つい先程まで、ベリルの悲鳴が響いていた浴室内。
オーラ「はぁあああんっ!!」
だが今室内に響き渡っているのは、優勢だったはずのオーラの悲鳴だった。
オーラ「くぅあ!? い……いやぁん!?」
ベリル「食らいなさいオーラぁ……!このぉぉ……!!」
グニッ!
ぶちぃ!
悲鳴に混じって、何かが潰れるようなニブい音が繰り返し響く。
オーラ「あぁっ……だめぇ……!?んあ!」
ベリル「問答!無用です!このっ!!」
背後から身体を押しつけているベリル。
そして身動きが取れないオーラの身体は……
ぐみゅうううウウウウ!!
オーラ「ぁあぁぁあんっ!? 」
浴室の壁にぶち当てられていた。
オーラの弾力のある巨乳が、ぐりぐりと押し付けられている。
オーラ「駄目ですぅぅ!? や、やめてくださいぃ!!」
ベリル「言ったはずです!やり返して差し上げるとぉぉ……っ!!」
ぶにゅっ!!
ぶにゅうううううう!!
オーラ「んあああぁあぁあっ!!!!」
それも何度も、執拗に。
ライバルの胸が壁に当たり、押し潰れるよう、入念に。
オーラ「んぁあ!? ぐぅぅう!? あんんン!?」
身体を捩じって壁から離れようとするが、離れかけた胸をさらに強く叩きつけられる繰り返し。拷問のように胸を攻められ、身体を支配される屈辱。
ベリル「昼間はこうして……!卑劣な攻め手で私の大切なバストを……っ! イジメて下さいました、ねッ!!」
もぎゅっ!!
無防備な右胸に指を食い込ませ、こね回すベリル。
オーラ「あひぅ!! ま、まだそのことを……!? んあぁ!!」
ばちんっ!!むにゅうう!!
ベリル「当然ですっ!後輩たちの前で教育上良くないプレーを見せたんです!その身体にしっかり同じモノを味わせて差し上げますううっ!!」
ぶにぃ!
グニッ!
オーラ「あううぅ……ッ!? だからアレは……!あなたの言いがかりで……!!」
ブギュギュウウ……!! むにゅうう!!
オーラ「はああぁああああんっ!?」
容赦のない胸への仕返しに、悶え苦しむオーラ。
ベリル「何が言いがかりですか……!アナタのその態度が気に入らないと言ってるんです!こんな胸……!こんな胸ぇぇ!!」
ベリルの攻めに力が入る。
むちぃぃぃい!!!!
ベリル「私には敵わないと理解するまで!!潰してあげるんですからぁ!!」
オーラ「ぁあああんんっ!!!?」
先ほどのベリル同様、大切な大切な胸を一方的に弄ばれるオーラ。
それでも。
オーラ「私の……胸はぁ……!!っくぅ!? 絶体に潰れたりしませんん……っ!」
ベリル「!!」
泣きながら言い返す。
自分と同様、決して折れないオーラの芯の強さに、ベリルの中の苛立ちも湧き上がっていく。
ベリル「この貧乳オーラぁああッ! ゴールボードみたいなアナタの壁胸より! 私の球胸のほうが上だと、まだ分かりませんか!?このっ!!」
むぎゅっ!! ベチィィイイイッ!!
オーラ「はぁああああぐぅっ!?だ……誰が壁胸で……んあぁあああ!!!!」
相手へ分からせるかのように繰り広げられる、生乳への攻めの応酬。
鍛え・磨き上げられた上質なバスト同士であるが故に、なかなか潰し切ることが出来ないまま。禁断の決闘は、両者共に気力と体力だけが確実に削られていくのだった。
乙女の意地と意地の攻防は続く――
《第10話へ続く》