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にしまきとおる Tohru Nishimaki
にしまきとおる Tohru Nishimaki

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『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニューワールド』を観てきた。

事前の評判は散々で、再撮影を繰り返したという話もあったので、正直かなり身構えていた。

いくらMCUでも、最近の迷走っぷりを考えると、下手したらとんでもない地雷を踏むことになるんじゃないかと。でも、初日ということもあって客の入りはそこそこ。

若者中心にわりと熱量高めで、劇場の空気感は悪くなかった。


で、肝心の本編については……個人的には「そんなに悪くなかった」。

褒め言葉としては微妙だが、少なくとも「駄作」と断じるほどひどくはない。

アクションに関しても、CGIに関しても、あまり高いクオリティとは言えないし、「凡庸なヒーロー映画」と言ってしまえばそれまでの作品ではあったが、しかしながら最近のMCU(SSU)映画の出来を考えれば、十分に見られるレベルだったと思う。

というか、あまりにもここ数年のMCU(SSU)がアレすぎたので、「普通に観られるだけで評価が上がる」状態になった気がする。


特にMCUに詳しいわけではないので、そこまで深い考察はできないが、ウィリアム・ハートの逝去を受けたとはいえ、ハリソン・フォードのロス将軍はちょっと違和感があった。

今作でも完全なヴィランには見えないというか最初から良心があるように見えるのは、やっぱりハリソン・フォードのヒーロー顔というかキャリアが原因なのか。

で、そんな彼がレッドハルク化するわけだけど……多分シリアスなシーンだと思うんだけど、いや、これ真面目に観ていいの? っていう戸惑いがすごくて、ギャグにしか見えない。レッドハルクが暴れる姿はある意味面白過ぎた。


サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)は頑張ってた。

ただ、エンドゲームの直後にこの映画が来ていたら、もっと感情移入しやすかったと思う。正直、キャプテン・アメリカの座を継ぐというテーマ自体は面白いはずなのに、公開時期が空きすぎて、いまいち感情の流れがつながらない。それでも、超人ではなくあくまで人間として強くあろうと努力している姿を見せてくれたし「キャプテン・アメリカ」を成立させようとしていた努力は伝わってきた。


驚いたのが、エターナルズの展開を活かしてきたこと。

あれはもう「なかったこと」扱いにするのかと思ってたのに、まさか活かしてくるとは…。いや、MCUがどうにか世界観をまとめようと足掻いているのはわかるが…本当に活かしていくの!?


あと、ちょっと意外だったのが日本の扱い。

通常のハリウッド映画における日本の扱いってまぁまぁひどいじゃない?

今作ではちょっと良く描きすぎてるようにも見えた。

総理大臣は頼り甲斐のあるイケメンマッチョな平 岳大で大統領と対等に交渉するし、艦隊派遣してアメリカと一戦交えてるし。あくまでフィクションだけど。



ここからは、頭の悪い感想をひとつ。

パツキン(ブロンド美女)はどこだ?

パツキンでなくてもいいが、せめて美女を出せよ、と。いや、キャップの新時代を描くのはわかる。わかるけど! ヒーロー映画には「セクシーな美女」っていうスパイスが必要なんじゃないのか。ブラック・ウィドウのような存在感のある女性キャラがいないと、画面の華やかさが足りない。派手なアクションと超人バトルもいいけど、「魅力的な女性がいる」っていうのもヒーロー映画の重要な要素だと思うんだけどなあ。

チャン・チーあたりから深刻な美女不足だと思うの。

もう少し「華」のあるキャスティングをしてほしい。


『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニューワールド』を観てきた。

Comments

I am Marvel Jesus. のデッドプール&ウルヴァリンはとても面白かったですが、さすがにエンドゲームの後のMCUはなんかついて行き難いようになったと思われます。 そのため今回の物も今更MCUを見るのはちょっとという思いがします。 美女キャラの事はあっちの大人の都合のせいでまだまだと思われます。

waldo

MCUは 1:映画だけじゃなく配信のドラマも見てないと作品が理解できない(らしい) 2:『エンドゲーム』以降の作品が店舗でレンタルできなくなった ので追うのを止めました。 ディズニーの「とにかく視聴者から金を搾り取ろう」という姿勢には嫌悪すら感じる。 まあ、最近のガンダムにも同じ匂いを感じますが。 勿論、好きな人は納得して課金してるんだろうけど、ライトユーザーから見ると「なんだかなぁ」と思えてしまうのです。

M-Sho


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