NokiMo
ぽんかん
ぽんかん

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病弱な姫さまの身体が蟲によって改造される話。

 シオン・プロスタティスは、雪のような女であった。  それはなにも、彼女の青白く透き通る染み一つない肌や、銀色に輝く絹糸のような長髪がそう言わしめるのではない。  プロスタティス王家の第4王女として生まれた彼女は、生まれつき身体が弱く、社交の場にあまり姿を現さない。王家主催の夜会などに少しの間見目麗しい姿を見せては、スルリとダンスの誘いを断り、そのまま消えるように静かに会場を後にする。王家の催し事でもほとんど民衆の前に姿を見せない。  そんなシオンは彼女を狙う男達から、「触れれば消える雪」「社交界の妖精姫」などと噂をされている。その噂は尾びれをひき、平民に至るまでのこの国の常識となってしまっていた。  ほとんど人前に姿を見せぬ病弱なシオンは、“子を産めぬ女”として社交界から疎まれようとも仕方のない存在であったが、そのあまりの儚い美しさは男を魅了して止まず、「世継ぎなど、」と、多くの貴族が鼻息を荒くし心を惑わされる、天性のモノであった。  シオンのその大きな瞳は王家の翡翠色に輝き、重たげなまつげに縁取られている。少し垂れ目気味で幸の薄そうな目元だ。  全体的に幼い顔立ちと同じく薄い肉付きの身体は、本当に触れれば消えてしまいそうなほど、頼りなく“ただそこにある”といった様子だ。重たいドレスで守られても一目瞭然なその細い身体は、まさに“病的”であった。  しかしその声は澄んで美しく、一言でも聞いてしまえば忘れられないほどに可憐で、またその笑みはそれを見た万人が彼女を守りたくなるような、そんな優しくも力のない笑みであった。    そんな美しい彼女は、王室から愛され、それゆえ疎まれてもいた。  王と妃は、彼女の幸せをはかりかねていた。病弱な娘だ、国外に嫁に出しても子をなせず苦しい立場に置かれる。かといって、このまま庭園の華のように、王宮にて愛でられるのもまた、彼女の幸せとは思えない。 「ごほっ……!」  シオンの部屋には、咳の音だけがむなしく響く。毎夜、窓辺で月の光を浴びながら、もの憂げに外の景色を覗く姿、窓に添えられた細い指。その様子を知らされた王たちは、どう思っただろうか。  しかし王宮は籠で、シオンは鳥だ。彼女は、未だ羽ばたけずにいた。 ♦  そうしてシオンが成人を迎えた夏、それは過去に例を見ない猛暑であった。  例年の夏、王家は避暑地で執務を行うが、シオンには揺れる馬車での移動が過酷なため、一人王宮に残されていた。しかしこの猛暑では身体の弱いシオンは体調を崩しかねず、このときばかりは避暑地に共に行き、涼をとることとなったのだ。  ガタガタと大きく揺れる馬車の中、シオンは青白い顔色をさらに濁らせていたが、それでいて不思議と高揚しているようであった。物心ついてから、初めての遠出。ワクワクせずにはいられない。 「おい、馬車を止めろ。───シオンさま、休憩をいたしましょう。」  馬車に共に乗る、侍女兼護衛の女騎士“アイシャ”が一度休憩を提案する。この辺りは鉱山地帯で、鬼人族の住む縄張りの端であったが、それでもシオンの青い顔を見れば、馬車を止めずにはいられない。 「すぅ、はぁ……。これが外の空気……。」  シオンはのんびりと深呼吸をして体調を整えながら、初めて見る雄大な自然に心を躍らせていた。そんな無防備な彼女を、アイシャはいつでも身を挺して守れるようにと、身構えて辺りに気を張っていた。 ───ニュルリ。  そんな中、シオンのロングドレスの中を目がけて、黒く細長い小さな“ナニカ”が飛び込んだ。そのナニカは太もものタイツの上を這いずり回り、彼女の下着の中へと入り込んでいく。 ───プチュン……♥  そうしてそのナニカは固く閉じられた膣口を小さくこじ開けると、その中の未使用の膣内へ、巣にでも戻るかのように堂々と忍び込んだ。 「あら、今何か……?」  シオンは違和感を感じて、スカートの股間の辺りを軽くポンポンとはたき、違和感の正体を確かめようとした。だが、深く突き刺さるように侵入したソレは、服の上からでは判別がつかない。 「シオン様、この辺りは物騒ですしそろそろ移動を再開しましょう。」  不思議そうにスカートを見つめるシオンに、アイシャが優しく話しかけると、彼女は馬車に乗り、再び避暑地に向かって移動を始めたのであった……。 ♦  そうしてシオンは無事に避暑地にたどり着き、その日の疲れを癒やすため、早めにベッドで横になった。  彼女がスースーと小さな寝息を立てていると、黒く細長い指ほどの大きさの生き物が彼女の膣の中でモゾモゾと動きだした。彼女の処女膜を裂けて慎重に、危険な蟲がその膣の奥へと進んでいく。  その生き物の名は胎喰蟲(はらくいむし)。人族のメスを宿主とする寄生虫であり、宿主の身体を作り変える恐ろしい蟲であった。  胎喰蟲は彼女の膣の奥にある膣口にかじりつくと、その中に体液を注入し始めた。この体液は宿主の血に混じって脳や臓器を含む全身に回っていき、彼女の高貴な身体を意のままに作り変えていく。 「ふっ……んぅぅ。」  しかしそんな危険な体液を混ぜられているにもかかわらず、シオンは目覚めることもなく、少しの違和感に身を捩るのみだ。  胎喰蟲は、そんな彼女のGスポットに固く丸い尻尾の先端を突き当てると、「ゾリゾリ♥」と削るように擦り上げて刺激を始めた。蟲は彼女の性感を開発するため、口から伸びた細い触手を使って、彼女の子宮口の縁をなんどもなぞるように動かしていく。 「んっ……あぅ、く。」  深い夜、静まった避暑地に、シオンの甘い吐息だけが木霊する。性交など未体験で、自慰すら行ったことのない彼女は、身体から与えられる未知の感覚で何度も身を捩り「ぴくんっ♥ びくんっ♥」とカラダを小さく跳ねさせる。 ───ヌチュ……♥ ゾリっ♥ チ゛ュル……♥ ヌチョぉ……♥ 「ん~っ♥ ふっ、んあ。ふぅ~~~~ッ!」  シオンの細枝のようなカラダが何度も柔らかなベッドの上で跳ね回る。  彼女の高貴なカラダが、内側から、そして外側からも、眠っている間に作り変えられていく……。 … …… ……… 「ぁぁんっ!」  翌朝はやくに、シオンはガバリと飛び起きるように目を覚ました。病弱な彼女がこのような起床をするのは珍しいことだ。彼女はいつの間にか汗だくになっており、その寝汗は寝間着のシルクをビッショリと濡らしている。  しかし彼女が驚いたのはそこではない。シオンはゆっくりと右手を股間にそえると、恐る恐る下着の上からピトリと触った。 ───ヌチュっ……♥   「はぁ、はぁぁんっ……♥ な、なにこれ……?」  シオンは思わず目をパチパチとさせて、自分の右手を股間から離すと、その指先を見る。彼女の右手は「ヌッチョリ……♥」と粘ついており、その指と指の間には、透明な橋が「ねばぁ……♥」と淫靡に架かっていた。  彼女はその甘い匂いを嗅ぐと頭をクラクラとさせてしまい、更に「はぁ!♥ はぁ!♥」と息づかいを荒くする。ジンジンと痺れるその脳は、“まるで何者かに麻薬でも注入された”かのように、フワフワと定まらず、ドキドキと興奮しきって冷めやらぬ。  心臓が痛いほどに早鐘を打つ。シオンの病弱な身体には酷なことだ。それでも彼女は夢中で、その粘ついた体液の正体を確かめようとしていた。 ───コリ……っ!♥  気がつけば、シオンの右手はいつの間にか股間の辺りに戻っていた。その手は再び膣口に触れる。  だがそれは、下着の上からではない。彼女の右手は下着の中に入り込みヌメりを帯びたクリトリスをコリコリと刺激し始める。 「……ふっ♥ ん゛~~~ッ……♥」  その脳の弾けてしまうような衝撃に、彼女は大声を出しそうになったが、慌てて枕に顔を押しつけると、その布を噛みしめ、よだれまみれにしていく。くぐもった甘い声は、部屋の外には漏れず、シオンのベッドの周りだけで小さく反響し始めた。 ───ぬちゅ……♥ こりっ♥  彼女の右手がぎこちなく、大陰唇をかき分け、クリトリスをなぞるように大きく何度も、行ったり来たりを繰り返す。そのたびに、彼女の膣は「ぬちゅ♥」と湿った淫らな音を奏でる。自らが奏でたそのいやらしい音は、オナニー初心者のシオンを更に興奮させる。 「んぁ……♥ ふぅ゛~~~~ッ……♥」  時刻はまだ早朝、朝食の時間にはまだまだ遠い。彼女はむさぼるように浅ましく、何度も股間を、まるで自慰を覚えたばかりの猿のように擦り続けるのであった……。 ♦  そうして1ヶ月の時が経った。  シオンはこの1ヶ月で見違えるのほどに変化していた。まず目を引くのはその肌つやだろうか。彼女の青白かった儚げな顔色は、少し色艶が良く健康的なモノになり始めた。  それというのも、─── 「ごちそうさまでした。」  彼女は今まで胃が細く、出された料理にほとんど口を付けずにいたが、最近は出されたモノを完食し、その上でまだ空腹を感じてしまうほどだ。シオン本人はそれを指摘されると、「はしたない。」と顔を赤らめていたが、今まで姫の食生活が不安だった料理人達は、それはもう泣いて喜ぶほどの大きな変化であった。  これは蟲の体液で満腹中枢などの脳機能が麻痺させられた結果なのだが、当のシオンすら、そんなことは知るよしもない。彼女はこの変化を、良いものと勘違いし、誰もがそれを疑っていない。  シオンはここしばらくは体調も良く、高熱などを出すこともなくなり、人並みに食べるために肉も少しずつつき始めていた。  そうして最近少し健康になった彼女は、今月行われる式典で王家の一員として久しぶりに顔を出すことになったのであった。 ♦ 「「シオンさま~っ!」」  そうして始まった式典。「妖精姫が見られる。」と民衆は沸き立ち、多くの人が王城前に集まって式典を心待ちにしていた。  王城の外壁には王とその親族が並んでおり、その厳かな雰囲気に思わず息を飲む者も少なくない。そんななか、王家の列の端に妖精姫・シオンの姿を見つけると、人々はざわめきだち、彼女に割れんばかりの完成を送る。  そんな中で王の演説が始まり、民衆はざわざわと興奮を抑えきれぬまま、熱を持った目で王家を見つめていた。  王族の列でシオンが笑顔を作り手を振るたびに、民衆はたまらず飛び跳ねる。シオンの姿を見たことがある者はほとんどおらず、覚えのある者もその目に焼き付いた姿は幼少のシオンのモノなので、成人した彼女の姿を見た民衆は、涙ぐまずにはいられない。  しかし当のシオンの様子はどこかぎこちないモノであった。頬は紅潮し、右手を振るさまが少しづつぎこちなくなっていく。 (ど、どうしましょう……。お、お股が、かゆいっ……!)  彼女の膣内に未だ潜み続けていた胎喰蟲は、多くの人の声を聞くと目を覚まし、彼女の膣の中を刺激し始めた。濃厚な体液が子宮口の血管から脳に送られていき、シオンの脳はジリジリと焼け付くように麻痺していく。  キュンキュンとうずく子宮への刺激で、彼女の脳はムラムラといきり立ち、我慢が効かなくなっていく。 ───くちゅり……♥  彼女は右手で民衆に手を振りながら、左手をそっとドレスの股間部分に押しつけて、公開ロイヤルオナニーを始めてしまった。 (こ、こんなのダメ、なのにぃ……♥ ホントは、しちゃ、ダメですのにぃっ!♥)  シオンは心の中では自分の愚かな行動を批判しながらも、その左手を止めることができなくなった。彼女は必死に声を出さぬように堪えながら、布の上からクリトリスを擦り上げ、そしてその刺激に呼応するように、胎喰蟲が彼女の膣内で暴れ回り、Gスポットと子宮口をなで回す。下着の中では乳首がピンと張って勃ってしまい、押しつけられて痛いほどだ。  毎晩蟲に犯された性感帯は、途方もなく敏感になっていた。 ───くちゅっ……♥ こりっ♥ くちゅ♥ くちゅっ!♥ 「シオンさま~!ばんざーい!」 「きゃぁ!シオンさま~!私たちにもお手を振って~!」  国民が尊敬と憧れの目で、薄幸の美少女であるシオンを見るたびに、彼女は白目をむきそうになりながら、必死でクリトリスを擦り上げる。クリトリスは痛いほどに勃起して、紅く張り詰めて爆発してしまいそうだ。 (あぁ……♥ だめっ♥ わたくし、国民の皆様の前でイっちゃうっ♥ イクっ♥ イクッ♥ イクぅっ!♥) ───プッシュぅ~っ♥  シオンは「ビクンっ♥ ビクンっ♥」とカラダを小さく跳ねさせると、下着の中で潮をふいてイッてしまった。彼女はガクリと崩れ落ち、膝立ちで白目をむき、口をぽっかりと開けると「はぁ♥ はぁ♥」と甘い吐息を漏らしてしまっていた。 「シオンさまが倒れたっ!……だから私はまだ早いと申し上げたのにっ!」  駆けつけたアイシャに担がれながら、シオンは式典の途中で退場することとなってしまい、民衆は大いに悲しんだのであった。誰にも気がつかれなかったモノの、シオンが立っていた場所には少しだけ湿り気を帯びた石畳が、ひっそりと黒くシミを作り色を変えていたのであった……。 ♦    その夜、─── 「あ゛ぅ♥ あんな大勢のかたの前でっ♥ わたくし、あんなはしたないっ♥」  彼女は式典の事を思い出しながら、相変わらず枕に顔を押しつけてオナニーを繰り返していた。最低のオカズの背徳感に、胎喰蟲の体液で麻痺した彼女の理性が、悲鳴を上げながら燃えさかる。  シオンは本来、王宮で英才教育を受け地頭も相当に良い秀才であったが、長期間に渡って胎喰蟲の体液が脳を侵食した結果、ほとんどの機能が麻痺して、元々の半分程度の動きになりつつあった。  近頃の彼女は理性が低下し性欲を止められず、夜はひたすらに浅ましく快楽をむさぼるばかりだ。 「お゛っ~~~~ッ!!!♥♥♥」  彼女は枕に向かって大きなアクメ声を響かせながら、そのまま気絶するように眠ってしまう。これが近頃のシオンの日課であった。  そうして夜は胎喰蟲の時間だ。蟲は彼女の膣から漏れ出る愛液を食べて、大きく成長し始めていた。体液が脳を犯していなければ、シオンにその存在がばれていたであろうほどに彼女の膣を圧迫し、人間のチンポほどの大きさになっている。    蟲は一月の間、彼女の膣肉に何度もかじり突いて細かい穴を無数に開けて、高貴な膣肉をフワフワな包み心地の胎喰蟲専用ベッドに仕立て上げていた。  そんな胎喰蟲は尻尾からトゲを出すと、それを膣口から出して彼女の自慰焼けしたクリトリスに突き刺した。どくんどくんと針が脈打ち、シオンのクリトリスに体液を注ぎ込んでいく。その効果は定かでは無かったが、彼女のカラダに良くないモノに違いは無かった。 「んあぁ゛♥ ふ゛ぅ゛ッ♥ く゛に゛っ♥」  そうしてクリトリスに体液を注ぎ終えた尻尾はシュルリと大きく伸びていき、今度は彼女の乳首に突き刺さる。するとクリトリスの時と同じように体液を注ぎ込んでいく。シオンの口から、無意識のうちに、みっともない喘ぎ声が漏れる。そのケモノの様な喘ぎ声は、到底王家にふさわしいモノではなく、淫らでいやらしいメスの声であった。  胎喰蟲は今度は口から触手を出すと、その先を子宮口に突き刺していく。細長い触手は器用にも処女膜に触れず、まるで守るかのように避けて動き、彼女の子宮口だけを甘くトロける快楽の坩堝にたたき落としていく。もちろん体液も注ぎ込まれ、彼女の優秀な脳みそが、血管を通る寄生虫の汚らわしい体液によって汚されていく。 「にゅ゛っぉ゛♥ ほ゛あ゛?♥ あ゛~~~ッ???♥♥」  彼女はクリトリス、乳首、子宮口からくるいくつもの快楽でトロけ、寝ながらに淫らな声を上げ続ける。  シオンの淫らな夜は、まだ終わらない。胎喰蟲は彼女が朝に目覚めるまで、彼女のカラダを好き放題に弄り回すのであった……。 ♦  そうして3ヶ月の時が経過した。早朝、ムクリと目を覚ました彼女ははらりと寝間着を脱いで、姿見の前へと向かった。   「やっぱりちょっと太ったでしょうか……?」  シオンは部屋に置かれた大きな姿見で、自分の裸を見つめていた。彼女の手が腹肉をムニュリとつまむ。少し前まではあばらが見えて腹の筋が浮き上がるほどに不健康で脂肪のなかった彼女の腰には、「ムッチリ♥」と音を立てるような抱き心地の良い柔肉が付いてしまっていた。  完全に平らであった胸には膨らみが見え始め、小さくまとまっていた小尻や、枝のように細かった脚にも、「ムワリ……♥」とフェロモンを放つような淫らな脂肪を蓄え始めている。 「で、でも、完食したら皆さん喜んでくださいますし……。量を減らしてなどとは、口が裂けても……。」  シオンは頬を赤らめながら羞恥に惑う。このような王族失格のだらしない姿になるつもりはなかったが、麻痺した満腹中枢のせいで以前の二倍以上の量を食べるようになってしまった彼女のカラダは、熟れたオンナのように成り果ててしまった。  いや、それだけではない。彼女は蟲の体液で脳が痺れて気がつくことができないが、彼女のクリトリスは明らかに大きく肥大化しており、小指の先ほどの大きさになってしまった。さらに、彼女の乳首は赤黒く親指のように勃起し、そこからはダラダラと白いミルクが漏れ出ていた。  ミルクが漏れるのは体液を注入された夜から早朝にかけてだけで、昼頃には収まるが彼女の下着にいつもシミを作り、洗濯をする侍女達に首をかしげさせていた。  しかし、世話役の侍女達はシオンが健康的に脂肪を蓄え、健康的な肌つやになり始めたのを歓迎しており、体液がしみついた下着などの洗濯で首をかしげることはあれど、体型についてとやかく言うつもりはみじんもなかった。  こうして彼女のカラダはどんどんと、阻むこともできずに胎喰蟲の為に作り変えられていく……。 「や、やっぱり、食事の量を減らして貰うしか……!」  そう彼女が決心をした瞬間、フッとろうそくの火が消えるように、彼女の意識は途絶えてしまった。まるでシオンの思考を、邪魔するかのように、─── ♦ 「あ、あれ、私は……??ここは……?」  シオンが意識を取り戻すと、そこは図書館の一角であった。“生物学”と書かれた書架の前で、彼女はキョロキョロとするが、今は周りには誰もいないようだ。胃は重たくお腹がポコリと膨らみ、それはいつの間にか食事を終えてしまった証であった。  シオンは無意識のうちに、いつの間にか食事を終え、この王宮の図書室に訪れてしまっていた。 (お、おかしいです。早く自室に戻りませんと……!)  脳機能を麻痺させられている彼女も、流石に異変を感じ取りこの場から逃げ出そうとする。が、彼女の目はある本を映してしまっていた。 『鬼人族の歴史・生態』  彼女はその本を見ると気分が高揚し頬を赤く染め、たちまち、その本を手に取らずにはいられなくなってしまう。パタン、とその表紙を開くと、シオンは夢中でその本を読み上げた。 『鬼人族───オーガは我々人族よりも2倍ほども大きな体格で力も強いが、知能はかなり低く道具などはほとんど使わない。』  その本には精巧な挿絵がついており、その挿絵を一目見た瞬間、シオンは射貫かれたようにその絵に夢中になり全く動けなくなってしまう。 (鬼人族……人族を襲う野蛮な種族。) 『鬼人族は鉱山地帯などを縄張りとする。それは主食に鉱石を好むためだ。その食文化の違いのために人族と領土争いをすることは少ないが、縄張りの山から下りてきた鬼人族が、村の女を攫い犯すことが何度か報告されている。』 (あぁ、この逞しい腕で私たち人族のメスを捕まえてくださるのですね……♥)  シオンは恍惚とした表情で、本を読み進める。彼女の片手は、いつの間にか股間に添えられて「スリスリ……♥」とスカートの下にあるクリトリスを柔らかく擦り上げていた。 『鬼人族はメスの割合が少なく、人族のメスを攫って孕ませる。その生態故に数も少なく、多くの国が彼らの存在を黙認し、縄張りに決して近寄らないようにとお触れを出している。それは彼らの縄張りが人族の領域と重なっていないからだ。被害がそれほど出ない以上、凶暴な鬼人族を駆除しようというのは、無謀で見返りの少ない行為なのだ。』  その後も鬼人族の生態系や好むモノ、人族との歴史など詳しく書かれたこの本をかぶりつくように読みながら、シオンはオナニーを続ける。  すると、本の最後の方のページには鬼人族の生殖器───チンポの絵とその詳細が書かれていた。 『カリが高く押し込んだメスの膣を破壊する。人族のメスの子宮口をこじ開けて、無理矢理に子宮ごと犯す。鬼人族の強力な精子は、メスを必ず一度で孕ませる。』 (カッコイイ……♥ これが、これがオーガさまのオチンポさまなのですね……♥ こんな立派なモノで突かれたら、人族のメスは一目惚れしてしまいますわ……!♥)  男性器の名を呼ぶことなど生まれて初めてなのにも関わらず、シオンの脳には“オチンポさま”という卑猥な言葉が自然と浮かび上がり、惚れ惚れとしながらその凶悪な肉棒を見つめる。 ───ぐちゅっ!♥ ぬちゅっ!♥    段々とシオンがクリトリスを撫でる力が、音が、大きくなっていく。誰もいない静謐の図書館に、淫らな水音だけが響き続ける。 「あぁ゛♥ お゛ーがさまっ♥ おーがさま゛っ♥♥♥」  彼女は熱っぽい瞳で挿絵を見つめながら、だらしなく舌を伸ばして絶頂してしまった。「びくんっ♥」と何度も彼女の小さなカラダが跳ね、肩で「はぁ♥ はぁ♥」と息をする。  彼女の頭の中はもはや、“オーガさま”のことでいっぱいになってしまったのだ。  こうして彼女のこれからのオカズはこの本の挿絵だけになってしまったのだ。 ♦  夜、寝静まった彼女の膣内で、胎喰蟲が動き始める。しかし、今日はいつもとは様子が違った。  胎喰蟲は膣壁に口から出した針を刺すと、その針は伸びていき、卵巣へと届く。 ───つぷり♥  彼女の高貴な卵子が詰まった卵巣に、胎喰蟲の針が突き刺さる。すると、彼女の卵子がぽこんぽこん、と何個もなだれ込むように子宮の方へと向かって送り出されていく。  このようなことは通常あり得ないのだが、胎喰蟲に都合良く改造されきった彼女のカラダは、あまりにも簡単に高貴な卵子を手放してしまう。  子宮内に無数の卵子が集まっていく。その数はどんどんと増えていき、逆に、彼女の卵巣には片手で数えるほどの卵子しか残されていない、と言うほどであった。 「ん゛っ♥ んぅ゛♥」  シオンがくすぐったそうに身を捩る。そんな彼女の子宮には、彼女が生涯をかけてゆっくりと使うはずだった卵子のほとんどが排出されており、とても危険な状態だ。 ───ちゅぅぅ♥  そんな彼女の子宮口に、胎喰蟲は精子を吐き出し、尻尾の針から注入していく。胎喰蟲の矮小な精子が、次々に彼女の卵子と結合し、受精卵になっていく。しかしシオンは自分の膣に住んでいるその恐ろしい蟲の生態に気がつくこともできずに、ただただ卵子を差し出していた。  そうして夜が明ける頃には、彼女の卵子は全てが胎喰蟲との受精卵となり、彼女の子宮壁に着床してしまっていた。  そうして胎喰蟲の針によって彼女の子宮には黒い淫紋が刻み込まれる。それはほとんど全ての卵子を胎喰蟲が食らい尽くした証であった……。 ♦  そうして何ヶ月もの時が過ぎ、王国は二年連続の猛暑を迎えていた。去年と同じくシオンは、王家御用達の避暑地へと向かい、馬車に揺られていた。 「ふぅ、今年も暑いですわ……。」  彼女のカラダは妊娠の兆候こそ見せてはいないもののムッチリと実り、トランスグラマーと言っていいほどいやらしいドスケベボディに仕上がってしまっていた。周囲も「ここまで変わるものか……。」と言葉を濁していたが、以前の病弱さが消え、美しさに磨きがかかった以上、誰も文句など言えずにいた。  幼い顔立ちに似合わぬ「どたぷんッ♥」と実ったドスケベボディは彼女が歩くたびにプルプルと揺れるため、男にはあまりに目に毒だ。今もシオンは、馬車の揺れに合わせてプルプルと媚肉をゆらしており、それを間近で見るアイシャは同性ながらに顔を赤らめ、そっぽをむくばかりだ。 「し、シオンさま、少し休憩をいたしましょう。」  そう言うと彼女は外の空気を吸いに出た。このままではシオンの発するむせかえるようなメスの匂いで、頭がどうにかなってしまいそうだったのだ。馬車は淫靡な甘い匂いで満たされ、それは媚薬のように吸った者の肺を蝕む。  アイシャは発情すんぜんで合った。  ここは奇しくも去年と同じ場所。鉱山地帯で、鬼人族の住む縄張りの端であった。  そうしてシオンが馬車を降りた瞬間、─── 「がご、ギっ!」  オーガの群れが目の前に現れた。赤黒い肌に小さな角、理性を失った瞳、棍棒を構える豪腕。その全てが恐ろしい、人族の敵だ。 「なっ、オーガ!?シオンさまっ、すぐに馬車にお戻りくださいっ!」  アイシャは必死に剣を構えると、シオンに向かってそう叫び、オーガに向かって目で威嚇する。しかしシオンは動かない。  怖いのではない、見蕩れてしまっていたのだ。 (こ、これが鬼人族、オーガさま♥ なんて逞しい腕……♥ 図鑑よりももっとぶっといですわ……♥)  オーガの姿を見た瞬間、彼女の膣口はドロドロと湿りメスのフェロモンを強く発する。  そう、このシオンの発するメスのフェロモンこそが、オーガを呼び寄せた原因であった。そしてこのフェロモンは言うまでも無く、胎喰蟲の体液によって操られた脳が創り出したモノなのだ。つまるところ、胎喰蟲はオーガを誘い出していた。 「ギ、ゴォオオオオオオッ!!!!!!」  濃くなったシオンのフェロモンに、オーガの雄達はいきり立ち、身のすくむような咆哮を放つと、そのままアイシャに棍棒を一振りする。 「───゛っ?!」  アイシャは音もなく吹っ飛ばされて、ピクピクと力なく震える。それをみた従者たちは皆腰を抜かし、戦意を失ってしまう。  そうしてオーガ達はシオンと、ついでのようにアイシャを抱えると、縄張りへと向かって戻っていく。そうして後には空っぽの馬車と、人ほどの大きさの血だまりがいくつか、残されていたのであった。 ♦  そうしてオーガの村に連れてこられたシオンは実った胸を地面に押しつけ、土下座をしていた。命乞いではない。チン乞いだ。 「オーガさまっ♥ わたくしのオマンコっ♥ ほかほか準備万端フリーマンコっ♥ おかしてっ♥ そのかっこいいオチンポさまで、むちゃくちゃにしてくださいぃ♥」  彼女はトロけた笑顔でそう言うと、立ち上がり「ほっ♥ ほっ♥」と腰を振り始めた。ここ一年でずいぶんと太くなった陰毛から愛液が飛び散り、オーガを発情させるメスのフェロモンをまき散らす。 「ギゴ、ガァアアアア!!!」  そうしてオーガは狂ったようにシオンの小さなドスケベボディを持ち上げると、首を絞めるように握りながら、オナホールでも扱うように、ゆっくりと彼女のカラダを、いきり立ったチンポに向けて振り下ろした。 ───ジュッップンンッ!!!♥♥ (お゛っ♥ きた゛っ♥ オチンポさま゛きたぁ゛♥)  シオンは蕩けた声でオーガの大きすぎるチンポを声も出せずに受け止める。シオンの腹はオーガのチンポ型に膨らんで、1本の太い膨らみができていた。  本には『オーガのチンポは人族のメスの膣を引き裂く。』と書いてあったが、シオンのオマンコは裂ける様子がない。それはあらかじめ胎喰蟲が彼女のオマンコに触手を突き刺し穴を開けたことで、彼女のオマンコが柔らかくなっているからであった。宿主を殺さない、という胎喰蟲の配慮だ。  しかし、膣に住む胎喰蟲自体は、オーガのチンポで潰され命を落としていた。 (オーガさまぁ♥ もっとっ♥ もっとぉ゛♥ ん゛あ゛ア゛♥)  シオンは締め付けの強いキツキツのオマンコを更に締め上げて、オーガのチンポへご奉仕をする。そのへりくだった態度や快楽で濡れた瞳、そしていかにも浅ましい淫らな表情は、王族失格と言うほかない、下品で無様なモノであった。 ───ぶっっちゅッッ!♥ ぬっちゅッッ!!♥ ズンッッッ!!!♥♥♥  そうしてオーガが何度かシオンのカラダを振り回すと、そのままオーガの亀頭はシオンの子宮口をこじ開け、その中までもを犯し始めた。  シオンはより一層幸せそうな表情で、白目をむいて無様なアヘ顔を晒している。 (きたぁっ♥ 子宮にズドぉンって、きたっ♥ イクっ♥ イっちゃってるっ♥♥ 一突きされるたびにわたくしのチョロハメオマンコがイッちゃってるぅっ♥)  シオンは首を絞められ酸素不足の脳でそんなことを考えながら、オーガにされるがままのオナホールとなっていた。 ───ちゅっぷん♥  すると、いつの間にか彼女の卵巣からは、もうほとんど残っていないはずの卵子が飛び出して、子宮に向かって送り出された。  彼女のオマンコは、オーガの子を孕みたがっていた。 (あ゛っ♥ でてるっ♥ らんしでてるっ!♥)  オーガの腰がぶるりと震え、射精の合図を出し始める。お互いに子をなす準備が、整ってしまっていた。 「ギギ、ガアゴォオオ!!!!」 ───どッッッぴゅううッッ!!!!♥♥♥  勢いよくオーガが吠えると、そのチンポがドクドクと脈打ち、シオンの高貴な子宮内に、子種を解き放っていく。その瞬間、子宮内から漏れ出る精液と共に、ヌルリと胎喰蟲とシオンの受精卵が膣の外へと漏れ出ていく。こうして鬼人族と人族を利用して、胎喰蟲は自分の子種を残していくのだ。 ───にゅッッッッぽんッッ♥♥  そうしてオーガがシオンを離し、彼女の膣からチンポを抜くと、彼女はぐったりと地面に落ちて動かなくなる。   「お゛ッ?♥ ほ゛ぉ゛お゛……♥」  シオンは意識を取り戻すと、「ぶるるんっ♥」と柔肉を揺らしながら、淫らなオホ声をあげる。今の彼女にはもはや王族の風格など毛ほども残ってはいなかった。  ただ快楽をむさぼるメスが、そこにいた。  そんなシオンのカラダをまた別のオーガが持ち上げる。そうして他のオーガも、シオンの横についでのように添えられていたアイシャのカラダを持ち上げる。 「あ、は゛っ♥ もっとオチンポさま゛、挿れてください゛っ♥」  彼女がそうチン媚びをするまでもなく、オーガ達は二人のカラダに、大き過ぎるチンポを突き刺す。 ───ずッッちュンッッ♥♥ 「あ゛ぎ、な、なに???」  そのあまりの痛みに気絶していたアイシャが目を覚ます。彼女の準備不足の膣は当然裂け、オーガのチンポを血まみれにしていた。 「あっ♥ あいしゃっ♥ おきたっ♥ アイシャもいっぱい、オーガさまに尽くそ?♥」  そうして幸福の笑みを向ける主人に対して、訳がわからぬとアイシャは泣き叫ぶ。 「シオンさま゛っ!あがっ!?きさまっ、シオンさまを離せっ!お゛ごっ!ぴっ!」 「アイシャっ!オーガさまになんてことを言うのっ!」  シオンは自分を守ろうとしてくれたアイシャの頬をひっぱたく。アイシャは絶望し、訳がわからぬといった顔で、ただ呆然とオマンコを引き裂かれるだけだ。 「あ゛っ♥ イ゛っちゃうっ♥ アイシャ、私がイクとこ、みててぇ゛っ♥ おほ゛っ♥ イ゛ク゛、イク゛ぅ゛♥♥♥ お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッッッ!!!♥♥♥♥」 「し、シオン、さま……?」  そのあまりにも汚らしいアクメ声に、アイシャは気を失いそうになる。 (こ、これは夢、夢なんだ……。あはは、夢なら早く醒めて……。)  そうして力なくダラリと気を失ったアイシャは、オーガにオナホールのように何度も奥を突かれるのであった。  こうして、シオンとアイシャは何度も、“強いオス”であるオーガに犯される。  アイシャはその内、股が裂けそのまま出血で死ぬことになるだろう。  シオンも、まだ卵子こそ残っているモノの、この片手で数えるほどの卵子が尽きれば、用なしの孕み袋として“処理”されるだろう。胎喰蟲に卵子のほとんどを使い潰されてしまった彼女は、もはやオーガにとっても、ほとんど価値のない女に成り下がってしまった。  かつては子など孕む必要の無い“社交界の妖精”とまで呼ばれ持てはやされた彼女が、今や子を孕むための少量の卵子にしか価値を見いだされていないのだ。  脳が麻痺し知能が下がったシオンは、用済みとして処分されるその時まで、憧れのオーガに犯されながその生をまっとうするのだ。 「あへ゛っ♥ もっとっ♥ もっとぉオ゛っ♥」  そんな彼女は今までの人生で一番幸せそうに、ただオーガのチンポケースとして、幸せな余生を送るのであった……。

病弱な姫さまの身体が蟲によって改造される話。

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