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突棘種のひみつ資料



突棘種 [ Spines_Mermaid ] No.12

ポセリシア系統/魚娘

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スキル:戦闘力:8、生命力:5、魔力総数:7、危険度:4

他種族との関係:(苦手)吸腕種、海蛇種 (友好)魅彩種

吸精する獲物:モンスター、魔力性植物、モンスター娘、人間

ライフサイクル:卵期:10、童期:41、娘期:57、卵数:2、大人になるまで・・・約108日



◆基本情報

 尻尾の先が剣のようになっていて、それを利用した剣術の心得があるモンスター娘です。鋭くて硬い尻尾は細剣のような扱いができ、独自の剣術があります。また、高機能な魚身の維持にはさまざまな種類の魔力が必要で、各地を巡って必要な魔力を取り込む必要があります。


▶丈夫な体のひみつ

 鱗は水の魔力に順応する性質をもっていて、水の抵抗を大きく減らします。そして、左右にある2つの大きなヒレで、素早く水を切って身体を進ませます。すばやく移動することができ、細かく方向を転換したり、宙返りのような泳ぎも得意です。体全体にうすく張った粘液は、周辺にある水の性質を参照して、常に適応したものに更新し続ける能力をもっています。水質が極端で毒になるような水中でも、特殊な粘液が耐性を作ってくれており、様々な場所に向かう事ができます。また、厚い肌のような体表面をもっていて、寒さ、暑さ、物理的な攻撃にも耐性があります。


▶尾剣術

 剣のような尾の先は、外敵を追い払ったり、獲物を弱らせるときに使用します。幼い頃に親から習った各々の剣術をもっていて、いくつかある流派に沿った攻撃方法をとります。たとえば、相手の物理攻撃を受け流す静かな流派や、猛攻撃を仕掛けるような勢いのある流派などがあります。同種が出会うと、剣術をお互いにぶつけ合うことがあり、その過程で技術を大きく向上させることがあります。


▶魔力を求めて

 高い戦闘力と泳ぎやすい性能をもつ魚身ですが、メンテナンスに必要な魔力を完全に作り出すことができません。なので、様々な種族の魔力を吸精する必要があります。剣にはエリクシル系統やベードナ系統にみられる、外骨格や鱗になるような魔力が必要です。生活している中で、不足した魔力の味が恋しくなり、各地を巡って特定の獲物を探す習性があります。それには、他種族から情報をもらったりしながら、おおよその生息地の見当をつけ、目的地が定まったら、どんなに遠い場所であっても泳いで向かいます。



◆種族関係

 必要な魔力を求めて各地を移動するため、交流した相手ともう一度出会うことが少なく、友人はあまり多く作りません。また、友人を作ってしまうと、特定の魔力を得たいときに襲いにくくなるため、作らない方が好ましいこともあります。


▶ゴシップ聞かせて(魅彩種

 必要な魔力の入手源を知るために、魅彩種と交流を図ることがあります。魅彩種は友人を多くつくる種族で、情報のネットワークを大きく繋いでいます。おしゃべり好きな一面があるため、特定の種族がどこにいるのかなど、悪気なく情報を漏らします。


▶苦手種族(海蛇種吸腕種

 高い戦闘力をもっていて、巧みに泳ぐことができるので、水中では敵が少ないほうです。しかし、魔力を求めて移動する旅路に、厄介な種族に遭遇することもあり、有一部の種族は襲いかかってきます。たとえば、剣での攻撃は動き回ることが必要であり、拘束してくる相手には反撃ができなくなります。海蛇種は毒牙によって泳ぎを麻痺させてくる相手です。激しい運動をするほど、毒は早く効果が出る性質があるので、本種はすぐに麻痺状態になってしまいます。また、吸腕種は柔らかく強力な触手で締め付けて、覆いかぶさり、剣の攻撃や、ヒレの泳ぎを封じ込めてきます。そのまま触手の基部にある吸精牙で噛みついてきて、魔力を吸い尽くす凶暴な種族です。


▶人間との関わり

 人間のもつ精気は貴重な魔力源であり、吸精するために人間の乗り物を破壊します。船乗りをよく襲い、船乗りたちはあまり頑丈ではない船で移動する時に、本種に怯えながら通る必要があります。当然として人間からは警戒の目で見られていていますが、定住しない習性をもっているため、未然に防ぐのが難しいようです。



◆吸精

 口で獲物をついばむことで吸精を行います。水中で獲物を吸精する時は、細かく吸精を行うのが基本です。並走して泳ぎながら、近づいては離れて、少しずつ魔力や精気を奪います。また、攻撃方法としても使うことがあり、剣で攻撃する合間に吸ったりもできます。モンスター娘を襲うときは、体に不足している魔力要素を持つ相手を積極的に選びます。魔力を得るのに必ずしも戦闘で勝つ必要はないため、強さや魔力総数に関係なく攻撃を仕掛けます。


▶必須栄養素

 各地を巡って色々な種族のモンスター娘から魔力を吸う必要があります。付近のモンスター娘から情報を得ながら各地を巡って、吸精すべき獲物を見つけていきます。使われる魔力は、モンスター娘の系統によって大きく用途が別れています。尻尾の剣や鱗の生成にはベードナやエリクシルなどの、硬さにアドバンテージがある魔力が必要です。身体の粘液のもつ順応性を満たすためには、環境と関わりの深いアルリトラの魔力が適切のようです。何かが不足していた場合は、その部分の性能が徐々に落ちていって、弱体化してしまいます。傷ついた剣が修復されなくなったり、保護粘液が出されずに、環境によるダメージを受けやすくなったりして、身を守る力を失ってしまいます。


▶人間への吸精

 人間は見かけると襲いかかり、溺れていても容赦なく吸精します。この積極性には理由があって、人間から得られる精気は、不足している必要な魔力を補う事ができ、特定の系統の魔力が足りてなければ、精気がそれの代わりになってくれます。そのため、精気はいつでも欲しい魔力源であって、船をみつけたり、水辺に人間を見つけたりすると吸精しようとして襲いかかります。



◆繁殖と成長

 身体の部位に必要な魔力が十分に満たされて、安全が長く保たれていると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 人間の男性に出会うことがあれば、誘惑して一夜限りの関係をもちます。抵抗されたり、警戒されている場合は、捕まえて強引に子種をもらうこともあるようです。また、船を破壊したりすることは繁殖相手を見つける理由もあって、水中生活でも、積極的に出会いを作ることができます。


▶大人になるまで(卵期:10、童期:41、娘期:57)

 妊娠すると体内に最大で2つの卵が生成されます。適切な場所に産んだあとは、孵化するまで見守ります。時々水流を掛けてあげたり、くっついた小さなゴミを取ってあげます。子供が出てくると一緒に行動を共にし、しばらく各地を巡っていろいろな魔力を吸精させます。これは、母親は見守りで魔力が減っているために、補給するための行動でもあります。子供がある程度に成長したあとは、剣術を教えます。自分の使ってきた流派を教え、使いこなせるように指導します。そして、娘期を終える頃には大人となり、最後の試練として母親は子供と手合わせをします。無事に剣術が受け継がれていることが確認できれば、子供を自由にしてあげます。



◆固有種族

アイシス [ ひみつ恋話+特殊差分 ]



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