締め切りが近づいてきて忙しいのだが、勢いのあるうちに観にいきたいので行ってきた。
ひさしぶりのMCU、でありディズニー傘下に変わってからのデッドプール。
結論から言うと、僕はそれなりに楽しめた。
カメオ出演に対する驚きもあったし、デッドプールのメタ発言もいつも通り。
気になった点は、
ディズニー+のロキを観てないのでTVAの詳細はわからないのだが、神聖時間軸を守るタイムパトロール的な組織、という理解で合ってる?
TVA隊員たちをローガンの骨で殺しまくってたけどいいの?
デッドプールとアベンジャーズって同一のアースというか世界線だったっけ?
中年の危機を迎えたらしい中古車販売員ウェイド。
だからと言ってヴァネッサとの関係が悪化した理由がいまいち理解できない。
物語上の都合?としか。
デップーとウルヴァリンのじゃれ合いがくどい。
不死身同士なので暴力表現がエスカレートしているのはわかるが意味がない。
普通の映画ならケンカした男たちが「おまえもなかなかやるな」とか「フラストレーションの発散」くらいのシーンに当たるわけだが、それ1回でよくない?
早くストーリーを先に進めろと思う瞬間があった。
同じくマルチバースのデッドプールたちとの戦闘の意味ってあったっけ?
そして予算の関係なのか撮影の都合なのか戦闘シーンのシチュエーションがいかにもスタジオセットの限定空間という感じでなんか狭い。
ストーリーの骨格は、負け犬の中年男たちが友情を結び再起をかけて立ち上がり最終的に世界を救った、という作品だと捉えると、最後のパーティーシーンは細かい演出でもっと感動やカタルシスを増やすことは出来たような気もする。
あのウルヴァリンは別アースから連れてきたウルヴァリンだけど、最後一緒にいていいんだ?
虚無空間の20世紀フォックスの風化したロゴの塊やエンディングのメイキング映像はフォックスにおけるマーベル映画への告別式?という感じだった。
そして様々なIP(知的財産)を飲み込んでいくディズニーって恐ろしい、という感想。
時間軸を消滅させるTVAのパラドックスこそがディズニーの象徴だったのかもしれない。