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【リメイク】自由の船編/第3話/白銀麗子VS海老名栞 下

皆様こんばんわ、たこやきです。
今回は、自由の船編の白銀さんVS海老名さんリメイクの後編でございます。 

あまりリメイクに時間をかけて新作が供給できなくなるのもいかんと思い、なんとか今週で仕上げねばと根を詰めて作ってまいりました。
しかし、わたくしには作業前に必要な画像枚数を数えたり、考えたりする習慣がないもので、加工する必要のある画像の枚数が想像以上に多い事に気づき、ショックで頭がクラクラいたしましたね。
しかしなんとかなるものです。がんばって仕上げまで終わらせました!
計80枚近くありますので楽しんでいただければ幸いです!

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〜あらすじ〜

白銀麗子は、協力して第1ステージを突破しようとしていた仲間である海老名栞の裏切りによって窮地に立たされていた。
3ポイント以上を保有したまま1試合を戦うという、ステージ突破の条件を達成しなければいけないが、3ポイント中の2ポイントをすでに失い、もはや後の無い状況であった。

白銀麗子は、この限られた残り時間の中で、状況を打開することが出来るのであろうか・・・

_______________



『続けざまにポイントを奪われた白銀麗子選手!
もう一回フォールかギブアップを奪われた瞬間に敗退確定で船底の監禁室送りとなります!そうなれば人生の墓場まで一直線だ!
はたしてこのギリギリの苦境から巻き返す事が出来るのかぁ!?』

白銀 「げほっ!はぁ・・はぁ・・」海老名 「ほら、そんなにゆっくり休んでられる時間はあげないわよ?」
ガシッ!


海老名の手が白銀の髪を掴み、無造作に引き起こす。

ズダァン!「がはぁ!」
白銀の体がマットに叩きつけられ、悲鳴が漏れる


「んっ・・あぁ・・!」『引き起こしてからさらに白銀をマットに投げつける!フライングメイヤーだ!
先程の雪崩式のジャーマンスープレックスで、すでに息も絶え絶えの白銀!
そんな状況の白銀を、容赦なく追い詰める海老名栞!』

ズン!白銀「んぐっ!」


ドカ!バコ!ガッ!ガッ!白銀 「んっ!ぐっ!うっ!」

『滅多打ちだ!マウントポジションを取った海老名!
逃げることが出来ない白銀に対し、猛烈なパンチの雨を降らせていく!
なんとか防ごうとする白銀だが、これは防ぎきれないか!
だんだんと白銀の顔面が腫れあがっていく!』


ドパン!

白銀 「っはぁ!?」『これはおっぱ!いや、胸元へ強烈なパンチだ!これは女性にはツラい一撃か!?』

白銀「んぁあっ!」 ガシィ!海老名「あっ!?」

『この一撃はたまらない!とっさに海老名の腰にしがみつく白銀麗子!
雨あられとふるパンチの集中砲火には、密着状態が唯一の安全地帯と判断したか!
痛みに喘ぎながら必死で海老名の腰に縋りつく!』


グググッ!
海老名 「コイツ!離れなさいよ!」
白銀「んっ!んぅうっ!」

『しがみつく白銀!絶望の中で海老名の腰にすがりつく!
マウントポジションを取られて滅多打ちに殴りつけられていた白銀!これはたまらないと海老名の腰にしがみつく!
だが海老名は許さない!顔を掴んで引き剥がす!』


海老名 「っらぁ!」  ギチギチギチィ!
白銀「んぁあっ!」
『白銀をマットに押し付けてから、首に手を掛けて反り返す!キャメルクラッチ!
白銀の体が海老反りに曲がり、汗に濡れた胸が突き出されておりますっ!
その白い喉が露わになり、苦痛に喘ぐ姿が観衆を狂わせますっ!』


海老名「ふんっ!ふんっ!」
   ギシィ! ギシィ!

白銀「はがっ!んぐぅ・・!」『ブランコの前後運動のように、何度も何度も勢いをつけて、力を加える海老名栞!
その度に白銀の背骨からはギシギシという異音が響く!
そして口元からはくぐもったうめき声が漏れております!白銀、これは苦しそうだ!』

白銀 「うぅ・・・!はぁ・・!」

ギシィ!・・・ギシィ!

『繰り返し繰り返し白銀の背骨を反らせるキャメルクラッチ!執拗な責めに白銀も悶えることしかできない!』『これはギブアップか!?
試合の!そしてある意味人生の!終わりを意味するギブアップの瞬間を!ここで迎えてしまうのかぁ!?』

海老名「はぁ・・はぁ・・くそっ!往生際が・・悪いわね・・!」

グンッ
白銀 「あっ!?」
『おっとここで海老名が体勢を変える!白銀に覆いかぶさりながら、首に腕を回す!
キャメルクラッチでは仕留めきれないと見たか海老名!』

ギュウウゥウ・・・!
白銀 「んっ・・・んあぁ・・」『更に両足をからみつかせてがっちり捕まえる!
 ギュッと密着しながらのチョークスリーパーだ!
 白銀という獲物を、ここで確実に仕留めるべく、ねっとりと、そしてしつこく絡みつくような海老名のチョークスリーパー!両足でがっちり捕らえ、獲物を仕留める毒蛇のように締め上げる!』

白銀 「んぁあっ!」

ズッ・・ズッ・・『しかし白銀も諦めない!海老名の締め上げに耐えながら、右手一本で少しずつロープににじり寄る!』

ズッ・・・ズリッ・・・!『両足を固定されながらも、右手一本、根性の匍匐前進!
 わずかずつ!しかし確かに少しずつ!ロープが近づいて来る!
 しぶとい!お嬢様然とした雰囲気からは想像出来ないしぶとさを発揮して、白銀麗子がロープを目指す!これは届くか!ピンチを脱出出来るのか!』



ガシッ!『ロープ!ロープだ!ロープブレイク!白銀がついにロープにたどり着いたぞ!
白銀がここでピンチを脱出だぁ!』



『!』

ミッシィ! ビキィ!「!」



「うぁあっ!」『しかしここですかさずエルボードロップ!白銀の太ももに、体重の乗った海老名の肘が突き刺さったぁ!
太ももの内側は神経が集まっている場所です!なので、こういった体重を掛けるような打撃は悶絶級の痛みにつながります!
叫び声を上げて痛みに震える白銀麗子!』

「うぁあ・・!」



海老名 「ほら!とっとと立ちなよ!」 グイッ

ガシッ


白銀 「うあぁあっ!」 ググンッ
海老名 「っく!」



海老名 「こいつ!放せっ!」
ドカ!ドカ!ドカ!


白銀 「ふんっ!」 ギュン!
 ビキィ!

ダァン!

「がはっ!」

『ドラゴンスクリュー!海老名の右脚にしがみついて持ち上げてから、膝を内側に巻き込むように回転してドラゴンスクリューだぁ!
追い詰められた白銀の、起死回生のドラゴンスクリューが、海老名の右足を粉砕かぁ!?』海老名 「ううっ!・・・くぅ!」

『これには海老名の膝も悲鳴を上げたか!?右脚を押さえながら苦痛の表情!』『しかし白銀も蓄積したダメージが甚大だ!立ち上がることが出来ず息を荒げてリングに突っ伏したままだぞ!』

ハシッ!

『立ち上がれないままながらも、必死に海老名の足元に食らいつく白銀!』

海老名 「いい加減、しつこいのよ!!」  ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!


ぐんっ!海老名 「あっ!」

ダッ!

ダン!ガシィ!海老名 「んぐぅ!」

『STF!ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロックだ!
海老名に覆いかぶさり、相手の右足を両足でロックしながら顔面を締め上げる!

白銀の執念が、海老名をついに捕らえたか!この脱出困難なサブミッションから抜け出せるのか海老名栞!』

海老名「んっ!・・・この・・」
ギシィ!
海老名「・・んぐぅ!」 『白銀のSTFが、がっちりと海老名を捕らえて放さない!
 往年の技巧派カリスマ選手も、この技で数々の強者を葬ってまいりました!
 まさに歴史が証明するフィニッシュホールド!それがSTF!
 果たしてこの地獄の閂から、抜け出すことが出来るか海老名!
 それともここで力尽きて白銀の逆逆襲を許すのか!?』



海老名 「んっ・・・!ぐぅ!」

「はぁ・・はぁ・・!」 ググッ


海老名 「このぉっ!」
バツン!白銀「あっ!」

『外した!外しました!海老名栞!!
 年下にそう簡単にはやらせない!!首元のロックを無理やり剥ぎ取るように拘束から脱出したぁ!』



海老名「はぁ・・はぁ・・ぜぇ・・」『しかし効いている!白銀のSTFで海老名もダメージを受けているぞ!これは海老名立てないか!?』

白銀 「お返しよっ!!」

ズドン! 海老名「んっはぁ!?」



『ジャンピングニードロップ〜!
海老名の胸に、お返しとばかりのニードロップだぁ!
これには海老名も目を見開いて悲鳴を上げる!
痛みに胸を押さえて四つん這いの海老名!』

白銀 「立ちなさい!」

『白銀がそんな海老名の髪を掴む!ここに来て白銀が反撃だ!
髪と腕を掴んで引っ張り上げながら、無理やり海老名を立たせていく!』


ガシッグッ

『ふらつく海老名に組み付いた!これは!?』

ズドォッ!白銀「ごふぅ!?」



『しかしさせない!海老名のボディーブロウが白銀の腹部に突き刺さる!
体をくの字に丸めて苦悶の表情の白銀!これは勢いが止まってしまうか!?』

ガシィ!

白銀 「あっ!」

海老名「はぁっ!」 ブン!

ドガァ!

白銀「がっはぁ‼」


『強烈〜っ!
白銀の攻勢から一転!ボディブロウで動きを止めてからのフロントスープレックス!』

『今度は海老名が攻める番だ!ここに来て目まぐるしく攻守が入れ替わる展開だ!
そして倒れた白銀の背後から海老名の追撃が迫る!』

ギシィ!『ガッチリと白銀の首元に腕を回してスリーパーホールド!
ダメージも、スタミナでも、疲弊しているのは白銀の方だ!ここは流れを止めたい海老名がスリーパーホールドで白銀の動きを拘束!』


ぐぐぐぐっ『しかしそうはさせない!しぶとい!しぶといぞ白銀!
締め上げられながらも、根性で立ち上がりながら拘束を抉じ開けに掛かる!』

ガシッ  海老名「うっ!」『外した!そして腰に手を回して逆に海老名を捕まえる白銀!
そのままロープに背を預けて勢いをつける!』

ぶんっ!ダダダッ!

『海老名を対面のロープへ走らす!『そしてロープの反動で戻ってくるぞ!』

ドカァッ!

ダァン!


「がはぁ!」

『ドロップキック〜‼ロープの反動で戻ってきた海老名の胸元に、白銀の水平弾道ミサイルキックが命中だぁ!勢いをつけて走り込んで来たところに強烈な一撃をもらい、海老名がダウンして転げ回る!
そしてこれはチャンスだ!白銀に再び逆襲の機会だ!倒れた海老名の髪を掴んで捕まえる!』

ガシッ

ギッシィ!

『そして首四の字固めだぁ!
ここで海老名を絞め落としにかかる白銀!鬼気迫る表情で、両足に力を込めて締め上げていく!』

海老名 「んっ・・ぐぅ!」
白銀 「ふっ!ふっ!」 ギュッ!ギュゥ!


海老名 「んっ!んんっ!」


白銀 「はぁ!はぁ!ほら!ギブアップしなさいな!」

海老名 「んっ・・んぁあっ・・」

カンカンカーン!

「え?」

ニィ・・

ダダッ


黒服 「試合終了だ。早く離れてリングから降りなさい。」 

白銀 「えっ?嘘・・・それじゃあ・・。
     これで・・・終わり?」

(これから命を賭けて戦ってもらいます)
ブシュッ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


海老名 「ふう・・1ポイント取りそこねちゃったかあ、残念♪
 でも、これで満足しておくかな♪」


海老名 「そうだ一言、言っておかないと・・」

海老名 「本当にゴチソウサマ、麗子ちゃん♪」 ニコッ

白銀 「!!」

白銀 「・・・!」

白銀 「このぉ!!」
黒服 「コラ!暴れるんじゃない!」
海老名「あははっ♪そんなにムキにならないでよ♪」



海老名「それじゃ、バイバイ♪」
海老名は軽やかにリングを去り、白銀はリングに膝をついた。血と汗にまみれた体が震え、絶望が彼女を包んでいく。
_______________

~第1ラウンド ポイント争奪アイアンマンマッチ~

制限時間30分白銀麗子     vs     海老名栞

☓  バックドロップ         ◯
☓  雪崩式ジャーマンスープレックス ◯

マイナス2ポイント    プラス2ポイント
(所持3→所持1)    (所持3→所持5)

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いかがだったでしょうか。
楽しんでいただけたならいいねやコメントなど頂ければ励みになりますのでぜひよろしくっ。
このあとは浅見さんと宮ヶ瀬さんらとのタッグ編に続きます!
タッグ編は実は消化不良だったので分岐して続く予定なのでそっちもお楽しみに!
ではまた!

Comments

It was like the bell rang and time ran out and the match was over. Reiko has been taken by two falls so far, so she has lost two points, making it difficult for her to survive. That's the end of the game.

takoyaki

wait, what happened at the end? I'm a bit confused

Kami Ren

Thank you! I will make the rest of the story as well.

takoyaki

I love this series. I hope you finish it.

Blapple787

小悪魔的なアレですよねっ!悪役もかわいくあってもいいと私は思います。

takoyaki

試合終了後の海老名のポーズがささる。2人の再戦が本当みたい。

守信 神田


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