制作中の幻想万華鏡18話から、以前お見せしたあのカットがセルの状態になったのでお見せします。
寅丸星とナズーリンです。
色がついたのを見るのはずいぶん久しぶりな気がします。
7話以来ですからね。
不機嫌そうなナズーリンはもうなんかギャグ顔で、ゆるいシチュエーションなのがうかがえます。
寅丸星とは結構面白いコンビだと思うんですが、なかなか出番が得られませんでした。
雲居一輪(くもい いちりん)と村紗水蜜(むらさ みなみつ)。
ついに色が付きました。
色がつくと村紗が持ってるのが柄杓であることがわかりやすいですね。
そして見越し入道の雲山もいます。
幻想万華鏡初の男性キャラです。
多々良小傘(たたら こがさ)。
特徴のオッドアイもちゃんと再現されてます。
そういえばこの「セル」ですが、今はどちらかというと「ペイント」または「ペイントデータ」と呼ばれる場面の方が多くなってるみたいですね。
色が塗られたデジタルデータという実際の状態を良くあらわしていて誤解がない呼称ということで。
「ペイントデータ」に対して色が塗られる前の線画の状態は「トレースデータ」と呼ばれます。
動画をトレースして色が塗れる状態にしたものなのでこう呼ばれるわけですが、最近は動画の段階でデジタルデータなのが当たり前で、だんだん動画とトレースデータの区別がつきづらくなってきているみたいです。(動画のほうが解像度が高いのが普通です)
原画の段階からデジタルデータなのもだんだん主流になってきたりしてるみたいですしね。
そうそう、このカットの背景画もできあがってきたのでお見せします。
美術監督のぬまんさんによるものです。
幻想万華鏡では初めて映る場所ですが、だいたいどこだか想像がつきますよね?
一輪の右手(向かって左の手)は、手前左の障子にかかるようになってるわけです。
室外から室内を覗き込んでいるかたちになっているわけです。
このカットのシチュエーションもなんとなくわかるのではないでしょうか。
では次回もお楽しみに。
ドジラ
2023-02-03 10:34:09 +0000 UTC