数年前、シナリオ担当した企業さんの乙女ゲームの収録でスタジオ見学した時のこと。
有名な声優さんばかりだったのでスケジュールが合わず、全員が別録りだったことに大変ショックを受けました。
その時のシナリオは掛け合いこそ命というくらいの内容だったのですが、いくら皆さんがベテランとはいえ、まさか誰一人、相手の芝居も聞かずに演技する事になろうとは…。
掛け合いを楽しみにして書いたのに><。
その時、声優さんにも「これはみんなでワイワイ出来たら良かったですね」と言われました。皆さんも本音を言えば、実際に集まって演技をしたかったみたいです。
それもあって今回、私としてはきちんと相手役と向き合って演技して欲しいという願望がありました。
個人製作だし、ケツかっちんでもなかったので、受け役の音声を先に録音して、それを攻め役に聞いて貰いながら演技するのはどうかと提案をしてみました。
攻め役の桃居土さんに
「それなら、攻め役の芝居を受け役が聞くのが流れじゃない」
と言われて納得!
私的には、
受け役が可愛い⇒興奮する⇒攻める
と思ってましたが、
攻める⇒受けが感じる⇒その反応を見てまた攻める
これが正解だということに桃居土さんに言われるまで気づかなかった。
受け役のまはっとさんは聞いても聞かなくてもどっちもいいですよという感じでした。でも「通常は別録りにして、編集で合わせて頂いている」と言うので、無理強いはせず、やりやすい方を尊重しました。
そして!!!
桃居土さんの送ってくれた音声データに悶絶!!!
彼はなんと、作り手である私に向けて、お芝居をしてくれました。
すごい…さすがです。
これはヤバい。胸にずきゅんと命中ですww
さすが女性向けボイスドラマに多数出演されているだけある…。
女性の気持ちを掴むのが本当にお上手。
そして、なにより作家の心を掴むことが一番手っ取り早いことをよくわかってらっしゃる。
めっちゃ萌えました~~~!!!!!
惚れました!!
改めて、役者さんってすごい!!!(>∀<)