ!?」


「それができないなら犯すだけだ。」


男たちは少女たちの腰を持とうとした。

そこで私は意を結した。


「待って…!」


「待って……ください…。」


私はあるべき主従関係を理解し、この場での最適解たる言葉を紡ぎ始めた。


「私が犯されますから……抵抗もしません……、だから…その子たちには手を出さないでください…!」


私は言い切った。男たちは私の方を見ながら薄ら笑いを浮かべていた。


「お前がそこまでいうなら仕方ねぇ。『犯してください』なんて言われちゃなぁ」


「っく…//」


たまらなく恥ずかしい。それでもあの子たちを守れるなら……


男たちは私の方に移動するし、秘部を愛撫しはじめた。


「ん…くぅ…」


卑猥な声を上げる私の姿を少女たちは見ていた。


「あなたたちは目を閉じてなさい…、これから起こることは全部忘れて……!きっと助けが来るから…それまで……耐えるのよ…」


精一杯の言葉だった。恐怖を押し殺して少女たちを鼓舞した。

私はこれから犯され、その姿を彼女たちに見せることになる。いつ解放されるかわからない恐怖のなか過ごさないといけない。


ごめんなさい…。


無力で……。


千秋……。


椿…。



「そこまでだ!!!逮捕する!!!!」


全てを諦めかけたその時だった。

警察官が突入し、男たちを確保した。


「嘘だ…黒…さんが足止…するって……ぐぁぁぁ……!」


男が何やら言っていたが私には聞き取れなかった。

そして私は安心からか気を失ってしまった。


__________________________


翌日、私は病院のベッドの上で目を覚ました。

そして黒田署長から事件解決の経緯を聞かされた。


「つまり…千秋とツバキたちが……」


「そうだ。彼女たちの助言がなければ君を助け出すことができなかっただろう。」


私との連絡が途絶えた千秋がツバキたちに連絡し、捜索をしてくれたのだという。

公園に脱ぎ捨てられた私の服を手がかりに推理をしてくれたらしい。

また私は助けてもらった。


「では私は失礼するよ。」


黒田署長と入れ替わるように千秋とツバキが入室してきた。


「お姉ちゃん…良かった……良かったよぉ…」


千秋は私の胸の中で泣いていた。


「ごめんね…心配かけちゃったね…。」


「うぅ…ひぐ…」


泣きじゃくって言葉になっていない。

私は親友の方へ視線を移した。


「ツバキ……」


「ったく貴女は本当に馬鹿ね。」


ツバキは私のおでこをツンッと叩いた。


「へ?」


「どーせ私に助けられたとかそういうことでうじうじ悩んでいるんでしょ?」


「う…ん…。」


「昔からそうよね。誰かを頼ることは悪いことじゃないのよ。もっと私たちを頼りなさいよ。」


「でも…ツバキたちを危険な目に遭わせたくない…。」


「お生憎、私たちは警察の貴女より修羅場をくぐり抜けてきてるのよ。そんなこと心配するだけ野暮だわ。」


「うん……」


「たくさん縛られて怖い目にも遭ってるのよ。」


「そんなツバキたちをまた怖い目に遭わせたくないの…」


「でもそうした結果、貴女一人で縛られて酷いことされたのよね。」


「っ…!」


「だったらみんなで縛られましょう。そしてみんなで逃げれば良いのよ。みんなで協力すれば怖いことなんてないから…。」


「ぅ……ありがとう…ツバキ……ありがとう…」


私はいつのまにか涙が溢れていた。


__________________________


事件は無事に解決した。

捕まっていた女性たちは無事に解放された。

あの少女たちも問題なく生活を送れているようだ。


だが、私の脳裏には少しだけ靄がかかっていた。


__________


「嘘だ…黒…さんが足止…するって……ぐぁぁぁ……!」


__________


あの時、男は何を言おうとしていたのだろう。何があったかは分からないが、男は取り調べで容疑を素直に認めたらしい。


どうして男は私が警察官と知っていたのだろう。

どうして警察官の私が公園にいるとわかったのだろう。

どうして私一人で潜入捜査をすることになったのだろう。


「まさか…ね…」

Comments

花憐ちゃんも解放されて良かったです!これからもたくさん縛られてもらいます!

のべ

無事に解決して何よりでした!探偵サークルの皆様の今後の活躍も期待しております!

セノジ

股縄の有効活用ですね! お股を虐めてあげましょう!

のべ

そのままじゃ抜けちゃいそうだから股縄を当ててグルグル巻き取らなきゃ…

チュール

花憐ちゃんのお股は耐えられるのか!?

のべ

大きな陰謀がグルグル…ついでにディルドもグルグル…

チュール


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