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EasyWan22は連日のアップデートでかなり環境が変わっていますので、一部スクリーンショットが最新環境と異なる可能性があります。この記事は、下図の「NSFWLoRAプリセット」機能が加わったバージョンで記述していますので、こちらの機能がワークフロー上に表示されない方は、EasyWan22をアップデートし「Easy」フォルダ内にある00-I2v_ImageToVideo.jsonを開き直してみてください。
1.フェラ動画のi2v(3秒ループ)
・LocalRewrite機能は扱いが難しい
・「trembling」は禁物
2.SEX動画のi2v(LoRAなし)
3.SEX動画のi2v(LoRAあり)
・NSFWLoRAプリセット
4.入力画像をランダムにした連続生成
5.モザイク処理
①「PointMosaic」の掛け方
②「MaskMosaic」の掛け方
③「AutoMosaic」の掛け方
6.Wan用のNSFW系LoRAについて
・Wan2.2用のLoRA
・主観正常位LoRA「POV Missionary」
・ちんこプレイLoRA「Penis Play」
・ぶっかけ射精LoRA「projectile cum」
・主観舐めLoRA「POV Tongue Job」
7.挿入動画(差分画像i2v)
・「差分ペア」の作り方
・色味の変化によるフラッシュ現象について
8.NSFW動画の編集
<Shotcutの基本>
<クリップの並べ方>
終わりに
まずは基本の(?)フェラ動画の作り方からです。Wan2.1と比較するため、以前の特集と同じこちらのイラストを開始画像として使用します。(実際はモザイクなしの画像を使っています)
行って来いのピストン運動をループさせたいので、長辺720pxの3秒動画で開始フレーム・終了フレーム両方に同じ画像を入力します。プロンプトはいつものようにChatGPTに組んでほしいところですが、R-18画像を読み込ませると規約抵触と判定されてしまうので、このようにTranslate機能を使って翻訳してもらいましょう。TranslateInput欄に日本語で「画像の見た目・状況▶具体的な動き▶雰囲気」の順で記入し、SelectPrompts機能はこのようにほぼ全部をONにしました。
しかし、右下のFinalPositivePrompt欄を見ると、「ImageToPrompt」で抽出した内容だけズレてしまっています。主観画像であることが理解できず、「fucked by two men」としてしまっているので、こちらはオフにしたほうがよさそうです。それに、Image to Promptは抽出する文章量が少なめであまり役に立たないんですよね。
・LocalRewrite機能は扱いが難しい
ちなみに、LocalRewrite機能を使うと、これらごちゃごちゃしたプロンプトが英語(もしくは中国語)でまとめてリライトされます。しかし、よく見ると「カメラは左に移動し、その後前進して、彼女が防波堤に座っている姿を捉える」という謎の一文が加わっており、このまま生成すると意味不明な動画が出来上がってしまいました。ごちゃごちゃしたプロンプトのままで問題なく生成できるので、Rewrite機能はおまけ程度に考えていたほうがよいかもしれません(上手な使い方が見つかれば追記します)
こちらが生成結果。LoRA適用なしでもまともに動いています。(ちなみにモザイク下も非常に自然です)
ただ、動きがやや控えめなことが気になったので、「いったんペニスが見えなくなるまで深く咥え込み、その後再び先端付近まで戻るのを繰り返す」と具体的な動きをプロンプトに加えました。
sucking his penisとすべきところがher penisとなっているのに気づきます。日本語特有の省略はGoogle翻訳だとあまりうまくいきませんね。
さて、上記のプロンプトで生成した結果はこちら。指示した通りに動きの幅が大きくなったことが分かるかと思います。ちなみに、モザイク下では深く咥えた際に男性の陰毛がちゃんと顔より上に来るよう描写されており、Wan2.1ではなかった空間描写力が感じられます。
欠点としては、3秒の間に色味の変化が生じており、ループ再生すると始めに戻るたびに色合いがパッと変わったように見えてしまうことが挙げられます。こうした色味の変化については後述しますが、後処理パートの「ColorMatch」機能(下図)をオンにしたり、1024pxなど大きいサイズにしてガチャしたりすることで、ある程度までなら軽減できるかと思います。
・「trembling」は禁物
下の動画は別画像で行った生成ミスの例ですが、このように「trembling」や「speed lines」といったタグで生じる漫画的な線をキャラクターの一部と誤解して動かしてしまうことがよくあります。
空中に浮かぶハートや吹き出しなども同様に不自然な生成結果につながるので、入力画像を生成する際は「speed lines,motion lines,afterimage,trembling,steaming body,heavy_breathing,steam,^^^」あたりをネガティブに入れて、こうした漫画的表現を排除しておくようにしましょう。
ほかには「wind」タグも入力画像生成時には向かないようです。こちらの動画を見ていただくと分かるのですが、髪の毛が不自然に空中に固定されてしまいやすいのですね。髪の毛が重力に従って自然に下に垂れているイラストを開始画像にし、動画プロンプトの方で「風になびく」と指定したほうがなめらかな動きになるようです。
次に、こちらの画像を使ってSEX動画をi2vしてみます。さきほどの反省を踏まえて、tremblingなどの漫画的表現ができるだけ含まれないよう画像生成をしています。
長辺720pxの3秒動画で、スタート・エンドフレーム両方に上の画像を指定します。プロンプトは以下の通り。
ところがこのように、うまくSEXらしい動きを再現できません。何度か生成しましたが、何となく前後に揺れたり震えたりはするものの、H動画という感じにはなりませんでした。
フェラチオ動画はうまく作れたように、ある程度一般的な動作(例えば脱衣など)なら自然言語指示で再現できることもあるのですが、本格的な動きにしようとする場合はやはりLoRAの助けが必要なようです。特に難しいのは「挿入行為」「ピストン運動」「射精(ぶっかけ)」のように、全年齢向けの動画データセットからは学習しにくい動き。また、入力画像に性器が大きく映っている場合に、それがどのような動きをする物体なのかWan2.2は分かっていないようで、不自然な動画結果になることが多いようです。
というわけで、今度はNSFW系LoRAを使ってみましょう。デフォルトでeasywan22\Model\loras\Nsfwフォルダ内に用意されている「GeneralNsfw22_v008a-H.safetensors」「GeneralNsfw22_v008a-L.safetensors」の二つが、挿入行為(ピストン運動)などを学習したNSFW系LoRAです。いずれもWan2.2用に学習されたLoRAで、HはHiノイズ用、LはLowノイズ用です。
・NSFWLoRAプリセット
EasyWan22を8/11以降の最新版にアップデートすると、LoRAに関する入力方法が下図のように一新されています。これまで通りマニュアルで入力する場合は上のノードから読み込ませますが、下のノードから「NSFWLoRAプリセット」を使うことで、GeneralNSFW22などを一発で読み込ませつつ、トリガーワードも自動で呼び出すことができます。
今回はピストン運動をさせたいので、このように「汎用挿入」をオンにすると、右側でGeneralNSFW22がHi、Lowともに読み込まれ、実行時に「nsfwsks」がプロンプトの冒頭に書き加えられます。各プリセットで読み込まれるLoRAについては、左下の黄色いノードにCivitaiへのリンクが張られていますので、サンプルなどを見てプロンプトを工夫するとよいでしょう。
ちなみに、上の設定をManualLoRA欄でやる場合はこのような形になります。HiとLowそれぞれのLoRAを強度1で掛けるのですが、この場合はトリガーワードを自分で調べてプロンプト指示する必要があります。
汎用挿入用の「GeneralNSFW22」は、EasyWanVideoに同梱されていたおなじみの挿入LoRA「In and Out」の後継です。適用すると、基本的に早めのピストン運動を強調する効果があります。下記のCivitaiページではこれまで同様に「nsfwsks」がトリガーワードであることが説明されており、サンプルでは自然言語式のほか、カンマで区切ったdanbooru語のプロンプトでも生成できることが示されています。
プリセットからLoRAを発動する場合はトリガーワードが自動で挿入されるので不要ですが、マニュアルLoRA欄で発動するなら、サンプルと同様に「nsfwsks 」という文字列を手動でプロンプトに加える必要があります。ManualLoRAノードで上のスクリーンショットのように各LoRAを読み込ませたら、あとはPositiveInputにトリガーワードを入れるだけです。(ここでは、Civitaiサンプルと同じようにVery high quality 4k drawn animation,nsfwsksを追記しました)
右下のFinalプロンプト欄を見ると、ちゃんと冒頭にトリガーワードが入り、続けてTranslateInput欄に入れたプロンプト群が翻訳入力されていることが確認できますね。
こちらが生成結果です。LoRAなしの動画と比べると、明らかに腰を打ち付ける動きが自然になっていることが分かります。
一方、720pxではやや画質が低劣なのと、画面左側でsteaming(湯気・もや表現)が空中にピタッと静止しているのが気になりますね。これも、tremblingなどと同様に入力画像から排除したほうがよい要素の一つのようです。または「周囲に湯気が舞っている」などと指示して自然に動かすのも手かもしれません。
ここまでは720px・3秒で生成してきましたが、今度は1024px・5秒(+フレーム補間60FPS)にして、より品質よく生成してみましょう。より激しい動きになるよう、プロンプトも少し書き加えて具体的にしました。
念のため、動画生成に引き続いてフレーム補間も同時にするやり方を書き添えておきます。普通は先に作っておいたwebpをPostProcess欄で読み込むのですが、今回は生成と同時に後処理を行いたいので、画面右側の「PostProcessSource」がGeneratedVideo(生成動画)になっていることを確認したら…
あとは「Enable Interpolation」をyesにして、60FPSを選択するだけですね。
こちらが生成結果です。先ほどの720pxの動画より線や塗りが整い、動きも中割が入ってヌルヌルになったように見えます。こちらは一発生成したものですが、ピストン運動にやや男女でずれがあるので、ここはある程度ガチャが必要そうですね。
最新版のEasyWan22では、特定フォルダに入れた画像をランダム(もしくは順番)に開始フレームとしてピックアップし、連続生成が行える機能があります。入力画像を指定するノード群の下の方、「LoadImageFrom」ノードから「FromFolder」をオンにすると発動します。
こうすると、隣のノードで指示されている「EasyWan22\Input\Load」フォルダから入力画像を読み込みます(フォルダ変更も可)。その下のノードが「randomize」だとランダムに選択し、「increment」としてvalueを0にすると、生成するたびにフォルダ内のものを順番に開始画像としてチョイスしていきます。
ちなみに、この機能でピックアップされるのは開始画像のみです。最終フレームの画像としてはピックアップされないので、もし最終フレーム指定をONにしていた場合は、いまComfyUI画面で読み込んでいる画像が毎回採用されます。
実際にこの機能を使って連続生成をしてみましょう。例えば、該当フォルダに同じ女の子のさまざまなH中の画像をこのように用意しておくとします。
「Enable from folder」をオンにし、「increment&value0」にしてバッチ4生成すると、生成が終わるたびに順番に入力画像が変わり、さまざまな動画バリエーションが生成されます。外出中にさまざまなH動画を生成しておきたい場合に有用かなと思います。
注意点として、プロンプトはどの入力画像が選ばれても毎回同じものが使われるため、いずれの画像にも適用できる「An anime girl iis having sex with male」のような汎用的なプロンプトにしておく必要があります。したがって、フォルダに入れておく入力画像も、その共通したプロンプトに適した画像にしましょう。
さて、AIイラストを無修正のまま動画化できるのは鑑賞用としてとても素晴らしいのですが、Web上で公開したい場合は必ず修正を加える必要があります。EasyWan22のワークフローには「PointMosaic」「MaskMosaic」「AutoMosaic」という3つの自動モザイク処理機能があり、無修正で生成したwebp動画をあとからモザイク処理を行うことができます。
実際にやってみましょう。こちらのイラストを開始画像・終了画像にしてループ動画化します。(実際は無修正ですが掲載にあたり黒塗りにしています)
プロンプトは以下の通り。これで720px・3秒の動画をガチャします。LoRAもさきほどと同じ「汎用挿入」プリセットを使い、GeneralNSFW22をHi、Lowそれぞれ強度1で掛けています。
こちらが生成結果です…と言いたいところですが、無修正なので掲載できませんね。中身は想像していただくとして、できたwebpに対して、フレーム補完とモザイク処理を同時に掛けてみましょう。
まずは「PostProcess(後処理)」欄。このようにwebpを読み込ませ、LoadWebpVideoとFrameInterpolationをオンにします。
続いてモザイク処理です。「PointMosaic」「MaskMosaic」「AutoMosaic」という3つのモードについて、それぞれ使うとどうなるか、順番に試してみましょう。
ユーザーが任意の位置を指定して半自動でモザイク処理ができるモードです。「Point Editor」を使って緑の点を指定すると、点を打ったオブジェクトにモザイクが掛かります。赤い点を打ったオブジェクトにはモザイクがかからないようにできます。「Shift+左クリック」で緑の点を追加、「Shift+右クリック」で赤い点を追加します。
ミスしたら「New Canvas」ボタンをクリックでポイント指定のリセット、右クリックで「Load/Clear Image」が可能。 「PointMosaicGrow」の数値(デフォルトは5)を増やすことで、検出した範囲よりモザイク範囲を少し広げることもできます。
実際にやってみます。モザイクを掛けるべきところに緑の点を、そのすぐ横のモザイクを掛けるべきではないところ(この場合は脚の肌色部分)に赤の点をそれぞれドラッグしました。
しかし、上の範囲で生成してみたところ、出入りする男性器にのみモザイクがかかり、女性器はそのままになってしまいました。そこで、Shift+左クリックで女性器部分にも緑の点を追加してやり直します。
こちらが生成結果です。想定した通りの範囲に自動モザイクが掛かりました!
コツとしては、まず絶対にモザイクしてほしい部分を2点、緑の点で指示し、そのそばにある、巻き添えになってモザイクされてほしくない部分を2点、赤の点で指示するーという感じで勧めるのが良いです。指示する場所は3~4点程度にとどめておかないと、逆に精度が下がってしまいます。
オブジェクトの範囲は色味で判定されやすいので、上の画像のように男女の肌の色が異なるとうまくいきやすいですが、さきほどのように「黒い肌の男性器をモザイクするのね。では肌の白い女性器のほうはモザイクしなくていいか」と判定されがちなことを覚えておきましょう。
こちらは、マスク範囲を自分で塗りつぶして指定するモザイク機能です。
やり方はこのように、MaskMosaicノードをオンにし、MascMosaicImageからモザイク位置を決めるのに参照したいpng画像を入力します。プレビュー画面に表示されたら、その画像上で右クリックし、「Open in mask editor」を選びます。
するとインペイントのようにマスク範囲を決めるペイント画面に遷移しますので、上の図のようにマスクしたい部分を塗りつぶし、「保存」すれば終わり。
こちらが生成結果。マスクした部分をきちんと覆うことができています。
モザイク箇所を手動で指定する必要がなく、「AutoMosaicTargets」でテキスト指示した対称を自動でモザイクしてくれる機能です。このようにAutoMosaicノードをオンにしたら、もうほぼそれで作業は終了。あとは「AutoMosaicTargets」にあるpussyやPenisに自動でモザイクが掛かります。
ただ、実験ではコマによってモザイクが外れてしまう瞬間があり、実用レベルには至っていないのかなという印象でした。gangbangや触手シチュなど、複数個所を同時モザイクしなければならない場合に有用かなと思いましたが、残念。「一瞬外れてしまう」はR-18投稿で最も怖い現象ですので、あまり過信しないようにしましょう。
ここまで基本的なNSFW生成のやり方を見てきましたが、やはりWan2.2においても、品質の高いNSFW生成のためにはLoRAが欠かせません。デフォルトのGeneralNSFW22もかなり広範なH動画を学習しているようですが、さまざまなプレイに対応するにはCivitaiでWan用LoRAを探すのが手っ取り早いかと思います。
下記のリンクからCivitai上のWan用LoRA一覧が表示されますが、サムネ一覧は外国人の無修正ポルノだらけになるので覚悟して開いてください。現在流通しているのはほとんどがWan2.1用に作られたt2v(テキストでポルノ生成する目的の)モデルですが、Wan2.2のi2vにおいてもある程度なら効果があるようです。
・Wan2.2用のLoRA
既にWan2.2用のNSFW系LoRAも登場し始めており、EasyWan22でもNSFWプリセットの形で導入されています。さきほど使ってみた「汎用挿入」以外のプリセットを一つ一つ見ていきましょう。
・主観正常位LoRA「POV Missionary」
その名の通り、主観・正常位でHする動画をi2vできるLoRAを使ったプリセットです。オンにすると「女孩做爱的动画。She is moaning with pleasure. The man rapidly thrusts his penis back and forth inside her vagina. Movements are fast with bouncing breasts.」がプロンプトに自動で追記されます。
単体でもよいのですが、GeneralNSFW22と併用して使うと、Hシーンの動きを自然にすることができるほか、後背位など別の体位でも動きを滑らかにする効果があるようです。二つのLoRAを併用するにはこのように、「汎用挿入」と「主観正常位」をどちらもONにすればOKです。
マニュアルLoRA欄で併用する場合はこのような形になります。
こちらが生成結果です。GeneralNSFW22単体で生成したさきほどの動画と見比べていただくと、女性の体全体の揺れが加わるなど、より自然でHな動きになっているように見えます。
試しに、後背位の画像でも同じLoRA構成で生成してみます。プロンプトでは特に体位については触れず、「An anime girl having sex」とだけ記述していますが…
特に問題なく後背位のH動画も生成することができました。このように、挿入系のH動画は基本的には正常位LoRAとGeneralNSFW22LoRAを使うのが現状ではよいかと思います。
・ちんこプレイLoRA「Penis Play」
女性がペニスに顔を寄せ、舐めたりキスしたり弄んだり頬ずりしたりするLoRAが発動するプリセットです。挿入・ピストン系ではないので、GeneralNSFW22との併用は向きません。
プリセットをオンにすると、下記のプロンプトが自動で追加されます。
「penis worshipping. A woman passionately engages in penis worship. She grabs penis and brings it close to her face, rubbing her cheek against it. She licks the shaft. She continues to kiss and suck the penis, then rubs it against her face.」(男性器崇拝。女性が熱烈にペニスを愛玩する。ペニスを握り、顔に近づけ、頬を擦りつけ、竿を舐め、キスし、吸い続け、その後、顔に擦りつける)
今回はこのように、「全裸で黒髪で巨乳の女の子が、太った男性のペニスに顔を寄せ、笑顔で亀頭を舐める」という日本語指示を翻訳モードをONにして使用しました。
こちらが生成結果(ループ)。どういう動作になるか予測のつきにくいLoRAで、やや難易度は高めです。
・ぶっかけ射精LoRA「projectile cum」
HuggingFaceで配布されている顔射LoRAが適用されるプリセットです。Hiノイズ側だけに適用する想定で、トリガーワード「projectile cum」で発動します。
(※その後、より取り回しのよいぶっかけLoRA「Cumshot Aesthetics」がプリセットに追加しましたので、特に理由がなければそちらを使うのがおすすめ。次項参照)
プリセットからだと、プロンプトの冒頭に自動で「projectile cum. 晶莹剔透的乳白色精液从他的龟头喷洒而出,喷洒在她脸上、胸口,将她整个人都浸透了,粘稠透明的精液覆盖了她的全身,精液一丝丝地滴落下来」(白濁した精液が彼の亀頭から噴き出し、彼女の顔や胸に降りかかり、彼女の全身を濡らす。粘り気のある透明な精液が彼女の全身を覆い、細い糸を引いて滴り落ちる)と書き加えられます。
画面内にペニスが映っていない場合、「suddenry male enter from off-screen.」と入力すると男性が画面外から現れて顔射する形になります。
こちらが生成例。プリセット指示のみだとこのように、精液というよりはミルクをひっかぶったような感じになりがちです。こちらもやや難易度が高めのLoRAかなと思います。
今度は翻訳機能をオンにして、「女の子の顔や舌に、白濁したゼリーのような精液が3度に分けて断続的にかかる。精液は液体ではなく、非常に粘性の強いゼリーのような塊。彼女の顔にはりつき、糸を引きながらほほを伝ってゆっくりと下に落ちる。」というプロンプトを書き加えてみます。最終プロンプトは下記のようになりました。
こちらが生成結果。多少はましになりましたが、まだこだわれるかなと思います。
少し話題はそれますが、こちらの画像のように、かなりリッチなアニメ塗り(いわゆるmasterpiece画風)のほうが動画化したときのクォリティは各段に高くなるようです。私の好きな画風は線をジャギジャギにした手書き風に近いタッチなので、あまり動画向きではないよう。このあたりは画風を取るか、動画のクォリティを取るか、難しいところですね。
・高品質ぶっかけLoRA「Cumshot Aesthetics」
上記より品質の高いぶっかけLoRA。アニメ動画独特の精液描写を学習しており、よりリアルな質感や動きを再現できる。トリガーワードはなし。
プリセットをONにすると、PPに「He ejaculates on her face, in her hair, and on her chest. The cum is thick and sticky, clinging like paste before slowly sliding off her skin. He ejaculates on her face, into her mouth, and on her tongue. The cum is thick and gooey, clinging to her lips and tongue before dripping off. He ejaculates on her face, chest, and stomach. The cum is thick and viscous, sticking tightly before sliding down her body. letting the white translucent cum splash across her face and chest.」が付け加えられる。かなり長文なので、プロンプト上限超過エラーにならないよう注意。
男性(ペニス)が画面内にある画像でi2vするのが基本ですが、画面内になくても問題なくぶっかけられます。サンプルにある通り「A naked man(もしくはpenis) enters the frame from the right side. The man is stroking his penis. He ejaculates on her face.(全裸の男が画面右側から現れて性器をしごき、彼女の顔に射精する)」などとプロンプト指示すれば、入力画像にいない男性(もしくは男性器のみ)を無理やり登場させることも可能。
こちらは先ほどのLoRAと同じ画像で生成したもの。
さきほどのLoRAより質感がリアルになっています。使用したプロンプトは以下の通り。
「舌に、白濁したゼリーのような精液が断続的にかかる。1回目は鼻に、2度目は額に、3度目はほほにかかる。精液は液体ではなく、非常に粘性の強いゼリーのような塊。彼女の顔にはりつき、糸を引きながらほほを伝ってゆっくりと下に落ちる。女の子はずっと目と口を開けて舌を出したまま、表情も動かさず、冷たい目でじっとこちらを見ている。(▶Google英中翻訳)」
このプロンプトの冒頭にさきほどの「naked man enters~」を付けると、男性乱入タイプにできます。この画像は主観なので、「A penis enters the frame from the lower side. The man is stroking his penis. He ejaculates on her face.」とするとカメラ手前から男性器と手だけが出現しやすくなります。ちなみに、学習データセットに基づく副作用として、どうしてもぶっかけられた直後は目をつぶってしまうようです。
・主観舐めLoRA「POV Tongue Job」
もう一つ、プリセットにはありませんが、咥えるのではなく、舐める系の主観フェラ動画をi2vするためのWan2.2用LoRAを紹介しておきます。こちらのURLで配布されています。
generalNSFW22とは併用せず単体で使いましょう。プリセット欄はいずれもOFFにし、マニュアルLoRA欄でこのように読み込みます。
プロンプトはこのように、公式で勧められているワードをPositiveInputに入れつつ、Translate欄のほうで日本語指示を付け足しています。
こちらが生成結果。「ちんこプレイ」プリセットに似た動きをしてくれるようです。こうした特殊な動きはなかなかLoRAがないと再現できませんね。
ここまでは開始画像と終了画像を同じにしてループ動画を作ってきましたが、開始画像とよく似た別の終了画像を用意することで、脱衣したり、男性器を挿入したりするようなNSFW動画もi2vで作ることができます。
例えば、この2枚のペアを用意して、それぞれを開始画像・終了画像とすれば、LoRAなしでも挿入場面のクリップが作れるわけです。
・「差分ペア」の作り方
こうした差分ペアの作り方は簡単。まずは下記のようなプロンプトで「挿入直前」の状況の画像を作ります。
PP:1girl, imminent_penetration,just the tip,panties aside,pussy,pov,spread legs, glans penis,holding own penis,male hand,pussy,male_masturbation+
(衣装・状況タグ)
NP:vaginal,sex
imminent penetrationは挿入直前、just the tipは亀頭が女性器と触れ合っているような状況を指すタグ。male masturbationタグとholding own penisを併せて男性に自分のペニスを握らせています。glans penis(亀頭)をPPにし、vaginalをネガティブにすることで、挿入されてしまうのを防ぐ狙いです。
あとは、下半身部分をインペイントして、プロンプトの一部を「vaginal,sex,missionary」に書き換えて2枚目の差分を作るだけです。1枚絵が既にあれば、NovelAIを使ってインペイントしてもよいでしょう(その場合、元画像と生成結果のアスペクト比を一致させる必要があります)。詳しいインペイントのやり方はこちらの記事を参照のこと。

こんばんは、スタジオ真榊です。この記事は、2025年夏時点の最新環境におけるインペイント機能の活用法をまとめた大型特集です。NovelAIとローカル環境それぞれにおけるインペイントの基礎知識と使い分け方を始め、この機能を活用することでどんな表現ができるかを、具体的な操作方法とともに検証しています。一年前に公...
ペアが無事できたら、以下のプロンプトで生成します。日本語と中国語翻訳をオンにしています。
LoRAは汎用挿入プリセットを使いたくなるところなのですが、GeneralNSFW22はピストン運動系LoRAなので、開幕からガンガン突いてしまいます。ここではあくまでずっぷり挿入する場面のみを描写したいので、LoRAなしで生成してみましょう。
こちらが生成結果。1024px・4秒で、後処理でポイントモザイクを掛けています。
<色味の変化によるフラッシュ現象について>
ところで、上の動画を入力画像と見比べると、動画開始直後にかなりキャンバス全体の色味が暗く濃くなっていることが伝わるかと思います。これをループ動画にした場合、色味が濃くなったところから色味の薄い最初のコマにループするので、その瞬間画面全体がぱっと明るくなったと感じる「フラッシュ現象」が起きてしまいます。
こうした色味の変化は、最終フレームを指定したi2vではどうしても避けがたいものです。特に私が普段使っているモデルは色味が薄目で手書き風の画風ですので、Wanで動かそうとすると色味の変化が目立ってしまうように思います。アニメ調でリッチなタッチの画像を入力するのが一番ではあるのですが、そうすると普段の画風とかけ離れてしまうので、悩ましいところですね。
経験則としては、「できるだけ大きなサイズで生成する」「ColorMatch機能を使う」「色合いが変化しないようプロンプト指示で強調する」「スタンダードな色味の入力画像にする」といった手法で軽減することが考えられます。
さて、ループ動画だけを作っていても面白くありませんので、ここまでに作った動画をShotcutで繋げて一つの動画にしてみます。
<Shotcutの基本>
Shotcutの基本操作法については、こちらの記事の「6.動画編集ソフト"Shotcut"の使い方」にまとめてありますので、初めての方はこちらをご覧ください。今回は、R-18クリップを連続動画に編集するやり方のみ見ていきます。

20250426AM:v1.51で新装された「1秒モード」について追記しました。 20250426PM:v1.6で新装された新UIに合わせて、内容を順次フィックスしています。一部旧UIのスクリーンショットがありますのでご注意ください 20250427PM:v1.61で、主なUIが再び1.51のもの(生成処理順)に戻りました。一方、スタート・エンドフレー...
こちらの「タイムライン」は左から右へ、動画の流れを示す画面です。プレイリストからか、もしくは動画を直接ドラッグアンドドロップすることでタイムライン上に並べていくのが作業の基本。上に三角形のついた白い縦線が「再生ヘッド」で、この位置を基準にクリップを分割したり、割り込ませたりするので、作業するときは常にこのヘッド位置を確認するようにします。
再生ヘッドは右クリックでドラッグしたり、タイムラインの上の帯をクリックしたりして移動するほか、プレビューの「|◀」「▶|」ボタンで頭出しできます。
H動画をタイムラインに並べたら、左上の「プロパティ」から速度などを調整できます。「速度1.00000」となっているところを「1.500000」として「適用」すると1.5倍速になります。
<クリップの並べ方>
まずは画面左のプレイリストから、作ったmp4をひととおり読み込みます。できればそれぞれの服装や背景、竿役の見た目などを統一しておくと良いでしょう。場面変化するたびにそれらが大きく変わると違和感が生じてしまうためです。
必要なクリップが集まったら、あとは画面下部のタイムライン上にドラッグしてどんどん並べていくだけです。
いったんクリップを並べたあと、一つ左側のクリップに重なるようにドラッグすると、クリップ同士を「クロスフェード」させることができます(上のスクリーンショットにある紫のX部分)。映画の場面転換などでよくある、映像が薄れていって別の映像がだんだん現れてくるような場面転換を自然に行うことができます。
こちらは単純に手元にあったテスト動画を並べ、速度調整し、クロスフェードを加えたものです。
おおむねの流れはよいと思うのですが、やはり3秒のループでは切れ目がはっきりわかってしまいますし、色味の変化によるフラッシュ現象が繰り返し起きているところに不自然さを感じますね。このあたりのクォリティを上げてきちんと鑑賞できる作品にしていくには、前回紹介した全コマi2iや、より大きな長辺サイズでの動画クリップ生成など、こまごまと手を掛けていくしかないのかなと思います。
動画クリップを並べてセリフや場面転換を付け、ストーリーのある作品に仕上げる実践的なフローについてはこちらの記事でまとめていますので、併せてご参照ください。生成段階がEasyWan22になるだけで、編集部分の作業は同じです。

<注意=記事中にR-18画像・動画が多数含まれます。閲覧時は周囲にご注意下さい> こんばんは、スタジオ真榊です。今回は、一つ前の記事で1枚絵から作ったオリジナルキャラクターLoRAを使って、ストーリーのあるR-18動画を作るワークフローについての特集です。 「ストーリーのあるR-18動画」というのは、Hシーンのルー...
というわけで、3回の特集でEasyWan22の使い勝手を見てきました。引き続きZuntanさんによって連日精力的なアップデートが進められており、ここ数日でも入力画像のランダムピックアップ機能や、LoRAプリセットの追加、高速化、Refinerのアップスケール機能追加などが続々と実装されています。ここまでの記事もどんどん情報が古くなっていますので、更新が落ち着くまでしばらくは加筆修正が必要かなと思います。特にスクリーンショットは配置が最新版と異なることがあると思いますので、ご理解の上お読みいただけるようお願いいたします。
現在はWan2.2用LoRAもまだまだ少ない状況ですが、EasyWan22の登場で敷居がぐっと下がり、ローカル動画生成のユーザー人口はかなり急速に増えていることが感じられます。いずれ2.1のときのように、多くのNSFWLoRAが充実していくことと思います。引き続きアップデートにあわせて「第1回」から記事を順次差し替えていきますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは今回はこのへんで。スタジオ真榊でした。
≪特集第4回に続く≫

こんばんは、スタジオ真榊です。EasyWan22特集の第4回は、前回に引き続きR-18でお届けします。今回は、アップデートで追加された「SwapStartEnd」と「AppendVideo」機能を使い、1枚のキーフレーム(入力画像)から「過去の5秒」と「未来の5秒」を推論して、ComfyUI上で計10秒のH動画に仕上げるやり方について検証したい...
ずず
2025-09-23 19:42:53 +0000 UTCAIイラストが理解る!【スタジオ真榊】
2025-09-23 02:53:50 +0000 UTCずず
2025-09-22 21:54:08 +0000 UTCguren013
2025-09-22 11:04:18 +0000 UTCAIイラストが理解る!【スタジオ真榊】
2025-09-22 08:10:18 +0000 UTCguren013
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