NokiMo
シトイ
シトイ

fanbox


刺腕種のひみつ資料



刺腕種 [ Stinger_Arm ] No.18

ポセリシア系統/触手娘

←PrevNext→ ( i )

スキル:戦闘力:7、生命力:5、魔力総数:8、危険度:2

他種族との関係:(苦手)妖蛙種、牛蛙種、尾蛙種、香液種 (友好)魅殻種

吸精する獲物:(好)モンスター、(除)魔力性植物、(好)モンスター娘、(除)アルリトラ系統、人間

ライフサイクル:卵期:19、童期:24、娘期:58、卵数:2、大人になるまで・・・約101日



◆基本情報

 触手の先に大きな毒針を持ち、あらゆる毒を扱う事ができるモンスター娘です。毒針の基部には、毒液を作るための器官があり、いろいろな作用の毒を調合させることができます。また、腰から伸びたスカートは、触手の保護や陸地での活動をサポートします。


▶毒の調合師

 毒液を作るには「毒職人」と呼ばれる小さな魔力生命体を利用します。毒針の基部に固有種族それぞれの毒職人を飼っており、魔力を与えることで成分を抽出してもらって、毒を調合します。毒成分の割合によって、いくつかの毒の種類を作ることができます。なお、毒がもつ効果は、感覚を狂わせて混乱させるような効果や、痛みを引き起こす効果などがありますが、それらを掛け合わせることで増強したり、逆に打ち消し合ったり、全く別の新しい効果になったりします。その組み合わせを覚えて、適切な毒を選ぶことができます。また、一種類の毒だけだと、相手によってはすぐに耐性を付けてしまいますが、数種類の毒をもっていれば、手法を変えて攻撃することができます。複数の毒を切り替えて重ねがけもできて、相手をより追い詰めることができます。


▶解毒薬

 毒職人の使い方として、毒を消し合う成分を理解していれば、解毒薬を作ることができます。友好的な関係にある相手が毒で苦しんでいたりすると、それを打ち込んであげます。また、毒職人は娘本体とは別の魔力生命体であるため、娘本体には毒に耐性がなく、自分に針を打ち込んで試すこともあります。その応用によっては、身体強化するような毒液を自分に適用することもあるようです。


▶スカートのひみつ

 陸地での活動は、伸縮性のある軟体のスカートが役に立ちます。これは、柔らかくてもろい触手を保護する役目がありますが、別の使い方もできます。すぼめることで袋のようになり、水を貯めておくことで、長く陸地に滞在することができるのです。さらに、特殊な使い方として、陸の獲物をスカートの中で溺れさせる事もできます。モンスターなどであれば、体ごと包みこんで水責めにしてしまいます。モンスター娘や敵対した人間なども、頭を包むことで溺れさせることができます。これは、毒や体力を使わずに獲物を弱らせることのできる倹約な攻撃方法です。


▶毒針スナイパー

 毒針を持っていない、そのほかの触手は、移動用であり水底や陸地をゆっくりと動きます。ぞりぞりと地面を這って動く、遅い移動ができます。また、獲物を拘束することもできて、小型の相手ならスカートの内部に閉じ込めておくことができます。一方で、毒針の触手は長く伸ばすことができて、離れた相手に毒針を打つことができます。伸ばせる長さは、自分の身長の2倍くらいです。海底なら泳いでいる相手の下から毒針を突き刺すような攻撃方法が取れます。陸地では物陰に隠れながら、すばやく針を打ち込みます。



◆種族関係

 派手な毒針をもっているため、周りの種族からは警戒されやすいです。特に毒職人は彩りがあるものが多くて、目立ってしまいます。解毒薬を作れることもあって、状況や出来事によりますが、特定の種族からは好意的に見られることもあります。


▶おとり作戦(魅殻種

 魅殻種と協力することがあります。彼女は特定の種族を呼び寄せて狩りを行いますが、そのときに招かれざる相手がやってくることがあります。こちらはその外敵を獲物としてしまうことで、双方が利益のある種族になり、協力関係が成立します。本種は種族特性上、移動が遅くて、毒針もそれほど遠くまで伸ばせる訳ではないため、吸精源が向こうからやってくるのを待つしかなく、獲物にありつけない状況になることが多いです。なので、香りによって色々な相手を引き寄せることができる彼女の近くに待機することで、吸精のチャンスを大きく得ることができます。


▶苦手種族(妖蛙種牛蛙種尾蛙種香液種

 毒針が強力で遠くに伸ばせる能力が、他種族には恐怖であって、警戒されやすいようです。あえて攻撃してくる相手は少ないです。しかし、毒への強い耐性をもった種族も存在していて、有利な性質をもつ種族なら攻撃を仕掛けてくることもあります。濡肌女子に属する妖蛙種牛蛙種尾蛙種は毒に耐性を持っていて、こちらの毒を受けつけにくい身体をもっています。ジメジメした環境を好み、それは本種も好む地帯で、生息域が被りやすいことも苦手な理由の一つです。向こうは舌による吸精攻撃を得意として、軟体を舐めてきて、簡単に魔力を奪ってきます。香液種は飛行していて、こちらの毒針を避けやすく、一方的に攻撃できる種族です。こちらの針が刺さったとしても、向こうも毒液を生成できる能力を有しているため、毒に耐性があります。さらに、彼女たちは、魔力感知能力が高く、協力種族である魅殻種の香りに反応して、頻繁に寄ってくる習性もあり、それも厄介な理由の一つです。


▶人間との関わり

 陸地にいるときは、積極的に動き回ることはないので、人間とはあまり接点がなく、特別な警戒はされにくいです。しかし、毒をもつため、注意するべきモンスター娘として見られています。たとえば、知識のない冒険者などが、奇妙な見た目から興味をもってしまい、話しかけて襲われることもあります。人間の精気は美味しいという通説があって、興味本位だったり、魔力欲しさに襲うことがあります。



◆吸精

 触手で捕まえたあとに、口で吸い付くことで吸精を行います。水中の泳いでいる相手を狙うときは、毒針を打ち込んで動きを鈍らせて、触手を絡みつけて捕獲します。また、泳ぐ相手を攻撃するのはなかなか難しいため、水中よりも陸地の狩りの方が成功率が高いようです。移動がとても苦手なため、向こうからやってくるモンスター、モンスター娘などを獲物にするしかありません。そのため、環境によっては全く獲物を捕まえられないことなどもあって、協力してくれる種族がいなければ、生き残ることが難しいことがあります。


▶毒の強み

 獲物の戦闘力や魔力総数に関係なく襲いかかる習性をもちます。獲物を捕まえるチャンスがあまりなく、毒が効けば相手を弱らせることが出来るため、見かけた相手をとりあえず毒針で攻撃してみるようです。複数の毒を重ねることで、他種族の天敵になるような、強い相手を弱らせることもできます。


▶特定魔力の拒絶

 身体の部位は魔力を供給することで形を保っていますが、構成する部位と補給される魔力がうまく噛み合わないと、拒絶を起こしてしまいます。アルリトラ系統のモンスター娘や魔力性植物を摂ってしまうと、それらの反応が起こってしまい、とても気分が悪くなってしまいます。


▶人間への吸精

 人間を見かけると、敵対しているか、武装しているかは関係なく、興味本位で襲います。毒は人間にも有効で、弱らせて動けなくなったところに吸い付きます。不用心に近づいた人間には毒を打ち込み、獲物として吸精してしまいます。



◆繁殖と成長

 体に目立った外傷がなく、安定した狩りができる状態が続いていると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 近くに男性を見つけると、誘惑して一夜限りの関係になります。拒まれたり警戒されているようなら、毒を使ったり、触手で拘束して強引に子種をもらうこともあるようです。また、普段の生活で人間を見かけることが少ないため、陸地に上がって、人里の付近で人間を待つか、アルリトラの魔力花粉が多い場所へ行きます。その花粉は人里から人間を惹きつける効果があります。


▶大人になるまで(卵期:19、童期:24、娘期:58)

 妊娠すると最大で2つの卵が体内に生成され、子供は母親のスカート内で保護されながら、魔力をもらって成長していきます。卵期を終える頃に、子供は殻を破って出てきます。しばらくは母親の身体にくっついて生活するようになり、母親の捕らえた獲物を一緒に吸精しながら成長していきます。子供が童期まで成長すると、母親は自分の毒職人を、子供へ受け継がせます。分裂した毒職人は子供を新たな宿主として生活を始めて、もらった魔力で毒を生成するようになります。また、子供が娘期に入ると、母親にくっつくのが難しくなるため、親離れをしなければなりません。それからも、順調に魔力が確保できる環境に出会って、うまく生き残った個体は、娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。



◆固有種族

チャクターラ


刺腕種のひみつ資料 刺腕種のひみつ資料

Related Creators