以前、アニメーションGIFの勉強をしているというお話をさせていただきました。

無事に確定申告が終わってちょっぴり安堵しているトトリナです。 突然ですがこちらをごらんください。 うおっ…でかっ…。たゆたゆじゃん…。 クリスタ(ClipStudio)でアニメーションが作れる機能があるので試しにやってみたら思いのほかうまく動いてくれたので見事にハマりました。 元々アニメーションは興味があっTwitter...
あれから少しご無沙汰になっていましたが丁度仕事終わりに時間ができたので空き時間にショートアニメを作ろうと試みました。思いのほか想像したものができましたので備忘録的な意味合いも込めてこちらに記事として残しておくことにします。
また、ところどころ説明を端折っている部分もあるので作成する場合は
他の記事や参考書と併用していただくことをお勧めします。
参考にさせていただいたのは増補改訂版のショートアニメーションメイキング講座です。
アニメーションにおけるクリスタの機能説明やショートアニメを作る上で必要な基礎知識/単語などが盛り込まれているのでおすすめです。(作例データもあります)
当たり前ですが最初にどういった作品を作るか決めます。
以前のようにラバー化した女性冒険者を描いたり、おっぱいを揺らしたりすることもできましたが、まずは参考書に載っている事項を主軸として考えてみることにしました。
その結果、「目パチ」という目を瞬きさせる基本の動きを取り入れたお面化作品を作ろうと思います。お面化は元々僕が描いていたマイナージャンルの一種ですが、「目パチ」の動作を表現するにはとても相性がいいと感じました。
(目以外の部位をあまり動かさなくていいという作業的利点もあります。)
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先にやることとして「お面化状態の女性」を描くことから始まります。
ジャンル優先で考えると大体キャラクターや世界観は後付け設定になります。
本来なくてもよいですが、設定があれば無様さがより一層増すので今回は「ファンタジー世界で各地に名をとどろかせている最強冒険者の二人」というネットサーフィンを探せばありそうなキャラ設定を組み込みます。
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泣き顔がたまらない魔導士サマとクールに済ませようとする聖騎士サマ。
謎の魔術師にお面化の呪いをかけられた…という設定です。
これだけでもなかなか刺さる人には刺さる無様さですが
ここから目の差分を別に作っていきます。
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主に3種類作っていきます。最初の段階で分けるのが良いです。
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上から順番に「開き目(1)」「中目(2)」「閉じ目(3)」というそうです。
以降は数字で割り振っていきます。
ちなみに中目は半目ではないので注意。
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僕の作業環境は漫画もSアニメもクリスタで行っています。
Sアニメを作るため、こういったウィンドウを出します。
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初見なんじゃこりゃ…となってしまいますね。僕も最初そうでした。
この画面は簡単に言えばSアニメを作る作業台(タイムライン)です。
*詳しいクリスタのアニメーション作成についてはここよりもググれば良質な資料がたくさんあるのでここでは割愛します。
ところどころに数字が描かれていますが、その数字がレイヤー(セル番号)を表しています。左項目には「目」という名前のレイヤーが各フォルダに1つずつ入っています。先ほど紹介した目のレイヤーはここに入っています。
「目」レイヤーの数字を見ると「1 ~ 3 21」という順番に並んでいます。
これは先ほど紹介した目パーツと対応していて
この順番で再生すると、自然とまばたきするようになります。
微調整したり、ちょちょっと色を塗って、背景やセリフを入れて…
出来上がった作品がこちら。
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当初思い描いていたお面化がこんな風に表情が動くだけの動画になるだけでも
かなりドシコくなるんですね…なんで今まで描いてなかったのかな?
目が瞬く動きは参考書通りできましたが「まゆげ」や「くち」もぴくぴく動いていることに気づきましたでしょうか?
より目パチの邪魔しない程度にアレンジして動かしてみました。
先ほどのタイムライン画像でいう均一に「1 2」と配置されている行がソレだったりします。オドオドして今にも泣きそうな魔導士サマとは対照的に何か言いたげな聖騎士サマ…まゆげと口のわずかな動きによって表情が異なるのもイイですね!
輪郭はあえて動かしていません。全く動かないからこそモノ感があって妙にリアルな演出ができたかなと。好みに合わせて輪郭を動かしてもいいかもしれません。
そしてお面の2人を同じタイミング、同間隔で動かしてしまわないように
若干動きをずらしているのもポイント。
こうすることで不規則に目パチをするよう錯覚させています。
(本来は一定の間隔でぱちぱちしています)
しかしこれで終わらないのが謎の魔術師…。
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目パチだけでも十分成果はありましたが参考書を見ると
『キーフレームで対象を動かすことができる』とのことだったので
本を参考に修正してみると…
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このようにキーフレームを差し込んだあと、変形や移動を行うことで自動的に動かすことができます。本来は背景や飛んでいる物体を動かしたりするそうです。
お面化以外でも活躍しそうなのでこれはかなり使えそうですね。
ただこのGIFアニメでは1秒ループ(24F)なのでかなり挙動が早いです。
キーフレームを少なくしたり、フレーム数をもう少し長くしてゆっくりにしてもいいかもしれません。
謎の魔術師は物を浮遊させる能力でお面を浮遊状態に。
果たして最強の冒険者2人は無事に生還できるのでしょうか…?
(つづかない)
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以上です。
瞬きの練習とはいえお面化GIFを作ることができました。
動画の作成要領を理解している方からすればとても退屈なことと思います。
(ゆるして)
作成時間はテストも含め2~3時間ちょっと。
キーフレームを含めてもそこまでかかってないような気もします。
マイナージャンルはこういった練習からでも一つの作品になるのでいいですね。
ちなみに現在進行形でアニメーションの勉強中ですので
動画関連のSkeb依頼やリクエストは一切引き受けておりません。
今回はTips的なことを長々と書かせていただきましたが独学ゆえに間違っていたり、効率的に悪い云々というのは今のところ配慮・考慮していないのでもし改善点がありましたらこちらのコメントにお寄せいただけると幸いです。
感想コメント、いいねもお待ちしておりますので気兼ねなくどうぞ。