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網吐種のひみつ資料



網吐種 [ Net_Shoot ] No.47

エリクシル系統/糸吐女子

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スキル:戦闘力:7、生命力:6、魔力総数:7、危険度:4

他種族との関係:(苦手)魔猫種、魔角種、妖蛙種、牛蛙種

吸精する獲物:(好)モンスター、魔力性植物、(好)モンスター娘、人間

ライフサイクル:卵期:25、童期:28、娘期:34、卵数:3、大人になるまで・・・約87日



◆基本情報

 素早く動き回って、獲物に粘着の網を噴射するモンスター娘です。獲物を追いかけながら、素早く網状の粘着糸を吐きつけて捕まえることができます。さらに、強靭な補助脚をもっていて、入り組んだ場所でも、障害物を軽く乗り越える事ができます。


▶網射撃のひみつ

 下半身にあるクモのお尻は粘液タンクになっており、粘液は貯めておくことで、すばやく何度も粘着網を吐き出す事ができます。粘液は自動的に生成されて、自身が保有している魔力量に応じて、適切な量が毎時生産されていきます。勢いよく出された粘液は瞬間的にゆるく硬化して糸状になり、放射状に広がるように噴射されます。また、固有種族によって形の異なる網が出てきます。たとえば強い粘着性をもつ網だったり、より頑丈なものや、遠くに飛ばせるものがあります。固有種族によって生息環境や気質に適した形です。そのほか、追いかけながら獲物に網をかけるとき、逃げ道を塞ぐトラップのように網を張ることもできます。自然物や地面に絡みついた網は、粘着質を残したまま、獲物を捉える簡易的な罠として機能して、逃げ道を塞ぎます。


▶丈夫なクモ脚

 下半身にある補助脚は、月光によって保護層が作られる機能があります。月光によって出来た保護層のおかげで、ダメージをあまり気にせず走り回る事ができて、ごつごつとした岩のような堅い足場や、浅い毒沼なども気にせず通ることができます。前足を常に立てて、前方の邪魔なものを避けたり、上に支えを見つけて体を安定させたりできます。たとえば、頭上に木の枝などがあれば利用して、身体を浮かして下の邪魔なものを避けながら、アクロバティックに追いかけたりもできます。また、つま先を振り下ろす攻撃は、外敵に高いダメージを与えることができます。脚での攻撃は、力強く攻撃すれば、こちらが傷を受けそうですが、保護層があるため思い切ってぶつける事ができます。


▶エコな使い方

 保護層をもった直後の脚先は、粘着糸が絡みつくようになります。前の一対を上に上げて、月光をしばらく浴びせて保護層を作らせて、自分で発射した網を触ると、持って行く事ができます。これらの性質を利用した網の使い方があります。粘着質の多い網を脚で受け取って、外敵や獲物に直接かければ、狙って網を当てる必要がなくなります。魔力が減っていて弱っているような状況なら、網を無駄にしない捕獲方法で獲物を捕らえることもできます。



◆上科亜種

▶シルキーバタフライ

 月光によって構成される保護層が、毛のように外骨格から生え、身を守りやすくなった亜種が存在します。虫身にある翅は、体温調節や感情表現などに使われ、飛ぶことはできません。体は重たくなり、原型のような機敏さを無くしました。よって、生命力が上がり、戦闘力が下がります。



◆種族関係

 モンスター娘を見かけると襲いかかる習性をもち、周囲の種族からは恐れられています。なにかの出来事や、縁があったりすれば交流をしますが、基本的には一人で行動することを好んでいます。


▶苦手種族(妖蛙種牛蛙種魔角種魔猫種

 苦手な種族はいくつかいます。強力な捕縛攻撃を持っていますが、それが効きにくい相手は存在していて、積極的に襲いかかってきます。肌が濡れていて粘着しにくい体を持つ、妖蛙種牛蛙種は、網を掛けられても気にせず攻撃を仕掛けてきます。さらに、彼女たちが持つ伸びる舌で舐められると毒を受けてしまいます。毒は一般的に身体を動かすほど早く効果が現れる性質があり、動き回って狩りをする本種にとって苦手な攻撃になります。魔角種魔猫種は、遠距離で魔法を扱えるため、警戒する必要がある種族です。一般的に糸でできた網は属性攻撃に弱く、吐いた網を燃やされたり、凍らさせたりすると、役に立ちません。


▶人間との関わり

 人間からは警戒され、生息地には近寄らないようにしています。冒険者たちは周辺の吐きかけられた網を見ると警戒します。人間を獲物として見ており、出会えば、追いかけて網を吐きつけます。



◆吸精

 口で吸い付くことで吸精を行います。見つけた獲物は追いかけながら、網を掛けてがんじがらめにします。暴れる獲物には、反抗した分だけ身動きが取れなくなるくらいに追加の粘着網を吐きつけて、守りの弱い肌などに吸い付きます。特に捕らえやすいのは、毛皮をもつ種族で、一度ついた粘着は取れなくなり、もがけばもがくほど絡ませることができます。一方、鱗や外骨格を持っている相手は、網がすり抜けやすいです。なお、モンスター娘を獲物とするときは、戦闘能力や魔力総数に囚われずに相手を選ぶことができます。重要なのは表面の質で、粘着質な網が絡んで、捕まえられる相手であれば吸精対象として見ます。


▶個性的な網

 網の捕獲力は固有種族によって異なる場合があります。ツルツルとした表面でもガッチリ粘るようなものや、細かい糸をふんわり放って捕まえるものなどがあります。これらは糸の性質と出口の形状、そして液の出し方によって変化します。


▶アラクネのミルク

 獲物がたくさん捕れていて、魔力に余裕が出てくると、胸に魔力の生乳を貯めるようになります。これは、一時的な飢えや激しい運動をした直後に還元されて、自身の魔力保有量を一定に保つことに使われます。網を生み出すためには魔力が一定以上に保たれている必要があります。また、搾り出すこともでき、いろいろな種族にとって価値の高いものでもあります。吸精されすぎたモンスター娘や人間が飲むと、無気力状態を回復させたり、健康なモンスター娘が飲むと、身体能力の強化がされます。ただし、自身の保険のために貯めているものであって、そういった用途に使われることは稀です。


▶人間への吸精

 人間に対しては、敵対などに関係なく、見かけたら襲いかかります。網の粘りは鎧や服にも強く貼り付き、動きを封じることができます。人間が抜け出すのは困難で、たくさん暴れることがあれば、動けなくなるまで網を重ねがけします。他の獲物と同様に、肌の一部を網から露出させて吸い付きます。



◆繁殖と成長

 網の元となる粘液が十分に溜まっていて、大きな外傷を負ってなければ、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 人間の男性を見つけると、誘惑して一夜限りの関係になります。逃げられたり、拒まれたときは、粘着質な網で捕まえて、強制的に子種をもらうこともあるようです。そのあと、吸精対象にしてしまうことがあります。


▶大人になるまで(卵期:25、童期:28、娘期:34)

 妊娠すると最大で3つの卵が生成されます。卵は粘着質な糸に守られていて、目につかない隠し場所にくっつけて産むことができます。子供は卵の中にある母親の魔力を吸収して成長し、童期になると殻を破って出てきます。もうすでに、小型のモンスターを追いかけて捕まえるくらいの能力はあり、狩りを繰り返して成長していきます。また、網の生成は練習が必要で、粘液を出す勢いによって網の性質が変化するため、ちょうどいい網を生成するにはコツが必要です。最初はうまく網で獲物を捕らえられません。動き回って狩りを行うため、いろいろな種族のモンスター娘から吸精を受けることが多いようです。危険をかいくぐって上手く生き残った個体は、娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。



◆固有種族

ネラリネ

ガネドーラ

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