魔猫種 [ Sphinx ] No.04
ロルガイア系統/爪獣娘
スキル:戦闘力:6、生命力:5、魔力総数:5、危険度:2
他種族との関係:(苦手)尾蛙種、吸腕種、毒鋏種 (友好)魔猫種、魔角種
吸精する獲物:モンスター、モンスター娘、(除)アルリトラ、人間
ライフサイクル:卵期:7、童期:41、娘期:55、子数:1、大人になるまで・・・約103日
◆基本情報
魔法を覚える特殊な爪をもっていて、不思議な魔法を求めて旅をするモンスター娘です。獣身の前足にある爪は、魔法を覚えることができる爪で、振るだけで魔法が詠唱されます。各地を探索して、太古に使われなくなったであろう奇抜で珍しい魔法を再現することに興味をもっています。
▶魔法発掘の冒険
魔法探しの旅に出かけます。現在に至るまでモンスター娘が使っていた、いにしえの魔法は各地に痕跡があり、調べて魔法の情報を集めます。たとえば、環境に長く根付いた土や岩などの自然物などは、魔法の情報が残っていることがあり、それらをつなぎ合わせると魔法を再現することができます。難解な魔法の情報などは、友人の力を借りたりもして、解き明かしていきます。魔法を完全に再現出来ているかを確かめる方法はありません。魔力の古さを調査して、独自の見解を加えながら魔法を再現していくため、全く別の物が出来ている可能性もあります。そのため、同じ痕跡を辿ったとしても、再現する個体によって微妙に異なる魔法が作られます。
▶詠唱爪のひみつ
魔法は自分の爪に何度か唱えることで、覚えさせることができて、以降は爪を振るだけでその効果を発動させることができます。なので、詠唱がひどく長くて、使い物にならないような魔法でも実用的になります。一つの爪には一つの魔法が覚えられ、上書きのみが可能です。
▶エンタメ魔術師
特殊でユニークな魔法を好みます。効率的に改良された属性攻撃魔法などは、身を守る程度に頭で覚えておき、好奇心がくすぐられる魔法を爪に登録したがります。例えば、対象をわらいぶくろにさせる心理的な作用のある魔法や、びっくりさせるような幻覚を見せる魔法、爆発みたいな音だけを鳴らす魔法、ヘンな香りを放つ魔法…など、あまり実用的でないような魔法を好む傾向があります。
▶ネコっ毛と毛づくろい
ふんわりと柔らかい毛には、衝撃を吸収する性質があります。打撃的な攻撃に強い性質をもっていて、高いところから落ちても平気です。そのため、無鉄砲な移動をして目的地に向かっても大丈夫です。また、定期的に毛づくろいをすることでメンテナンスする必要があり、旅によって摩耗した猫毛をぺろぺろ舐めて綺麗に整えます。この行為は、心を落ち着かせる効果もあって、ストレスが溜まっているときにも行うことがあります。注意点として、水をかぶると毛が重たくなってしまうため、湖や川など、水の中に入ることは嫌がります。被った水で体温が下がると、生命維持の魔力が多く消費されてしまうため、旅の途中にそれらがあったときには、遠回りをすることが好ましいとされます。
◆種族関係
他種族との交流は活発で、自慢の魔法で楽しませたり、悩みを解決してあげたりすることが得意です。友人を多く作れば、各地にある魔法の痕跡を見つけるのに、情報を聞き出すこともできるようになります。
▶魔法つながり(魔角種、魔猫種)
魔法を研究する種族である魔角種とは、協力・友好関係になりやすいです。お互いの魔法を教え合うことで、魔法への知見を深めていきます。旅の途中で出会ったりすると、魔法について、いつまでも楽しく語り合います。また、同種に対しても似たような関係を築きます。たまたま目的地が一緒だったりすると競争してみたり、爪の魔法を見せ合ったりして過ごします。
旅の途中で出会うモンスター娘のなかでも、どうしても友達になれない、注意しなければいけない種族がいます。尾蛙種は魔法をミラーリングするバリアを持っていて、水辺に近い陸地で遭遇しやすい相手です。バリアを張った状態で襲いかかってきて、もし防衛のために攻撃魔法を撃つと、その魔法は自分に跳ね返ってきてしまって危険です。また、あちこち動き回っているとき、毒鋏種のテリトリーにうっかり入ると、彼女が鋭い毒針を突き刺して来るので注意しなければなりません。不用意に通りかかると、意外な場所が縄張りだったりします。主に水中に生息する、吸腕種は凶暴な種族で、近づくと襲いかかってくる習性があります。水辺付近を迂回していると、追いかけてきて、捕まってしまうことがあります。やむなく泳ぐ事になったときも、注意が必要な相手です。
▶人間との関わり
人間に対しても好意的な態度で接して、魔法を得意げに披露します。人里に魔法の痕跡があることもあり、その場所での信頼を獲得することは、重要な行動になります。人間も警戒心を解く場合が多く、友人になることも珍しくありません。
◆吸精
牙でかみついて吸精することができ、通常の吸い付きよりも、短時間で多くの魔力や精気を奪うことができます。獲物を弱らせる攻撃手段としても利用することができて、スキを付いて思いっきり噛みつくことで、ダメージを与えつつ魔力を吸収できます。また、堅い装甲を持つ相手になら、弱い部分を狙って、口での吸い付き吸精も可能です。モンスターや友好関係でないモンスター娘を吸精対象として狙い、戦闘によって勝利できそうな相手を選びます。
▶ねこだまし
狩りは得意なほうで、爪を利用して無詠唱で魔法を唱えたり、引っ掻いてダメージを与えることができます。攻撃的な魔法を覚えている場合は、それらを使って獲物を弱らせることもできます。また、不思議な魔法も使い方次第で、気をそらすのに使って、そのスキにがぶりと噛みつくことができます。
▶特定魔力の拒絶
また、アルリトラ系統の魔力や、魔力性植物などは苦手な魔力性質です。身体を構成する魔力形質は、魔力を送って形を維持する必要がありますが、持っている形質がそれに適さないためです。取り込んでしまうと、気分がとても悪くなります。
▶人間への吸精
人間を好んで襲うことはしません。魔力が不足していたり、敵対していたりすると獲物としてみますが、基本的には友好関係を保ちます。人間の魔法文化を知りたくて交流することもあり、信頼を損なわないようにする方が好ましいようです。
◆繁殖と成長
魔法への情熱が十分に満たされて、毛の状態を良く保っていると、繁殖欲求が高くなります。
▶子種の入手
人里の近くに寄って、よさそうな人間の男性を見つけると誘惑を行って、一夜限りの関係を持ちます。拒まれたり警戒されているようなら、獣身で捕まえて強引に子種をもらうこともあるようです。魅了に使える魔法がある場合は、より簡単に子種を入手できるでしょう。
▶大人になるまで(卵期:7、童期:41、娘期:55)
妊娠すると1人の子どもを身ごもります。母親は胎内で子供に魔力を与えつつ成長させ、卵期を終えると出産です。母親は一時的に魔力生乳が出るようになり、子供に与えていきます。子供が育ってくると、母親は爪に登録した面白い魔法を見せて、旅での出来事を聞かせて、魔法への興味を持たせるようにします。ある程度まで成長したら、一緒に魔法を見つけてみたり、旅をしながら色々なことを学ばせていきます。そして、娘期を終える頃には子供の体が成熟し、立派な大人になります。このころに親離れをして、母親は子供を自由にしてあげます。母親はお守りとして、いくつか魔法を子供に受け継がせます。
◆固有種族
不明