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闘狼種のひみつ資料



闘狼種 [ Fight_Wolf ] No.05

ロルガイア系統/爪獣娘

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( i )

スキル:戦闘力:7、生命力:6、魔力総数:4、危険度:5

⁠⁠他種族との関係:(苦手)巻絞種、毒牙種、百足種 (友好)闘狼種

吸精する獲物:(好)モンスター、モンスター娘、人間

ライフサイクル:卵期:7、童期:20、娘期:37、子数:1、大人になるまで・・・約64日



◆基本情報

 狼のような四肢をもっていて、群れでの狩りをするモンスター娘です。爪に自身の魔力を注ぐことで戦闘能力の強化ができます。固有種族のみで構成される小規模な群れを作り、単体の獲物に対して複数で襲いかかる狡猾な狩りが特徴です。


▶戦闘力ブーストのひみつ

 腕には鋭い爪があって、戦いに利用されます。爪は形の維持に必要以上の、魔力を与えることができて、一時的に戦闘に有利な能力を開放することができます。強化の効果は固有種族によってそれぞれ違い、大きく分けて2種類があります。一つ目は爪自体を直接的に強化する場合で、鋼のように丈夫にする硬化や、麻痺などの毒性付与、火や水といった属性付与があります。二つ目は体に強化を起こすものです。爪を通った魔力が身体に戻ることで内部に強化がされます。主な効果は、遠吠えをより強く響かせたり、走る速度や反射神経を上げたりするものです。


▶スポーツウェア

 激しい運動に適した毛皮を持っています。軽くて丈夫な形質をもっていて、身軽な行動を邪魔しません。汗をうまく気化して、激しい運動をしても体温の上昇でバテにくいです。戦闘するときは、爪の一時強化を活かすために、短時間で激しい攻撃を行うことが多く、涼しさは重要な要素です。反面、防御性能については低く、攻撃を受けることは避けたがります。


▶恐怖の遠吠え

 大きな声で遠吠えすることができます。獲物に恐怖を与えたり、仲間のコミュニケーションを図ります。声に魔力をこもらせることで、大気の魔力を共鳴させ、音響を広範囲に広げることができます。聴力の高い相手には特に有効で、相手をひるませることが出来ます。聞いた相手は大きな音の心理的な怖さや、狡猾な種族が近くにいると分かり、怖じ気づいて冷静さを失います。また、同種との連絡をするときにも叫ぶことがあります。「わおーん!」という発音が一般的ですが、固有種族や感情によって微妙に異なることがあります。よく行われる遠吠えは、爪の強化をする際の鼓舞で、狩りの合図です。


▶眠れない月夜

 満月の夜になると、月の魔力を受けた体内の循環魔力が活性化されます。その一時的なあいだ、爪の能力は強制的に活性化されて魔力の消費量があがり、より貪欲に獲物を狩るようになります。月に向かって叫ぶことで、感情の高ぶりを強調することがあります。



◆種族関係

 小規模の群れを作る習性があって、仲間同士では高い社交性をもちますが、他の種族にはあまり関心がありません。群れを構成する同じ固有種であれば仲間意識がとても高く、気軽に群れを形成します。一度仲間と認識した個体は、自分の一部のように思うようになり、外敵に攻撃されたりすると復讐を行うこともあります。


▶群れの構成(闘狼種)

 3~6体の群れで行動するのが基本です。複数の仲間がいれば、数の力で勝ったり、敵から逃げやすくもなるため、単純に生き残りやすくなります。一方で、吸精できる個体あたりの魔力が少ないため、より多くの獲物が必要となります。同じ固有種族でしか群れない習性をもち、闘狼種という種族上科が同じであっても、固有の種が違えば、嫌悪を抱くこともあります。狙う獲物が似通っているので、邪魔な存在と認識するようです。遠吠えを聞くと、無益な戦闘を避けるために、お互いに離れて生活を行うこともあります。


▶苦手種族(百足種巻絞種毒牙種

 他モンスター娘と闘うときには、持久戦が苦手なことが弱点です。いくつか苦手な種族が存在し、こちらが群れていても関係なく襲ってくる相手がいます。百足種は危険な存在です。身体の外骨格は硬い形質で、爪の攻撃を通しません。仲間と群れていても、個体を執拗に攻撃してくることがあります。仲間が助けようとしてくれても、硬い外骨格に包まれながら、あえなく吸われ続けてしまいます。蛇のような体をもつ巻絞種毒牙種は堅い鱗で覆われた蛇身で巻き付いて吸精してくるため、こちらも仲間が介入しづらく、危険な種族になります。強く身体を絞めつけられると、遠吠えを出せなくなってしまうため、群れの仲間に気付かれずに個体を襲ってくることもあります。


▶人間との関わり

 満月になって、周囲に襲える獲物がいないと、人里を襲うことがあります。そのため、人間にはとても警戒されています。吸精や繁殖を強引に行うことから、付近の人里では厳重な注意喚起がされています。暮らしている人々は頑丈な家の作りが求められ、防衛するための装備や罠を備えておく必要があります。



◆吸精

 牙で噛みついて吸精することができ、口で吸い付くよりも一度にたくさんの魔力や精気を奪うことができます。群れの仲間たちと単体の獲物を襲うことがほとんどで、獲物の魔力はあっさりと吸いつくされてしまいます。モンスター娘を狙うときは、戦闘によって勝利できそうな相手を選びます。なお、群れで獲物を襲うときは、少し強気になって獲物を選ぶ傾向があります。


▶弱肉強食

 遠吠えは自分よりも魔力総数が劣る相手を、ひるませやすい特性があります。周辺のモンスターには叫び声の怯ませが確実に効くので、かなりの頻度で吸精対象としています。また、人間にも同様に作用して、恐怖させることができます。モンスター娘に対しては、魔力総数や聴覚の能力によって、効く相手と効かない相手が存在します。


▶貧しい食事

 魔力性植物はあまり好みませんが、時と状況によりイヤイヤ吸精することもあります。1体の獲物を群れの仲間で吸精するため、やや魔力不足になりやすく、獲物が過疎な地域では、仲間と魔力性植物を分け合って命を繋ぎます。


▶人間への吸精

 人里を見つけると襲撃することがあります。満月の夜になって、付近にモンスターや獲物にできるモンスター娘がいない時などに起こりやすい行動です。群れで門兵を倒すことができれば、内部に侵入して市民を吸精します。ですが、大抵は対策がなされていて、粘着性のトリモチ罠が仕掛けられていたり、爪や牙では破壊できないほどの頑丈な作りの建物があります。夜が明けるまでに成果が出なければ諦めます。



◆繁殖と成長

 目立った傷がなく、群れの仲間たちが十分な数であり、魔力が十分に確保できる環境にいると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 満月に人里を襲ったとき、誘惑して子種を得ようとします。大抵は怯えて家にこもっていますが、甘い声に騙されて家の外に出されたり、不用心に外をうろついていると、彼女たちに襲われてしまいます。そのほか、自分たちの生息地付近で見かけた男性を取り囲み、強引に子種を奪うようなこともあるようです。群れで行動しているので、一度にたくさんの相手をさせられます。


▶大人になるまで(卵期:7、童期:20、娘期:37)

 妊娠すると一人の子どもを身ごもります。胎内の子供に魔力を与えて成長させ、卵期を終える頃に出産です。一時的に母親からは魔力生乳が出るようになり、子供に与えて育てます。また、子供はまだ未熟な体なので、母親や群れの仲間に守られながら過ごします。遠吠えの出し方、爪の能力についてなどを教えられ、たくさん可愛がられます。群れの中で子供は天敵に狙われやすく、必死に守って防ぎます。うまく生き残れた個体は、娘期を終える頃には体が成熟し、大人となります。そして、子供は群れの新しい仲間として迎え入れられます。


▶群れの分裂

 子供が育てば、新しい群れができることもあります。群れの規模が大きくなりすぎて動きにくくなったり、獲物の取り合いになったりするようなら、新しい群れを作るときです。子供が成人したのをきっかけに、半数に分かれて行動をするようになります。別れたあとも、友好的な関係は続けて、ときに協力したり、メンバーを交換したりもします。



◆固有種族

フレウル



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