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浮葉種のひみつ資料



浮葉種 [ Float_Leaf ] No.24

アルリトラ系統/水草乙女

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スキル:戦闘力:2、生命力:7、魔力総数:3、危険度:3

他種族との関係:(苦手)浮傘種、尾蛙種、香液種、泳翼種

吸精する獲物:魔力回収、敵対した人間

ライフサイクル:芽期:27、童期:21、娘期:43、芽数:3、大人になるまで・・・約91日



◆基本情報

 水面に浮かんで、葉のような植物身で月光を吸収するモンスター娘です。主に月光からの魔力回収のみで生活しています。魔力を利用して増殖させた葉は、様々なモンスター娘の吸精源となります。水面にはたくさんの花をつくり、魔力花粉を放って、水域に人間を呼び寄せます。


▶回収葉のひみつ

 水に対して浮力を持った葉は、水面へと顔を出しています。水域に降り注ぐ月光を吸収するためのもので、大気や水中の魔力を回収するよりも高い効率で魔力を集めることができます。また、自分の魔力を消費することで葉の増殖ができて、より多くの面積で月光を浴びようとします。さらに、増殖した葉は簡単に体から外す事ができて、外敵に襲われたときに手放して、身軽になった状態で逃げることができます。残された葉はしばらく存在し続け、魔力性植物として、モンスター娘の吸精源になります。娘本体は泳ぐことで逃げ延び、また別の場所で葉を生産して生活を始めます。足先には水かきのような形状があって、それなりの速さで泳ぐことができます。このことを応用することで、気に入らない環境であれば、すぐに場所を変えることも出来ます。


▶海からの送りもの

 作り出した植物身は、色々なモンスター娘の魔力源になります。そして、増殖した葉が十分にあるときは、さらに水中にある植物身から魔力果実を生成し始めます。余った魔力はそこに蓄えられて、増殖した葉にくっついています。葉は手放した時から徐々に枯れていきますが、果実の魔力を消費しながら、しばらく残り続けることができます。それを手にしたモンスター娘たちは、果実の魔力も一緒に吸うことができます。一般的に水域ではモンスター娘の子供が成熟したモンスター娘の吸精源にされてしまうことがよくあります。葉と果実は、派手な行動をしないで吸精できることから、未熟なモンスター娘が吸精するのに適した吸精源になるのです。もしも、水域で誰の魔力源にもならずに、揺られて流されていくと、今度は陸地にたどり着くことになります。陸地には定期的にこの果実付きの魔力性植物が漂流していて、陸地のモンスター娘がこれらを吸精することもあります。


▶水に誘われる人々

 魔力の回収が十分に行われているなら、今度は蕾を生成して花を咲かせます。花から出る魔力花粉は強力に人間を呼び寄せ、水辺に棲む様々なモンスター娘たちに繁殖のチャンスを与えます。また、魔力花粉は人間たちを人里から誘い出して、自分たちの生息地へと向かわせる効果があります。できるだけ、陸地に近い水辺で花を咲かせることで、最大の効果を得られるでしょう。もしくは、人間の船などがよく通る場所の付近でも咲かせることがあります。人間の興味を惹かせて、モンスター娘の多い地区へと案内することが目的です。人間たちは花粉を嗅ぎ続けていると、魅了のような催眠効果があって、だんだんと正常な判断ができなくなっていきます。



◆種族関係

 水中で生活し、水中のモンスター娘と関わりが多いです。周囲のモンスター娘たちは、人間を誘う本種の花が必要なため、好意的な目で見られることが多いでしょう。特に問題がなければ、どの種族とも交流を行うことができます。


▶マッチングプロダクター

 そのほかの、水域が主な生息地のモンスター娘たちは、人間と出会えることが稀です。しかし、本種のような花を咲かせる種族の、魔力花粉によって人間と接触する機会を増やしてもらうことができるのです。


▶苦手種族(尾蛙種浮傘種泳翼種香液種

 苦手な種族はいくつかいます。他のモンスター娘にとって、放つ魔力花粉は利益になる事が多いので、吸精対象から外れることが多いです。しかし、戦闘は得意でなく、攻撃すれば大きな魔力を獲得できる吸精源でもあるため、一部の種族は積極的に襲いかかってくることもあります。尾蛙種はアルリトラ系統の魔力を好んで吸精します。痺れる体液を持っていて、体当たりや舐めることで麻痺毒を与えてきます。麻痺に侵されてしまえば、娘本体も逃げられずに吸精されてしまうことがあります。浮傘種は波に揺られて集団で移動します。出くわした魔力生命体を群れで狩る習性があって、理不尽な電撃攻撃を受けてしまうことがあります。本種も特に理由がない限りは波に揺られて移動しているため、出くわしやすく、厄介な相手です。泳翼種は水上で生活をしている種族です。翼を使って水中を潜りますが、休んでいるときは水上に浮かんでいます。本種の葉は水上に浮かんでいて、水上からは簡単に吸精されてしまいます。香液種は空を飛んで、アルリトラの魔力を特別に必要とする種族です。魔力花粉の香りに集まってきて、水上から吸精しようとしてきます。一体の襲撃で収まることは珍しく、同じ種族が複数にわたって攻撃をしてくるため、葉を残して退却するしかないこともあります。


▶人間との関わり

 人間にはある程度の警戒がされています。人の住まない水域で放つ魔力花粉であっても、効果は広範囲におよびます。いくら注意をしても、定期的に何人かは、危険な水辺に誘われる人間がいます。たとえば、冒険者や商人など、遠出の必要な人間が誘われて水辺を目指したり、船乗りが誘われて危険な場所に航路変更してしまうなどがあります。また、人里の近くに本種が生息する水辺があれば、普通に暮らす住人も、不意に水辺に近寄ってしまいます。



◆吸精

 月光や周囲の魔力を回収することで魔力を補給しています。水上に浮かせてある葉は、月光を直に受け取って吸収し、水上に広がる面積に応じて回収効率が上がっていきます。だいたい、両腕を広げた2倍くらいの面積があれば、活動していくには十分で、それ以上に回収をすると、余剰魔力で果実を作れるくらいの魔力を得ることが出来ます。そして、魔力を消費することで、葉をさらに追加で広げることができます。


▶高い環境適応

 水中の魔力を回収する力には乏しく、環境に存在する魔力量よりも、月光の当たる量と範囲によって生息しやすいかどうかが決まります。そして、どちらも乏しい場合でも、葉を増やす能力によって、生息可能な回収量を得ることはできます。


▶人間への吸精

 人間は敵対している場合のみ吸精対象とします。水辺の近くで暮らしている人里とは対立しやすく、討伐しにやってくる冒険者が来ます。また、吸精は防衛のための攻撃手段として有用です。隙を狙って、口で吸い付いて精気を奪い取ることで、人間を弱らせ、こちらは力を得ることができます。



◆繁殖と成長

 葉を十分に広げていて、花もいくつか咲かし、魔力果実を作れるくらいの回収ができる環境で、かつ安全が長く保たれていると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 魔力花粉で寄ってきた人間の男性を誘惑します。魔力花粉を多く吸った人間は魅了のような状態になっていて、簡単に誘惑が成功します。葉を残して地上に上がって、一夜限りの関係になります。


▶大人になるまで(芽期:27、童期:21、娘期:43)

 妊娠すると最大で3つの娘芽が生成されます。母親の植物身に付いて、ある程度の大きさになると水面へ放ちます。娘芽は浮かぶ葉を持ち、浮かびながら月光や水中の魔力を回収し、育っていきます。童期になると、そのまま葉の状態でいるか、モンスター娘の姿になるかを、周囲の魔力の量で判断し続けます。十分に魔力があると、ちいさな浮葉種に姿が変わります。そのあとは、波に揺られながら、好きな場所に葉を出して月光から魔力を回収していきます。娘期になると、たくさんの葉の増殖ができるようになって、回収する魔力が多くなっていきます。このとき、天敵に狙われてしまう確率も上がりますが、増殖葉を犠牲にすることで切り抜けられる場面も多くなります。うまく生き残った個体は、娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。



◆固有種族

不明

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