松本零士作品についての思い出
Added 2023-02-22 14:39:06 +0000 UTC自分はヤマト直撃世代よりもあとの生まれなので
ファーストコンタクトは再放送のヤマトか本放送の999。
(ヤマトを松本作品と言っていいのかどうかの議論は置くとして)
映画版999や千年女王は子供の頃に劇場で観た記憶があります。
ちなみに鉄郎の母親の若い頃の姿を模したというメーテルの設定は、
男児にとっての初めての異性である母親に対する憧憬(疑似的な近親相姦)や、フロイト心理学的に言うところのエディプスコンプレックスを感じさせるわけで、
999の寓話的ファンタジーかつSF的な世界観でごまかされてはいるものの、
今思えばなかなかの危うい設定だったような気がします。
自分ならその設定を思いついたとしてもマザコンに思われそうで怖いし実際に作品に描くかどうか躊躇しそう。(とか言って近親相姦物描いたけど)
その他には(もちろんハーロックや戦記物も読んではいるのだが;)中学~高校時代に読んだセクサロイドやミステリーイヴ等の青年誌作品が印象に残っています。
青年誌での松本ワールドや神秘的な美女の設定は当時の松本先生の願望充足的な部分が反映されていて興味深いし好きです。
(とはいえ世界観が独特なので強い影響は受けていない、というか取り入れることが出来なかった気がする。)
基本的に松本美女はほっそりとした長身に長髪。
以前、メーテルや森雪を自分なりに描いてみようとしたんですが
巨乳にするといやらしいしバランスが悪くなってしまってダメでした。
巨乳巨尻だと生命力があふれてしまって、松本美女のあの幸薄そうというか神秘的な感じが出ないんですよね。
松本零士先生の作品にはそこそこ触れていたので
追悼の代わりに思い出を書いてみました。