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【小説】緊縛撮影 その①

このお話は以前に投稿した『【小説】初めての緊縛』 の続編となっています。

まだ読んでいないという方は是非ともご一読ください。

〈ギチギチ…ギチギチ…〉

室内に縄鳴りの音が響く。その部屋にはファッション雑誌や美容道具が転々と置かれ、勉強机の上には勉強道具が並べられている、まさしく“女子高校生”の部屋であった。その部屋の中央には亀甲縛りを施された女の子が立っていた。

「やっぱり…気持ち良いなぁ……」

その少女は姿見に映る自分の姿を見てうっとりする。そう、正確にいえば彼女は亀甲縛りを施されたのではない。自分で亀甲縛りを施したのだ。

「学校帰りに誘拐された女の子みたいだよ…」

その少女は高校の制服の上から亀甲縛りを施していた。制服の上からでも分かるほど大きな胸が縄によって強調されていた。そしてスカートを絞るようにギッチリと股間に縄が通っており少しでも動くと全身の縄が連動して股間を刺激する。まさしく完璧な亀甲縛りだった。

その少女の胸にはネームプレートが縫い付けられており、そこには“胡桃沢くるみ”と書かれていた。

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「〜〜〜♫」

一通り“愉しんだ”後、くるみは亀甲縛りの状態のままベットの上でスマホをいじっていた。

「(気持ちよかったけど…泥棒に縛られた時に比べればなぁ…)」

くるみの脳内にはとある日の出来事が浮かぶ。帰宅するや否や泥棒に捕まり拘束されるものの、その拘束を施されたまま自慰行為をしてしまったあの日のこと。あの日を境にくるみの縛りに対する思いはより一層強くなった。それからというものの自爆を繰り返しているが、他人に縛られる悦びに勝るものはなかった。

「(縛られるお仕事とかないかな…)」

くるみは試しに《緊縛 バイト》で検索してみた。

「えっ…」

するとそこには膨大な数の求人があった。

「えっと…この近所だと……コレかな?」

その中からくるみの条件に合致する求人を見つけ出した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《緊縛動画撮影》

年齢不問

服装はこちらで用意します

顔にはモザイク加工するのでご安心を

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「よし、応募しちゃえ!」

くるみはその場の勢いでその求人に応募した。

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後日、くるみは指定された場所まで足を運んだ。その場所は高級ホテルのスイートルーム。くるみは恐る恐るドアをノックした。

〈コンコン〉

〈ガチャ〉

「お待ちしてました。胡桃沢くるみちゃんですね?」

ドアを開けて出てきたのは綺麗な女性だった。

「は、はい!(女の人だ…良かった…)」

自分を縛るのが女の人だと分かり少し安心する。いくら縄師さんとはいえ知らない男の人に縛られるのは少しだけ抵抗があったからだ。

「ささ、さっそく中に入っちゃって」

「お邪魔します…!」

女の人に導かれるようにスイートルームの中に入る。

「広いですね!」

あまりの広さにくるみは感嘆する。スイートルームはとても広く、たくさんの部屋がありガラス張りのお風呂は泳げるくらい大きかった。

「女子高校生が縛られるんですもの、最高の空間を用意しただけですよ。」

女の人は笑顔でくるみに告げる。

「ありがとうございます…!えっと…」

「菱亀 縄子(ひしかめ なわこ)です。よろしく。」

縄子は名刺を差し出す。

「あ、ありがとうございます!」

名刺交換自体初めてだったくるみは慣れない手つきで名刺を受け取る。

「出会ってすぐに縛るというのも野暮だし、少しお茶でも飲みましょうか。」

「はい、いただきます!」

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数十分談笑したところで縄子が切り出した。

「それじゃあ、そろそろ良いかしら?」

くるみもゆっくりと頷く。

「はい…(いよいよ…)」

くるみは縛りを受けるために両手を後ろに組んだ。

「えっと…縛る前に着替えてもらえるかしら?」

「着替えですか…?」

「えぇ、コスプレを用意したのよ。」

縄子が取り出したのは制服のコスプレだった。

「セーラー服だ!私の制服ってブレザーだから憧れてたんですよ!」

「気に入ってもらえて良かったわ。それと少しだけ聞きたいんだけど…」

「なんですか?」

「こういうのってつけたことあるかしら?」

縄子が取り出したのはピンク色のたまご型の機械、もといローターだった。

「ローターですね…。付けたことはまだないです…」

「つけて撮影しても良いかしら…?」

「え!!良いんですか!私つけてみたかったんですよ〜!」

「安心したわ。それじゃ着替える時にこのローターをパンツの中に入れてね。」

「分かりました!」

縄子はローターをくるみに渡した。ローターを受け取ったくるみはそのローターをマジマジと見つめている。

「コードとか付いてないんですね…?」

「えぇ、これは遠隔操作できるローターなのよ。ほらコレがスイッチよ。」

縄子はローターのスイッチを入れる。

〈カチッ〉

〈ブィィィィィン〉

「ひゃ…!動いた…!」

初めて見るローターの動きに心を躍らせるくるみ。

〈カチッ〉

「本番は縛られてからにしましょうね」

「うわぁ楽しみだなぁ」

「それじゃあ着替え終わったら呼んでね。私は隣の部屋で待ってるから。」

「はい!」

そういうと縄子は隣の部屋に移動した。

「(それじゃあ着替えようかな)」

ワクワク感をグッと抑え、くるみは服を脱ぎ始めた。

〈ハラリ〉

服の下にはくるみが背伸びをして買った赤い下着。いわゆる勝負下着だった。

「(ロータを…パンツの中に入れて…)」

くるみはその赤いパンツの中にピンク色のローターを入れる。

「ひゃ…冷たい…」

ひんやりとしたローターがくるみのパンツの中に入った。ローターという異物が入っていて少し異物感はあったが、その感覚が嫌ではなかった。

「(コレが振動したら…)」

そんなことを妄想しながらくるみはコスプレに着替えた。

「縄子さーん、着替え終わりましたー!」

セーラー服に着替え終わったくるみは縄子を呼ぶ。

「お疲れ様、似合ってるわよ。」

「えへへ、ありがとうございます。」

縄子に褒められ赤くなるくるみ。

「それじゃあ…」

そう言った縄子の手には赤い麻縄が握られていた。くるみはその赤い縄を見て心の底から湧き上がる熱い感情が抑えられなくなった。

「縄子さん…私を縛ってください…!」

くるみは両手を後ろ手に組んで縄を待つ。

「うふふ、早く縛られたくて堪らないのね。」

縄子はくるみの手首に縄を当てる。

「ん…」

肌から感じる縄の感触だけでくるみは少しだけ感じてしまう。そして追い討ちをかけるように縄子は耳元で囁く。

「お望み通り縛ってあげるわね…」

「はぃぃ…」

力なく答えるくるみの手首に麻縄がギッチリと巻きついていった。

〈ギチギチ…ギチギチ…〉

「両手を動かしてみて…」

〈ギチギチ…ギチギチ…〉

「動きません…」

「もう…貴女の身体は私のものよ…」

〈ギチギチ…ギチギチ…〉

「ん…く…」

くるみの胸の上下に縄がかけられていく。

「綺麗な形をしてるのね…」

「ん……ふぅ…」

〈ギチギチ…ギチギチ…〉

「もっと浮き出させてあげましょうね」

くるみの胸を縦に割るように肩から胸にかけてV字に縄をかけられる。

「少し小さめだけど可愛いおっぱいね。」

「っ…//」

自身の胸のことを言われて少しだけ恥ずかしくなる。

「何するところか分かるかしら?」

縄子はくるみの腰にロープを巻きながら尋ねた。

「…また…なわ……」

「正解よ。」

そういうと縄子はローターを固定するようにくるみの股間に縄を通した。

〈ギュゥゥ〉

「ひぅ…!」

「痛かったかしら?」

「いえ…ローターが密着して…変な感じがして…」

「良かったわ、ローターが食い込んで痛かったらすぐに言うのよ。」

「はい…」

そうしている間に股縄の固定も終わりくるみの拘束は完了した。

「ほら、こっちきてみて」

縄子は姿見の前までくるみを誘導する。

「コレが…縄子さんの縛り…」

くるみは姿見に映る自分の姿を眺める。後手縛りを施された上半身は赤い縄によって胸の形がわかるように縛られていた。そして下半身には股縄が施されており、外からは見えないがその股間にはローターが挟まっていた。

縄子の縛りはとても丁寧で、まさに芸術だった。縛られてはいるが痛さはなく、フワフワしたような不思議な感覚があった。

「撮影部屋にいきましょうか。」

「お願いします。」

縄子はくるみを撮影部屋に連れていく。そこは先ほど縄子がくるみの着替えを待っていた部屋だった。室内には数台の固定カメラとベッドがあった。

「くるみちゃんには此処で縄抜けに挑戦してもらうわね。」

「縄抜けですか…できれば解きたくないような…なんて…」

「うふふ、嬉しいこと言ってくれるわね。設定は誘拐犯に捕まった女子高生って感じでいいかしら?」

「なるほど…悪い人に捕まって逃げようともがいているシーンってことですね。」

「えぇ、それと…コレもつけてもらって良い…?」

縄子はくるみに赤いボールギャグを見せた。

「ボールギャグですか、大丈夫ですよ!」

「ありがとう。もし撮影をやめて欲しくなったら遠慮せずにアピールしてね。」

「了解です。その時は縄子さんにウィンクしますね。」

くるみは縄子にウィンクしてみせた。

「分かったわ。それじゃあ…」

「はい、あーん…」

くるみは口を大きく開けた。縄子はその口の中にボールを入れて頭の後ろでベルトを結んだ。

「むぐぅ…」

声を出そうとしてもくぐもった声に変換されてしまう。

「カメラのスイッチ入れるわね。」

こうして撮影は始まった。

お題箱に寄せられたお題のうち…以下のお題を採用してみました!

「「初めての緊縛」の胡桃沢くるみちゃんがとても気に入ってしまいましたので、この子で別の話をもっと読んでみたいです。」

くるみちゃんが人気で驚いています!

緊縛が好きな女の子って良いですよね!

これからどうなってしまうのか…たくさん妄想していただけると嬉しいです!

Comments

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のべ

祝くるみちゃん緊縛モデルデビュー こんな動画を見れる作中世界の緊縛マニアたちが羨ましい


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