観賞してきました。
デッドプールでおなじみのライアン・レイノルズがゲームの世界を舞台に活躍する本作。
表層的にはゲームのパロディや20世紀スタジオがディズニー傘下だということで可能になったシーンやカメオ出演が楽しめました。
作品内でアントワン社長に適当に作られたのであろうマッチョキャラ・DUDEも最高でした。
「この世界がニセモノだとしても、いまこの瞬間に俺たちがここに存在することは紛れもなく本物なんじゃないか」
というバディのセリフから根底にあるテーマとしては「今・ここ」にあるものを大切にしよう、ということで個人的にはエックハルト・トール※的な教えなのかと理解しました。(※スピリチュアル指導者)
ゲーム世界がモチーフの作品やリアルとバーチャルの重層的な世界が出てくる作品など共通点のある作品はいろいろありますが、
僕が最も類似性を感じたのはレゴ(R)ムービーでした。
誰が見ても(過度な期待をしていなければ)楽しめるウェルメイドな一作です。
ただゲームプログラマーのキーズがいかにもなナードで恋愛に引っ込み事案であるが故に開発パートナーであるミリーへも気持ちをゲームキャラに込めていた、という設定はいいのだけど、劇中ではケンカ別れしてかなりの年月が経過しているわけで、それからミリーがずっとシングルでいてくれている、というのは都合の良すぎるフィクションだなと感じました。
すでに恋人がいたのでどうにもならない、などというほろ苦いリアルを見せられてもそれはそれでイヤだけど。