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粘絡種のひみつ資料



粘絡種 [ Long_Mermaid ] No.14

ポセリシア系統/魚娘

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スキル:戦闘力:5、生命力:6、魔力総数:4、危険度:3

他種族との関係:(苦手)毒鋏種、泳虫種、狩脚種

吸精する獲物:モンスター、(除)魔力性植物、モンスター娘、(除)アルリトラ、人間

ライフサイクル:卵期:20、童期:27、娘期:31、卵数:4、大人になるまで・・・約78日



◆基本情報

 長い魚身を持っていて、それから生成される強い粘膜を利用した、獲物の捕縛が得意なモンスター娘です。魔力を利用することで大量の粘液を生成できて、防御や攻撃に利用します。また、暗闇に適応した目を持っていて、強い光が苦手で、狭い隠れ場所に潜むことを好んでいます。


▶ぬるぬるのひみつ

 体にねばる保護粘液をもちます。きめ細かい鱗には粘液を生成できる能力があって、魔力を消費して作られます。粘液は互いに繋がる性質で、膜のような状態を作り出します。細長い魚身を巧みに使って、それを獲物や外敵に絡めることで動きや呼吸を邪魔します。また、自身への乾燥への耐性も強くします。一時的に陸地に上がり、陸地にいるモンスター娘や人間を攻撃することもできるため、幅広い狩り場をもっています。水辺付近に限らず、もっと陸に上がった区域にも侵入することができ、粘膜で狩りを行います。ジメジメした沼地や湿地などの場所であれば、水中や陸地といった境目が曖昧で、乾燥の制限がなく活動することができます。長い魚身は蛇行することもできるので、陸地でも動きやすい特性をもっています。


▶びりびりボルト

 鱗に使う魔力を極限まで強くすると、瞬間的に電気ショックを放つことができます。粘液を通して触れている相手をビリビリさせることができ、受けた相手は強い痛みによるショックでしばらく怯んでしまいます。一気に魔力を消費するので、連続して使うことは出来ないようです。


▶ひきこもり

 暗くて狭い隙間を好み、良さそうな場所を見つけると、後ろ泳ぎで入って行きます。気に入った隙間があれば、そこを定住地として、いつも入るようになります。粘膜を周りに貼り付けることで、自分の巣とします。また、入口から顔を出して、獲物を待ったりします。移動はあまり素早くなく、目立つと襲われてしまうこともあり、陸に上がるときなども、夜や悪天候など、視界が悪くなったときを好んで行動します。夜目がよく効き、一般的な種族よりも、暗闇に対する目視ができる眼をもっています。しかし、強い光は苦手であり、当てられるとしばらく怯みます。


▶沈殿魔力の感知

 ときにはドロの中に潜み、周囲に存在が気付かれないような行動を取ります。そのとき、土に沈殿した魔力を感知することで、付近にいるモンスターやモンスター娘を知ることができます。細長い体を土にこすりつけ、体に伝わる魔力を感じ分けます。体で絡みついたときの感覚を覚えて、それを思い出すような感覚で感知することができるようです。



◆種族関係

 他の種族が活動していないような時間に行動することがほとんどのため、周辺にいても交流したことのない相手がいたりします。何かの縁があって気が合えば、友人関係をつくったりもします。同種とはわりと気があうようです。


▶苦手種族(泳虫種狩脚種毒鋏種

 夜に活動することが基本であり、外敵に対する強い防衛手段である電気ショックをもっていて、その力を知る相手は襲うのをためらいます。天敵の遭遇は、行動力が鈍ってしまう、陸地周辺で起こります。泳虫種は陸地に上がろうとした時に襲ってくることがあり、2つの大きな補助脚で掴まれて、毒針を刺されてしまえば、麻痺で動けなくなってしまいます。さらに、日陰に潜む習性があって、水中でも出会いやすい種族です。陸地にいる、狩脚種毒鋏種は、夜でも関係なく、近くの通りかかった獲物を捕らえる習性があります。この2種族と、先の泳虫種も含めた3種は、外骨格をまとっていて、それは電気を通しにくい性質があり、電気ショックを与えにくい相手です。ツルツルした表面は粘膜も絡みにくく、反撃の効きにくい種族たちです。


▶人間との関わり

 人間からは警戒される種族です。夜中に水辺に来た冒険者を襲うことがあり、汚れを落としたり、水を飲もうとする人間は獲物とみなして、絡みついて、粘液でがんじがらめにしてしまいます。人間たちはその付近に近づかないようになります。



◆吸精

 獲物をついばむように吸精して、少しずつ魔力や精気を奪います。泳ぎながら吸精するときはこの方法ですが、粘液でがんじがらめにして捕まえたときは、吸い付いて吸精します。弱った獲物を長い魚身でくるんで、粘液を貼り付けていって、動きを封じてしまいます。また、モンスター娘を獲物とするときは、苦手でない種族であれば、能力に関係なく襲いかかる傾向にあります。いざとなれば電撃で反撃ができるため、強気な選択ができるようです。


▶ハイリスク・ハイリターン

 陸地のモンスターやモンスター娘も吸精対象になります。どちらかというと水中よりも陸の相手のほうが、粘膜が絡みついて捕まえやすく、陸に近い水辺で狩りを行うことが多いようです。水を浴びに来たり、水を飲みに来たモンスター娘などの不意をついて絡みつきます。ただし、苦手種族のほとんどは陸地に存在しています。一方で、水中では粘液がやや絡みにくくて、逃げられてしまうことが多かったりします。狙うなら動きの鈍い相手を選んで捕まえる必要があります。


▶特定魔力の拒絶

 魔力性植物やアルリトラ系統の魔力は基本的に吸精しません。魔力形質は循環する魔力を補給することで形を維持しますが、適合しない魔力があります。もしも、その魔力を吸収してしまうと、すごく気分が悪くなります。しかし、成長過程にある子供の頃の一時的なあいだだけ、魔力性植物を吸精対象とすることがあります。魔力形質が十分に作られて行くと、それらの魔力が適合しなくなっていきます。


▶人間への吸精

 敵対や武装に関係なく、人間が付近にいると吸精しようとします。粘膜で身体を拘束した後、服のない部分を狙って吸い付きます。電気ショックなどは人間にも有効で、ひどく抵抗された場合には、電撃で大人しくさせることもあります。



◆繁殖と成長

 お気に入りの薄暗い巣があって、目立った外傷がなく、安全が長く保たれている環境にいると、繁殖欲求が高くなります。


▶子種の入手

 水辺に人間の男性を見かけたとき、誘惑して一夜限りの関係になります。もしくは、警戒されているなら粘液を絡めて逃げられなくして、強引に子種を奪うこともあるようです。


▶︎大人になるまで(卵期:20、童期:27、娘期:31)

 妊娠すると最大4つの卵が体内に生成されます。自分が使っている隠れ場所に産み付け、子供は卵にある母親の魔力を吸収しながら成長します。しばらくすると孵って、母親に付いて行くようになります。童期を終えるまで母親と一緒に生活し、母親の獲物を一緒に吸精します。また、子供でいるうちは、特別に魔力性植物を吸精することもあり、身体が未熟なうちは獲物を捕らえることも苦手で、成熟するまでは補助的にそれも吸精できます。娘期に入ると電気ショックを使えるようになり、魔力性植物は吸えなくなる代わりに、一人でモンスターなどを狩ることができます。ときどき陸地に棲むモンスター娘に襲われそうになったりしながらも、うまく生き残った個体は、娘期を終える頃には体が成熟して大人になります。



◆固有種族

不明

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