観てきました。
結論から言うと、面白かったです。
良かったところは
かつての子供向けだったストーリーの現代的な再解釈・再構築部分。
瞬きしない斎藤工、うさんくさい山本耕史の外星人っぽさの演技。
長澤まさみの安定感。
気になった点。
ジャニーズと早見あかり
ストーリー面では
テレビシリーズを1本の映画にまとめたこともあってかなり詰め込み気味で、やや無理があるというか。
・ウルトラマンが人間に好意を持つようになるための心の交流がほぼないので説得力に欠ける。(本を読み漁るのもいいが、浅見やチームメンバーとの行動を増やすか、より純粋な子供との接触を持たせるとかすればもっとよかったのではないか。)
・主人公の正体がバレるのが早すぎる。(後半でもいいのではないか。)
・メフィラス、ゼットンとの闘いにカタルシスが少ないので盛り上がりに欠ける。
・ゾーフィ(ゾフィ)と光の国の設定改変。
技術的な面では、
禍特隊の任務が戦闘ではなく分析や作戦立案なので常にテントの中やオフィスの中にいて事務作業していてダイナミックさがない。
無意味にキャストの顔アップが多い上に、実相寺アングルを再現しようとしている部分はうまくいっておらず単に変な画面。
上記のような不要に思えるカットは多々あるが説明に必要なカットが足りていない気がする。(禍威獣やウルトラマンの巨大感を現すための人間との対比の画角とか。)
難解なセリフ回しの会話。
CGのクオリティ。
ウルトラマンの体型がヒョロっと細すぎて個人的に好みではない。
そんな感じでいろいろ気になった点の方が多いけど、
最後のゼットンが地球を破壊する巨大兵器として登場したあたりは映画っぽいスケール感だと思ったし、それなりに楽しめました。
できれば続・シン・ウルトラマン(もしくは帰ってきたシン・ウルトラマン?)やシン・ウルトラセブンが見てみたいです。
M-Sho
2022-05-17 15:56:07 +0000 UTC