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母の躾学 第3話 ”チェック”の原点

「・・・そう言えば、初めて”チェック”を思いついたときになにかメモしてなかったかしら。」


佳奈への ”リマインド” のお仕置きの延長免除の代償に、

新たな罰を考案するため、かつて己が振るい続けてきた懲罰を回顧しはじめた母。


母は、その膨大な量の躾の資料の原点、

「佳奈②」そして「健太②」と書かれたファイルを取り出して頁を捲り始めた。


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パラリ。


パラリ。


パラリ。


―――


「・・・ああ、ここで思いついたのね。」


2冊のアルバムを同時にめくっていき、後半のページではた、と手を止める母。


それは健太が15歳、佳奈が17歳のページだった。


細やかな字で、過去の母自身が綴っているメモを読み耽る。


・健太も思春期を迎え、今後はより一層躾を厳しくしていく方針を取ることにする。

 まず始めに、佳奈・健太のどちらもお仕置きを宣言してから準備完了するまでの遅延を正していこうと思う。

 今後は「お尻」の合図とともにすぐさま衣服を脱いでお尻を突き出す「お尻出し」の訓練を開始することにする。


今でこそ母が「お尻!」と言うと姉弟はすぐさま丸出しのお尻を差し出す”号令”の躾。

その始まりの記録すら克明に残っていることを、佳奈も健太も知らない。


続いてページを捲ると、先ほどまでの綺麗な文字ではなくやや走り書きで、しかして長文で文章が書かれていた。


・追記:「お尻出し」の第2段階の草案


それを読みながら母は思い出す。


そうだった。

確か何気なく見ていたテレビで、動物はそれぞれ飼い主に対して服従のポーズがあるのを知ったのだ。

犬ならば仰向けに寝転がり、腹部を見せる。猿ならば口をパクパクさせる。

ぼうっと画面を眺めていたが、不意に天啓に打たれたのだ。


これまでのお仕置きでは、あくまで子供たちは罪への反省をしているのみ。

お仕置きの挨拶でこそ感謝を述べさせているが、頭で理解していても身体に覚えさせる必要がある。

罰の執行者である親への服従こそ、より一層の躾の意義がある。


「忘れないようにすぐにメモしたから走り書きなのね。」


母は独りごちると、改めて走り書きのメモを読み込む。


・「お尻」の一言ですぐに裸体のお尻を出させる訓練に伴い、そのまま左右にお尻を開かせて肛門を露出させる訓練を検討。


・人に見せることのない場所を晒け出させることで、服従心を培える。


・また、肛門の状態を定期的に確認することで陰部の発毛及び健康状態も観察可能。


・羞恥心に打ち勝つ強い精神を育むことができる。


3項目目に二重線が引かれていた。


・羞恥心に打ち勝つ強い精神を育むことができる。

→訂正。羞恥心を持つこと自体が罰の対象である。これは保護者として当然の措置であり、当然の権利である。


「そうね、その通りだわ。」


罰を与える箇所である、尻、性器、肛門。

それらを全てを掌握することは母にとって当たり前の行為であり、罰を受ける佳奈、健太は甘んじて享受することが当たり前の行動。


母の認識は過去も現在も変わっていない。


上記3項目に対して子供たちがどう認識しているかは不明だが、少なくとも羞恥心に関しては今も尚強く感じていた。


・肛門を露出させる合図


・お尻の穴


・穴


・肛門


・チェック


・・・いくつかの候補が書かれており、採用されている”チェック”に丸がつけられていた。


母はそのまま、2,3と頁をめくっていく。


・健太 初めての ”号令” 訓練


「どうだったかしら・・・。」


この”号令”の訓練は佳奈よりも2日だけ早く、健太に執行されていた。


母はメモを読みながら、その日の様子を回顧し始めた。


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「・・・”お尻出し”の練習はこんなところかしらね。」


「は、はい・・・。」


「健太、”お尻”!」


「っ!!はい!!!」


何度目かの合図に、健太は顔を紅潮させながらもすぐさま制服のズボンと下着を脱ぎ、小さなお尻を母に突き出した。


「よろしい、それじゃあ次の訓練を始めます。」


「健太、お尻の左右を自分の手で掴みなさい。」


「え・・・?」


「いいから、ぐっと掴んで・・・・そう。」


「これからわたしが”チェック”と言います。」


「それを聞いたら今みたいにお尻を掴んで、そのまま左右に広げて、お尻の穴を見せなさい。」


「!!!??」


「ほら、いきますよ?・・・”チェック”!」


「あ・・・い・・・いや・・・でも・・・。」


「なにやってるの?ほら、”チェック”!」


「あ・・・ああ・・・!!!」


母の荒唐無稽な、それでいて羞恥の極みとも言える命令に健太は固まってしまう。


「・・・追加罰。」


「ひっ・・・!!」


「もう一度。」


「・・・”チェック”!」


「ひ、ひっ・・・ひぃ・・・!!」


震える両手で恐る恐る自らの尻を割り開く健太。


それをじっと見ている母が、おもむろに口を開いた。


「・・・もっと。」


「・・・え・・・。」


「もっと思いっきり開きなさい。そんなものじゃ、お尻の穴が見えません。」


「追加罰。」


「い”・・・い”や”あ”・・・!!」


まだ幼さの残る健太の、最後の抵抗だった。


母の心中では当然、罰の対象ではある。

しかして思春期の少年が肛門を晒けだすことを忌避することを理解できない訳ではない。


「はぁ・・・。」


「健太、よく聞きなさい。」


「貴方はこれまでこの家に来てから、幾度となくお仕置きを頂いてきましたね?」


「は”ぁ”・・・は”い”・・・。」


「お尻叩きやお尻の穴叩き、お浣腸にお線香。」


「悪いこと、いけないことをする度に私は厳しく躾けているつもりです。」


「今回の”お尻”も”チェック”もその一端です。」


「もうすぐ高校生になる貴方は、より一層厳しくお仕置きを与えていかないと立派な大人になれないんです。」


「は”・・・い”・・・。」


「今回貴方に教えている、”号令”は、厳しくなったお仕置きを頂くための作法。」


「つまりこれはお仕置きでもなんでもなく、今後貴方と、佳奈にとって当たり前の行動になるんです。」


「こんなところで躓いていてどうするの?このあとのお仕置きが増えるだけです。」


「・・・う”・・・。」


「て”・・・て”も”・・・。」


「は”・・・は”ず”か”し”い”・・・て”す”・・・。」


「それはそうでしょう。お尻の穴なんて、たとえ家族でもみだりに見せるような場所では決してありません。」


「・・・。」


「で、す、が。」


「貴方のお尻の穴なんて、これまで何百、何千と見てきています。今更恥ずかしがってどうするの?」


「お尻叩きの最中に情けなくお尻を振っているときも、叩かれた痛みに耐えようとしているときも。」


「パクパク開閉したり、ギュッと窄まったりしている様子を私はいつも見てきているんです。」


「ひ”ん”い”い”・・・!!!」


残酷なまでの母の言葉責めに、顔から火が出そうなほど真っ赤になる健太。


「それにお尻の穴叩きのときなんて、天井を向くぐらいに明るみになっているんですよ?」


「さぁ、もう一度パンツとズボンを履きなさい。」


「”お尻出し”の訓練からやり直します。」


「・・・当然ですが、素直にできなかった分はお尻叩きが追加されていますから、なるべく早く終わらせなさいね。」


「あ”あ”あ”・・・!!!あ”あ”あ”ーーーー・・・・!!!!」


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「結局あの日は、泣きじゃくって大変だったわね。」


「何回ぐらいだったか・・・ああ、やっぱり。」


・”お尻出し”の訓練 失敗27回

・”チェック”の訓練 失敗34回

・口ごたえの回数 8回


お尻叩き:305回

お尻の穴叩き:40回

お尻の穴叩き中の追加罰で、さらにお尻叩き35回


「ふふ・・・今よりも随分優しい回数ね。」


まだ中学生、そして初回ということもあり、追加罰で積み上げられたお仕置きの回数も母にとっては軽いものだった。


「こんなに失敗して、口ごたえが8回も・・・。」


「今だったら1000回でも足りないわね・・・ふふ・・・。」


微笑みながらアルバムに目を落とすと、さらにその後の健太への措置が詳細に書かれていた。


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バシィイイン!!!


バシィイイン!!!


バシィイイン!!!


「い”き”ゃ”あ”あ”あ”ーーーーッ!!!」


「お”し”り”た”た”き”!!!あ”り”か”と”う”こ”さ”い”ば”し”た”あ”あ”!!!!!」


「もう一度、パンツとズボンを履きなさい。」


「は”ぁ”!!!は”い”い”い”!!!!!」


怒涛の訓練、怒涛のお仕置きによって健太の幼いプライドは粉砕された。


それを裏付けるように、お尻叩きによって腫れ上がったお尻を少年はすぐさましまい始める。


「・・・”お尻”!」


「は”い”!!!!」


今しがた着用したばかりのズボンとパンツを一気にずり下ろし、真っ赤に腫れ上がったお尻を母の眼前に突き出す。


「・・・”チェック”。」


「は”・・・い”ぃ”!!!!」


そのまま両手を己が尻に這わせ鷲掴み、これでもかと言うほどに左右に開帳し、これまた赤く腫れた肛門を晒け出した。


「ようやくね。速さはこれぐらいを心がけなさい。」


「ただし。」


ヒュッ


ピシィッ!!!


「ひ”っき”ぃ”!!!!!」


遮眼子のような細長い棒で、厚ぼったくなっている健太の肛門に鋭い一撃を与える母。


「まだまだお尻の穴がよく見えないわ。」


「良いですか健太、私が認める”チェック”によるお尻の穴・・・肛門が開いている状態にならない限り。」


「こうしてお尻の穴を窘めながら矯正してあげます。」


「え”う”っ!!!う”え”え”え”!!!!!」


その後も”チェック”によって露出した肛門めがけて何度も何度も打ち込まれる”お尻の穴叩き棒”。

最終的に健太は、肛門が引きつった痛みを感じる程になるまで開かされ、ようやく認められた。


「今日から暫く、寝る前には”チェック”の訓練を行うことにします。」


「足を限界まで開いて、頭を限界まで低くして、お尻を限界まで高くする。」


「そして、お尻の穴のシワ、一本一本まで克明に見えるようになるまで思いっきり開いて見せる。」


「これが今の速さで出来るようになるまで毎日、練習しましょう。」


「え”う”あ”あ”あ”!!!!!!あ”あ”あ”ーーーーー!!!!わ”か”り”は”し”た”あ”あ”あ”ーーーー!!!!!!」


「それじゃあ今の”チェック”の姿勢のまま、30分コーナータイムです。」


「途中で姿勢を崩したら”仕上げのお尻叩き”100回ですからね。」


「それに、佳奈が帰ってきたらお姉ちゃんの前でも訓練の成果を披露させます。」


「今と同じようにできなかったら当然、そこでも追加罰ですからね。」


「あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーんっ!!!!わ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーッ!!!!!」


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「健太も佳奈も、暫くは毎日いつでもどこでも ”お尻出し”と”チェック”の訓練をさせてたわね。」


「ふぅ・・・そうね・・・。」


「最近やってなかったし、また暫く”号令”の躾を再開してもいいわね。」


「それに・・・。」


母は不意に、1番真新しい佳奈のアルバムを開いてペンを走らせた。





・「号令の躾」の改訂を検討。


”お尻”の合図で、下半身の衣服だけではなく、身につけている ”靴下以外の衣服全て” を脱衣させ、お尻を出させることとする。


制限時間内に脱衣した衣服は全て丁寧に畳ませて、”お尻を出しました” と発言させることで準備完了とする。


制限時間超過、1秒毎にお尻叩き10回

訂正:1秒毎にお尻叩き20回の追加罰を与える。





「これは新しいお仕置きとは別に、明日からやってみましょうか。」


「さて・・・”お尻””チェック”の前からやっていたお仕置きの・・・”お尻の穴叩き”はどうだったかしら。」



母はそう言って、「佳奈①」と書かれた使い込まれたアルバムを手に取った。



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