ネット上での評判が良かったので観たいと思っていた。
今日を逃すと夜1回だけの上映に追いやられてしまうので急いで観に行くことに。
巷の評判はそこまででもないみたい;。
元のRPGゲームの知識はない。
結論、そう悪くない。
上手にまとめてる、というかよく出来ている。
でもあえて点数をつけるなら個人的には70~80点くらいの満足感。
配信動画を自宅で観てたら最初の15分くらいでいったん中断したかもしれない。
パーティを組むメンツのキャラクター描写も適切で
クリス・パインの軽妙な感じもよかったし、
ミシェル・ロドリゲスのいかにもミシェル・ロドリゲスがやりそうな役の強い女戦士ぶりもよかった。
ドルイド役のソフィア・リリスは本当に妖精っぽくて世界観に馴染んでいた。
敵対するヒュー・グラントの小悪党ぶりもいい。
役者の演技も演出もすごく上手。
キャラクターを説明しなさすぎでもなく深掘りしすぎもしない。
ファンタジー世界における黒人描写については若干の違和感を感じるが、ポリコレ的に、まぁ仕方ないのだろう。
所々差し込まれるギャグシーンのテンポやカット割りがすごく現代的なのは個人的に微妙かなと感じるが、メタ的なギャグではないので許容できる。
アクションシーンは演出がしっかり構築されているけど、ところどころ既視感を感じる描写もあった気がする。
マーベル映画以降のCGIを多用したコメディタッチのアクション映画のファンタジー版、という印象が正しいかもしれない。
総じて観客がツッコミを入れるような制作者のヘマはない、全てちゃんとしてた。
でも膨大な制作費に対して興行収入が追い付かないのも仕方ないような気がする。