【小説】緊縛奴隷少女のお話 その① 誘拐そして全裸緊縛
Added 2021-01-23 11:50:45 +0000 UTC「おいコラ!クソ娘!早く酒買ってこいや!」 〈ドゴォ…!〉 「がふ…」 〈ガチャ…〉 「行ってきます。」 これが逸見 朱理(へんみ あかり)が父親と交わした最後の会話だった。 __________________________ 薄暗い夜道を1人でトボトボと歩く朱理。 幼なげな少女がボロボロの服を纏い夜道を歩いている姿は異質なものであった。 それでも朱理は美人であった。 髪はボサボサだったが目元口元が整っており、ほんのり膨らみかけた胸も可愛らしさを演出していた。 「(たまには違う道を行ってみようかな)」 お酒が売っている自動販売機までは朱理の家からまっすぐに行けた。 しかし、この日だけは少し遠回りをしたい気分だった。 「(よいしょっと…)」 ただでさえ人通りが少ないが、今日はもっと人通りの少ない裏道を選択した。 それが人生を大きく変えることだと朱理は知る由もなかった。 「(新鮮だなぁ…)」 普段通らない道というのはワクワクするものだ。 「(お昼だったらもっとたくさん風景を見れたのになぁ)」 朱理がそう感じるようにあたりは真っ暗で何も見えなかった。 そう。 朱理に迫る縄さえも。 「っ…むぐぅぅ!!」 朱理は背後から口をタオルのようなもので塞がれた。 突然の出来事だったため朱理は必死に抵抗する。 「んーー!んんーーーー!!!」 必死に抵抗するたびにツンと鼻を刺す匂いをたっぷりと吸い込む。 「んーー…!ん……」 だんだんと身体の力が抜け、朱理はその場に膝をついてしまう。 「むぐ………」 薄れゆく意識のなかで自分に縄がかけられていくのが分かった。 「(縛られてる…。誘拐されちゃうのかな…。)」 そして朱理の意識はプツリと途絶えた。 ______________________________ 「ん……」 朱理はゆっくりと目を開いた。 そこには見たことのない天井が写っていた。 「あれ…私…どうして…?」 昨晩のことをぼんやりと思い出す。 「(そうだ…私…襲われて…)」 〈ギチ…〉 「あれ…?」 〈ギチギチ…〉 「身体が…動かない…」 朱理はゆっくりと自分の身体に視線を落とす。 「なに…これ…縛られてる…?」 自分の身体に縄が巻き付けられていることに気づき、やっと縛られていることを自覚する。 両手は後ろに回され手首に縄がグルグルと巻き付けられていた。 それから胸の上下に縄を巻き付けられており小さな胸が強調されている。服の上からでもほんのり小さな膨らみが確認できた。 「ん……ん…!」 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 身体をモゾモゾと動かすものの縄の軋む音が聞こえるだけで縄によって密着させられた身体はビクともしない。 「ん……!」 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 「ん…!」 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 縄と格闘するものの一向に緩む気配はない。 「はぁ…」 朱理はうつ伏せの状態で嘆息する。 「誘拐…監禁……」 朱理は自身に置かれた状況をボソッと呟く。 そして周りを見渡し自身が置かれた環境を確認する。 そこは出入り口と思われる一つのドアしか無い無機質な空間だった。 そこは“監禁場所”であったが“監獄”と呼ぶには綺麗な作りだった。 〈ガチャリ〉 「っ!?」 部屋に一つしかないドアが開き黒いスーツ姿の男が入ってきた。目にはサングラスを着用しており表情を見ることはできない。 「大人しくしてるか?」 男は朱理に話しかける。 「はい…。」 全身をギチギチに縛られてしまっている朱理は抵抗することなく男に応じる。 「どうしてここにいるか分かるか?」 「分かりません…」 「そうか。」 男は“ふぅ…”と一呼吸置いて続けた。 「お前は奴隷として売られるためにここにいる。」 「え……」 少女は男の言っていることが理解できずに口を少し開けている。 「まぁ親父の借金を恨むんだな…」 「売られたってことですか…?」 「というよりはお前の親父が返済をしないものだからこちら側からお前を誘拐し金にしてやろうってところだな」 男は事細かに事情を説明した。 つまり朱理は父親の借金返済のために奴隷として売られるために攫われたということだ。 「これから私はどうなるんですか…?」 朱理は少し怯えながら告げた。 「まずは商品価値をつけるために、お前を奴隷に調教する。」 「っ……!?」 男の言葉は朱理を絶句させた。 無理もない。 幼い少女には理解できない次元の話だったのだ。 「調教…?」 「どこに行っても恥ずかしくないように躾をするってところだな。」 「っ…分かりました……」 朱理は“よいしょ”と起き上がり、正座をして男に告げた。 「私を調教してください…」 「やけに素直だな…。」 朱理の態度を少し不審がりながらも正座をする朱理に男は近づく。 〈シュルリ…〉 「え…解くんですか…?」 身体を縛る縄が解かれ朱理は不思議に思った。 身体をギュッと締め付けていた縄が解かれ朱理は手首を摩る。 縄を解き終えた男は朱理の正面に立ち告げた。 「裸になれ。」 「っ……!?」 その言葉は朱理の一時の安らぎを取り払った。 「裸…ですか……?」 「そうだ。下着も全て脱げ。」 「…………、分かりました…」 しばしの沈黙の後、朱理は頷き自分の服に手をかけていく。 〈ハラリ…〉 〈ハラリ…〉 「っ……//」 一枚ずつ身体を包む布が少なくなっていく。 幼い子供といっても女の子である。 男性に自分の裸姿を見てみられるのには抵抗がある。 「ぃ……」 あっという間に下着姿になった朱理。 顔を真っ赤にしながら肌シャツを脱いだ。 ほのかに膨らんだ二つの小山。 そして山上にはピンッと勃ち上がるピンク色の小さなマメ。 小さいながらもそれは女の子のものだった。 「……ん…!」 朱理は勇気を振り絞ってパンツを下げた。 まだ毛も生えていない股間が露わになった。 「いや…!」 たまらず両手を駆使して胸と股間を隠す。 「何をしている。手は後ろで組め。さっきみたいにな。」 「そんな…」 男は麻縄を持ちながら朱理に向き合う。 「この状態で縛るんですか…」 「あぁ、裸じゃないと飼い主も見定めできないしな。」 「うぅ……。分かりました……。」 朱理はゆっくりと両手を後ろに回す。 そして先ほどまで縛られていた時のように手を組む。 幼い女の子全裸の状態で縛りを乞う姿はあまりに異質であった。 「よし、縛っていくぞ。」 〈シュルリ…〉 男は朱理の後ろ手に縄をかけていく。 「いや……」 再び縄による締め付けがくることが分かっているため朱理は身体をビクッと動かすものの、その時には既に両手の自由は奪われていた。 〈ギチギチ…〉 「ぁ…」 両手首を縛り付ける縄が軋む音が聞こえた瞬間、朱理は抵抗できなくなった。 「(もう私は囚われの身…。奴隷…)」 それからは抵抗せずに縄を受け止めていく。 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 「ぁ…痛い…」 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 「いや…キツ…」 〈ギチギチ…ギチギチ…〉 「よし、完成だ。」 男は手をパンパンと叩く。 「お股…隠せない…」 〈ギチギチ…〉 朱理は自分の丸見えの下半身を隠そうとするものの身体に巻きついた麻縄がそれを許さず縄音を鳴らすだけだった。 「いや…」 〈ギチギチ…〉 朱理は全裸の状態で立たされていた。 無論両手は後手に組まされ、身体にはたくさんの麻縄が巻き付けられていた。 「その姿がここでの正装だ。」 「こんな姿…」 朱理は自分の姿を改めて見やる。胸の上部に巻きついた縄とそれによって強調された小さな膨らみ。 生まれたままの姿で縛られているため、女の子の大事なところを隠すことはできるはずもなかった。 後ろを見てみると後ろ手に組まれた縄の上部には無数の縄が這わされギッチギチに纏められていた。 「これが…私……」 すっかり囚われの身になってしまった自分の姿を俯瞰的に見つめるとどこか変な気持ちが心の中に生まれていた。 「もう少ししたら調教を始める。それまではおとなしくしているんだな」 そういうと男は部屋から出ていき“ガチャリ”と鍵を閉めた。 「(調教…か…)」 朱理は不安を抱えながらも、そっと座り目を閉じた。 奴隷少女の物語はまだ始まったばかりだ。 _________________________________________________ お題箱に寄せられたお題のうち…以下のお題を採用してみました! 「性奴隷として誘拐された女の子が、地下牢に監禁されて調教を受け、オークションにかけられて買われる話をお願いします。」 ‘性‘奴隷にできるかは分かりませんが限りなく近づけられるようにしていきますね! 素敵なお題をありがとうございました!