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飛皮種のひみつ資料



飛皮種 [ Glide_Skin ] No.03

ロルガイア系統/小獣娘

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( i )

スキル:戦闘力:4、生命力:5、魔力総数:3、危険度:1

⁠⁠他種族との関係:(苦手)鳶脚種、暗潜種、毒液種 (友好)大尾種、恋兎種、飛皮種

吸精する獲物:魔力性植物、モンスター、魔力果実、敵対した人間

ライフサイクル:卵期:5、童期:27、娘期:38、子数:1、大人になるまで・・・約70日



◆基本情報

 毛皮で滑空しながら、鋭い爪で仲間を守るモンスター娘です。伸びる毛皮はグライダーのようで、高い足場から別の場所へ滑空することができます。さらに、その行動と合わせて、引っ掻いて攻撃を行う鋭い爪をもちます。


▶頼りがいのひみつ

 姉妹種のみで集まって構成される群れの、「団結グループ」に属しています。その中の、他種族が持ち合わせない攻撃的な能力をもっているため、仲間のために、先立って未知の環境に探索しに行くなどの危険な役割を引き受けます。そのほか、迷子になったり、襲われたりした仲間を救助することも行います。滑空によって体力を消費せず、効率的に探索することが出来るため、頼りにされているようです。あらかじめ護衛をお願いされることもあって、その時は仲間について、辺りを警戒します。


▶環境の土地勘

 毛皮で行う滑空は、便利な移動手段で、普通に歩くよりもよっぽど早く目的地に到達でき、消費する体力が格段に減ります。しかし、天候や風向きによって大きい制限もあります。嵐や大雨だと滑空自体が難しくなり、下手に遠くへ行くと、戻れずに待機になってしまうこともあります。そのため、生息環境の状況に詳しい必要があり、高いところに登ると、まずは滑空する前に空を見て天気を予測したり、足場の有無を確認することから始めます。めぼしいものや、危険なものなども、その時に見つけて、団結グループの仲間と情報を共有したりします。特に広く探索を行う、大尾種に報告することで、危険そうな場所を探索させないようにします。


▶仲間を守る鋭い爪

 もっている鋭い爪は高所に登るときに役立ちます。木などに爪を引っ掛けることで落下の心配が少なく、すばやく登ることができ、岩壁や氷のようなツルツルとした所でもしっかりと身体を持ち上げることができます。また、もう一つの役割として、外敵への攻撃に使うことができます。滑空と合わせることで素早く飛びながら引っ掻くことができ、注意を引くことで仲間の危機を救います。爪はあくまで登るためのものであり、攻撃の威力は低いので、相手を倒したりするのには向いていません。


▶迷子勧誘

 高所から見知らぬ姉妹種を見つけると声をかけます。どこにも属していない場合は勧誘をして、自分の仲間に引き入れようとします。迷子になる理由は様々ですが、固有種族や性格に関係なく、とりあえずは拠点に迎え入れようとします。別の団結グループに所属しているなら友好的な交流をして、生活するための有益な情報をもらったり、教えてあげたりします。そうして関係を築いた仲の良い他のグループがあれば、一時的にメンバーの所属を変えて、人手の足りなさを補ったりもできます。



◆種族関係

 滑空によって、広い活動区域をもっています。さまざまな種族と出会うことができ、どの種族とも友人になれる可能性があります。行動する周辺に友人を多く持つことで、各地の情報を効率よく得ることもできます。なにか困ったことがあれば、助けてあげて、困ったときは頼ったりもします。


▶団結する種族(大尾種恋兎種、飛皮種)

 団結グループの構成員である、大尾種恋兎種同種は、お互いに強い協力関係にあります。所属したメンバーは家族のような存在で、一人として欠かすことはできません。グループは拠点をもち、日の入りが近くなっても戻らない仲間がいれば、探しにいったりします。


▶苦手種族(鳶脚種暗潜種毒液種

 ある程度の攻撃性しか持っていないため、防衛の効かない天敵のモンスター娘は多くいます。特に空にいるモンスター娘からは、自然物の合間を軽やかに飛ぶ姿が目立ちやすく、見つかってしまいやすいです。自由に空を飛べる翼をもつ鳶脚種は、よく見える眼を使って、空から襲いかかってきます。滑空して逃げても追いつかれて、鈎爪で捕まえられてしまうことがあります。また、登る高所は、暗器を扱う暗潜種や、毒液をまき散らす毒液種の隠れ場所でもあります。この二種は獲物を弱らせるための毒を持っていて、うっかり近づいてしまうと餌食にされてしまいます。毒は身体を動かすほど回ってしまうため、拠点に戻れなくなることもあります。


▶人間との関わり

 人間との関係は所属している団結グループの信頼度に、大きく左右されます。グループ自体が信頼されていれば良い関係を築きやすくなり、逆に信頼を損なっていると、敵対的な目で見られてしまう種族といえます。なので、できる限り社会的なことを理解してモラルを守ろうとします。仲間にもその大切さを教えたりして、協力してもらうように努めます。



◆吸精

 口で吸い付くことで吸精を行います。団結グループの拠点にある、大尾種が集めた備蓄の魔力性植物や魔力果実をもらって過ごすのが基本の補給方法です。探索などで拠点から遠くにいるときや、備蓄が少ないときは近場のモンスターを捕まえて吸精することもあります。また、モンスター娘を攻撃して獲物にすることはあまりしません。付近の状況を教えてくれる他種族と友好的な関係を保っていたいという理由や、そこまで戦闘が得意でないこともあって、獲物としない選択をするほうが好ましいようです。


▶人間への吸精

 人間に対しては、信頼関係を維持するため、積極的に吸精しようとはしません。しかし、人間側が攻撃を仕掛けてきたり、敵対的であると判断した場合には襲いかかることもあります。敵対してしまう状況は、人間の社会的思想が原因だったり、環境資源を確保するために、仲間たちの拠点を侵害するような場合です。



◆繁殖と成長

 目立った外傷などがなく、生活に不自由ない拠点と吸精源があって、安全が続くと、繁殖欲求が高くなります。また、拠点の人数が過剰になってしまわないように、仲間とよく相談してから、繁殖を決めます。


▶子種の入手

 交流を行える人里があれば、気に入った男性を見つけて、積極的にコミュニケーションを取ります。鍛えられた土地勘を使って、景色のいい場所に連れて行ったりして、人間の男性と恋人関係を築いていきます。最終的にうまく子種を手に入れたあとも、なるべく関係は崩さずに子どもを作って行きます。いい状態の関係を保っていると、団結グループや種族単位で、人間側が警戒心を解くことがあります。人里に信頼されていれば、生活のしやすさが大きく向上するため、良い機会になるようです。


▶大人になるまで(卵期:5、童期:27、娘期:38)

 妊娠すると1人の子どもを身ごもります。母親の胎内で子供に魔力を与えて、卵期を終える頃に出産です。一時的に魔力生乳が出るようになり、子供に与えて成長させます。子供が童期まで成長したら、滑空の練習を行わせます。何度も失敗しますが、母親は強くサポートして、団結グループの仲間も協力的です。上手くできるようになってくると、勝手に遠くに行ってしまうこともあり、ひどく叱ることもあります。子どもは、周辺のモンスター娘にとって、いい吸精源のため、危険がいっぱいです。娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。そのまま団結グループの一員になるか、あるいは、新しいグループを作る場合もあります。


▶団結グループの新結成

 新しい団結グループを作る場合は、もともとのメンバーを何名かと、別の拠点で活動を開始します。人数が多くなって下手に規模が大きくなりすぎると、招かれざる天敵がやって来やすいために、新しいグループを作る必要が出てきます。元のグループたちと新規のグループはお互いに強い協力関係になります。時々交流を行ったりして、近況を確かめたりします。


◆固有種族

不明



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