咲瑠は女性としては破格の年収なので、一生独身でも楽に暮らしていけそうだが、出産や結婚(パートナーシップ)にはギリギリのタイミングで間に合った。 主人公は26歳、咲瑠は28歳の設定だが、 主人公が31~35歳だった場合、2歳年上の女性と結婚しようとは思わないだろう。(ワンナイトや短期的な付き合い程度は出来るだろうが) 女性には婚活の市場価値の落ちるタイミングがいくつかあって、検索フィルタによって30歳(30代の崖)、35歳(羊水の崖)、で段階的に落ちていく。 女性側の視点に立つと、ちゃんと家庭を築いて子どもを持ちたいと思ったら、結局28歳くらいまでにはしっかりとした相手をみつけないといけない。 女性のライフイベントの多く(結婚・子育て・キャリア形成)が20代に集中しており、出産する場合はキャリアの中断を余儀なくされるし、バランスを取りながら思い通りに進めていくのは難しい。 キャリアを優先した結果、35~40歳くらいで本能によって子どもが欲しくなるが、叶えられずに後悔する、というのもよく聞く話だ。