なんか観賞したあとすごく疲れた。
本筋に関係なさそうなシーンは白昼夢のイメージなのかなんなのか。
暗喩とか知識があればもっと解釈できたのかもしれないが、仮に全て理解できたとしても、作品が面白くなるわけではないような気がする。
映像的な魅力は感じられた、という意味ではアートなのかも。
巨匠監督の末期のアーティーすぎる作品、という印象。
反面、これまでのように印象に残るセリフや音楽はなかった。
タイトルと内容が一致していない気がするし、もっと他にしっくりくるものがあると思うが、内容に比べれば些末なこと。
児童文学の世界観でこういうのあるよね、とは思ってたが
それが「失われたものたちの本」だとあとから知った。
個人的に監督の性的な嗜好はすごく感じられた。
継母(母の妹)への嫌悪と憧憬は「青い体験」のようだし、
若い頃の母親と異世界を冒険するというロリコンでマザコンなところもさすが。
たったこれだけの感想を書くのに色々咀嚼しきれず何時間もかかってしまった。